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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道 Vol.258

2007/12/01


<賢者の道〜Vol.258 -Amazing Love, Amazing Grace- 2007-12-1>

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■【今週のテーマ】 「キリスト降誕と聖霊降臨」
■【聖書】 使徒10章36〜44節
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◎ペトロは神の幻の中でイタリア隊の百人隊長コルネリウスの所を
 訪問するように命じられ、即座にそれに応じました。
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異邦人への救いは、アブラハムに福音として宣べ伝えられた神の約束
「あなた(アブラハム)のゆえに異邦人は皆祝福される」(ガラテヤ
3・8)


つまり「地上の氏族はすべてあなたによって祝福に入る」(創13・3)
という約束が、彼の子孫であるイエスの誕生によって成就することに
よってもたらされたのでした(ガラテヤ3・14)。


そればかりか救い主イエスの誕生は私たちに約束された聖霊を信仰に
よって受けるためでもあったのです。コルネリウスを訪ねたペトロに、
彼は「主があなたにお命じになったことを残らず聞こうとして、神の
前にいるのです」と告げます。


「神の前にまかり出る」とは尋常でない信仰態度が伺えます。神に
聞くような思いでペトロの言葉を聴きたいと言うのですから、ただ
ならぬ信仰です。


聞く人は地位の高い人で、話す人は地位も無く、教養も無い人なの
ですから、神の霊が働かなければこのような態度は生まれなかった
でありましょう。


集会は聖書研究会でも、礼拝でも、讃美集会でも神に触れる思いで
参加するならば驚くべきことが起こるのはいうまでもありません。


ペトロの方はどうかといえば、神の霊が幻の中で「ためらわないで
行け」と言われただけで、何を語るべきかは示されていませんで
した。


そのペトロが語った内容は、幻で示されたことでした。
それは、「どんな人をも清くないとか、穢れている者とか言っては
ならない」ということでした。


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◎ペトロは説教で、まず次の3つを前提にして語ります。
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第1は、自分の語る言葉はイスラエルに委ねられた「みことば」。

第2は、イエス様によって「起こった(成就した)出来事」、

第3は、「すべての人の主」である「ナザレのイエス」です。

これら3つの知識は、1つの知識です。


ここから主イエスを知ることが、「みことば」の知識を持つことで
あり、主イエスを信じることが、彼によって起こされ、成し遂げら
れた「事柄」を信じることと同じであることを知るのです。


ですからイエス様についての「みことば」の説明・教理なしに、
主イエスを信頼することは出来ないのです。


信頼できなければ、イエスさまのなした出来事(癒しや十字架の業)
を信じることが出来ないでしょう。


そればかりか主イエスは、預言者と祭司と王としての職務を果た
されたのでした。


預言者の職務は、「みことば」の取次ぎ、神のことを教えたという
ことです。祭司の職務として、人々を助け、悩める者をあわれみ、
悪霊にとりつかれ破壊された人格を回復し、病を癒し、罪の赦し
を与えたのでした。


そして主イエスは王の職務も果たしました。力を持って敵を撃退し
統御してくださる王です。そして生者と死者との裁き主です。


預言者、祭司、王は油を注がれて任命されましたが、まさにキリスト
とは「油注がれた者」という意味なのです。


「油」は使命を果たすための聖霊の力の象徴ですが、神は主イエスに
「聖霊と力」を注ぎ「油注がれた者」となったのです。しかし、
「人々はイエスを木にかけて殺してしまいました」(38節)。


彼は罪無き方で善い業をなした方でしたが、他人ののろい、罪を引き
受け身代わりとなったのです。


普通の刑法では身代わりは認められませんが、これを神は満足して、
神から私たちへの償いを求めることは無い確証が与えられたのです。


それがイエスの復活です。これにより彼は預言者として死後の生命
を示し、王として死を克服し、祭司として罪の償いとゆるしを勝ち
取って下さったのです。


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◎では私たちは救われる為に何をしたらよいのでしょうか。
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それは、イエスを信ずることである、とペトロは43節で教えます。
クリスマスは、このすばらしい救いの訪れです。キリストの降誕は
同時に聖霊と力の降臨です。


この恵みを受け、肉体的癒し、経済的癒しを実現する為に、ペトロは
「イエスの名によって洗礼を受けよ」と命じます。信仰を持って洗礼
を受け、聖餐に与りましょう。


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