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シニアネット 『おいおい』

俳句。俳句はすばらしい。俳句を語りあいましょう。

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シニアネット 『おいおい』    第1133 号  (2013年01月15日)

2013/01/15

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   シニアネット『おいおい』    第1133 号  (2013年01月15日)
 
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━━━━━CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
俳句鑑賞 とんど、どんど。子供には楽しい行事だった。黒焦げの餅の味が忘れらない。 
シニア文化サロン 次回は、2月9日(土)午後1時半より。新しい人歓迎したいます。
社説要約 220万人の新成人に、論説が、祝辞を述べた。
身辺雑記 風邪を引きました。なにもかも、さっぱりワヤですわ。風邪は万病の元。
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━━ 俳句鑑賞 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 左義長の黒焦げ団子交換す          神蔵 器 (1927−
 
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 新年の飾りを取り払い神社や広場に持ち寄り焼く。正月の火祭りの行事とされる。14日の夜か
ら15日の朝にかけて悪い霊魂を追い払う目的の様だ。とんど、どんど、は囃子からきた。村境や
広場、道の辻など一定の場所で焼く。左義長に書初めを燃やして燃えさしが高く上がると字が上
手になると。餅や団子を焼いた。その焦げた餅が風邪防止になると言う。
 作者は東京都生まれ。石川桂郎に師事。物に即して人間の心を表現する作風に特色がある。『風
土』を主宰。「自分の顔を持った俳句を目指す。」
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┏━━シニア文化サロン━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
シニア文化サロン の御案内
     原則として、第2土曜日午後1時半より3時 

(6)2月12日(土)午後1時半より3時
    浜田正博様(パナソニックを 定年退職。「くたばれコンピュータ!」の著者)
        「私の読書術、旅行術」

場所  関西文化サロン(大阪市北区角田8−47 阪急グランドビル19階阪急32番街)
  電話 06−6316−1577 
会費 (1回=1000円) 1回=1コマ( 1コマ 90分 )。
事務局   E−Mail    shozo.tamura@nifty.com

┏━━社説要約(『成人の日』) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 4紙が、新成人にお祝いを述べた。

┏━━ 社説要約(朝日新聞)━━━━━━━━━━━━━━
14日(1);成人の日―レッテル貼りを超えて
『今年は新しい仲間を迎える大人社会の側に向けて書きたい。もちろん、自戒を込めて。新成人の世代は、あれ
これとレッテルを貼られてきた。薄っぺらい教科書で学んだ、勉強不足のゆとり世代。内向き志向で、受け身。
そう決めつけずに、少し冷静に見つめ直してみよう。全国大学生協連が毎年、2万人の学生を調査している。大
学生活の重点を「勉学」と答える率は、80年代や90年代よりかなり高くなっている。授業に出るコマ数も、
90年代の前半よりずいぶん増えた。「まじめ化」の傾向がある、という。「ゆとり批判に親や先生が焦り、むし
ろ勉強させられた」。新成人のひとりが言う。
 ゆとり教育は、始まるやいなや学力向上にかじが切られた。大学も出席を厳しく取るようになった。言われる
ほどに、「ゆとり」の実感はない。
 「内向き」はどうだろう。一例に挙げられるのは海外留学が5年続けて減ったことだ。とはいえ、バブル期に
比べると倍の6万人に増えた。ボランティアの参加率は上の世代より低い。ただ、総務省の調査では、5年前と
比べて率が最も伸びたのは20代前半だ。新成人は、小さいころからケータイやパソコンがあった。「だからリ
アルな人間関係が希薄になっている」とか、逆に「いつもケータイを気にして、友だち地獄に悩んでいる」とか
とりざたされる。しかし、生協連をはじめ各種の調査結果を見ると、どちらもそうは言えない。東京学芸大の浅
野智彦准教授はそう語る。大半は腹を割って話せる人がいるし、ケータイ依存が深まっているともとれない。つ
まり、世間の見方とデータの間にはギャップがある、という。ivoteという学生団体がある。様々な大学か
ら25人が集まり、20代の投票率を上げる活動をしている。活動のひとつに、「居酒屋ivote」がある。
国会や地方の議員を招いて、飲みながら議論する。「世代が違っても、目的意識が同じなら通じ合える。そう実
感した」。20歳のメンバーが言っていた。「若者を『問題』としてみようとする大人の視線が、むしろ問題かも
しれない」と浅野准教授は指摘している。私たち大人の側から世代の壁を築いてしまわないよう、胸に刻みたい。
(887字)。

