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シニアネット 『おいおい』

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シニアネット 『おいおい』     第1144号  (2013年04月27日)

2013/04/27

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   シニアネット『おいおい』    第1144号  (2013年04月27日)
 
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━━━━━CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
俳句鑑賞 森澄雄の句。春の暮と亡き妻の取り合わせ。春の暮れらしい名句である。
シニア文化サロン 5月11日(土)、6月8日(土)、7月23日(火)を手帳へメモ下さい。
社説要約 「靖国参拝」に対する中国と韓国の反応に疑問を持つ。4紙の掲載はご遠慮した。
身辺雑記 昭和を風化させるな。歴史に学び、歴史を生かそう。悲しい「昭和」を考えよう。
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━━ 俳句鑑賞 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

妻亡くて道に出てをり春の暮        森澄雄(1919−2010)
 
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 病身の作者はいつも元気な奥様に支えられた。それが突然なくなった。春の暮れに道に出て妻
の帰りを待つ。やさしい妻。妻は帰らぬ。ひそやかな春の夕暮。今は亡き妻を思い出にしたる。
 作者は兵庫県姫路市生まれ。九州帝国大学を繰り上げ卆業。南方に派兵去れ死線をさまよう。
終戦の翌年復員。戦後妻子を伴い教員生活の中、気品のある詩情豊かな作品残す。1977年に30年
に及ぶ教員生活を辞す。1988年最愛の妻を心筋梗塞で失う。1995年の脳溢血で左半身不随になる。
<除夜の妻白鳥のごと湯浴みをり>。<妻がゐて夜長を言へりさう思ふ>。

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┏━━シニア文化サロン━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(9)5月11日(土) 午後1時半より3時
   保科正彦様  (株)クボタの定年退職後、諸団体アドバイザー
    演題  「DNH(国民総幸福度)とは」
プロフィール;昭和9年生まれ。33年大阪大学工学部卒業。 33年久保田鉄工(現クボタ)入
社、3工場(恩加島,武庫川,尼崎)  約15年勤務、本社技術部門(中央研究所,研究統括室等)勤務
後、52年教育部勤務以降定年まで、一貫して17年余人材育成に専念する。平成6年退職。日
本能率協会,日本HR協会, 商工会議所等の経営教育コンサルタントとして企業内外,諸官庁, 
大学等々の教育・研修に携わる。

(10)6月08日(土)  午後1時半より3時
   中村 隆廣 様 (株)クボタ教育センター 研修部第一G長
     演題  「日本のモノづくり 強さと弱さ」
=私の中のプロジェクトX=

(11)  7月23日(火)午後1時半より3時半(2時間) 
第1年度の反省と第2年度に向けて(「おいおい」夏祭りと同時開催)

学習場所 関西文化サロン(大阪市北区角田8−47阪急グランドビ19階)電話 06−631
6−1577 
会費    (1回=1000円) 1回=1コマ( 1コマ 90分 )。

┏━━社説要約(「靖国参拝」) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  靖国神社に麻生太郎副総理兼財務相ら3閣僚が参拝したのに続いて、国会議員168人が春の
例大祭に参拝した。平成に入ってから最多である。これに対しても、中国と韓国が反発している。
不当な内政干渉というしかない。4紙(朝日・読売・日経・毎日)は「無神経」とか「外交姿勢」と
か、日本の新聞とは考えらないような「利他」社説。掲載をご遠慮させていただく。若い英霊たち
が、「靖国で会おう」と死んでいった。この気持ちを日本人は忘れてはならない。産経の社説を転
載。

┏━━ 社説要約(産経新聞) ━━━━━━━━━━━━━━
25日;靖国参拝 「祈りの文化」で屈するな
 安倍晋三首相は参院予算委員会で、「国のために尊い命を落とした英霊に対して尊崇の念を表するのは当たり
前だ。閣僚はどんな脅かしにも屈しない。その自由は確保していく」と述べた。内政干渉に屈しない強い決意の
表れと受け止めたい。中国外務省の報道官は「どんな方法、どんな身分であっても、参拝は日本の軍国主義的な
侵略の歴史を否定するものだ」と述べ、安倍首相が靖国神社に真榊を奉納したことも暗に批判した。しかし、日
本と中国が国交を回復した昭和47(1972)年の日中共同声明は、第6項で「内政に対する相互不干渉」を
うたっている。中国の非難は、この共同声明に明らかに違反している。韓国も外相訪日中止に続いて、外務省報
道官が国会議員の靖国参拝について「関連国の国民にどのような思いをさせるか、深い反省があるべきだ」と批
判し、靖国神社を「戦争を美化している所だ」と決めつけた。
 いわれなき非難だ。日韓間においても、相互に内政干渉しないことは基本である。残念なのは、中韓両国の日
本の閣僚や国会議員の靖国参拝の有無を常に外交交渉に結びつけるやり方だ。国内で抱えている多くの難題に対
し自国民から不満の声があがるのを、靖国問題に抗議することによってそらそうとしているように見えてしまう。
 日本国内にも一部に、政治家らの参拝をことさらに問題視して、紛争の「火種」にしようとする動きがある。
 繰り返すまでもないが、戦死者の霊が靖国神社に、また地方の護国神社・忠霊塔に祭られ、その霊に祈りをさ
さげるのは、日本の儀礼であり伝統文化だ。慰霊は公人、私人を問わない。それは日本人の心のあり方である。
 これまで日本政府は、毎年1回の靖国参拝を続けた小泉純一郎政権を除き、靖国問題で中韓両国に不必要な譲
歩を重ねてきた。安倍政権は今度こそ、両国につけいるスキを与えてはならない。(761字)

