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シニアネット 『おいおい』

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シニアネット 『おいおい』 第828号 (2009.04.05)

2009/04/05

━━senior citizen net━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009/04/05━

    シニアネット 『おいおい』            第828号
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━行動するための情報紙━━━━━━

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 主義主張異つてよき花見かな            宇多喜代子

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「よき花見かな」といえる幸福感。自句自解によると、「主義主張の異なる友に恵まれていること、これは
わが至福のひとつ。異なってはいても屋台骨のところが同じなのだろう。だって、花を見ているときの顔、同じだもの。」
  現代俳句協会の会長。よみうり新聞「俳壇」選者。季語の生まれる原点を農作業に求めて、日本の歳事を伝承する。山口県周南市生まれ。(1935−  )。

┏━━清明━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 5日は「清明(せいめい)」。「清浄明潔」を略した。「万物ここに至って皆潔斎なり」と称す。春先の清らかで生き生きした様子をいった。春気玲瓏にして、桜や草木の花が咲き始める。この日沖縄地方では、清明祭といって、墓参の行事を行う。寒暖の差から水蒸気が発生して昼は霞み、夜は朧月になる。花が咲き,蝶が舞う。玄鳥至(つばめが飛来する)。鴻鴈北(鴈が北へ帰る)。虹始見(虹が現れ始める)。

┏━━ミサイル騒動━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  通信信号を出さない「人工衛星」はない。日本に対するミサイル攻撃ということになる。北の挑発行為だ。

5日;朝日記事;発射ミサイル、日本上空を通過 官房長官「厳重に抗議」
http://www.asahi.com/politics/update/0405/TKY200904050073.html
『北朝鮮が5日午前11時半ごろ、長距離弾道ミサイル「テポドン2」の改良型とみられる機体を発射した。東北地方上空を通過、ブースター(推進装置)の1段目は秋田県西の日本海に落下した。政府はミサイルが日本の領域に落下する恐れがなかったため、迎撃は見送った。1段目を切り離した後の機体は、同11時48分ごろ、日本の東約2100キロの太平洋上まで追尾したが、その後、着水したか飛行を続けたかについては確認できていない。 

5日;読売記事;確認されぬ「2段目」、指定区域外れ日本側に落下か
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090405-OYT1T00454.htm?from=main3
『1段目は予測海域のうち最も朝鮮半島に近い公海上に落下した。2段目の落下海域は不明だが、海上自衛隊イージス艦の追尾による落下推測地域は、予想海域より日本列島に近づいた海域であることが推定されている。
 
5日;毎日記事;北朝鮮ミサイル:被害ない模様 太平洋上で追尾を終了
http://mainichi.jp/select/today/news/20090405k0000e030026000c.html
『警察庁によると、国内で被害の情報は入っていない。自衛隊の航空機13機が東北地方の被害がないか調査している。政府によると発射は11時半ごろで、37分に秋田の西方約280キロの日本海上にミサイルの1段目が落下。2段目は秋田県大館市から岩手県葛巻町、普代村付近の上空を通過したとみられる。2段目の落下場所は確認できず、政府は48分、日本の東方約2100キロの太平洋上でミサイルの追尾を終えた。北朝鮮が「人工衛星」と主張する弾頭部分の落下も確認されていない。

5日;日経記事;官房長官「通信確認できない」 北朝鮮「人工衛星」主張に
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090405AT3S0500T05042009.html
『河村建夫官房長官は5日、北朝鮮の長距離弾道ミサイルとみられる飛翔体発射を受けた2回目の記者会見を開き、安全保障上の重大な挑発行為であるとして北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に抗議したことを明らかにした。北朝鮮は国際機関への事前通知で「人工衛星」搭載を主張しているが、「衛星なら通信などがあるだろうが、現時点では確認できていない」と述べた。 