┏━━ 社説要約(読売新聞)━━━━━━━━━━━━━━
14日(2);成人の日 若い力で停滞を打ち破ろう
『1992年に生まれた122万人の新成人が、大人の仲間入りすることを祝いたい。新成人は、バブル経済崩
壊後の「失われた20年」が成育期に重なった世代だ。この間、日本は景気が低迷し、中国にGDPで抜かれ、
世界第2位の座を明け渡した。大学進学率が50%を超える一方で、就職難が続く。明るい展望を持ちにくい時
代と言える。だが、厳しい状況だからこそ、若い力への期待は大きい。既に働いている新成人も、これから社会
に出る人も、「社会から求められている」という自負心を持って仕事や勉学に取り組んでほしい。
 内閣府の昨年の世論調査で、「今の生活に満足している」との回答が、どの年代よりも高い75%に上ったの
が、新成人の先輩にあたる20歳代である。その背景について、「絶望の国の幸福な若者たち」の著者の古市憲
寿さんは「明日が良くなると期待できないから、今、ここで、仲間と過ごす幸せを大事にするしかない」と分析
する。将来への閉塞感を反映してか、就職には安定志向が強まっている。日本生産性本部の調査では、「今の会
社に一生勤めようと思う」と答えた新入社員は昨年、過去最高の60%に達した。とは言え、大企業なら安泰と
は限らない。家電大手が巨額の赤字に苦しんでいるのは、その象徴である。激しい国際競争や、市場の変化に合
わせたビジネス展開で後れをとったことなどが要因だ。家電業界に限らず、各企業が技術革新やサービス向上を
工夫し、生き残りを目指している。
 新成人たちが、いずれ日本企業や社会を元気にする役割を担う日も来るはずだ。希望を持てる動きの一つが、
若者による起業が活発になっていることだ。ウェブサイト上で新商品をデザインし、製造サービス会社に製作を
発注し、販売もインターネットで行う。米国発のこのビジネスが日本にも広がり始めた。新成人たちは、子供の
頃から携帯電話やパソコンに親しんできた。従来にはない柔軟なアイデアを発揮してもらいたい。東京電力福島
第一原発事故で全村避難が続く福島県葛尾村は今月2日、移転先で成人式を開いた。新成人の男性は「震災や故
郷を忘れず、被災者の希望になれるよう頑張りたい」と決意を述べた。それぞれの思いを胸に、時代を切り開い
てほしい。(912字)。

┏━━ 社説要約(毎日新聞)━━━━━━━━━━━━━━
14日(2);成人の日 新たな関係を生きよう
『今月、20歳になる人気歌手、きゃりーぱみゅぱみゅさんのヒット曲「つけまつける」でとても印象的な一節
があった。いつも同じ空だけれど、心の持ち方次第で見え方が変わってくるといった意味の歌詞だ。つけまつげ
で変身し、自信を取り戻して新しい世界を求めようと呼びかける。今の人間関係に苦しんでいるのなら、思い切
って違う人とのつながりを求めようよ、と背中を押すようにも聞こえる。歌われているのは、密室状態に風穴を
開けようとする切実な願望だろうか。「成人の日」を迎えた若者たちを祝福したい。20歳の新成人は前年と同
じ122万人。3年連続で総人口の1%を割った。就職難は相変わらずだし、政治的主張がなかなか通らないも
どかしさを感じている人も少なくないだろう。いらだちや虚無感を抱える人が多いのではないか。
 最近、気になるのは若者たちの自殺がしばしば報じられることだ。2011年の10〜20代の自殺者は39
26人で前年より134人増えた。就職失敗が原因とされたのは150人と4年前の2.5倍に。重圧や不安に
悩む若者はかなりの数になるだろう。これらには、狭い環境で追い込まれたように感じ、行き詰まってしまった
結果という側面もあるのではないか。作家の平野啓一郎さんが近年、提唱しているのが「分人」という概念だ。
「個人」に対置する言葉だ。内部に実体(本当の自分)があると思うと生きづらくなる。そうではなくて、他人
との関係の中で、そのつど、変わりゆくものとして、関係の数だけ、自分がいると思えばいいというのだ。
 教室でいじめられている自分は、私の一部で、放課後は別の自分、家に帰れば、また別の自分がある。私とは、
そういった「分人」の集合なのだ。新しい人間関係を誰かと結べば、また、別の分人ができる。そうやって、危
機をしのいで、前向きに生きていけないだろうか。昨年、「セカ就」という言葉が聞かれた。「世界に向けた就職」
の略語だ。本紙の連載「イマジン」ではインドネシアで働く若者たちが報告されていた。その国の経済成長に役
立ち、必要とされ、生きがいを感じている姿が伝えられた。起業をめざす人もいる。新しい人間関係によって充
実した人生を得た例だろう。社会が若者たちに閉塞感を与えている面はある。でも、息が詰まる状態に身を置き
続ければ、呼吸が苦しくなるばかりだ。心の持ち方を変えて新しい関係を生きてほしい。(982字)。