┏━━ 社説要約(産経新聞) ━━━━━━━━━━━━━━
23日;靖国と韓国 外相の訪日中止は残念だ
 韓国外務省当局者が、今月末をメドに日本と調整していた尹炳世外相の訪日と岸田文雄外相との会談を中止す
ることを明らかにした。また、韓国外務省は、安倍晋三首相が靖国神社に真榊を奉納したことや麻生太郎副総理
兼財務相ら3閣僚が靖国神社に参拝したことに「深い憂慮と遺憾を表明する」との論評を発表した。外相の訪日
中止は、首相の真榊奉納などに対する抗議の意思表示とみられる。極めて残念で大人げない韓国の対応である。
 尹氏の訪日と日韓外相会談は、日中韓3カ国外相会談の見通しが立たないことから、韓国側が積極的に進めて
いたとされる。
 日韓間には、北朝鮮の核、ミサイル問題や拉致問題など、共通する重要課題が山積している。尹氏は今月の韓
国国会で、朴槿恵政権の対日政策について、歴史・領土問題で譲歩しないとしつつ、「これとは別に、両国の互
恵的な分野や人的交流分野では(協力を)続ける」と述べている。日本と同じ自由を重んじる価値観を持つ隣国
として、成熟した対日外交を求めたい。安倍首相が奉納した真榊は、祭場を装飾する供え物だ。以前は、首相の
靖国神社参拝と真榊奉納が普通に行われていた。首相自身、第1次安倍内閣の平成19年4月に奉納し、麻生氏
も首相だった20年10月と21年4月に奉納した。靖国神社にまつられる戦死者の霊に哀悼の意をささげる行
為だ。
 靖国神社には、古屋圭司国家公安委員長と加藤勝信官房副長官も春の例大祭に合わせて参拝した。新藤義孝総
務相は例大祭前日の20日に参拝した。古屋氏は参拝後、「国のために命をささげた英霊に哀悼の誠をささげる
のは国会議員として当然だ」と述べた。民主党前政権では、閣僚に靖国参拝の自粛が求められた。安倍首相は各
閣僚の自由意思に委ねた。当然の対応である。戦死者の霊が靖国神社にまつられ、その霊に国民が祈りをささげ
るのは日本の文化であり、伝統だ。外国は日本人の心に介入すべきではない。内政干渉しないことは両国関係の
基本である。安倍首相は今月の予算委員会で靖国参拝について「私が指導者として尊崇の念を表することは国際
的にも当たり前のことだ」と述べた。終戦の日の8月15日や秋の例大祭の首相参拝を期待したい。(901字)

┏━━身 辺 雑 記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  麻生太郎副総理ら3閣僚をはじめ、168人を超える国会議員が春の例大祭に合わせ靖国を参拝した。韓国は
早速とばかり外相の訪日を中止した。「お国のために死んで靖国で会おう。」と死んだ青年たち。現在の日本の繁
栄はこの犠牲の上にある。
例によって新聞論調は、日中、日韓外交が悪化すると憂える。参拝を「無神経」と批判する。リーダーが靖国
神社を参拝して、英霊たちに感謝するのは当然のことではないか。参拝によって青年たちの勇敢な戦いぶりを思
い起こさせる。
時代の背景を見なければならない。先進国は後進国を戦争により屈服させた。弱肉強食の時代に「いい子」で
おれない。不幸な時代の歴史である。大いに反省する必要がある。しかし、歴史の真実を見なければならない。
「昭和の日」(29日)、「主権の日」(28日)を真剣に考えよう。昭和は風化させてはならない。歴史に学び
歴史を生かす国民でありたい。今の私には「ヒロシマ」がすべてであるが。(400字)。

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創刊日:2001-07-23  
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