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シニアネット 『おいおい』

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シニアネット 『おいおい』 第941号 (2010.05.14)

2010/05/14

━━senior citizen net━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010/05/14━

    シニアネット 『おいおい』           第941号
 
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 空港につづく広野の麦の秋         久保田万太郎

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 昭和26年作。「イスラエルにて」と前書きが有る。国際演劇会議に出席する為に、単身オスロへ向かった。途上 イスラエルで飛行機故障のために2日間滞留した。イスラエル「空港に続く広野」に麦が成熟した荒涼たる荒野が広がる。日本的な湿潤な麦畑ではなく、乾燥し切った広野。想像を絶する風景であったのだろう。
 田植えの風景も珍しくなったが、麦秋も映像の世界しか見なくなった。昔は、二毛作の裏作とした麦を植えていた。作者は東京都生まれ。(1889−1963)。5月6日が万太郎忌[傘雨忌]。
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┏━━(社説)普天間移設━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎許されない、首相の曖昧な姿勢とふれる発言◎
米軍普天間飛行場の移設問題に関する政府の最終案が、ようやく固まった。様々な矛盾と課題を抱えており、流動的な要素も多い。果たして実現できるのか、大いに疑問だ。最終案の柱は、沖縄県名護市辺野古の沿岸部を埋め立てる現行計画を修正し、杭打ち桟橋方式で代替施設を建設する計画だ。鹿児島県・徳之島には、航空部隊の一部または訓練を移転する。普天間飛行場や嘉手納基地での飛行訓練を各地に分散移転したり、沖縄の米軍射爆撃場の返還を求めたりすることも検討する。実質的には県内移設であり、移設先の名護市や徳之島3町のほか社民党は強く反対している。県内移設を容認していた沖縄県も、県外移設の立場に転じた。

13日;読売社説(1)普天間移設 展望なき窮余の政府最終案
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100512-OYT1T01244.htm
『結局、考えられる限りの地元負担軽減策を並べて、関係者の反発を和らげようという、窮余のつじつま合わせの最終案となった。だが、嘉手納基地の訓練移転は一部で実施済みだが、飛行回数は減っていないとされる。米軍施設の返還も、米側がすぐに応じる見通しは立っていない。司令塔が不在のまま、様々な関係者に場当たり的に配慮するあまり、八方美人的なつぎはぎの案となり、すべての関係者の反対にあう。まさに拙劣な手法だ。
 米軍の抑止力を維持しつつ、沖縄の負担を軽減する。その移設問題の原点を踏まえれば、迷走の過ちを認め、現行計画に戻る選択肢を排除すべきではあるまい。一方、首相が「国民への約束」と語る月内の問題決着について、閣僚からは「先送り」発言が相次いでいる。サッカーの試合中にゴールを移動させるような対応であり、理解は得られまい。
 最高責任者の鳩山首相は、期限までほぼ半月となった今も、毎日のように、沖縄や米国、連立与党の合意を月内に得る、と言い続けている。これでも実現できない場合、鳩山首相の言行不一致に対する批判は一段と高まろう。首相の政治責任は重大である。無論、普天間問題が日米関係のすべてではないとしても、この問題が先送りされた場合の各方面への影響は甚大だ。とりわけ深刻なのは、今の最終案で関係者が合意できる展望がないことだ。その際は、事故の危険や騒音問題を抱える普天間飛行場の現状が固定化するうえ、海兵隊8000人のグアム移転などの歴史的な負担軽減策が頓挫しかねない。その責任もまた、鳩山首相にある。(645字)。

11日;産経社説(1)普天間問題 許されぬ首相の逃げ切り
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100511/plc1005110401000-n1.htm
『5月末の決着を明言したのはほかならぬ首相である。先月の党首討論などで「沖縄県民、移設先、米国の3者」と連立与党が合意する形で決着させると繰り返している。10日もその方針に変わりがないと強調した。
 普天間問題を迷走させ、日米関係を傷付けることで、国民の政治への信頼を失ってきたことをどう認識しているのか。先送りは背信行為であり、国の根幹である安全保障政策の放棄に等しい。決着の定義を変えて逃げ切ることなど、許されない。
 10日の関係閣僚会議では、政府が検討してきた案を協議したほか、決着期限を過ぎても関係自治体への説得を続け、沖縄の負担軽減策をさらに積み重ねていくことなども検討したようだ。具体的な負担軽減の一環として、米軍訓練を全国の自衛隊基地に分散することも検討されている。だが、訓練移転をめぐる関係自治体などとの交渉は容易ではない。キャンプ・ハンセン(金武町)で行われていた「県道104号線越え実弾射撃訓練」は、日米特別行動委員会(SACO)の協議を経て平成9年度から北海道など5道県に分散されたが、地元との協議は難航をきわめた。沖縄に集中する負担を分かち合うのは大事だが、安易な取り組みは移転先の反発を招き、米海兵隊などを「厄介者」扱いすることにつながる。日本の平和と安全を命懸けで守っている米軍がどう受け止めるかを考えるべきだ。日米防衛協力の抑止力を維持する観点からも、きわめて不適切である。(599字)。

