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シニアネット 『おいおい』

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シニアネット 『おいおい』 第915号 (2010.01.21)

2010/01/21

━━senior citizen net━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010/01/21━

    シニアネット 『おいおい』           第915号
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━初大師・款冬華(第70候)━
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 ぎっしりと体育館に大寒気         矢島房利

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 20日は「大寒」。年中で最も寒さが厳しい頃です。例年なら、大変な寒さである筈だが、今年は春の花が咲き始める時季の気候である。凍てつく様な体育館。寒稽古の最中の体育館は、子供の元気な声が響き渡る。剣道か、柔道か、それともサッカーか。いずれにしても、体育館は歓声で溢れている。大気も気分も引き締まる。この時季の水は冷たいので、その水でつくつた「寒餅」を食べると、今年1年健康で過ごせる事が出来ると言われている。
21日は「款冬華」(かんとうはなさく)、フキノトウが出始める頃。作者は、長野県生まれ、(1927− )。古典への知識に裏打ちされた抒情を作風とする。

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┏━━(社説)国会代表質問━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎「政治とカネ」を徹底追求を◎
通常国会は衆院本会議で各党による代表質問が行われ、与野党論戦の火ぶたが切られた。野党側は「政治とカネ」の問題をそろって取り上げ、首相は守勢の答弁を強いられた。土地取得問題に関し首相は小沢氏の「潔白の主張」を信じ、続投を支持する考えを改めて示した。ならばなおのこと、小沢氏や党による国民への説明を主導し政治不信を払しょくすべきだが、そうした決意は答弁から感じられなかった。

20日;朝日社説(1):国会論戦―暗い民主主義はいらない
http://www.asahi.com/paper/editorial20100120.html
『 有権者が初めて自ら政権交代を実現させた直後である。多くの有権者は、かつての「金権腐敗」政治はもうご免だと願い、民主党に投票したはずだ。なのにまた同じことが繰り返されるなら、何のための政権交代だったのか。政党政治そのものへの失望が、今度こそ癒やしがたく深まりかねない。 その危険を首相以下、政府与党の面々がしっかり感じているのかどうか、はなはだ心もとない。 典型は首相が小沢氏に語った「どうぞ戦ってください」との発言だろう。自民党の大島理森幹事長は、19日の代表質問で「一国の首相の発言とは信じられない。誰と『戦う』ことを念頭に置いていたのか」とただした。検察の捜査に介入するつもりなのかという、至極もっともな問いである。首相は「私は行政の長であり、検察の公正な捜査を信じている」と答えたが、言葉の選び方や置かれた状況への感度が鈍すぎる。 
 ほかにも首をひねるような動きが相次ぐ。民主党は一昨日「捜査情報の漏洩問題対策チーム」を党内に設けることを決めた。検察による報道機関に対する情報操作の有無を調べるという。原口一博総務相も昨日、一連の報道に関し、情報源を明確にすべきだとの考えを述べた。逮捕された石川知裕衆院議員と当選が同期の議員らは「石川代議士の逮捕を考える会」をつくった。異様な光景の広がりである。総選挙での圧倒的な民意の支持を、はき違えているのではないか。様々な力が互いに抑制、均衡しつつ丁寧にことを進めていくのが、まともな民主主義社会である。 
 小沢氏が検察を批判する際に語った「これがまかり通るなら日本の民主主義は暗澹たるものになる」という言葉は、むしろいまのような状況にこそ当てはまるのではないか。 最優先すべきなのは、国会論戦を空費させないことである。小沢氏らは国会で事実関係の説明をすべきだ。 そのうえで予算案審議や政策論争を本格化させる。政権交代後、「国会審議の活性化」論議を先頭に立って進めたのは、小沢氏だったはずである。(815字) 

