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シニアネット 『おいおい』

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シニアネット 『おいおい』  第978号  (2010.11.03)

2010/11/03

━━senior citizen net━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010/11/03━

    シニアネット 『おいおい』           第978号
 
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━━━━━CONTENTS(もくじ)━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
巻 頭 俳 句 夏目漱石。東京都生まれ。(1967−1916)。小説の道を選んだが、俳句も有名。
EDITORIAL 露大統領が北方領土訪問。対応措置=駐ソ大使の引き上げも
身 辺 雑 記     プロとは。難しい、遠い道である。
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 空狭き都に住むや神無月        夏目漱石

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 陰暦10月は。「神無月」。11月はほぼ陰暦の10月。諸国の神々が出雲大社に出かけて、神が留守。出雲大社で、全国の男女の縁結びを相談する。普段は忘れている、神様の存在を忘れているが、思い起こさせる。
人は、「空狭き都」に住んでいる。神々は出雲に出かけて留守。夏目漱石は生涯2600句を作った。正岡子規は、俳句の師匠。漱石が、英国へ留学中子規は死去した。
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┏━━ 社 説 要 約 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎露大統領の北方領土訪問◎
 「両国関係に重大な支障が生じる」という日本政府の警告を振り切って、ロシアのメドベージェフ大統領が北方領土の一つ、国後島を訪問した。 ロシアの最高指導者が北方領土を訪れたのは、これが初めてだ。「領土問題は存在しない」と強弁していた時代の旧ソ連の最高指導者ですら、ここに足を踏み入れたことはない。領土問題は、互いの歴史や国民感情と複雑に結びついており、解決が極めて難しい。だからメドベージェフ氏自身が、静かな環境で話し合う必要を強調してきた。北方四島の帰属問題を交渉で解決することを、ロシア政府も日本政府と何度も合意している。なのに、ロシア側は「自分の領土のどこに行くかは、大統領自身が決める」(ラブロフ外相)と、訪問を強行した。これまでの交渉の成果をほごにしかねない乱暴なやり方だ。日本側は、菅直人首相が「四島はわが国の領土である」と国会で遺憾を表明した。前原誠司外相もロシアのベールイ駐日大使を呼び、「日本の原則的立場と相いれず、わが国民感情を傷つける」と抗議した。今後も外交手段を尽くして、日本の立場をロシア側にはっきりと伝えていくべきだ。

2日;産経社説(2)露大統領国後訪問 大使召還など対抗措置を
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101102/plc1011020259004-n1.htm
『日本政府は最大限の対抗措置を取らなければ、北方四島返還が画餅に帰すことを認識すべきだ。対抗措置として駐露日本大使を召還すべきだ。さらにロシアへのAPEC首脳会議招請を再検討することも通告すべきだろう。ロシア大統領の背信は、帰属先が未解決の領土に足を踏み入れたことだ。ロシアは1993年の東京宣言で「北方四島の帰属に関する問題を法と正義の原則により解決する」と約束した。係争地であることを公式に認めたのだ。歴代の指導者も領土問題の存在を認めたからこそ、四島の地を踏まなかった。日本が激しく反発することを恐れたからでもある。また大統領自らが歴史を歪曲する試みに手を下したことも指摘したい。ロシアは今年、第二次大戦終結を機に、日本が降伏文書に調印した9月2日を事実上の対日戦勝記念日に制定した。ソ連による北方領土侵攻の歴史を勝手に書き換えることは許されない。
 北方四島は戦後65年以上にわたり不法占拠されている。このままでは、侵略された日本の領土が「ソ連が解放した領土」と捏造され、世界に喧伝されることになる。メドベージェフ氏がAPECに参加するなら、全首脳が一堂に会する場で北方領土問題を堂々とアピールすべきだ。ロシアの非を直言し、世界に示すことができなければ、将来に禍根を残すだろう。(538字)。

2日;朝日社説(1)北方領土訪問―交渉の成果無にするのか
http://www.asahi.com/paper/editorial20101102.html?ref=any#Edit1
『日ロの関係を大きく傷つけた動きと言わざるをえない。 今回の動きは様々な見方ができる。再来年の大統領選に向け、メドベージェフ氏が強い指導者ぶりを示したかったのかもしれない。中国と共同歩調を強めるロシアが、尖閣諸島の領有問題に揺れる日本外交の足元をみて、揺さぶりをかけた可能性もある。日本側も、「不法占拠」などの声高な主張を繰り返したことが、ロシア側の強硬な反応を招いた面がある。だが、いま日本との関係を損なうことはロシアにもマイナスだろう。
 ロシアは米国とともに、日中や東南アジア諸国などがつくる東アジアサミットへの正式参加が決まった。ロシアは極東やシベリアの開発をにらんでアジア・太平洋地区への関与を強めており、経済統合や安全保障の問題でより建設的な役割を果たすことを求められる。そうしたおりに、日ロが関係を進めて連携の可能性を広げる利益は、両国にとって極めて大きい。過去、日ロ関係が進展に向かう時には、橋本龍太郎元首相の「ユーラシア外交」など、両国の利益を見据えた大きな構想が日本側にあった。大国意識の強いロシアを相手に「固有の領土」などの正論を繰り返すだけでは、関係は進めにくい。 今月、横浜であるAPECの首脳会議には、メドベージェフ氏も出席の予定だ。日本の対ロ外交を立て直し、ロシアに自制を求める契機としたい。(557字)。 

