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シニアネット 『おいおい』

俳句。俳句はすばらしい。俳句を語りあいましょう。

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シニアネット 『おいおい』 第1032号 その2 (2011.07.23)

2011/07/23

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シニアネット『おいおい』    第1032号 その2 (2011年07月23日)
 
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━━━━━CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
『おいおい』 10年の歩みーその2−2008年から2009年7月 
   第700号(2008年4月18日)から 8周年記念日通過(2009年7月23日)まで  
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第700号         2008年4月18日
━━senior citizen net━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008/04/18━━
    シニアネット 『おいおい』        第700号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━行動するシニアの情報紙━━━━━━
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 風車止りたさうに止まりけり            遠山 陽子
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 昭和59年(1984)作。春風駘蕩の気分である。全速力で回っている風車が、一休みしたいような風情である。それが、突然風が止まり、風車が自分で止まったように見えた。まるで、風車に意志がある如くに。
本紙も、700号になった。休刊して休みたい心境になることがある。フルスピードで走っているが、止まって休みたい気分になる。走り続けることが、使命の様な錯覚に落ちる。時には止まって、本紙のあり方を考えてみたい。「止りたさうに止まりけり」が、うまいい表現である。風車、ブランコ、しゃぼん玉は、子供たちが遊ぶ春らしい季語である。
作者の作風は、<大年の海原叩け鯨の尾>とか<ピン一本蝶の背に刺し熟睡す>のように、「句柄が大きく、繊細な感覚が生きている。」(『現代俳句大事典』より)。東京都生まれ。(1932− )。

┏━━第700号━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ◎第700号を通過しました◎ 
 本紙が、700号を通過した。登山でいえば7合目まで登った。これからが大変である。頂上が見えるようだが、なかなか頂上には着かない。今からは創意工夫が必要だ。過去の通過点は、400号が2006年4月28日、500号が2006年11月30日、600号は2007年8月1日であった。8ケ月ら9ケ月で100号を通過して来た。
 愛読者との関係が、疎遠になっている。「社説の垂れ流し」の偏重のせいだと思います。社説は面白くないが、それを読んでいただこうという大それた企画のためだろうか。「社説の垂れ流し」から、原点の「社説をおちょくる」に軌道修正する努力が今後の課題であろう。愛読者からの投稿をお待ちしてます。
 
┏━━資格への挑戦(1)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎頭脳活性化のための行動               大阪市 新鞍 清彦 様より◎
私は、長年勤めた企業を定年退職後、半年間ネット購買企業に勤務しました。それから、ビル賃貸業を自営にて経営し始めた。当初は何かと忙しかったですが、時間の経過とともに余裕ある時間が多くなりビル管理関連の勉強に挑戦し始めました。ついでに資格が取れればと思う気持ちで取り組みました。60歳以降資格取得数は12です。
一例をあげましょう。宅地取引主任者の勉強です。自分は技術系の勉強が過去多かったので、宅建の勉強は民法を勉強しなければならない。自分自身60歳過ぎては初めて民法の世界のさわりを勉強して、今まで自分が持たなかった、新しい世界の知識を得た感じがしました。
サラリーマン時代に又、物件を取引するときにそれらの知識があれば、簡単に問題解決したのにと反省しきりです。このように資格取得の勉強して知識の巾が広くなれば、人生を送るのに揉め事が少なくなり、豊かな人生が送れるように思います。
資格試験を挑戦している時の、試験時間は90分か120分の試験が多いと思いますが、合格せんがため、文章を読み4択問題の約50問の答えを出すのに、限られた時間に解答に挑戦している時の緊張がたまらなく感じられる今日この頃です(もちろん年に1回の資格試験の場合は合格するには、その間の勉強が必要です)。ヒョットしたら其れが脳の活性化に繋がっているのかもしれません。

┏━━資格への挑戦(2)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎「資格取得に挑戦」[行政書士]     大阪府 柏木啓一 様より◎
『おいおい』(第698号)の資格取得に挑戦について、私の挑戦結果をご報告します。
現在70歳ですが(正確にはあと2.5ケ月)、60歳の定年退職後、一念発起、行政書士試験に挑戦。覚えるよりも、抜ける方が多く、苦しみましたが、63歳3度目で合格、以降開業し、現在は、多忙な日々を送っています。
私も、もうだめかと思いましたが、しつこく挑戦したのが良かったかと思います。

