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シニアネット 『おいおい』

俳句。俳句はすばらしい。俳句を語りあいましょう。

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シニアネット 『おいおい』     第1135 号  (2013年02月06日)

2013/02/06

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   シニアネット『おいおい』    第1135 号  (2013年02月06日)
 
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━━━━━CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
俳句鑑賞 早春の風景。春とはいえまだ寒い季節の名句。虚子の壮年期の作品。
シニア文化サロン 2月9日(土)、3月9日(土)、4月6日(土)。ご参加ください。
社説要約 中国海軍の危険極まりない、公海上での軍事行動。その行動の意図は何か。
身辺雑記 きわめて危険な軍事行動。挑発に乗ることなく、冷静に行動したい。
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━━ 俳句鑑賞 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 早春の庭をめぐりて門を出でず          高浜虚子(1874−1959)
 
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 昭和2年(1927)の作。「門を出でず」が「早春」を象徴している。立春も過ぎて、庭を回って庭木の様子を見た。寒い冬は家の中に籠りがちだった。庭に出るのだが、まだ、春には遠く門を出て自然の変化をみる気分にはならない。「早春」の風物詩でもある。「門を出でず」に込められた気持ちが、すべてともいえる。
昭和初期に、虚子は「俳句は花鳥諷詠詩」と「客観写生」の2大方針を打立てた。
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┏━━シニア文化サロン━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(6)2月9日(土) 午後1時半より3時
浜田正博様(パナソニック定年退職  著書『くたばれコンピュータ!』 )
演題  『私の読書術、旅行術』
プロフィール:1943年東京生まれ。1966年早稲田大学理工学部卒業、同年松下電工入社。SEとして各種のシス
テム構築を担当。1999年松下電工インフォメーションシステムズとして社内分社。2005年まで社長、2006年定
年後に一人起業、現在は月に7日ほど働く。
(7)3月9日(土) 午後1時半より3時
 藤間真様(桃山学院大学経済学部准教授)
(8)4月6日(土)  午後1時半より3時
  山野上純夫様 (「記者生活60年」自分史『ふるさと暦』の著者)
プロフィール;昭和4年高知県生まれ。昭和28年広島大学政経学部卒業。毎日新聞入社。大阪本社整理部副部
長、編集員を経て中外日報社論説員〈平成23年まで〉。日本ペンクラブ会員。元四天王子国際仏教大学非常勤
講師。著書多数。和歌を嗜み、作曲多数。
(9)5月11日(土) 午後1時半より3時
(10)6月08日(土)  午後1時半より3時
(11)7月13日(土) 午後1時半より3時
学習場所
関西文化サロン  大阪市北区角田8−47 阪急グランドビル19階    電話 06−6316−1577
会費 (1回=1000円) 1回=1コマ( 1コマ 90分 )。
ご希望のセミナーにその都度参加ください。実費はその都度お支払いください。
事務局
電話とFAX    06−6924−5692
E−Mail    shozo.tamura@nifty.com


┏━━社説要約(「レーダー照射」) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんな重大事項なのに、朝日新聞と産経新聞のみ。沖縄県・尖閣諸島周辺の東シナ海で海上自衛
隊の護衛艦が先月30日、中国海軍のフリゲート艦から火器管制レーダーの照射を受けていたと、
小野寺五典防衛相が明らかにした。別の日には、海上自衛隊のヘリコプターにも同様の照射があ
ったとみられるという。状況に不明な点は多いが、一歩間違えば軍事衝突に発展しかねない危険
な挑発行為だ。断じて許されるものではない。日本政府が、中国政府に抗議したのは当然である。

