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シニアネット 『おいおい』

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シニアネット  『おいおい』 第936号 (2010.04.27)

2010/04/27

━━senior citizen net━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010/04/27━

    シニアネット 『おいおい』           第936号
 
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   山々はどきへも行かず春惜しむ       岡田 日郎

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 こんな俳句を山岳俳句と言う。自分の足で、山へ登りその体験に基づき山岳風景を詠む。<雪嶺の中まぼろしの一雪嶺>の句のように、作者自身が山の風景と一体となったような大きな感じをさせる作品である。
 人間はどこにでも行く。「山々」は動かない。山が其処にあるから登のだろう。山は其処に居るままで「春惜しむ」。作者は東京都生まれ。俳誌「山火」を主宰。(1932− )。
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┏━━殺人の時効━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 殺人の時効が、廃止された?よく見ると、明治時代の刑法を踏襲している。最高刑が死刑の12の罪の時効は廃された。強制わいせつ致死など最高刑が無期懲役の8つの罪は現行の倍に延長されて時効は残る。自動車運転とか業務過失致死は時効が残った。殺意が無いとは言え、そうしたらきっと殺人になる罪には時効は不要だ。列記されている犯罪に明治時代の刑法の香が残る。刑法には、「明治は遠くなりにけり」でないのが残念だ。20の罪はすべて、「殺人」である。2段階の改正には、疑問が残る。

┏━━(社説)   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎納得いかない献金事件の終結◎
鳩山由紀夫首相の資金管理団体をめぐる偽装献金事件の検査審査会の結論は、 首相は政治資金の管理の一切を、先に有罪判決を受けた元秘書らに任せきりにしていた。収支報告書への虚偽記載も全く知らなかった。起訴するに足る証拠はないというのが結論だ。 一方で、議決は毎月1500万円にのぼる母からの資金提供を全く知らなかったという首相の説明に対し、「素朴な国民感情として考えがたい」と疑問を呈した。東京地検が首相の事情聴取を行わなかったことにも触れ、「(首相の)一方的な言い分にすぎない上申書の内容そのものに疑問を投げかける声が少なからずあった」とも付言した。 首相は国会でも、母からの資金提供は知らなかったと繰り返し説明してきた。もし、反する事実が明らかになれば「(国会議員の)バッジを付けている資格はない」とまで言い切った。 しかし、その後の世論調査でも、首相の対応に「納得できない」という回答は70%を超えている。(朝日社説より)

27日;朝日社説(1);献金事件終結―世間の常識は納得しない
http://www.asahi.com/paper/editorial20100427.html?ref=any
『法と証拠に照らせば不起訴は妥当だが、ふつうの市民感覚からすると釈然としないものがある。 何度説明しても国民に信用してもらえないという事実の重みを、首相はこの機会に深刻に受け止めるべきだ。 これまでのようなやり方では到底、納得は得られまい。野党が求める元秘書らの証人喚問に応じる。場合によれば、母や鳩山家の資産管理会社の幹部にも公の場で証言してもらう。 そうした身を切るような努力なくして、ここまで落ちた信頼を回復するのは難しい。 
 現行の政治資金規正法では、会計責任者が虚偽記載をした場合、政治家本人まで責任を問われるのは、会計責任者の「選任」と「監督」双方に「相当の注意を怠ったとき」とされる。 この点についても、検察審査会の議決は「選任さえ問題なければ監督不十分でも刑事責任に問われないというのは、世間一般の常識に合致していない」と、法改正の必要性を指摘した。 かつて自民党旧橋本派の1億円献金隠し事件の際も、この規定が壁になって、橋本龍太郎元首相の責任が問われなかった。監督責任を際限なく求めることは難しいかもしれないが、政治家本人が全く不問に付されるのはおかしいという市民感覚はごく真っ当なものだろう。企業・団体献金の禁止とともに、与野党で議論を深めてほしい。首相はその先頭に立つべきだ。今回の議決で捜査は終結しても、首相はその政治責任から逃れることはできない。 (578字)。

27日;読売社説(1)不起訴相当議決 首相は審査会の指摘に応えよ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100426-OYT1T01463.htm
『鳩山首相は、検察審査会の「不起訴処分は妥当」の結論に、「これで逃げ切れた」などと勘違いしてはいけない。首相には議決書をじっくり読んでみてほしい。資金の使途と合わせ、説明責任を果たすのは首相の義務であり、刑事責任とは別の問題である。虚偽記載のきっかけについて、審査会は次のように認定した。2000年に企業や労働組合などから資金管理団体への寄付が禁止され、首相の団体も首相個人の資金頼みの状態になった。 首相は秘書に「いつも私のお金を頼るんじゃなくて、ちゃんと資金を集めろ」と苦言を呈した。そのため秘書が、個人献金やパーティー収入の水増し分の虚偽記載に走った、というものである。
 一方で、母親から毎月1500万円、年間1億8000万円もの資金が入るようになって、首相個人の拠出額は年々、極端に減っていく。それなのに「知らなかった」では通るまい。東京地検が首相本人の聴取をせず、上申書の提出で済ませたことも当時、政権に特別の配慮をしたのではないかと憶測を呼んだ。審査会では、上申書の内容そのものを疑う意見が少なからず出たという。裏返せば、地検の捜査不十分を指摘したのだ。政治団体の代表者は、会計責任者の「選任及び監督」について注意を怠ると、規正法違反に問われる。しかし、どちらか一方ではなく両方であることが要件だ。「選任」について問題なしとされた首相が、刑事責任を問われなかったのはこのためだ。企業では部下の監督責任を上司が問われる。それが世間一般の常識だと審査会は言う。民意を汲んだ法改正論議につなげたい。(644字)。

