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シニアネット 『おいおい』

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シニアネット 『おいおい』 第967号 (2010.09.10)

2010/09/10

━━senior citizen net━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010/09/10━

    シニアネット 『おいおい』           第967号
 
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━━━━━CONTENTS(もくじ)━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
巻 頭 俳 句  永田耕衣。兵庫県加古川市生まれ。(1900−1997)。阪神大震災で救出される。
社 説 要 約  自民党は政権交代出来る政党になれるか
身 辺 雑 記  「生物多様性条約第10回締結国民会議(COP10)」
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 コーヒー店永遠に在り秋の雨        永田耕衣

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 城山三郎の小説『部長の大晩年』は、作者の定年後の人生を描いた。1955年三菱製紙高砂工場を定年退職。退職後忙しくなった。詳しくは、小説にゆずる。
 時の流れの中で、「コーヒー店」の店の姿は消えるかもしれない。「コーヒー店」は永遠に存在し続けるだろう。「秋の雨」は、しとしとと降る。その「秋雨」の中に濡れてたたずんでいる。
 この「コーヒー店は永遠に在り」が、店は消えても「コーヒー店」は消えないよと言っている。
「秋の雨」に濡れながら佇む「コーヒー店」が、いかにも頼りないように見える。
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┏━━ 社 説 要 約 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎自民党は政権交代出来る政党になれるか◎
世代交代と清新さを印象づける狙いだろう。 しかし、自民党が政権を奪還するには、人事だけでは不十分だ。新執行部は、派閥均衡など党の古い体質を改善し、野党として迫力ある政策論戦を展開することが求められる。新しい執行部が発足した。幹事長に石原伸晃氏、総務会長に小池百合子氏が起用され、石破茂政調会長は留任した。3氏とも50歳代。女性の三役は初めてだ。世代交代を、それなりに印象づける布陣である。 ただ、顔ぶれを変えただけで安心してもらっては困る。この党を政権交代時代にふさわしい強い政党に鍛え直し、次の総選挙に向け確かな力を蓄えることこそが大切だ。
 
10日;朝日社説(1)自民再生―野にあるうちに力蓄えて
http://www.asahi.com/paper/editorial20100910.html?ref=any
『自民党は先の参院選で、民主党を上回る51議席を獲得し、与党を過半数割れに追い込んだ。しかし、この勝利は、政治とカネの問題をはじめ、民主党の「敵失」によるものだ。比例区でも、全選挙区の合計でも、自民党の得票は民主党を大きく下回った。自己改革の努力を怠れば、世論の支持は回復するまい。 新時代の政党像を探る一助として、総選挙で「首相候補」に押し立てる総裁選びのあり方を見直してはどうか。総裁選は10日間前後で行われるが、思い切って数カ月に延ばす。長期間にわたる厳しい吟味にさらされることで、候補者は政治的に鍛えられるに違いない。首相になった総裁は在任中は代えないというルールも検討すべきである。 
日常的な党運営にも、改革の余地がたくさんある。 首相候補の下、十分な力量を備えた「影の内閣」をつくり、官僚に頼らない政策立案の術を磨くことが大事だ。 「脱派閥」をさらに進め、しっかりした執行部が万般にわたって党運営を主導する体制の構築も求められる。 派閥の連合体とも言われた自民党はかつて、新人の発掘、選挙での支援、当選後の教育、人事や政策の調整など、党運営の隅々まで派閥システムに依存していた。もはや派閥に昔日の勢いはないが、それに代わる内部統制の仕組みが確立しているとは言い難い。政権党は日々の政権運営に忙しく、中長期的な視点に立った思い切った党改革に取り組む余裕は乏しい。 逆境の時こそ、エネルギーをため、将来を期するチャンスである。自民党は、この好機を逃してはならない。それができなければ、将来政権に復帰しても今の民主党政権の迷走をなぞることになりかねない。 (674字)。