┏━━ 社説要約(朝日新聞)━━━━━━━━━━━━━━
6日;(1)レーダー照射―危険極まる中国の挑発
『日本政府が昨年9月、尖閣諸島を購入して以来、中国の公船が繰り返し尖閣周辺の日本領海を侵犯している。
 昨年12月には、国家海洋局のプロペラ機が領空を侵犯。その後、警戒する自衛隊機や米軍偵察機に対し、中
国軍機が緊急発進するなど、空でも緊張が高まっていた。ただ、今回のレーダー照射はこれまでとは質が違う。
中国の軍部や世論の一部には「戦争も辞さず」という声さえ上がっているという。そうした声に押され、挑発を
エスカレートしているとしたら見過ごせない。自制を強く求める。心配されるのは、こうした緊張状態が偶発的
な衝突につながることだ。まずは危機回避のためのチャンネルづくりを、日中両国政府は急ぐべきだ。
 日中間ではここに来て、関係改善を探る動きがようやく始まっていた。先月には、公明党の山口那津男代表が
安倍首相の親書を携えて訪中。会談した習近平総書記は、日中関係の発展のため大局に目を向けるよう求めた。
 ようやく見え始めた対話への糸口が再び遠のきかねない、今回のレーダー照射である。
 中国共産党は、尖閣問題で軍や国家海洋局などが連携して対応するよう、新たな組織を立ち上げた。そのトッ
プは習氏だ。レーダー照射という行為まで習氏が把握していたのかは不明だが、責任は免れない。「大局」を求
める自身の言葉とは全く相いれない今回の事態をどう考えるのか。日中の対立に、関係国も懸念を強めている。
クリントン前米国務長官は退任前の先月、日米外相会談後の記者会見で、尖閣をめぐって「日本の施政権を損な
おうとするいかなる一方的な行為にも反対する」と、中国の挑発行為を戒めた。中国は、この米国のメッセージ
も無視した形だ。力を振りかざす中国の姿に、国際社会は違和感を強めている。そのことを中国は自覚すべきで
ある。(734字)。

┏━━ 社説要約(産経新聞) ━━━━━━━━━━━━━━
6日;(1)レーダー照射 中国挑発に万全の備えを
『レーダー照射は目標物を正確に射撃するための準備行為であり、護衛艦をいつでも攻撃できる態勢をあらわに
したものだ。事実上の軍事行動であり、武力行使を意図した極めて危険な挑発行為だ。こうした不当な行動は受
け入れられない。中国の領空・領海侵犯をさらにエスカレートした行為を繰り返させないためには断固たる対抗
措置をとるとともに、万全の備えを固めなければならない。日本政府が5日、中国に厳重抗議したのは当然だが、
外務省の課長による中国大使館への抗議だけで十分といえるのか。安倍晋三政権は駐中国大使召還など必要な対
抗措置をとり、挑発を許さぬ毅然とした姿勢で対処すべきだ。
 小野寺五典防衛相は、海自艦へのレーダー照射について「極めて特異で、一歩間違うと危険な状況に陥ってい
た」と事態を引き起こした中国側の行動に対して強く非難した。小野寺氏は1月19日にも護衛艦搭載ヘリコプ
ターに対し、中国海軍艦艇からレーダー照射が行われた可能性があることを認めた。中国は今月4日も国家海洋
局所属の海洋監視船2隻が尖閣周辺で過去最長の14時間にわたり領海を侵犯した。外務省の斎木昭隆外務審議
官が5日、程永華駐日中国大使を外務省に呼んでこれに厳重抗議したが、程氏は「申し入れは受け入れられない」
と反論した。
先に訪中した公明党の山口那津男代表に対し、中国共産党の習近平総書記が「対話と協議による解決が重要だ」
と語るなど対話再開を模索する動きも出ている。しかし、中国側は力による威嚇で尖閣をめぐる現状変更を狙う
行動を一向にやめようとしない。安倍首相は1日の参院本会議で、自民党公約でも掲げた尖閣諸島への国家公務
員常駐について「安定的に維持、管理するための選択肢の一つだ」と発言した。対話再開へ統治強化策を強く前
面に出すことを控えてきた面もあるが、中国側を抑止するあらゆる措置を検討することが重要だ。自衛隊や海上
保安庁による警戒監視活動強化と併せ、不測の事態への備えを怠ってはならない。(821字)。

┏━━身 辺 雑 記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんなことが起こるのか。公海上での、中国軍艦によるレーダー照射を受けた問題だ。レーダ
ー照射は、目標物を正確に射撃するための準備行為である。危険極まりない。その意図は何なのか。
 先に訪中した公明党の山口那津男代表に対し、中国共産党の習近平総書記が「対話と協議によ
る解決が重要だ」と語るなど対話再開を模索する動きも出ている。しかし、中国側は力による威
嚇で尖閣をめぐる現状変更を狙う行動を一向にやめようとしない。この乖離は何か。
政府は、対話再開へ統治強化策を強く前面に出すことを控えてきたが、中国側を抑止するあら
ゆる措置を検討することだ。挑発に乗つてはならない。しかし、不測の事態への備えを怠っては
ならない。(300字)。


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創刊日:2001-07-23  
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