27日;毎日社説(2)首相「不起訴相当」 それでも説明は必要だ
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100427k0000m070133000c.html
『首相に政治的、道義的責任がないとお墨付きを与えたものではないことをまず確認しておきたい。首相は、元秘書らから相談や報告を受けていなかったため、収支報告書の虚偽記載や、その原資として実母からの莫大な資金が使われていることを知らなかったと上申書で説明したという。しかし、議決の中で「素朴な国民感情として、このようなことは考えがたい」と付言している。審査員11人は、無作為で選ばれている。首相は、国民の率直な意見をしっかり受け止めてほしい。首相の取り調べがされなかった点にも言及し、首相の一方的な言い分にすぎない上申書の内容への疑問の声もあったと述べている。 政治資金規正法は、政治家の資金の流れを国民の目にオープンにするためにある。必要な捜査は尽くすべきだと「民意」は言っているのである。地検は、首相と実母の事情聴取をせずに上申書で済ませたが、やはり甘かったと受け止めるべきだろう。
 政治資金規正法は、政治団体代表としての議員本人に対し、会計責任者についての選任・監督責任を定める。この点についても「監督責任だけで会社の上司らが責任を取らされている世間一般の常識に合致していない。改正されるべきである」と付言している。「政治と金」の問題における国民の不信をぬぐうため、どう実効性のある改正を行うか。国会も重い宿題を突きつけられた。首相は、実母の資金の使い道について、資料の国会提出に消極的な発言をした。だが、議決の指摘する内容を踏まえれば、それでは済まないはずだ。説明のないまま一連の問題を幕引きするのは許されないと再度、指摘したい。(663字)。

27日;産経社説(1)検察審査会 納得できぬ首相「不起訴」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100427/stt1004270253003-n1.htm
『現行の政治資金規正法の枠組みではやむを得ない判断だろうが、残念である。一方で首相の上申書や検察の捜査に疑問を呈したことに注目したい。鳩山首相が母親からの莫大な資金提供を知らなかったことに「素朴な国民感情として考えがたい」とした。東京地検特捜部の捜査で会計実務担当の勝場啓二被告ら元秘書2人が起訴されたものの、首相が虚偽記載に関与した事実は立証できず、嫌疑不十分で不起訴とされた。首相に対する直接の取り調べもなく、上申書提出で済ませたことを批判した。虚偽記載を「知らなかった」という首相の上申書には「一方的な言い分にすぎない」との極めて厳しい。また、政治家の秘書への監督責任を問うのにハードルが高い政治資金規正法について「世間の常識に合わない」と改正を求める意見が強かったとも指摘している。
 「不起訴相当」により、検察の捜査は終結するが、この問題に関する首相の政治責任は明白であり、“潔白”は証明されていない。鳩山首相は国会答弁で、関係資料を公判後に提出するとしていたが党首討論では一転して拒んだ。約束違反に加え、元秘書の証人喚問などにも非協力の姿勢で説明責任を果たしていない。刑事責任についても政治資金規正法の虚偽記載は不起訴とされたが、母親からの約12億6千万円の資金提供について税を免れていた「脱税」の疑いを持たれている責任は重い。小沢一郎民主党幹事長の事件とともに、側近秘書だけが起訴され、政治家が責任を取ろうとしない現状は政治不信を高めている。(626字)。

┏━━身辺雑記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 心筋梗塞を起こして15年目になる。本日久しぶりに、トレミングの測定をした。自転車漕ぎをしたりランニングしたりして心臓に負荷をかける。心臓がどれだけ耐えるかをテストする。今回は、自転車漕ぎだった。足の方が先にダウンした。心臓は耐えてくれた。テレビ画面に映る「我が心臓」。健気にも休むことなく動いている。今までは、負荷に耐えられなかった。今回は、足の方が疲れた。心臓は動いてくれていて、胸の圧迫も、動悸もない。
 この程度の運動量は大丈夫という自信が出来た。年齢的にも、ラストチャンスである。QOL(生活の品質)を高めることができるのが嬉しい。世の中を明るく見ることが出来るようになったことは大きな成果である。(300字)。

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創刊日:2001-07-23  
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  • 名無しさん2010/04/28

     心臓の心配が無くなった由、ご同慶の至りです。