2日;読売社説(1)北方領土訪問 露にも足元見られた民主政権
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20101101-OYT1T01167.htm
『我が国の主権をないがしろにする行為だ。前原外相がただちに駐日ロシア大使を呼んで抗議したのは当然である。民主党政権は、昨年の発足以来、米軍普天間基地の移設問題で日米関係にきしみを生じさせた。最近では、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をきっかけとした日中関係の険悪化に対しても有効な手を打てないでいる。ロシア側は、民主党政権による外交政策の混迷、混乱の足元を見て、日本の北方領土4島返還要求を牽制したと言えよう。菅首相は、外交態勢の全面的な立て直しを図ることが急務である。
 日露間の領土交渉は、膠着状態にある。日本政府は4島の返還を主張しているのに対し、ロシア側は2島引き渡しをうたった1956年の日ソ共同宣言を基礎とする考えを示すにとどまっている。大統領はこれまで、冷戦時代とは違う発想で「独創的アプローチ」をとることを提案していたが、それも言葉だけで、何ら具体的な中身を示したわけではない。極東地域の開発促進を目指すロシアにとって、日本の先進技術や経済協力は魅力的なはずだが、ロシアが今回のような態度に出たことで、日露関係は一段と冷え込むことになるだろう。従って、北方領土問題の解決には相当な年限を要することを覚悟せざるを得ない。 ロシア側が、引き続きこうした強硬姿勢をとるなら、日露間の経済関係にも支障が生じることを警告すべきだ。(563字)。

2日;毎日社説(1);北方領土訪問 露大統領は信義違反だ
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20101102k0000m070094000c.html
『大統領の国後島訪問についてロシア側は、国家元首の訪問によって北方領土の領有を既成事実化する狙いがあるのは明らかだろう。北方領土は第二次世界大戦で日本がポツダム宣言を受諾した後にソ連軍が占拠した。日本が千島列島を放棄したサンフランシスコ講和条約にソ連は署名しておらず、日露の国境は法的に未画定のままだ。
 ソ連が歯舞、色丹2島の引き渡しに応じることを明記した1956年の日ソ共同宣言は、同時に平和条約締結交渉の継続もうたっている。プーチン首相も大統領就任当初、ロシアはソ連の法的継承国として56年宣言を履行する義務があるとの考えを表明していた。56年宣言は両国の国会承認を経ており、今回の大統領の行動は信義に反する。メドベージェフ大統領は6月の菅直人首相との会談で「双方に受け入れ可能な、建設的な解決を模索していきたい」と述べたばかりである。しかし、今回の訪問が「建設的な解決」を遠ざけるだけでなく、経済分野での協力関係も後退させるのは避けられまい。
 大統領の北方領土訪問を許したのは、日本側の甘さにも原因があるだろう。 中国とロシアの首脳が戦略的関係を進める共同声明に署名するなど、日本を取り巻く国際環境は厳しさを増している。菅政権はこうした動きに対応するため、日米関係の再構築を軸に総合的な外交戦略を固める必要がある。(557字)。

2日;日本経済社説(1)国後訪問で「領土」に毅然とした対応示せ
『まさに、ゆゆしき事態である。 北方領土の実効支配を強めようとする狙いがあるのは疑いない。 だが日ロ両国は、1993年の東京宣言などの合意に基づき、択捉、国後、色丹、歯舞の北方四島の帰属問題を解決し、平和条約を締結する方向で交渉を続けている。なお帰属先が未解決という認識は、日ロ間で共有していたはずである。それにもかかわらず、大統領自ら足を踏み入れた。今回の訪問が日本の国民感情を逆なでし、ロシアに対する認識をさらに悪化させるのは間違いない。その第一義的な責任は、大統領の軽率な行動にあることをロシア側は自覚すべきである。一方で、領土問題をめぐる大統領の強硬な姿勢を読み切れず、対ロ外交をなおざりにしてきた民主党政権にも対応のまずさがあった。
 日本政府はロシア大統領の国後訪問を重く受け止め、北方領土の実効支配を強めるロシアに徹底的に反論していく必要がある。
 ロシア大統領は今月中旬、APEC首脳会議のため訪日する予定だ。菅直人首相はAPEC全体会合や日ロの首脳会談を通じ、日本の領土問題をめぐる立場や歴史的経緯、世論を冷静に説明していくべきだろう。(468字)。

┏━━身 辺 雑 記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 その道の極めた人をプロという。その道を極めるためには、他の事は犠牲にせざる負えないこともある。多少常識に欠ける場合もある。バランスのとれた円満な人は珍しい。才能があるうえに努力精進するから、道が極められる。多少の僥倖もあるが、それを生かす才能が無ければならない。
私たち、凡人はある程度のレベルまでは達することは出来る。プロのレベルは達しがたい。
 難しい事を言うつもりはない。プロの道を究めるのは難しいと言いたい。どの道にしろ、芸道に入ると、究めたい。しかし、その道は遠く,なりがたいということである。私も俳句の門を叩いた。あるレベルまでに達したい。しかし、難しい事である。俳句の神様にお願いしてみたい。(300字)
 

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創刊日:2001-07-23  
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