┏━━ 社説要約(産経新聞) ━━━━━━━━━━━━━━
14日(2);成人の日 「日本は俺が創る」の志で
『今年20歳で迎えた新成人は122万人に上る。しかしこれは、第1次ベビーブーム世代が成人を迎えた昭和
45年のほぼ半分でしかなく、総人口に占める割合も0・96%にすぎない。若者人口の減少は国力の衰退につ
ながり、国は早急に手を打たねばならない。同時に、若者自身にも日本の次代を担っていこうとする自覚を促し
たい。先月の衆院選で投票所に足を運んだ新成人は、果たしてどれくらいいただろうか。明るい選挙推進協会に
よれば、平成5年から21年までの6回の衆院選における20歳代の投票率は、いずれも30%台、40%台で、
60歳代(約77〜84%)などに比べてすこぶる低い数字である。飲酒・喫煙の自由を得たことは喜んでも、
選挙権を得たことの意義を心に刻む新成人は少ないのではなかろうか。雇用や景気に不安を感じ、時代の閉塞感
を嘆くばかりで将来への希望も持たず、日本の未来についても当事者意識が希薄なように思われる。
 人口が少ない上に投票率が低いとなると、やがて社会の支え手となるであろう若者自身の意思が政治に反映さ
れないことになる。例えば原発問題を考えてみよう。稼働をゼロにした場合に想定される産業の空洞化や雇用の
縮小はほかでもない若者世代のこれからの生活を最も強く直撃する。
 憲法問題も同様だ。現行憲法の施行は66年も前のことだ。新成人の祖父母もまだ若かったろうし、わが国で
のテレビ放送も始まっていなかった。現在の国際情勢はその頃と大きく異なり、日本の領土・領海が近隣諸国の
脅威にさらされ、資源エネルギーや食糧をめぐって国益がせめぎ合っている。憲法の条文が日本の防衛の妨げに
なっていることも明白になった。それでも現行憲法を墨守するのかどうか。日本の屋台骨を支えることになる今
の若者にこそ真剣に考えてほしい。もはや傍観者であってはならない。夏には参院選もある。将来を託す一票を
投じられるのは、大人に仲間入りして初めて味わえる幸せのはずだ。フランス皇帝、ナポレオン1世は言った。
「状況? 何が状況だ。状況は俺がつくるのだ」。現状に不満を並べるだけでは若者らしくない。大きな志で「強
い日本」を創造してほしい。(887字)

┏━━身 辺 雑 記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 久しぶりに、風邪を引いた。発熱は無。症状がだんだん悪化する様子を体験した。近くの内科
医院に行く。聴診器を胸と背中に当てて、じっくり音を聞いてくれた。風邪以外の病気の併発が
無いか調べているようだった。余病なし。総合の強力な風邪薬を調合して貰う。楽になれば、中
止の命令。毎食後1服ずつ飲む。
 完治とは言えないが、楽になった。医院に行ったのが、タイミング良かった。良心的な医師な
のか。良くわからないが、重くならずに済んだことは確かである。ここ数年、風邪の思い出がな
い。多病息災のためか、常備薬の中に風邪予防の薬があると信じていた。それは、無いようだ。
 どうやら、病気に忙しく、風邪を引く余裕がなかったのだろう。(300字)。

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