生活情報

シニアネット 『おいおい』

俳句。俳句はすばらしい。俳句を語りあいましょう。

全て表示する >

シニアネット 『おいおい』 第890号(2009.11.03)

2009/11/03

━━senior citizen net━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009/11/03━

    シニアネット 『おいおい』           第890号
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━行動に役立つ情報紙━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
うごく大阪うごく大阪文化の日       阿波野青畝

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本列島は寒波に襲われた。各地で初雪のニュース。3日は文化の日。晴れの特異日としても知られている。明治天皇の誕生日で明治節だった。昭和23年に文化の日として、「自由と平和を愛し、文化をすすめる。」ために改定された。昭和21年(1945年)のこの日に新憲法が発布された。大阪の庶民には、「文化の日」だからとて、音楽を聴いたり、絵画を見たりの芸術的なすることを必要としない。「うごく大阪うごく大阪」から大阪人のエネルギーが伝わる。関東では<菊の香よ露のひかりよ文化の日>(久保田万太郎)となる。奈良県生まれ。(1899−1992)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┏━━(社説)文化の日━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎音楽を聴こう◎
きょうは「文化の日」。落ち着いたコンサートホールで生の名演奏に接するのも、「芸術の秋」の一つの過ごし方だろう。携帯音楽プレーヤーにネット上のデータをダウンロードし、手軽に音楽が楽しめる時代である。

3日;読売社説(2)文化の日 クラシック音楽にも親しもう
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20091103-OYT1T00119.htm
『全盲のピアニスト辻井伸行さんが米国のバン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した。点字の楽譜を使わず、右手と左手の部分をそれぞれ別々に録音した演奏を聴いて、曲を覚えたという。独自の努力に裏打ちされた才能あふれる演奏は、会場の聴衆を魅了した。近年は、若手の音楽家が海外のコンクールに次々と挑戦し、優秀な成績をおさめている。そうした人材が日本のオーケストラに入団し、日本の音楽界のレベルアップにもつながっている。しかし、不況の中でクラシック音楽界をめぐる状況は厳しい。大手スポンサーのいない自主運営のオーケストラでは、法人会員の企業が次々と寄付を打ち切り、運営資金が削減されている。地方自治体が出資しているオーケストラも、財政難の中で助成金がカットされる例も少なくない。音楽界の側にも、堅苦しいと敬遠されがちなクラシック音楽の魅力を広く伝えファンの裾野を広げていく努力が不可欠だ。
 子供たちが楽器に触れる機会を設けているオーケストラや、主催者の協力を得てリハーサルを公開している音楽ホールもある。毎年東京や金沢などで開催されている〈ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭〉は、今春約80万人の来場者を集めた。低料金で世界の著名な演奏家の名演を聴ける企画の成功は、クラシック音楽の潜在的なファンの広がりを示しており心強い。演奏家や愛好家も含めて関係者がお互いに知恵を出して、日本の音楽文化を育ててもらいたい。(603字)

┏━━(社説)外交と安保━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎外交問題が不安である◎
外交問題の扱いを誤れば、日米同盟を弱体化させる。鳩山内閣には、そんな危機感が欠如しているのではないか。最大の焦点は、沖縄県の米海兵隊普天間飛行場の移設問題だった。自民党は、政府が普天間問題の結論を先送りしていることを批判し、「いつまでに結論を出すのか示すべきだ」と迫った。鳩山首相は、「いつまでも結論を引き延ばしていいものではないが、いつとは言えない」との答弁に終始した。

