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シニアネット 『おいおい』

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シニアネット 『おいおい』 第931号 (2010.04.05)

2010/04/05

━━senior citizen net━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010/04/05━

    シニアネット 『おいおい』           第931号
 
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 朝風呂を出て清明の日なりけり       池田  秀水 

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 5日は「清明」。清浄明潔の意味とされる。24節気の一つで、春分から15日目にあたる。大気がすがすがしく明るくなる頃。春風暑からず寒からずの絶好の季節。朝風呂から出て、すっきりした気分です。すがすがしい明るい空気に満ちている感じ。
中国では墓参や踏青の行事が行われる。墓の清掃をして祖先を祭る習慣があった。そのために中国では重要視されて7月15日の中元節と並ぶ大切な行事。作者は神奈川県生まれ。(1933− )。 
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┏━━(社説)電子書籍市場━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎市場整備を急げ◎
米アップルが新しい携帯情報端末の「iPad」を米国で発売した。音楽や映像の視聴に加え、電子書籍端末としても期待が高まっている。今月末には日本でも発売する計画で、出版業界としてもインターネットによる電子出版への迅速な対応が求められている。

5日;日経社説(2)電子書籍市場への備え急げ
http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE2E7E0E2E4E3E2E2E2E7E2E6E0E2E3E28297EAE2E2E3?n_cid=DSANY001
『電子書籍端末は米アマゾン・ドット・コムが発売した「キンドル」が先行した。アップルの新製品は高機能携帯電話の「iPhone」と同じ技術を使い、ネットから様々なソフトや情報を入手できる。カラー液晶を搭載し、雑誌などの閲覧手段としても使える。キンドルの登場により、米国では出版社などがネットによる電子出版に力を入れている。書店大手のバーンズ&ノーブルも独自に端末を開発した。音楽配信で成功したアップルの参入は、出版物のネット配信を大きく促すことになるだろう。問題はネット配信に対する日本の出版業界の遅れだ。出版社は中小企業が多く、紙への愛着が強い。音楽業界はCD販売に固執しているうちにネット配信事業をアップルにさらわれてしまった。このまま行けば出版業界も二の舞いとなりかねない。
 出版には言論や表現の自由を守り、民主主義を担うという役割がある。ネットを使えば、世界に向けて情報を発信することができるが、その流通ルートを一部の外国企業が独占してしまうのは困る。電子書籍市場を日本で健全に育成するには、ネット配信に必要な共通技術を確立する必要がある。3月に出版社31社が「日本電子書籍出版社協会」を新設したのは評価できる。総務省、文部科学省、経済産業省も合同で懇談会を設けたが、もっと早く取り組むべきだった。国立国会図書館の役割も重要だ。米グーグルの書籍検索サービスに対し、同図書館も納本制度に基づく電子保存や、電子納本の仕組み作りを急いでいる。図書館で確立した技術を有償のネット配信基盤として使うことも一案だ。音楽配信や電子出版は実は日本が先行したが、規格が乱立し普及しなかった。日本としての標準技術を確立したうえで、海外のサービスにも情報提供できるようにすべきだ。(729字)

┏━━(社説)与謝野氏の離党━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎新党構想がはっきりしない◎
民主党にも、自民党にも飽き足りない有権者の新たな受け皿となることができるだろうか。自民党の与謝野馨・元財務相が谷垣総裁に離党届を提出し、月内に新党を結成する意向を表明した。新党は、与謝野氏と無所属の平沼赳夫・元経済産業相が共同代表を務める方向で調整している。自民党の園田博之・元官房副長官、藤井孝男・元運輸相らが参加する見通しとされる。谷垣執行部への風当たりが厳しい。鳩山政権が「政治とカネ」の問題や拙劣な外交などで支持率を低下させているのに、自民党が存在感を示せず、反転攻勢の足がかりさえ築けていないためだ。

4日;読売社説(2)与謝野氏離党 政策明示して新党の結成を
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100403-OYT1T00996.htm
『与謝野氏は、「このままでは党再生はおぼつかないし、今夏の参院選を戦えない」として、執行部人事の刷新を求めていた。だが、谷垣総裁が応じなかったため、離党して「第3極」の旗を掲げる道を選択したようだ。昨年の衆院選で自民党の長期政権に見切りをつけ、政権を交代させたのに、その後の鳩山民主党政権の迷走ぶりに失望させられたという国民は少なくない。現在の政治の閉塞感を打破するため、既存の政党を離れて、新党を結成しようとする与謝野氏の意図は理解できる。ただ、今は、1990年代前半のように、「新党」が有権者に持てはやされる時代ではない。むしろ政治家の離合集散には、「野合ではないか」という厳しい視線が向けられている。
 与謝野氏らの新党の場合、保守色が強くタカ派の平沼氏と、穏健な与謝野、園田両氏とでは、政策面で肌合いが違うのではないか、という指摘もある。新党に求められるのは、民主、自民両党とは異なる日本の将来像と、それを実現するための具体的な政策を明示することだろう。不安定な日本経済を本格的な回復軌道に乗せるには、何をすべきか。社会保障の負担と給付をどう見直すのか。米軍普天間飛行場の移設問題の迷走でぎくしゃくする日米関係をいかに立て直すか。新党が今夏の参院選で一定の議席を確保し、その後の政局に影響力を持てるかどうかは、こうした課題にどこまで説得力のある答えを示せるかにかかっている。(569字)

