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賢者の道

忙しく複雑化したストレスの多い社会で生活するためには、どうしたら良いのでしょうか?体に食物が必要なように、心にも栄養が必要です。賢者の知恵=「聖書の教え」を配信します。難しく考えることなく、シンプルに生きられたら幸いです。

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賢者の道 Vol.251

2007/10/13


<賢者の道〜Vol.251 -Amazing Grace- 2007-10-13>

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■【今週のテーマ】「神の主権とヤコブの結婚」
■【聖書】 創世記 29:15〜30  
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 神が主権を持って私たちを導かれることを知らなければなりません。
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紀元前1760年頃、ヤコブにしても叔父のラバンの住んでいた所
に導かれ、井戸の所で、その娘ラケルに出会ったのも神の主権が為
せる業でした。これは「押しのける者」が造り変えられていく過程
です。


私たちはみな神に選ばれた者であり、そう信じるなら、自分に起こ
ることはなんであれ、神からであることを信じなければなりません。


過去に起こったこと、今起こっていることは何であれ、神からです。


私たちに運命は神の御手の中にあり、決して偶然に起こったことで
はないからです。ラバンとヤコブの関係は、夫婦の関係にもあります。


また人を愛することが、自分を売ることにもなることの事実を指摘
しています。愛すれば、捕えられ、造り変えられる過程に巻き込まれます。


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 さて叔父のラバンは、甥のヤコブが尋ねてきたことを知るや大歓迎
 します。
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そしてヤコブは叔父のところに一ヶ月ほど滞在した後、ラバンは
ヤコブが自分に役立つと考えて言いました。


「おまえが身内の者だからといって、ただで働くことはない。
どんな報酬が欲しいか言ってみなさい」(創29:15)。


ラバンは巧妙でした。どのようにヤコブを引きとめ、利用するかを
考えたのです。


ラバンには二人の娘があり、姉の方がレア、妹の方がラケルと言い
ました。ラケルは顔も美しく、容姿も優れていたのです。ヤコブは、
妹に一目ぼれしていたので、正直に「下の娘のラケルを下さるなら、
七年間働きます」と言ったのです。


賢いはずのヤコブが七ヶ月と言って短期間の雇用を申し出なかった
のか、それから期間の長さの交渉をして行くべきではなかろうかと
疑問をもつのですが、それほど代価を支払ってでもラケルを愛し、
得たかったのではなかろうかと推測できます。


いずれにしてもラバンは、貪欲に7年間の労力をヤコブから奪い
取りました。


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 7年が過ぎ、ヤコブは、いいなずけであるラケルと一緒にならせて
 くださいとラバンに申し出ました。
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そこでラバンは祝宴を開き、夜になって暗闇の中、妹の替わりに
姉を連れて行き、ヤコブをだましてレアを与えたのです。


翌朝、ヤコブはこのことに気づき、だまされたことを抗議しました。


それに対して、ラバンはこう答えました。「この地方の習慣では、
妹を姉より崎に嫁がせることはしない。従って姉のための婚礼を
続ければ、下の娘を与えられる。


もちろんそのためにはもう7年働いてもらわなければ困るのだが」
と持ちかけたのです。


このような無理難題のもかかわらず、ヤコブはラケルを妻にしたい
がためにこの取り決めに同意し、全部で14年間働くことになったの
です。


ヤコブはラケルを愛しましたが、神は主権をもって彼女をヤコブ
から遠ざけられました。ヤコブはラケルのために高い代価を支払わ
なければならなかったのです。


さらに付け加えのレアとその召し使いである女奴隷ジルバまで負わ
なければならないのです。


ラケルはヤコブの好みの妻でしたが、レアは神のこころに適った妻
であったのです。その証拠は、創49:31に見られます。


アブラハムが備えたヘブロンのマクペラの洞穴にはすでにアブラハム、
サラ、イサク、リベカが葬られていましたが、ヤコブはレアをそこに
葬ったことが告げられています。


しかしラケルはそこには葬られず、独りベツレヘム近くのエフラタ
の道端に葬られました(35:19)。


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 非情なようですが、神の目には一人の夫に、一人の妻なのです。
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神はラケルをヤコブの妻として認めなかったのです。彼女はヤコブ
の好みでしたが、レアがヤコブの真の妻でした。


同じように、主の働き人である私たちが自分の同労者を好みによって
選んだとしても、神のみこころでない場合があります。


しかし神は寛大であるので、その好みを認めはするのですが、対処
し造り変えられ、最終的に、神ご自身が選んだ同労者を与えるのです。


ヤコブはレアを好んではいませんでした。愛していなかったのです。
嫌われてさえいました。


ヤコブの2人の妻と2人のつかえめ(ビルハとジルパ)は、子を産む
事で争いました。父イサクの場合は、彼には何の好みもなく、来る
人は誰でも受け入れたので、最上の妻レベカが与えられました。


ヤコブの場合は好みがあったため複雑でした。しかしいずれのしても
神の主権の下にあります。


私たちの過去の失敗、過ちにしても神の主権の下にあり、そうで
あればこそいま教会生活に導かれているのです。神を讃美しましょう。


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 ヤコブが4人の女性を与えられたことは、彼の願いではなかったこと
 でしょう。
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恐らく選択の余地がなくどうすることもできなかったのでしょう。
レアはルベン(息子を見る)、シメオン(聞く)、レビ(結びつき)、
ユダ(讃美)、イサカル(貸し賃)、ゼブルン(尊敬)の六人の男子
を産み、ディナという女子を産みました。


ラケルのつかえめビルハは、ダン(裁き)、ナフタリ(格闘)を産み
ました。レアのつかえめジルパは、ガド(幸運)とアシェル(幸せ)
を産みました。


ラケルはヨセフ(追加)、ベニヤミンを産みました。この最後の子は
難産で、ラケルが息を引き取るとき「ベンオニ」(嘆きの子)と名づ
けられたのですが、「ベニヤミン」(〔神の〕右手の子)に変えられ
ました。ヤコブはヨセフとベニヤミンをことに愛しました。


しかし神はラケルと、二人の子を同時に持つことを許さず、この試練
を通してヤコブは造り変えられたのです。



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 本日も「賢者の道」を、ご購読ありがとうございます。

10月になり、本土では一日ごとに秋の色が濃くなってきます。
読者の皆様は、いかがお過ごしでしょうか。

北海道では紅葉も始まり、早いところでは今月の終わり頃から雪も
降り出すようです。
一方、沖縄では最高気温が、30度の日もあるようです。(笑)

さて、信愛教会恒例「秋のバザー」が10月21日(日)午後1時30分
から開催いたします。

当メルマガの作者も出席されますので、お時間のある方はお気軽に
ご参加下さい!

地図は、コチラのMAPから
http://homepage2.nifty.com/j-osamu/info.html


秋冷日ごとにつのる季節どうぞお健やかにお過ごし下さいますよう、
神様の祝福をお祈りいたします。


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