20日;毎日社説(1);国会代表質問 首相が打開に動かねば
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100120ddm005070069000c.html
『首相にとって、忸怩たる思いの初日の論戦だったに違いない。政権交代後、初の本予算編成を経た政策論争の場となるはずが、自身と党の要の小沢氏を巻き込んだ「政治とカネ」に多くの答弁は費やされた。しかも、局面を自ら転換する意気込みが残念ながら首相からは感じられなかった。自身の実母からの献金の偽装事件について決着済みと強調したが、資金の使途の公表については言葉を濁した。
小沢氏の団体の政治資金規正法違反事件に関しては、事態をどう認識しているのかという疑念すら、これまでの発言から抱いてしまう。首相は小沢氏の続投を支持した際、「戦ってください」と検察批判と取られかねない発言をした。さすがにこの日は「政治の変革に向け共に戦う」意味と説明、「検察の捜査が公正に行われることを信じたい」と述べ、捜査当局への指揮権発動も否定した。だが、捜査批判との見方が出る言動自体、行政の長として不注意だ。
 自民党の大島理森幹事長が質問で求めた国会での事実関係の解明や民主党の独自調査についても、捜査中であることなどを理由に答弁では踏み込まずじまいだった。小沢氏が説明することについても事実上、自主判断に委ねた。党代表がこれでは、自浄能力発揮を求める声が党内から起きにくかろう。今回の捜査を小沢氏らは批判している。検察当局にも一定の説明責任が課せられることは事実だ。だが、国民の視線の厳しさを十分に民主党は自覚すべきだ。各種世論調査で約7割の人が小沢氏は幹事長を辞職すべきだ、と答えている。首相が小沢氏の続投を支持し「一蓮托生」となった以上、国民への説明を主導する責任があるはずだ。
 一方で自民党も追及一色では、2大政党として責任に欠ける。国会での集中審議や小沢氏の参考人招致要求をめぐり、審議拒否などの戦術は用いるべきでない。政治資金規正法改正問題など自らの姿勢が問われる課題からも逃げてはならない。(783字)。

┏━━(社説)民主党の捜査批判 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◎「圧勝」の意味をはき違えるな◎
小沢民主党幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐる事件の捜査について、民主党が検察当局を批判し、牽制する動きを強めている。検察が報道機関に捜査情報を意図的に漏らしているのではないか、石川知裕衆院議員の逮捕は行き過ぎではないか、とする調査チームや同期生の議員による会などが、党内に作られた。求められるべきは党として事件の解明に力を尽くすことであり、民主党の対応は筋違いではないか。元検事の小川敏夫広報委員長の下に設けた「捜査情報の漏洩問題対策チーム」が代表的な例だろう。チームは検察からメディアへの意図的な情報操作や漏洩(リーク)があるのかどうかを調べることが目的だ。平野博文官房長官も「あまりにも一方的に情報が出てくることで、不公平感を感じる」とチーム設置に理解を示している。

21日;読売社説(1);民主党捜査批判 「圧勝」の意味をはき違えるな
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100120-OYT1T01292.htm
『捜査が適正かどうかを監視すること自体に、問題はない。だが、政権与党の議員が捜査に政治的圧力をかけるかのような動きは、民主主義の基盤を揺るがしかねず、看過できない。衆院選に圧勝し、政権交代を果たしたのだから、捜査機関を思い通り動かせるというおごりがあるなら、民意を曲解している。小沢氏は「法に触れることをしたつもりはない。国民も理解してくれるはずだ。だからこそ政権を我々に与えてくれた」と述べた。鳩山首相も、一時は同じ趣旨の発言をしていた。土地購入疑惑の発覚は衆院選後だ。選挙で疑惑が払拭され、禊ぎが済んだというのは筋が違う。世論調査でも、小沢氏の幹事長辞任まで求める声が圧倒的に多い。こうした声に民主党が耳を傾けず、逆に検察を揺さぶろうとする動きは、ほかにもある。議員立法で取り調べの全面可視化法案を成立させるべきだとする意見が聞かれるのも、その一つだ。
 今回の捜査に絡めて性急に事を運ぼうとする姿勢は、あまりに不見識である。原口総務相が「検察の関係者なのか、被疑者の関係者なのか、少なくともそこは明確にしなければ電波という公共のものを使ってやるにしては不適だ」と述べた。「関係者」を情報源にした捜査報道が多いことを問題にした発言だ。情報源の秘匿は報道機関の鉄則だ。放送局を監督する総務省の責任者として、報道内容にまで立ち入る発言は厳に慎むべきだ。民主党が今すべきことは、自ら小沢氏の疑惑を解明し、党としての自浄能力を示すことだろう。ところが民主党からは、捜査批判を控え、冷静に対応しようという声が盛り上がらない。小沢氏の力を恐れているとしたら「民主」の看板が泣こうというものだ。(690字)