柏木行政士事務所   http://www.kashwagi.com/

┏━━自衛隊派遣の判決━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◎1つの判決に対立する論調◎(各社の社説は略)
 読売と産経は、武力行使ではなく、「非戦闘地域」との立場。朝日と毎日は、憲法違反だとの立場。同じ判決をめぐり、両者の論調を違にした。日経はその中間で論調した。
航空自衛隊がクウェートとイラクの間で実施中の空輸活動の一部について、名古屋高裁は、国際紛争解決の手段としての武力行使を禁じた憲法9条に違反するとの判断を示した。判決は、原告の請求をいずれも退けた。違憲確認の請求についても「利益を欠き、不適法」と判断している。それなのに、わざわざ傍論で「違憲」との見解を加えた。国は、訴訟上は勝訴したため、上告できない。原告側も上告しないため、この判決が確定する。自衛隊のイラク派遣を違憲とする初の判決は確定する。この違憲判断は主文と無関係な傍論の中で示された。 しかも被告の国側は最高裁への上告を封じられる。これは三審制に基づき最高裁をもって憲法判断を行う終審裁判所としたわが国の違憲審査制を否定するものである。

┏━━身辺雑記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 17日に、吉野の桜見物のバスツアーに参加した。3食付きで,5,000円、現地4時間滞留でした。上千本の時期です。中と下千本は終わっていましたが、結構楽しめました。私は、「お天気男」です。現地に着くまでは、雨が降っていました。家を出るときは、傘をさして出かけました。現地に着いてみると、なんと、晴れています。11時から3時の4時間の滞在時間の間は、雨が降りませんでした。帰る頃に、ポロリ、ポロリと降り始めました。念力で、晴れさせたと自慢できました。
義経と太閤秀吉ゆかりの吉水神社、一目千本、五郎兵衛茶屋からの上と中千本は素晴らしい眺め。吉野葛をおいしく頂きました。春の薫り高い草餅も。花よりだんごですね。 ホトトギスの鳴き声が素晴らしく、全山霊感に漲っているようでした。桜の木に病気が発生して、地元の人たちがボランテイアで桜を守っている話を聞きました。皆様の苦労が実り,桜は開花しているのですね。

7年記念日通過      2008年7月23日  (第741号)
┏━━文月の「ふみの日」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  23日は、「文月のふみの日」。昭和54年(1979年)の7月23日に当時の郵政省が定めた。もっと手紙をかこうとPR効果をねらった。2011年7月23日は、地上波テレビのアナログ放送が最後の日になる。弊紙も2001年7月23日に創刊第1号を発刊した。7周年になる。3年後の2011年の記念すべき日の10周年記念を目標にしたい。今日は、地元の郵便局へ行き。記念切手を買ってこようと。「ハローキティ」と「百人一首」のシートだ。

第800号         2009年1月1日
━━senior citizen net━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009/01/01━

    シニアネット 『おいおい』        第800号
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━行動のための情報紙━━━━━━

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今年はと思ふことなきにしもあらず            正岡子規
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明治29年(1896)作。前書きに、「30而立と古の人もいはれけん」とある。「今年はと思ふこと」(志)である。30歳の自立どころか、歳は幾らになろうとも暖めている志は数限りない。毎年毎年の「思ふ」ことは、尽きない。この年は、句作で最も白熱した年であった。一人の俳人とは思えないような、句作ぶりだ。同年の暮れには、<行く年を母すこやかに我病めり>と詠んだ。年末には、腹を括ったようだ。
前年の1895年に、日清戦争に従軍記者として赴き、帰国途中、喀血、病を悪化させた。最後の奈良への関西旅行をして、長い闘病生活に入る。「明治29年1月歩行僅かに出来居り久松伯凱旋の祝宴にも連りたり」とある。こうした病状でありながら、やりたいことはやまほどある。そうした気持ちが込められている。松山市生まれ。(1867−1902)。