5日;産経記事;鳩山総務相「衛星の電波は確認されていない」
 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090405/plc0904051412058-n1.htm
『鳩山邦夫総務相は5日昼、北朝鮮の長距離弾道ミサイルとみられる飛翔体発射に関し、「(発射されたものが)静止衛星である可能性はほとんどない。人工衛星の可能性はゼロとは言えないが、27メガヘルツ帯周辺の電波は確認されていない」と述べた。

┏━━ねんきん定期便━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◎(社説)「標準報酬月額」をチェックしよう◎
自分の年金記録は、まず、自らしっかり確認することが第一だ。公的年金の現役加入者に毎年1回、誕生月に届く「ねんきん定期便」の発送が始まった。昨年末までに届いた「ねんきん特別便」は該当者不明の年金記録約5000万件の持ち主を捜すための、いわば緊急情報だった。今後の定期便は、国との年金契約の詳細確認である。情報は特別便より格段に多い。社会保険庁が管理してきた記録が信頼できない以上、一人ひとりが念入りにチェックしなければならない。

5日;読売社説(1)ねんきん定期便 制度改革の議論につなげたい
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20090404-OYT1T01107.htm?from=any
『特別便と最も違うのは、会社員として厚生年金に加入していた期間の「標準報酬月額」が記載されていることだ。毎年の大まかな月給である。これに基づいて将来の年金額が計算される。何十年も前の給与額を正確に覚えている人は少ないだろう。だが、給料が大きく変動した記憶がないのに標準報酬月額が急減していれば、要注意である。勤務先や社会保険事務所のミスか改ざんがあった可能性が高い。ただし、標準報酬月額にも上限と下限がある。こうした定期便の記載を理解するには、年金制度についてかなりの知識が必要だ。定期便の点検を通じて、制度の複雑さと不備が見え、情報管理と確認システムの重要性も認識される。年金改革や社会保障番号の導入に向け、国民的議論を醸成する契機とするべきだ。
 年金記録を正し、権利を回復する作業は難航している。該当者不明だった約5000万件の記録は、まだ2割しか持ち主が判明していない。記録の誤りを認定する第三者委員会も処理が追いついていない。記録が訂正されてから正しい年金が支給されるまで、1年近くもかかっている。政府の「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」は、記録問題を解決するため、臨時的に人員を増強するよう提言した。これを受けて、担当職員は現在の8000人から1万人以上に増える。ただし、「臨時的に」という条件が重要だ。集中的に取り組み、迅速に事務処理を進めなければならない。何年も時間をかけるようでは、年金制度の信頼回復が遠のくばかりか、厚労省と社保庁を肥大化させることにもなろう。

┏━━ミサイル誤確認━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ◎(社説)敏感に危機管理に当たれ◎
日本の防衛はこの程度なのか。予算を使う割には、幼稚な段階であると呆れた。しっかいりしてくださいと激励したい。 緊急情報ネットワークシステムを通じて誤った情報が各自治体にも届いた。国の安全保障に関する情報が錯綜したことは極めて残念である。政府関係者は正確かつ迅速なミサイル防衛(MD)の運用にあたってもらいたい。橋下徹大阪府知事は「敏感に情報収集する方が危機管理としてはいい」と述べたという。「見過ごしました。すみません。」ではないのだから、大目に見ましょうか。