3日;読売社説(1)予算委鳩山答弁 同盟弱体化の危機感が足りぬ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20091103-OYT1T00123.htm
『政府は今、名護市沿岸部に移設する日米合意案のほか、米空軍嘉手納飛行場への統合案など「様々な選択肢」を検討している。嘉手納統合案に、岡田外相は前向きな考えを示すが、米政府も地元自治体も強く反対している。現実的な案とは言えない。町村氏は、この問題をめぐる首相、外相、北沢防衛相の発言の食い違いを指摘し、「閣内がバラバラだ」と非難した。首相は、「私が結論を出す」と反論した。しかし、深刻なのは、政府が結論を先送りし、首相と閣僚が勝手な発言をしていることに、現行計画を支持する米政府や地元自治体が振り回されていることだ。
 米側は、日本政府の対応に不信感を強めている。沖縄県や名護市にも、「政府が態度を明確にしないなら」と、移設受け入れへの反対論がくすぶり始めている。日米関係の悪化を避け、地元負担の大幅軽減を実現するため、鳩山首相は、早急に現行計画支持を決断すべきだ。自民党も、単なる政府批判でなく、13年前の橋本内閣以来の懸案を解決するという観点からの建設的な論議が求められる。(438字)

3日;日経社説(1)外交・安保政策への不安がぬぐえない
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20091102AS1K0200802112009.html
『自民党は鳩山内閣の外交・安全保障政策を重点的に取り上げ、在日米軍再編問題などへの対応をただした。鳩山由紀夫首相は具体策への言及を避ける場面が目立った。政権の基本政策があいまいなままでは不安がぬぐえない。自民党の大島理森幹事長は米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、現行の辺野古地区(同県名護市)への移設計画をどういう方向で見直すつもりなのか説明するよう迫った。首相は日米合意の重みと地元住民の負担軽減という観点から接点を探る考えを示しつつ、現時点では白紙だと強調した。結論を出す時期に関しても、期限を明示しなかった。大島氏は「日米関係が基本だといいながら大変不安になるような状況だ」と述べ、鳩山内閣の対応を重ねて批判した。首相が現行計画の見直しに意欲を見せる以上、代替案の検討を先延ばしするような対応が関係者の不信感を増幅させかねないという指摘はその通りだろう。
 続いて質問に立った町村信孝元外相は、首相の「日本は米国に依存しすぎていた」との発言について具体的に何を指すのかとただした。首相はインド洋での給油活動やイラク戦争での米国支持の例をあげた。町村氏は「国際社会の一員として自らの判断で決めてきた」と再反論した。町村氏は海上自衛隊の給油活動について「これほど安全でコストパフォーマンスが良く、国際的評価の高い活動はない」と強調し、来年1月の期限切れ後も活動を継続するよう求めた。
 外交・安全保障分野の政策変更については、米国はじめ国際社会との関係にも考慮した慎重な対応が求められるのは言うまでもない。首相や閣僚の発言のぶれは日本が混乱している印象を与え、結果として国益を損なうことにつながりかねない。首相は野党の指摘を待つまでもなく、米軍再編問題や国際的な対テロ活動の支援策などについて自ら事態収拾に動くべきだろう。(767字)。 

┏━━(社説)加藤質問━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3日;毎日社説(1)衆院予算委 異彩を放った加藤質問
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20091103ddm005070096000c.html
『異彩を放ったのは「この国は何を目指すのか」をテーマにした加藤紘一・元自民党幹事長の質問だった。鳩山政権への追及が甘いとの指摘は当然出るだろうが、政治家同士が理念を語り合うという試みは評価したい。加藤氏は「日本のアイデンティティーとは何かの議論が大事」と語ったうえで、「国民は『友愛』と言われてもピンときていない」と指摘。鳩山由紀夫首相だけでなく他の一部閣僚にも「友愛」をどう解釈しているかをただした。一方で、首相が所信表明で強調した「新しい公共」との考え方などには賛意を表明、議論を通じて「友愛」の理念を肉付けすることで政権を側面支援している印象さえあった。とかく新保守主義、市場原理主義一辺倒になりがちだった小泉改革に反対してきた加藤氏には、民主党とは基本姿勢が近いとの思いがあるのかもしれない。しかし、加藤氏が仕掛けた「マニフェストは変更してもいいのかどうか」「そもそも無駄とは何か」といった議論は、政権交代後の日本政治に突きつけられている重要なテーマだ。こうした論戦は与野党の立場を超えて今後も重ねるべきだろう。
理解に苦しむのは、鳩山首相自身の「故人」献金問題にあまり時間が割かれなかったことだ。首相が08年に株売却で得た7226万円余の所得を税務申告していなかった問題も明らかになったばかりだ。機会あるごとに政権を厳しく追及するのが野党の責務だ。加藤氏も認めた通り、まだ自民党は「与党ぼけしている」と疑われても仕方がない。(616字)