┏━━800号通過━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あけましておめでとうございます。2009年の年賀を申しあげます。小紙が、目出度く800号を通過しました。 
攻撃目標の5紙の社説が面白くなくなりました。社会全体が閉塞状態になったのかも知れません。社説が「解説社説」が主流となり、高い視点から論調を張る社説が減った。ころころと論点を変える社説が多く、どっしりと構えた論調が少数派である。時代の趨勢だろうか。
 特に、高齢者に対するバッシングが強く、なけなしの年金に、所得税だ、社会保険料だと負担を強いて来ている。「静かな一揆」と新聞の論調は表現したが、「大声をあげる一揆」の元気はない。負担に対して福祉の見返りが問題だ。源泉徴収するのは、財政の原則だろう。所得税の負担が限界に来ている。消費税で平等に負担する税制にチェンジしなければならない時期にある。声高に主張しよう。
 日本のあるべき姿が見えない。ゴールを示して、頑張れば幸せになれるのだよ、というミッションが見えない。ミッションを展開する戦略が示されない。マネジメントの不足である。マネジメントは、企業運営だけではない。非営利組織(NPO)においても大切である。今年は、「非営利組織のマネジメント」を真剣に取り組んでみたいと思います。800号通過の元旦に、そう考えた。初夢ではありません。

┏━━「歳時記」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
大晦日に長男の孫たちが、帰ってきました。あいさつ代わりに、俳句の「百人一首」といえる「5色名句百選かるた」を説明した。5色とは、俳句が新年と四季が5分類させている。下5句が取り札である。さっそく、新年のカードを20枚並べて遊んだ。まずますの評判だった。その後、取り札の増加策は、「歳時記」の「新年」の部を勉強すれば取り札増加につながると説明した。環境問題とも深くかかわり合えるという点や日本も伝統行事が稲作と深い関係あることも納得をえた。
孫は、長女が中学1年生、長男が小学5年生である。エネルギーを「歳時記」に向けようかと思いはじめた。世間は混沌としてきたが、1老人の力ではどうしようもない。「歳時記」の解説なら、世の中のためになるかも知れない。今年の目標の1つにしようか。
http://www.kadokawagakugei.com/topics/special/20080512_01/

┏━━京都杉本家の正月━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「日本の歳時記」に,杉本家のくらし暦が,杉本千代子さんにより毎号紹介されている。正月の行事は質素であるのに驚いた。浄土真宗の門徒の家では仏壇の荘厳を第一として、門松は飾らない。床飾りもいたって簡素にしている。松を生けるようになってのは、伏見の実家のならわしで加わった。
 3が日のお料理も「歳中覚」に細かく記されている。それぞれ長寿や子孫繁栄の、豊作への願いが込められている。ごまめ、数の子、ごぼうを加工する。お雑煮は、元旦と2日は白味噌、3日はおすましです。宮中の習慣が商家へ及んだ。お餅は、丸餅で具もすべて、「円満に角が立たないように」丸い型にします。
 料理は「おせち」でなく、「重詰め」で大晦日に蔵からこの重や祝い膳、家紋入りのお椀を運びだし、三種の肴を詰める。元旦の朝、家族そろってお仏壇の前に座り、お線香をしたあと主人が新年の挨拶をします。初詣りは、東山の先祖の墓にお参りしてその帰りに、清水さんや八坂さんに寄って挨拶するくらいです。
 今年も家族揃って健康でありますようにのお祈りなら、親鸞さんもお咎めなさらいないでしょうね。長年の疑問が解けた。浄土真宗と神道のバランスがとれて、晴れ晴れとした元旦である。
http://www.shogakukan.co.jp/saijiki/http://www.shogakukan.co.jp/saijiki/