21日;日経社説(1)民主党の「検察リーク批判」は筋違いだ
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20100120ASDK2000420012010.html
『リクルート事件をはじめ、自民党政権時代にも政界に捜査が及ぶと「検察リーク説」が与党からわき上がることがあった。しかし、メディアはさまざまな取材対象から得た情報を吟味し、報じることで国民の知る権利に応えるのが使命である。検察も取材対象の一つであるが、あたかもメディアが検察によって操られているかのような民主党の見方は誤っており、到底認められない。また、原口一博総務相は「『関係者』という報道は何の関係者か分からない。そこは明確にしなければ公共の電波を使うことは不適だと考える」と述べた。もちろん、メディアは情報源をできる限り明らかにする必要がある。一方で、真実を報道するためには情報源を隠さねばならない場合もある。そうした点を踏まえれば、電波行政の主管大臣として不適切な発言ではないか。
 ほかにも、民主党内では逮捕された石川知裕衆院議員と同じ当選2回の議員が石川議員の逮捕を考える会をつくったり、参院議員の中で事件の論点を整理する勉強会が発足したりした。いずれも、検察への対決姿勢を前面に出した集まりだ。小沢幹事長に説明責任を果たすよう求めてきた。また、捜査の進展とは別に、民主党が事実関係を解明するよう訴えてきた。それが、政権交代を実現した民主党に期待する新しい政治の姿でもあったからである。しかし、現実はどうか。小沢幹事長や石川議員をかばい、矛先を検察やメディアに向ける姿勢ばかり強めているのは異常である。政権であれ検察であれ、権力をチェックすることはメディアの重要な責務である。当然、検察には厳正公平な捜査を求める。そして民主党には、自浄能力を発揮するとともに、事実を解明するための国会審議にも協力するよう、改めて求めたい。 (714字)。

20日;産経社説;民主調査チーム 疑惑解明を妨害する気か
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100120/stt1001200258000-n1.htm
『検察の捜査や民主党に批判的な報道を牽制する狙いがあるようだが、本末転倒だ。言論・報道の自由を侵害し、検閲する意図すらあると指摘せざるを得ない。民主主義の根幹を揺るがしかねず、とうてい容認できない。
 民主党は政治の透明性や公開性をうたいながら、都合の悪い情報は統制しようとする傾向がある。昨年、西松建設の違法献金事件を受けて民主党が設置した第三者委員会の報告書は、政治資金規正法違反事件をめぐる小沢氏の責任そのものより、「検察権力の行使が野党第一党に大きな打撃を与えた」などと検察の捜査手法を厳しく批判するものだった。同時に、「巨額献金事件という決めつけ」や「有罪視報道の展開」など、報道のあり方に対する批判にも力点が置かれていた。
 検察側の強制捜査に対し、産経新聞社とFNNの合同世論調査では「適切」が75%に上っている。そうした世論に耳を貸さず、「政治とカネ」をめぐる重大な政治不信について、検察とマスコミの問題にすり替えようとすることは許されない。 こうした機関の設置について、党内で反対意見がまったく出ないのは異常だ。「小沢擁護論」で身動きが取れないのだろうか。(482字)。

┏━━身辺雑記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 高齢化時代にシニアが、演ずる「人生シナリオ」が見つからない。シナリオがなく、演ずる役割がイメージ出来なくなった。古典とか、名作とか、有名な映像とかは、「人生50年のシナリオ」である。100歳を超える人の「シナリオ」は、NHKの「百歳万歳」のような、ごく稀な人の紹介に過ぎない。大多数の「普通の人」の生き方は,そんな簡単ではない。
 私は、最近[人はバランス(ハカリ)]を持っている。そのバランスが崩れた時に、人格破壊が起こるのではないかと思い始めた。長い人生では、夫婦は効率的な便利なシステムであった。ともに、助け合い、共通の生きがいが達成するには、神の作った最大の作品である。アダムとイブという男女の組み合わせによる生き方である。神が、人生50年の人間を創造したときの遺物である。
 人生100年。普通でも80歳まで多くの人が生きる時代。それぞれの個性が、個性を尊重するなら極めて、不都合なシステムなっている。特に、女性にとり。子育て時代、孫育て時代は、お互いに元気で、なんとか「夫婦の家庭」が維持できた。高齢化と共に、夫は独りよがりになり我が道を行く。妻は別の人生を模索する。夫が長生きすれば、妻のバランスが崩れる。
 親鸞を作品にした美男子の丹羽文雄と、理想の良妻賢母の作家の妻の話はあまりにも有名だ。娘さんが公開した。その時は、有名人の晩節を傷つけたと思った。しかし、今や身近な問題なってきた。この問題と取り組みたい。(600字)。

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創刊日:2001-07-23  
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