┏━━(社説)政治とカネ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3日;産経社説(1)予算委員会 首相の献金問題解明せよ
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091103/stt0911030311000-n1.htm
『鳩山首相に強く求められているのは、首相自身の個人献金をめぐる虚偽記載問題に関する説明だ。首相は政権交代前の6月に記者会見を開き、虚偽記載の事実を認めて陳謝した。だがそれ以来、まとまった時間をかけて国民に理解できるような説明は行われていないのが現実だ。しかも、6月の会見以降も首相のカネをめぐる新たな問題が次々と発覚している。最近も、自分あてに認められる上限(1000万円)を超えた献金が続けられていた疑いが浮上した。予算委初日の2日には、首相が昨年株式売却によって得た約7200万円の所得を税務申告していなかったことが判明した。多くの国民は、首相のこれまでの説明に納得していない。税務上の違反の疑いも取りざたされる。首相は国会審議で自ら進んで事実関係を明らかにすべきだ。
 首相は先月29日、この問題を積極的に説明しない理由として「私個人の問題を申し上げると、結局『自分の身を守るためだけの発想じゃないか』という話になる」と釈明したが、これも首をかしげざるを得ない。首相は「捜査に全面的に協力していく」とも繰り返しているが、捜査に協力するのは国民として当然のことだ。問われているのは、事実の解明もさることながら、この問題を鳩山氏がどう認識し、首相としてどう責任を取るつもりかということだ。虚偽記載などの違法行為を放置しておいて、政治の最高指導者たりうるかである。この点も責任を認識する必要がある。首相は予算委での集中審議に「すべてを委ねたい」とも答弁した。予算委は明日以降も続く。与野党は政治資金の透明性を確保するために、核心に迫る議論を展開してもらいたい。(676字)

┏━━身辺雑記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 プロ野球は今夜日本シリーズ第3戦。両チームの試合は別の意味から興味がある。私は、小学生の頃から根っからの日本ハムのフアン。普通なら地元の広島カープであるはずだ。それが、広島球団が地元民の寄付金で結成された時、すでに熱烈な東急のフアンだった。情報の少ない時代のことで、新聞に載る試合の結果に一喜一憂した。プロマィドも集めた。田舎の少年には、都会のチームは憧れの的だった。近所の子供が、東京へ行って来て、東急は電鉄会社だと教えてくれた。益々うれしくなった。
 弱いチームで、一生で数回しか優勝してない。しかも、社会人になってからの優勝である。巨人のような常勝のチームと対等に戦えるチームになった。小学生の頃、三角ベースで野球を知った頃、赤バットの川上哲治(巨人)と青バットの大下弘(東急)のホームランの打ち合いをしていた。ホームランのカッコよさの魅力からだろう。丁度、新憲法の発布から文化の日の定着した時代である。
 中学1年生になった昭和24年に学級担任の先生が、当時は広島市民球場もなく広島県営球場までプロ野球を見に連れて行ってくれた。何と、阪神―東急戦である。レフト側の外野席。だが、何故か憧れの大下弘は見た記憶がない。しかし、強烈なフラーヤーズフアンになった。親会社が変わり、チームも変わった。監督が水原、大沢になり、チームの体をなしてきた。今では、大手を振ってフアンと名乗れる。今夜は、青が勝って欲しい。(600字)。
 

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2001-07-23  
最終発行日:  
発行周期:週一回以上  
Score!: 非表示   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。