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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道 Vol.300

2008/09/20


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  <賢者の道〜Vol.300 -In Christ Alone- 2008-9-20>
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■【今週のテーマ】「十字架を担うダビデ」 
■【聖書】サムエル記上24:17〜23
 
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サムエル記上の18章から24章で、ダビデがサウルによって迫害を
受け、試みられる物語が描かれています。
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この長い区分には二つの大切な点があります。それは神の主権と
ダビデが十字架の学びを受けるという事です。

 
最初の部分は神の主権です。神は万物の上に主権を持つ方として
おられます。


神はイスラエルのためにダビデを備えられましたが、一方で、神は
ダビデを意にかなった者とするためにサウルを備え試みられました。


更にダビデを助けるためにサウルの息子ヨナタンとダビデの妻と
なったサウルの娘ミカルを備えました。


ヨナタンとミカルによってダビデはサウルの迫害に耐える事ができ
ました。


このことから私たちが神の試みの下にある時も、やはり幾らかの
備えが必要である事が分かります。支援し、支える、神の備えも
必要です。
 


ダビデはサウルによって遣わされたあらゆる任務で手柄を立てま
した。


神は主権の下で野原で彼に羊の世話をさせ、獅子や熊の攻撃に
よって訓練し、大男のゴリアトを倒しました。


そこでサウルは彼を戦士の長としました。これでダビデの人気が
上がり、民衆は「サウルは千を討ち、ダビデは万を討った」と賞賛
したのです。


これがサウルの心にねたみを起しました。今日、教会生活の中にも
多くの「サウル」がおります。


人が認められ自分が認められないと、人をねたみます。私たちは、
肉を十字架につけるために、恵みを受ける必要があります。 


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第二の部分は、この肉との関係です。これは十字架の問題です。
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ガラテヤ5:17は言います。「肉の望むところは、霊に反し、霊の望む
ところは、肉に反するからです」。


肉は、霊なる神に敵対し、霊である神は私たちの肉に敵対しています。


しかし、ガラテヤ5:24は、「キリスト・イエスのものとなった人
たちは、肉と欲情や欲望もろとも十字架につけてしまったのです」
と言っています。


キリストは肉を十字架につけたように、私たちは、この事実を自分に
適用しなければなりません。


ダビデは迫害され、苦しみを受けたにもかかわらず、決して争ったり、
反抗したりしませんでした。


常に十字架の下におりました。いかなる環境にあろうとも、毎日
十字架を担いました。


不平を言ったり、人を批評したり、抵抗したり、罪定めしたりしま
せんでした。


ひたすら十字架の下で耐えました。18:10から20:42には、ダビデ
を殺そうとするサウルの策略があります。


サウルは最初ダビデをねたんでいましたが、次第に自分の名声を
傷つけずに殺すかをたくらみました。


まず彼は槍でダビデを壁に突き刺して殺そうとしました(18:11)。


そのときダビデは仕返しすることなく、ひたすら逃げました。
サウルはダビデを千人隊の長に任命し、敵と戦わせました。


勝利を収めて戻ると、次に、娘ミカルを妻として与える条件に、
ペリシテ人と戦わせ殺すことを仕組みました。


ところが武勲を立て、名声を得たのです。
 

ついにダビデを殺すことを決意したサウルは、息子のヨナタンや
家臣全員に殺すように命じました。


ヨナタンはダビデを愛していたのでサウル王をいさめました。


しかし再び壁に槍で突き刺そうとしたのです。ダビデの妻で、サウル
の娘ミカルもダビデを愛し、窓からつり降ろし、逃がしたのです。


このように彼らがダビデの助けとなりました。こうしてダビデは
ラマにいたサムエルのもとに行くのです。


サウルはダビデを捕らえようと三度も使者を遣わしますが、みな
彼らは預言する者とされました。


そこでサウル自身出かけていくと、神の霊が彼の上にも降り、預言
する状態になり、サムエルの前で裸になったまま倒れてしまいました。


またダビデはヨナタンの所に来て助けてくれと懇願します。ヨナタン
はダビデを助け、逃がしました(20:42)。

 
ダビデはひたすら逃げました。それは肉的であることから逃げている
ようでもありました。


仕返しをしたり、抵抗したり、怒ったりすることは、肉に属すること
です。


肉に属することを行う者は、神の国を受け継ぐことはできないから
です(ガラ5:21)。


怒りの爆発、党派心、分裂などは神の国にあるべきでない異物です。
教会生活の中に異物はあるべきではないからです。


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それではサムエル記上22章に記録されている所を見ましょう。
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サウルの迫害が厳しかったため、ガドのアキシュ王の前に出た時、
気が狂っている振りをして逃れました。


居場所のなかったキリストのように、ダビデにもとどまる場所すら
なかったのです。


アドラムの洞窟に逃れ、モアブのミツバに移り、ユダのハレトの森
に入っていきました。


祭司アヒメレクがダビデに食料や武器を与えていることを知るや
サウルは、アヒメレクとその家族を殺しました(22章)。


これはサウルが完全に神に反逆したことを意味しています。


23章でダビデと600名の兵は、ケイラを襲ったペリシテ人を討ち、
そこにとどまりました。


しかし、忘恩のケイラの民はダビデをサウルの手に引き渡すようで
あったので、そこを去りました。ジフの荒野、マオンの荒野と逃れ、
エン・ゲディの要害にとどまっていた時、サウルと三千人の追っ手
が迫ってきました。


ダビデとその兵は洞窟に隠れていました。そこにサウルが無用心に
単身入ってきました。


サウルはダビデの手に落ちましたが、殺さず、サウルの上着の端を
切り取っただけでした。


これだけのことでもダビデの心はとがめたのです。なぜならサウルは、
主が油注がれた方だったからです。


サウルが洞窟を出ると、ダビデも続いて出て、「王よ」と声をかけ
ました。

 
ダビデは上着の切れ端を見せ、懇願し、悪を以って悪に報いず、
かえって善を以って悪を征服しました。


サウルは追い回すのをやめたのです。十字架を担う力は、復活の力
です。内なるキリストが担うのです。


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  発行者:ジェームス親泊
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