5日;産経社説(2)ミサイル誤認 萎縮せず情報収集万全に
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090405/plc0904050309005-n1.htm
『予告された発射期間の初日、北朝鮮の朝鮮中央通信が午前10時に「まもなく発射」と伝え、政府内の緊張状態が極度に高まるなかで誤情報がもたらされた。ミサイル発射に際し、国民に正確な情報を提供し冷静な対応を求める役割が政府にはある。それだけに、みずから混乱を招いた政府に対し、関係自治体や漁業関係者らが反発や不安の声を上げるのはやむを得ないだろう。防衛省などの説明によると、千葉県旭市にある航空自衛隊の警戒管制レーダーが日本海で何らかの航跡を探知し、ミサイル発射と誤認したのが発端だったという。これに、米国の早期警戒衛星も発射を探知したとの誤った情報が加わり、確度の高い情報ととらえた首相官邸サイドが公表した。発射情報は、米国の早期警戒衛星がミサイルの熱源をつかみ、防衛省を経由して官邸に伝わることになっていた。実際には、米側の情報がないのに、あるものとして伝えられた。ごく基本的なところで誤りが生じた。
 日米間での情報確認作業は十分だったか。公表に際して、官邸と防衛省の間で最終的なチェックは行われたのか。米国の早期警戒衛星も百パーセントではないとされる。日本が引き続き、独自に発射情報の収集に努めるのも当然のことだ。与野党双方が誤情報の発表を厳しく批判しているのに対し、橋下徹大阪府知事は「敏感に情報収集する方が危機管理としてはいい」と述べたという。北の違法な行動から国民の生命・財産を守るオペレーションを支援するのが、政治の役割であろう。

5日;毎日社説(2)ミサイル誤情報 「勘違い」ではすまない
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090405k0000m070108000c.html
『危機管理上の誤情報は深刻と言わざるを得ない。政府は、自衛隊内の情報伝達で「勘違い」があったと説明している。詳しい検証が必要だが、お粗末というだけですますわけにはいかない。単純な人為ミスで安全保障面の重大な事態を引き起こしかねない仕組みに問題があったのではないか。政府の速報態勢は、早期警戒衛星で発射を探知した米国からの情報を受けた防衛省が首相官邸に連絡し、緊急情報ネットワーク「エムネット」で自治体や報道機関に通報、国民はマスコミ報道や防災無線で発射を知るというのが基本だった。
 今回の情報の発信源は日本のレーダーだった。防衛省は、弾道ミサイルなどの探知・追尾のために、固定式の警戒管制レーダー(FPS5、通称・ガメラレーダー)を開発し、千葉県旭市にある研究試作機を北朝鮮の「発射」対応で実戦運用していた。このレーダーが、日本海上に「何らかの航跡」を探知し、航空自衛隊の航空総隊司令部に伝えられた。ところが、司令部の担当者が、米国の「早期警戒情報」でも発射が確認されたと勘違いし、防衛省の中央指揮所に「発射」と連絡、これが首相官邸に伝わったというのである。
 重要なのは、担当者が北朝鮮の基地を静止軌道で注視している米軍の早期警戒衛星からも発射情報がもたらされたと勘違いしただけでなく、司令部がそれをチェックしないまま速報ルートに乗せてしまったことである。安全保障が個人の勘違いで左右される危うい構図の上に成り立っていたことになる。こうした情報伝達の基本的ミスが起こるようでは、北朝鮮が発射した時、必要もないのに迎撃することはないのか、日本に落下する場合にミサイル防衛(MD)がきちんと機能するのか、といった疑念もわいてくる。迎撃システムは自衛隊内の正確な情報伝達を前提に成り立っているからだ。

┏━━身辺雑記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 用事を作って大阪市内へ出る。繁華街の散策である。挨拶がてら顔を出す。お金の支払いに出かける。振り込みはしない。現金の顔を見てもらう。本屋で興味の湧く新刊書を買ってくる。古本屋で珍しい古本に出逢う。おいしそうな物を食べる。意外なのは、ビル建設中の工事が多い。クレーンがビュンビュン音をたてている。
 一直線の鋼索が4月の空に映える。梅田の阪急阪神(H2O)の高いビルから眺めていると、大阪市内は、建設ラッシュだ。たぶんマンションであろう。今更オフィスではない。大阪城も小さく遠くに見える。関西テレビは近くだ。JR大阪駅も福知山線事故で小さく見える。晩年の桂信子は、阪急ホテルで暮らしていた。分かるような気がする。

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