その他ニュース

賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

全て表示する >

賢者の道 Vol.309

2008/11/22

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  <賢者の道〜Vol.309 -In Christ Alone- 2008-11-22>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■【今週のテーマ】「不毛の地を離れて生きよ」
■【聖書】サムエル記下9:1〜13

………………………………………………………………………………
生涯の絶頂期、全イスラエルを支配したダビデは、これまでの日々
を思い返していました。
………………………………………………………………………………


ことにサウル王との確執、サウル王から受けた憎悪を思い返しながら
一つの思いが浮かんできました。


それは「サウル家のものがまだ生き残っているなら、ヨナタンとの
友情のために、その者に忠実を尽くしたい」というものでした。


かくしてダビデは、サウル家に仕えていたツィバを呼び、尋ねると、
ヨナタンの息子メフィボシェトがいることが判明致します。

そこでダビデは人を遣わし連れて来させます。

この経緯は、恵みがどのようにもたらされるかが示されています。


………………………………………………………………………………
■サムエル記下4章4節に5歳の時のメフィボシェトが紹介されて
 います。
………………………………………………………………………………


その頃、彼の父ヨナタンと祖父であるサウル王の戦死の悲報が王宮に
届いた時、乳母が、恐怖におののいて、彼を抱いて逃げたのですが、
慌てたので彼をうっかり落としてしまい、それが原因で両足がなえて
しまったのでした。


もしダビデが王位につくなら、王位継承者であったメフィボシェトは
ライバルとなり、消し去ってしまわれかねない危険の中にあったから
です。


サウルのダビデに対する仕打ちを思えば、乳母は仕返しをされるで
あろうと考えたのです。ですから、子どもの頃からこのヨナタンの
息子はダビデを恐れて育ったのです。


彼に恵みがもたらされるまで、どのような状態にあったかと言いますと、
まず「離れて」(神から離れて)生きていたということです。


これは恵みから離れている状態です。


彼は乳母からダビデに近づかないように教えこまれ、私たちは神を
避け、あまり近づかないことが最も安全であると考えてきたのでは
ないでしょうか。神から迷い出ていたのです。


………………………………………………………………………………
■それは次に、「恐れ」へと導きました。
………………………………………………………………………………


神から離れているだけでなく、神を恐れるようになったのです。


あるべき状態にいないと不安を持ちます。神がいるのを直感している
なら、神の怒りを感じ、恐れを持つのです。


それが何年も経つうちに「敵対する」ように造り返られるのです。


肉の心は、生まれながら神に対して反逆し恨む心を持っています。


ですから「なぜ神は、こんなひどい世界を造ったのだ、こんな混乱、
悲惨な世界に陥れたのだ。なぜ、神が生きているなら適切な処置を
しないのだ」という恨みすら持つようになっています。


これが人の生涯、子ども、青年、成人、老人へと向かう経過で神との
関係を表す変移です。つまり離反、恐怖、敵対の状態です。


このような生涯が事実としたら何と淋しい生涯でしょう。
ここに満ち足りた喜びなどありません。


人間関係でも同様です。一生涯、離反し、恐れ、敵対と確執の関係を
もつなら何と悲しく窮屈な生涯ではないでしょうか。


これはサタンの欺きの上に建て上げられた関係で、神の望むものでは
ありません。人々の関係を断ち切らせるようにそそのかすのはサタン
の偽りです。


まして神との関係を断ち切られたままで幸せがあるでしょうか。


にもかかわらず神は敵ではなく、味方としてこの関係を修復しようと
願っているのです。


それは「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された」
(ヨハネ3:16)との言葉で言い表されています。


いま神から離れていることは、実に神の恵みに満たされる条件でも
あります。その恵みは必要を満たし、私たちに救いを与えるものな
のです。


………………………………………………………………………………
■ダビデは「サウル家のものがまだ生き残っているか」と尋ねたのは、
 復讐のためではありませんでした。
………………………………………………………………………………


親友ヨナタンとの契約を守り、残りのものに恵みを施したい為でした。


ダビデはメフィボシェトが「ロ・デバル」に住んでいることを知り、
すぐに人を遣わしました。


ロ・デバルとは、ヘブル語で不毛の土地の意味で、むなしい不満足の
土地でした。メフィボシェトはそのような所に住んでいたのです。


ダビデ王が会いたいと聞いたメフィボシェトは恐れました。しかし、
彼はダビデの前にやってきてひれ伏しました。


ダビデは彼に言いました。「恐れることはない。あなたの父ヨナタン
のために、わたしはあなたに忠実を尽くそう。祖父サウルの地所は
すべて返す。あなたはいつもわたしの食卓で食事をするように」と
言いました(九7)。


この「王の食卓での食事」という表現は9章に4回、7節、10節、
11節、13節に出てきます。これは恵みが、私たちに救いを与えて
くれることを強調しているからです。


──────────────────────────────
救いの第1は、神はたとえ私たちが神から離れ、恐れ、反逆して
いたとしても、先手を打って必要を満たしてくださることです。
──────────────────────────────


神は迷える羊を導かれます。神はいかに罪深い者であっても受け入れ
てくださいます。


──────────────────────────────
第2に、神は聖霊によって導いてくださいます。
──────────────────────────────


神から遠く離れ、ロ・デバル(不毛・不満足・挫折の地)に住み着い
ていることが、悲惨、不幸、失敗の原因ですが、まさにそのような所
から王の前に導いてくださいます。


それまで人は「死んだ犬も同然な者」でした(九8)。そのことを
聖霊は気づかせてくださいます。貧弱で命さえない者である事を知ら
されるのです。


恵みは決して人を自己義認や傲慢のままにはしておかないからです。


十字架は、私たちを主の足元に導き、私たちが無力であること、
失われた者であること、不毛な地であるような者である事を知ら
せるのです。


──────────────────────────────
第3に、豊かさです。王の食卓で食事をすることです。
──────────────────────────────


「いつも食事をするように」との許可は、貧しさがないということ、
切り詰めたりする必要もないのです。圧倒的な豊かさです。


不毛の生涯は、実を結ぶ生涯に変わり、遠く離れた生涯は、イエスの
血潮によって神に近づくことができるのです。


その時から天来の祝福が保障されます。


メフィボシェトは王に近づくような者ではなかったにもかかわらず、
豊かにされました。


私たちも大胆に恵みの座に進み出、不毛の地を離れて生きましょう。


╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
 ハレルヤ!!
収穫感謝祭を迎える季節になりました。実り豊かな毎日であります
ように、今回のメルマガはそんな思いを込められて書かれています。
神様の豊かな祝福をお祈りしています!!

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
  発行者:ジェームス親泊
  協  力:おとずれ社 
  web版: http://homepage2.nifty.com/j-osamu/info.html
  まぐまぐ(マガジンID:99821) http://www.mag2.com/
  melma!(マガジンID:151618) http://www.melma.com/
  ご意見ご感想: j-osamu@nifty.com

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
    ◆GENTEIKADENSHOP Eストアー店◆
             http://www.genteikadenshop.com/
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2002-11-10  
最終発行日:  
発行周期:週1〜2回発行  
Score!: 100 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。