┏━━(社説)二元代表制━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎首長と議会の激突の解決策は◎
発信力のある知事や市長が、議会と激突する構図が目立ってきた。大阪府庁の移転問題などで府議会とぶつかってきた橋下徹知事は先月、地域政党「大阪維新の会」をつくった。大阪府と大阪、堺両市を再編する大阪都構想を唱え、来春の統一地方選で府と両市議会の過半数獲得をめざす。 名古屋市では公約である市民税の恒久減税を市議会に退けられた河村たかし市長が、地域政党「減税日本」を立ち上げた。議会解散請求も呼びかけて、議会での多数派づくりを狙う。 

13日;朝日社説(2)首長vs.議会―住民の支持を競い合え
http://www.asahi.com/paper/editorial20100513.html?ref=any#Edit2
『 行政の執行権を握る首長と、政策の決定権を持つ議会が、ともに住民から直接選ばれる二元代表制だからだ。施策の実現を訴える首長も、それを阻止する議会も「民意の支持は我にあり」なのだ。 これを見直す一案として、橋下知事は政府の地域主権戦略会議で、議員を行政幹部に政治任用する制度を提案した。議会も行政運営の責任を共有すべきだという趣旨だ。総務相が設けた地方行財政検討会議も、議会の将来像を探っている。ともに分権改革の議論だが、底流には議会への不信感もある。特権にあぐらをかき、改革を怠り、民意とかけ離れた議会の何と多いことか。 だが、ここは慎重に考えよう。 議会には本来、立法機関であると同時に野党的な行政チェック機能が求められる。追認機関のようだった従来の構図の方がおかしい。それに慣れきった目でみれば、対立は効率的な行政運営を妨げていると映るかもしれない。だが、これが二元代表制の本質であり、民主主義の進化とみるべきだ。 
 権力を分散させることは民主主義を鍛える大原則だ。首長主導の地域新党は、強大な権限を持つ独裁的な指導者を生み出す危険性もはらむ。そのことは肝に銘じておく必要がある。 首長と議会の対立に選挙で黒白をつけるのは一つの方法である。だがその前に議場で大いに議論して合意を図る。首長も議員もその技術をもっと体得しよう。それが民主的な手法で民意の支持を競い合うということだ。  課題の決着方法として、住民投票も活用しよう。議会が拒めば実現しない現状を改め、一定の署名が集まれば住民投票を実施する条例をつくる自治体が生まれつつある。議会解散や首長辞職を直接請求できる、直接民主主義を土台にした自治にふさわしい解決策である。もっと広がってほしい。 (717字)

┏━━身辺雑記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  悲しい知らせが届きました。私の所属する「堺SA連絡協議会」の会員が、5月1日に死去されました。身寄りが無いので、堺市が最後のお世話をして呉れたそうです。2004年に会長もしていただいた方です。最近まで、FAXが届き、毎月の資料が送られていた。残念なのは、20周年記念行事不参加だったことです。役員が見回りに行って死亡をしりました。
 会の情報を毎月、欠席者にはポストまで近所の会員が投函しています。会としては、元気な時に活動頂いた会員に、現在の活動状況をお知らせしたいためです。もう一歩前へ出る必要を痛感しました。独居の会員には、「元気ですか」と玄関先まで行って顔を見る。コミュニケーションをとりながら、「見守る」互助精神が大切だと思います。
 新年度から、地域福祉ボランテイア活動を推進しようと誓いあったところです。どういう形態のボランティア活動か見えていません。地域ボランテイア活動を強力に推進したいと思います。(400字)。
 

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創刊日:2001-07-23  
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