┏━━寂聴「日めくり暦」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 毎年、愛用している。元気を頂き、前向きな生き方ができる。毎日1枚ずつ、破って行く。
元日の日めくりは、「あけましておめでとうございます。暗い顔をしていたら、良い運はめぐっきません。常に明るい前向きに生きていたら、自然に良い運が寄ってくるものです。」
 2日は、「日めくりを1枚めくり取るとき、その日1日はすでに過去へと葬られます。新しい明日は真っ白で、そこに何が起こるかわかりません。日めくり暦は時間の流れを実感し、気持ちを引き締めてくれます。」。
 3日は、「人間の一生は“生に始まり死に終わる”という事実をよく認識すべきではないでしょうか。1日、1
瞬を精一杯生きるほかないのです。」。
http://www.onsei.co.jp/hohoemi/reki/himekuri2009.html

┏━━明治6年元旦━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  旧暦では明治5年12月3日にあたるこの日が、太陽暦の施行の明治6年元旦となる。諸外国との国交にきわめて、不便であった。欧米の実施しているグレゴリオ暦に接しその簡便さに驚く。しだいに、太陽暦採用の気運がたかまった。
明治5年11月9日(旧暦)、政府は突如改暦を発表した。「来る12月3日を明治6年1月1日とする。」と「時刻法を1日12辰刻制から1日24時間の定時制に切り替える。」ことを布告した。この発表の11月9日は新暦の12月9日にあたる。発表から実施まで、わずか23日しか残っていなかった。明治6年の暦は10月初旬より全国で540万部が発売済みであった。
極秘裏に改暦が進められていた。その実情は、火の車の財政事情が裏にあった。旧暦では、6月に「うるう月」がり、年俸制から月給制であるから、1月分余分に払わなければならなかった。それに、新暦にすれば、12月分を払う必要がない。2か月分の給与を節約するためであった。財政事情から、新暦採用を強行した。

┏━━身辺雑記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 今日の元旦は1秒だけ長い。日本では午前9時の直前に、「8時59分60秒」が存在する。地球の自転のズレを調整する「うるう秒」である。1秒であるが、金融市場ではその1秒間に変化が起こる。スポーツ競争では、1秒の何分の数秒で優勝者と敗者になる。
 そうなると、たかが1秒ではすまされない。「うるう秒」の1秒に意味を考えてみることも大切である。「1銭を笑う者は1銭に泣く」とはよく言う。「1秒を笑う者は1秒に泣く」とは言わない。お金より、時間の方が大切だと思うが。お金は、小額でもお金である。時間の最小単位はせいぜい分が単位だろうか。日常の生活では、ストッポッチは使わない。腕時計の長針と短針の表示で十分であるから。
(おことわり)今年は,元旦号は、昨年のうちに編集を終わりました。新春の社説のサマリーは、次号に送らせていただきます。

8周年記念日通過     2009年7月23日 (第856号)
┏━━身辺雑記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  人間生きている限り、学習を継続するとことだ。年齢の高低は問わない。生きている限り、生涯学習の姿勢を崩さないことだ。シニアが学べる場所は増加している。趣味とか、習い事は充実している。講師も生徒も多い。カルチャー・センターの延長で、公共の講座も盛り沢山だが、生活の知恵を学習の場が少ない。例えば、ボランテイア活動のマネジメントとか、NPOの経営問題とか。
 知性を伸ばす、「知を学ぶ」場としてのアカデミックな場である。単に知識の蓄積ではなく、知恵の蓄積である。21世紀は「知の時代」とか、「知性の時代」と期待されているが、見えてこない。創造性を涵養する場がない。「形式知」でなく、「暗黙知」の学習である。
「適塾」のように、先輩が後輩を指導しながら、人格を鍛える「集団学習」方式が、理想の様だ。「めだかの学校」かもしれない、誰が先生か、生徒だかわからない。知性豊かな講師の話を、1コイン位で学べたら素晴らしいだろう。

                     2009年7月24日  (第857号)
┏━━2009年7月24日━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  当紙の創設は、2001年7月23日(文月のふみの日)。2年後は、テレビの地上波放送の終わる日である。その記念すべき日が、当紙の10周年記念日になる。あと2年、元気で発行を続けたい。5紙の新聞論説をおちょくりながら、生きながらえたい。新聞の論説を読む人の読者数は、論説委員の数と同数と揶揄されている。小紙は、常に700人台を保持している。小紙の愛読者に支えられて、あと2年頑張りたい。変わらぬ御支持をお願いします。

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