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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道 Vol.279

2008/04/26


  <賢者の道〜Vol.279 -In Christ Alone- 2008-4-26
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■【今週のテーマ】「ヤコブの祝福の預言」 
■【聖書】創世記 49:1〜7

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創世記は人類がアダムに始まり、ヤコブに至ることを示しますが、
最終的に12人の息子たちから成る一家をなします。
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後になって、彼らがイスラエルの民の12部族となります。
このイスラエルの家は、教会の予表でして、教会は、神の家なのです。


ですからこのイスラエルの子たちに語られ、イスラエル12部族に
預言されていることを私たち自身に適用しなければなりません。


ここには霊的な実際の原則が見られます。


ヤコブは最初の3人の息子ルベン、シメオン、レビについて預言し
ます(3〜7節)。


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 ルベンについて
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長男としてルベンは卓越していました。ヤコブは「わたしの長子」
「わたしの勢い」「命の力の初穂」「気位が高く、力も強い」と
言います。


しかし、彼は父の寝台に上り(35:22)、汚したため、長子の権利を
失いました。


4節は言います。「お前は水のように奔放で長子の誉れを失う」と。
これを語りながらヤコブは、その長子の権利を第11番目の息子ヨセフ
に与えたのを思い出していたに違いありません。


ヨセフは他の兄弟たちよりも倍の土地を受け、二人の子どもに受け
継がせました(48:22、ヨシュア記16章、17章)。


ここで私たちは自分たちのからだが聖霊の宮であり(コリント6:19)、
神の臨在するところであることをわきまえ、聖潔な行為を保たなけ
ればなりません。


ことに教会でも男女の接触には一定の制限を実行しなければなら
ないのです。だらしない異性関係を持つべきではないように警告
します。


申命記33章6節で、モーセはルベンについて預言してます「ルベン
を生かし、滅ぼさないでください。たとえその数が少なくなると
しても」。


モーセはルベンが死ぬか、彼の部族の数が減少することを心配しま
した。


長子の権利を失うだけでなく、死ぬ、あるいは人数が減るという
危険性です。損失をこうむることです。


ヨセフは異性の誘惑に遭遇しましたが、逃れました。誘惑が来る時の
唯一の対処する方法は、逃れることです。


更に、ルベンは王職と祭司職も失い王職はユダに(歴上5:2)、
祭司職はレビに(申33:10)与えられました。


既に召されましたが、米国の大学での先輩であった稲尾三活牧師は
「主の務めにある兄弟として、握手さえ誘惑の危険があります。
タッチ(接触)は聖霊のタッチのみにすべきです」と教えてくれま
した。


これは私にとって自分を守るために大きな助けであり、保護となって
います。


決してこの言葉を忘れず、たえず私は彼の言葉に従ってきました。
私たちは堕落した人であり、みな情欲があります。私たちはまだ
肉の中にいるのです。


ルベンは一つの罪のゆえに長子の権利の卓越性を失いました。
この卓越性は、私たちにとって、イエス・キリストから受ける
最高の分け前、豊かな恵みです。


もし私たちがひとつでもいま罪を犯しているなら悔い改めて、
イエス・キリストにある救いと恵みを得るようにすべきです。


幸福を得る条件は、悔い改めです。


誰にでも多かれ少なかれ罪を犯しています。聖書には「善のみ行って
罪を犯さないような人間はこの地上にはいない」(コヘレト7:20)
とあり、「罪を犯したことがないと言うなら、それは神を偽り者と
することであり、神の言葉は私たちの内にありません」(ヨハネ1:10)
とあります。


罪は霊的成長を妨げ、阻止します。従って罪人であることを認識し、
罪を悲しみ、罪が不快で、忌まわしいものであると感じ、捨てる
ように願うことです。


悔い改めを完全なものとするには、主の戒めを守り、什一を納め、
安息日を厳守し、教会の霊を支持し、家族や隣人に対し親切に
することです。


そうすれば罪の縄目から解かれ、幸福と喜びに入る条件が整えられ、
神の贖罪である十字架と復活の主イエス・キリストの命の霊と一つ
とされます。


ルベンの汚れのゆえに人生を棒に振ることがないように、聖潔な
生涯に造り変えられるように覚えてください。


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 シメオンとレビについて 
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彼らは残虐な性格でしたので、何の祝福も受けませんでした
(34:25〜30)。


彼らにはディナという妹がおり、三人は同じ母レアから生まれま
した。


その妹がカナン地方のシケムという町で同じシケムという名の青年
によって汚されました。


それを知ったシメオンとレビは、シケムの町のすべての男を殺し、
略奪し、雄牛の足の筋を切ることさえしました。


ヤコブを戦慄させました。そのためヤコブは祝福を与えず、裁きを
執行し、イスラエルの子らの間に散らし、残虐に振舞うことがない
ようにしたのでした。


そればかりかシメオンは申命記33章に記録されたモーセの祝福から
削除されました。


あまりにも肉的で、ヨセフを殺す企てをした張本人ではなかった
のではないでしょうか。


ヨセフは兄たちがエジプトにきた時、シメオンを獄に入れるよう
取り決めています。おそらく最後まで悔い改めなかったのでしょう。


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ところが、レビは暴虐な性格であったのですが、最終的に、変えられ、
神の召しがきた時、従いました。
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それはモーセがシナイ山から石板を持って降りてきたとき、イスラ
エルの民が金の子牛を礼拝しているのを見た時、「だれでも主に
つく者は、私のもとに集まれ」(出エジプト32:26)と命じると、
レビ族だけ集まったのです。


そして主が命じられたように自分の兄弟、友、隣人3千人を残虐な
性格で殺戮したのでした。


その悪しき性格が神の目的に役立ち、そのため祭司職に任命された
のです。


これには一定の条件があります。主の御言葉に従い、自分の好き
嫌いを離れて、自分を献げることです。


レビの性格は造り変えられ、神のために偶像礼拝者を殺すのに用い
られ、更にレビ族は、神への献げ物のいけにえを殺す職に用いられ、
48の町が与えられ、6つの逃れの町を与えられ、呪いに従って散ら
されたレビ族は祝福の部族となったのです。


私たちは罪人であり、レビ族ですが、いま私たちが逃れの町となる
のです。


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  発行者:ジェームス親泊
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