10日;読売社説(2)自民党新三役 政策論で責任政党の存在感を
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100909-OYT1T01146.htm
『中堅・若手議員は、派閥やベテラン議員に配慮した党運営や、旧態依然の国会戦術に対する不満から、大島氏の交代を念頭に、執行部の刷新を要求していた。谷垣総裁は、先の参院選での勝利に貢献したとして大島氏を副総裁に昇格させると同時に、若手らの刷新要求にも応えた形だ。しかし、知名度の高い石原氏らを党三役に据えることで、国民の信頼を回復できると考えているとすれば、認識が甘過ぎる。今年4月には、与謝野馨・元財務相や舛添要一・前厚生労働相が「政権奪還の気迫に欠ける」と批判して、相次ぎ離党した。自民党は参院選で勝利したが、民主党の敵失に乗じたものに過ぎず、いまだ政権復帰への手がかりをつかんだとは言えない。
 今後、本格的に党勢を回復するには、民主党に政策論争を積極的に挑み、「政権担当能力では自民党が勝る」との評価を勝ち得ることが欠かせない。石原氏は、1998年の金融国会で当時の野党・民主党と金融再生法案の修正協議を進め、「政策新人類」として頭角を現した。安全保障に通じた石破政調会長とともに、政策論戦の先頭に立ってもらいたい。
 自民党は通常国会で、鳩山前首相と小沢一郎・民主党前幹事長の「政治とカネ」の問題を追及しきれず、単独で審議拒否戦術を行って批判を浴びるなど、拙劣な国会戦術が目立った。参院選で与党が過半数を失った結果、衆参両院の多数派が異なる「ねじれ」国会となった。自民党は、野党時代の民主党のような、政局至上主義に基づく乱暴な国会戦術を取ることは許されない。責任政党としての自覚をもって対応してほしい。(650字)。

10日;産経社説(2)自民党新体制 政権奪回へ受け皿作りを
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100910/stt1009100346003-n1.htm
『新体制の課題は、暴走する民主党政権にブレーキをかけ、政権復帰への道筋をつけることにある。自民党は参院選で改選第一党となり、与党を過半数割れさせたが、8月の臨時国会では千葉景子法相らへの問責決議案も提出できないままに終わった。民主党政治への厳しい批判が参院選で示され、衆参がねじれになったことを自民党は生かせなかった。今回の人事が民主党政権を衆院解散に追い込む態勢作りにつながるかどうかが問われている。
 同時に、自民党は政権交代の受け皿となることを示さなければならない。昨夏の総選挙で自民党は民主党とばらまき政策を競い合った。米軍普天間飛行場問題でも、自民党は県外移設を容認した。これでは、自民党も国の劣化や日米同盟の空洞化に手を貸しているといわざるを得ない。国家の平和と繁栄を守るための骨太の政策を打ち出さなければ、自民党の存在価値はない。
 谷垣総裁の責任は極めて重い。現在の日本の惨状をもたらしているのが民主党政権である以上、一日も早く国民の信を問う環境を整備することが必要である。谷垣氏の決断と受け皿作りの構想力が試されている。金融・経済分野を得意とする政策通と目されてきた石原氏は、党務の責任者として指導力を発揮すべきだ。また、留任した石破茂政調会長は、菅直人首相の安全保障の認識を厳しくただすなど、国会審議やテレビ出演で民主党政権の問題点を突いてきた。自民党は今後、消費税増税にどう取り組むかなど、国民の利益を守る政策を率先して打ち出すことに加え、健全な保守勢力を再結集する責務がある。(646字)。

┏━━身 辺 雑 記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 この10月に、名古屋国際会議場で、「生物多様性条約第10回締結国民会議(COP10)」が開催される。併せて、東山動物園、藤前干潟などでもイベントが開催予定。生物多様性とは、生物の多さにより成り立つ生態系の豊かさやバランスが保たれている状態をいう。種の多様性と生態系の多様性。会議では、2020年までに生物多様性の減少を止めて、2050年までに自然との共生を保つことを目標とする。四季に恵まれた日本が国際会議の舞台になる。
生物の多様性の大切さを主張する欧米先進国と環境より経済発展を求める発展途上国の間で、解決すべき問題が多い。生物の大絶滅期は46億年の地球で5回あつた。いま、第6回目の大絶滅期が襲っている。気候変動が緩和されないと21世紀の半ばには、地球上の動植物の4分の1が絶滅すると言われている。私たちの無秩序な乱開発や活動が、動植物の絶滅をもたらしている。人間は自然界の一員として、生かされているシステムを学びたい。(400字)。



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