4日;毎日社説(2)与謝野氏離党届 早く新党の理念見せよ
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100404ddm004070004000c.html
『目指す新党に対し、わくわくするような期待が今、国民の間に生まれていないのも確かだろう。もはや新党と名乗れば注目される時代は過ぎた。かねて指摘しているように新党が何を目指すのか、明確な「旗」がより必要な時代なのだ。与謝野、園田両氏は財政再建派として知られると同時に郵政民営化は容認してきた。民営化に猛反対して離党した平沼氏と連携するとすれば、その整合性はどうするのか。一方、「保守」を強調する平沼氏は憲法改正が旗印だ。与謝野氏は自民党が05年に新憲法草案を決めた際には起草委員として復古調の前文を大幅に変更した一人だ。政治信条は相当異なるようにみえる。
 民主、自民両党が低迷する中、みんなの党の支持率が上がっていることにも与謝野氏らは影響を受けているはずだ。ただし、みんなの党の渡辺喜美代表は自民党が与党の時に野党になるのを覚悟で離党し、徹底した公務員改革など曲がりなりにも政策の旗を明確にしている。それが国民の一定の支持を集めている点を忘れてはならない。今のままでは「みんなの党・シニア版」といった印象で、仮に今後、新党が乱立すれば新党効果自体も薄れるかもしれない。与謝野氏らは将来の政界再編も念頭に置いているのだろうが、これも現状では「民主党が大分裂してくれれば」という他人任せの願望に近いのではなかろうか。新党を作り、選挙で有権者の信を問うという行動は是とする。だが、まず理念と政策を見せることだ。そうでないと自民党という泥舟から抜け出しただけに終わってしまう。(633字)。

4日;産経社説(1)謝野氏離党 新党で日本どうするのか
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100404/stt1004040247000-n1.htm
『鳩山由紀夫政権が外交、内政の両面で混迷を深める中で、自民党は野党第一党としての役割を果たせないでいる。与謝野氏らの動きは、新たな保守勢力を結集する動きといえる。政治の閉塞状況打開につながることを期待したい。そのためには政治の流れを変える骨太の理念・政策を打ち出せるかどうかだ。「反民主」にとどまらず、日本をどうするのかという新しい国家ビジョンを国民に提示することが課題であり、新党の成否を決するともいえる。与謝野氏は3日の谷垣氏との会談で、「驚くような若い人たちを起用しなきゃいけない」と改めて、自民党執行部の体制刷新を主張した。そのうえで「自民党の政策軸や政治のパラダイム(時代の支配的枠組み)の再検討」を訴えたというが、党を去るからには、与謝野氏自身がそのことを具現化する責務があろう。
 自民党内の対立から生じた新党構想は国民には分かりにくい面もある。3月に鳩山邦夫氏が離党した際、産経新聞社とFNNの合同世論調査では「期待する」との回答は16%にとどまった。長く政権与党を務めた自民党でも、今の民主党に対抗できていない。新党がどうすれば政権与党に歯止めをかけられるのか、という素朴な疑問は残るだろう。逆に、民主党政権をチェックできる政治パワーが結集できぬまま弱体化してしまう恐れもある。
 要は、国民の利益を守る政治姿勢を明確にできるかだ。日米同盟重視や憲法改正はもとより、財政規律と消費税増税、郵政民営化などへの立場が問われている。
 新党では複数の「共同代表」を置く構想があるというが、基本路線や責任の所在をあいまいにすることにつながるだろう。政府や党の要職を歴任した与謝野氏の離党は、党勢を回復できず、党内から批判を受けている谷垣氏にとって大きな痛手だ。新党の課題は、これまで自民党がおろそかにしてきたものといえる。谷垣氏は先頭に立ち、国家像や政策理念を掘り下げて議論し、結論を示さねばならない。(800字)。

┏━━身辺雑記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 4月も5日。桜も散り始めてた。はじめは、白くみえる花も、満開を過ぎると「桜色」になる。新しい木と古い木では、花も咲き具合が違う。桜の木の寿命は、80年と言われる。最盛期の桜は匂いが違う。年寄りの樹は老人臭がする。一方、若い木の桜は頼りない。
 本日、バスが停留所に停車したときに、偶然に見事な桜を見つけた。花が大柄で生気がある。バスの停留時間は短いが、しっかりと眼と言うカメラに収めた。木の幹の大きさはみえなかったが、花は見事だった。
 人の気持ちで、桜の見方が違って見える様だ。昨年は桜の中に鈴が有り、桜の中からら鈴の音が聞こえるように見えた。今年は桜に神が宿っているのではないかと。桜の神様の存在を信じる。(300字)。








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  • 名無しさん2010/04/06

     読書端末は松下やソニーが数年前に作ったのですが、コンテンツの少なさと購入の面倒さで売れませんでした。

     今度こそ、買う側の論理で電子書籍が整備されれば良いと願います。