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シニアネット 『おいおい』

俳句。俳句はすばらしい。俳句を語りあいましょう。

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シニアネット 『おいおい』 (2010.10.20)

2010/10/20

━━senior citizen net━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010/10/20━

    シニアネット 『おいおい』           第975号
 
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━━━━━CONTENTS(もくじ)━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
巻 頭 俳 句 右城暮石。高知県生まれ。(1899−1995)。自然讃仰の立場。小動物の句が多い。
告     知 「社説をおちょくる」の看板を下ろします。歳に勝てません。
C  &  P  日本経済新聞 「俳壇」(10月17日付け)
EDITORIAL 「クマ出没 森の荒廃が招いた被害の多発」(読売社説)
身 辺 雑 記 10月17日は、すばらいい日曜日でした。俳句の神様の恵みに感謝します。
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 橡の実の熊好む色してゐたり    右城暮石

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 熊が人里へ出てきて、人の危害を加える。熊の主食は春は山菜、秋は果物や木の実。大好物は蜂蜜である。冬眠に入る熊は、木の実をどっさり食べないと越冬できない。山は木の実が不作でテレトリーを広げて、人家の近くの果物を食べに来る。どうも、この通説は違うようである。人を恐れなくなって現象とか。
「橡(とち)の実」は熊の好物らしい。その好物の木の実を求めて山を降りる。そこには、人間が住んでいる。熊には迷惑な話である。
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┏━━ 告  知 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 小紙の編集方針は、「新聞の社説をおちょくる」でした。歳をとり、歩む歩幅と速度が落ちてきました。生き馬の目を抜く日刊紙についていけません。発行回数が激減しました。巻頭俳句紹介と身辺雑記は短時間に書きあげは出来る。5紙の社説を毎日読む作業は、オバーワークになり始めています。理想(俳句紹介)と現実(身辺雑記)の間が益々広がってきた。ギャップは、社説要約だけでは埋められなくなりました。当面の応対策として、多様な話も掲載することにした。気楽に、素直に、表現をする。その1つの試みとして、本日号でトライしました。ツイッターは嫌いです。なまなましくで、ストレートすぎます。多少の脚色が必要である。私なりの、愛読者サービスを徹底させます。新しい路線に御期待ください。(327字)。

┏━━ C&P ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          封印の六十五年原爆忌   田村昶三

(選者黒田杏子先生の評)
 65年という歳月。封印という二字に呼び起こされる想い、事実、歴史、苦しみ、哀しみ、憎悪、、、、それを語り尽くせない。2010年の原爆忌。(日本経済新聞 「俳壇」10月17日付け)

┏━━ EDITORIAL ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
19日;読売社説(2)クマ出没 森の荒廃が招いた被害の多発
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20101018-OYT1T01298.htm
『日本各地で連日、クマが出た、というニュースが報じられている。しかも今秋は、住民が暮らす人里にまで出没する例が目立つ。福井県では、病院併設の介護施設にツキノワグマが玄関から侵入して、看護師を襲った。岐阜県では、建設会社事務所の戸に体当たりして、強引に入ってきた。山形県では中学校、新潟県では小学校に現れた。
 環境省によると、4〜9月のクマの目撃件数は7175件で、昨年同期より7割増えた。人が襲われる被害も、8月末までで54件と昨年1年間の52件を上回る。出没は、クマが冬眠に入る11月半ばまで続くとみられている。人里への出没では、事前に付近でクマの姿が目撃されていることが多い。各自治体は、こうした情報を積極的に収集し、地域住民に注意喚起してほしい。同時に、人的な被害が出ないよう、速やかな駆除、捕獲の体制も改めて点検しておきたい。もし、クマに遭遇した時は、落ち着いて、ゆっくり、そこを離れることが大切、と環境省は呼びかけている。叫んだり、走って逃げたりしてはいけない。クマを刺激して、かえって危険だ。
 これほど出没が相次いでいる原因として指摘されているのが、この時期のクマの主食とも言えるドングリ類の不作だ。ドングリはナラやシイ、カシなどの実だが、これらが広範囲に立ち枯れ死する「ナラ枯れ」が全国に拡大しつつある。小さな甲虫が運ぶ病原菌で起こる樹木の病気だ。特に今年は猛暑で樹木が弱っており、林野庁が被害の拡大を懸念している。初期のうちに殺菌などを徹底すれば拡大を防げる。多様な樹種からなる日本の森林と、クマなどの野生生物の生存環境を維持するために、政府は、拡大の防止に一層力を入れてもらいたい。
 もう一つ大切なのが「里山」の保全だ。里山は、人の生活圏のそばにある森林で、日本では古くから、薪や肥料用の落ち葉の採取などに利用されてきた。山の森とは異なり、以前は日常的に人の手が入っていた。野生生物は、里山から先には出て来ないことが多かった。今、里山は放置され、荒廃している。野生生物が暮らす森と、人里とを隔てる「緩衝帯」の役割を果たせなくなった。クマの被害を減らすには、こうした問題も踏まえた検討が大切だ。(901字)。900字前後になるように、編集しています。

┏━━身 辺 雑 記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 10月17日(日)はすばらしい日でした。朝起きて、新聞ポストへ「日本経済新聞」の朝刊を取りに行く。日曜日は、「俳壇」から。習慣として下から見て行く。無い、無い。今年はだめだろうと思いなが目を移す。なんと!トップに我が名前がある。間違いでない、8月6日に作句して、翌日ポストへ投函した句である。選者黒田杏子先生のコメントが立派です。
 平成18年10月22日(日)に初投句した句が選ばれて以来、毎年1句は選んで頂いている。毎年「原爆忌」を選ばれた。俳句学校へ入学してから5年生。国民小学校へ入学したのが、昭和18年。俳句もNHKの通信教育から俳句を始めた。昭和と平成を重ねている。
 高校時代の友人、大学時代の親友から、会社の先輩から、お祝いの祝辞を頂いた。句会で、挨拶のときに俳句の仲間が挨拶代わりに俳句の話。堺市の市民祭りの俳句大会で、「優秀賞」を頂いた。10月17日は、俳句の神様の慈愛を感じた。すばらしい、1日でした。(400字)。




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創刊日:2001-07-23  
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