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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道 Vol.303

2008/10/11


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  <賢者の道〜Vol.303 -In Christ Alone- 2008-10-11>
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■【今週のテーマ】「窮地に立つダビデ」
■【聖書】サムエル記上29:1〜5

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神の人の品性が鍛えられる試練場があります。
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それは敵の、逆らえないような攻撃を受ける時です。ダビデの
生涯もこのような時がありました。憂うつで悲しい、短調な時
でした。


そのような時に書いた詩編にその音色を聞くことができます。
「私の神よ、わたしの神よ、なぜわたしをお見捨てになるのか、
なぜわたしを遠く離れ、救おうとせず、呻きも言葉も聞いてくだ
さらないのか」(22:2)。

 
ダビデのような憂うつな気持が繰り返して起こることはないで
しょうか。


わたしは多くの悩める魂を見てきました。憂うつな顔をしている
みじめで陰気な人がいます。いつも不機嫌な人がいます。ダビデ
もそういう気分になっていました。


その原因は、サウルの憎しみに根ざしていました。ダビデを捕らえ
て殺そうとしていました。


一方、ダビデは二人の妻と600人の兵士と彼らの妻と子どもたち
をかかえていました(サム上30:3、6)によるとその数は相当の
ものになっていました。


彼らをどう養うのか、またサウルの精鋭3千の歩兵に捕らえられ
ないようにどうするのか、これらがダビデの怖れと苦難の原因で
した。


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あなたもそのような窮地に陥ったことがあるでしょう。
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もしその生涯が神にみ手に握られているなら、かえって悪魔の絶え
ざる攻撃の的となるのです。


使徒パウロが言ったように、「わたしたちの戦いは、血肉を相手に
するものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる
悪の諸霊を相手にするようなものなのです」(エフェソ6:12)。


自分の心の中に悪魔の手に渡そうとする裏切り者、ダビデをサウル
に売り渡そうとしたエドム人ドエグ(サム上22:22)がおります。


彼はすべてのキリストの名に立つ人々の霊的破壊をもくろむのです。
もう既に悪魔の手に握られているなら、彼はあなたを相手にはしな
いでしょう。

 
憂うつは罪ではありませんが、それにどう対処するかが問題です。


ダビデは、サウルの手を逃れ、ペリシテの地に逃れ、欺き、偽りの
生活をし出したのです。


すると「サウルは、二度とダビデを追跡しなかった」(サム上27:4)
のです。戦闘は中止し、圧迫は取り去られ、しばらく平和がやって
きました。


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実は単なる仮眠状態に過ぎなかったものがやがて魂を襲います。
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圧迫がなくなり楽しみに満ち、一時的にすばらしい自由を味わい
ます、しかしその結果はどうでしょうか。


ダビデと部下たちは、ペリシテ人の領地に入り、そこを占有して
いたガドのアキシュ王からツィクラグの町を与えられ、安住したの
です。


悪魔の方に逃げこみ、そのため偽りと欺きの生活が始まったのです。


ダビデは必需品の供給が欲しく、そのため略奪をし、ゲシュル人、
ゲゼル人、アマレク人を襲い、アキシュ王にはイスラエルを攻撃
していると思わせ、男も女も子どもも一人残らず殺して、攻撃の
跡を残さないようにしたのです(サム上27:8-11)。


アキシュ王はダビデを、「彼は自分の民イスラエルにすっかり嫌わ
れたから、いつまでもわたしの僕でいるだろう」(サム上27:12)
と信用したのです。彼は便宜主義に堕しました。


その代償が憂うつ病でした。ではこのために治療はどうすべきで
しょうか。


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失敗のきっかけは何だったでしょうか。
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ナバルから屈辱を受けたとき、短気を起し、怒り出し、神を求めま
せんでした。恐怖の襲われた時、ダビデはツィクラグで「心に思った」
(サム上27:1)のですが、あわてふためき神を求めませんでした。


感情が高ぶり、血が煮えたぎり、脈拍が異常になった時、圧迫が
強く感じられる時、何かをしなければならないと思うその時こそ、
判断が過ちを犯しやすい時です。


「急いでは事を仕損じる」という諺があります。結論を出そうと
急いではならないのです。立ち止まり、主から言葉が与えられる
まで待つことです。ひざまづいて主にあわれみと助けを求める
ことです。


主がその道を明らかにして下さるまで神を待ち望むのです。その道
は隠され、閉ざされている間は何もする必要が無いのです。


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憂うつなのは、神が無視しているからではありません。
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ダビデは窮地に立たされました。アキシュ王は、サウルの王国が
危機にひんしているのを知ってイスラエル攻撃に出かける決意をし、
ダビデを護衛の長に任じました(サム上28:2)。


ダビデは間違った側に立っているのです。しかも敵の軍隊の指揮する
立場におかれたのです。抜け出ることの出来ない絶望的な状況です。


彼はペリシテ人と一緒に自分の民を攻撃しなければならないのです。


しかし出陣するとアキシュ以外のぺリシテ人たちは彼を信用して
いないのです。


「このヘブライ人は何者だ」、そして「この男は帰させるべきだ」
(サム上29:3、4)と拒否されたのです。これはダビデにとって
幸いでした。


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わたしたちも間違った陣営にいることがあります。
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「あなたがたは、信仰のない人々と一緒に不釣合いなくびきに繋が
れてはなりません・・・汚れたものに触れるのをやめよ」(!)コリ
ント6:14-17)とあるようにデボーションの時はそう思うのですが、
別の時に不敬虔な会話に巻き込まれたり霊的標準を下げた生活を
してしまうことがあります。


しかし、ダビデは神の祝福を失い、間違った仲間といて、窮地に
立っている間、神は三四万人の人々を備えたのです。


「毎日のように、ダビデを助ける者が加わり、ついに神の陣営の
ように大きな陣営ができた」(歴代上12:23)のです。


ダビデの小さな過ちの故に神の計画が変更されることはありません
でした。彼は敵に家族を奪われ、部下の反抗を受け高価な代価を
払ったのです。


どん底まで落ちたダビデは主に立ち返り正気に戻りました(サム
上30:3、6)。ダビデは略奪隊を追うかどうかを主に伺うと、
「追跡せよ」という答を得、奪われた妻や仲間を取り返したのです。


主は私たちにも同様に窮地から救い出して、愛を示されます。


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信愛教会バザーを10月19日(日)午後1時より3時まで開催
いたします。喫茶コーナー、包丁とぎもございます。
ぜひお出かけ下さい。

       場  所:東京信愛教会 東京都新宿区若松町8-3
       連絡先:03(3359)9539
       地下鉄大江戸線「若松河田駅」下車(徒歩2分)

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