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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道 Vol.296

2008/08/23

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  <賢者の道〜Vol.296 -In Christ Alone- 2008-8-23>
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■【今週のテーマ】「神の代理人サムエル」 
■【聖書】サムエル記上1〜9章 

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紀元前11世紀のサムエルは、イスラエルに立てられた十数人の
士師の最後の一人です。
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彼の父はエルカナで、彼には二人の妻ハンナとペニナがおり、ペニナ
には子どもがあったが、ハンナにはなかった。そこでハンナはナジル人
の誓願を立てて、主が自分に男の子を授けてくれるならその子を神に
献げますと約束しました。


サムエルはレビ族の出身ですが、髪を切らず、酒も飲まず、ただ神を
自分の夫、かしらとする神に委ねた聖別されたナジル人となることで
した(民数記6章)。


人との意見の不一致を解決する唯一の方法は、言い争いをやめて、
かしらなる神のもとに行き、神が何と言われるかを聞き、それに従い
行うことです。彼は母の胎にいる時から聖別された人でした。


新約時代もまたナジル人によってもたらされました。バプテスマの
ヨハネもぶどう酒を飲まぬナジル人(ルカ1:15)で、主イエスも
またナジル人でした。


創世記49:26でヨセフになされたヤコブの祝福が「兄弟たちから
聖別された人(ナジル人)のかしらにあるように」との預言が、
マタイ2:23の「彼はナザレ人呼ばれる」で成就しました。


これイザヤ書11;1の「若枝」(ネツェル)から派生したナゼラート
が「ナザレ」となり、そのダビデの子孫であるナザレ人の教えを
信奉した宗教をナゼルート(キリスト教)と呼んだのです。


ペトロやパウロ(使徒21:24)もまたナジル人でした。


私たちもまたナジル人にとどまり続けたいものです。サムエルは、
古びた祭司制度を置き換え、キリストを生み出すダビデをもたら
したのです。


彼の名は「その名は神」の意味です。


幼少期、彼は祭司エリに仕え、ナジル人の誓願による祭司として、
敬虔な信仰をもちました。


サムエルは幼い時から世を終えるまで変わらない信仰をもちつづけ
ました。


また少年サムエルは、「すくすくと育ち、主にも人々にも喜ばれる
者となった」(2:26)とあります。


神に喜ばれるとは、神が味方になることを意味し、人に喜ばれる
とは、人が私たちの味方になることを意味します。


今日最も必要なのは、すべての聖徒に好意を持たれ、教会全体が
味方となる真のナジル人、信仰を持って生涯を貫く人です。


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 次に、サムエルは神に聴く人でした。
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12歳になった少年サムエルが神殿で寝ていた時、「サムエル、サムエル」
と呼ぶ声を聴きます。


彼は祭司エリが呼んでいるのであろうと思って行ってみたのだが呼ば
ないと言うので戻って休んだ。再び呼ぶ声を聴き、エリのもとに行く
がやはり呼ばないと言う。


三度それを繰り返した時、エリが「それはたぶん神がおまえを呼んで
いるのであろう。お声がかかったら、『主よ、お話し下さい。僕は
聞いております』と言いなさい」と教えられました。


果たせるかな、またお呼びがかかったので、サムエルはエリの言う
とおりにしました。


神がサムエルに語った言葉は、「エリの子どもたちが神を汚す好意
をしていると知っていながら、とがめなかった罪のために、エリの
家をとこしえに裁く」というものだったのです。


翌朝、エリはサムエルに神の言葉を隠さず告げよと言います。
恐れたのですがサムエルは一部始終を話し、隠し立てをしなかった
のです。


このように神は幼き子の心に語ります。世間のことを聞くと神の
言葉が分からなくなってしまいます。もし神の声を聞くのである
なら、幼心に立ち返らなければならないのです。


主イエスは「心を入れ替えて子どものようにならなければ、決して
天の国に入ることはできない」(マタイ18:3)と言い、

「人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない」
(ヨハネ3:3)と言っておられます。


世に迷った人は12歳のサムエルになって神の声を聴くことです。
また神は時によると、言葉でなく環境を通して語られることもあり
ます。


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使徒パウロは目が見えなくなって神の声を聴きました。お金がなく
なって、健康を害して、試練にあって神の声を聴く場合もあります。
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それは純真な魂を要求するということです。良心によってのみ分かる
からです。


そしてエリの家に対する神の厳しい裁きは、ペリシテ人を通して
執行されました。イスラエル軍はペリシテ軍に打ち破られ神に
見捨てられました。


そこで主の箱が動く時には、勝利を得たという話をたびたび聞いて
いたので(民10:35、ヨシュア6章)、長老たちは迷信を信じて、
シロの幕屋に人をやって、契約の箱を担いで来させました。


エリの二人の息子ホフニとピネハスも主の箱に従いました。


最終的に神の箱はイスラエルを救う事をせず、箱そのものが敵に
奪われたのです(サム上4:11)。


そしてエリの二人の息子たちは神の箱と共に出て行って殺され、
98歳になっていたエリは息子たちの訃報と神の箱が奪われたことを
聞くや、城門のそばの席からあおむけにおち首を折って死にました。


栄光はイスラエルから去ったのです。なぜなら彼らは神を無視して
いたからです。これは神の奉仕において、いい加減であってはなら
ないという教訓です。


自分たちの安全、健康、平和、益のために神を不法に用いてはなら
ないのです。


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第3に、サムエルはサウルとダビデに油を注いで王としましたが、
自分は王にはなりませんでした。
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神の代理者であったサムエルは王より偉大でした。サウルは家から
ろばがいなくなったので捜しに出て王となったのです。


ろばがいなくなったのはサウルを王にするためでした。


サウルという名前は「尋ね求める」の意です。彼はろばを求めて、
王国を受けることになったのです。


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第4に、サムエルは権力を恐れず40年治めたサウルを廃して、
キリストの先祖であるダビデを王としました。
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サウルが神以上に武力に頼ろうとした時、その王を廃してダビデを
選びました。政治に対する我々の心はサムエルのように神第1でなけ
ればなりません。


私たちすべてが代議士になることはできませんが、サムエルに
なる事はできるのです。


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