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シニアネット 『おいおい』

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シニアネット 『おいおい』 第803号 (2009.01.06)

2009/01/06

━━senior citizen net━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009/01/06━

    シニアネット 『おいおい』        第803号
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━行動のための情報紙━━━━━━

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 雪一日日和一日も松の内                 原石鼎

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「松の内」は関東では7日まで、関西では15日まで。新年を祝う門松や注連飾りをしておく期間を言う。この間は、本格的に仕事をする気分になれない。雪だと家にこもり、日和だと外をぶらつく。「松の内」はまだまだ正月気分が抜けない。仕事の方も、のんびりとすごす正月モード。
本年は国会も5日から「仕事始」。経済不安、政治不信、社会混乱をふっ飛ばす選挙の年にしたいものです。島根県出雲市生まれ。(1886−1951)。

┏━━寒の入り━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5日は「小寒」。24節気の1つ。この日から寒の入りである。寒入から寒明までの約30日間を「寒」と言う。その間を「小寒」と「大寒」で、「小寒」を寒の入りと呼ぶ。1年中で一番寒い時期にはいる。現代では、暖房器具の発達により寒さを恐れることはなくなった。寒いりして、四日目を「寒四郎」。9日目を「寒九」という。「大寒」に入ると、1年中で一番寒い時節に入る。6日は「芹乃栄」(せりすなわちさかり)72候の第67候。空気が冷え、澄み切るようになり、芹が盛んに茂る頃。

┏━━政党キャンペーン━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5日の朝刊に、自民党と民主党のキャンペーン広告が掲載された。
自民党はゴチック字体で、大きく紙面の1/3に「景気に具体策。」。中央に小さく、本日召集の国会に提出。4本の柱を立てた。囲み記事で、雇用を守る具体策。暮らしに届く具体策。金融・中小企業支援の具体策。地方を活性化する具体策。それぞれの具体策を例示した。例えば、雇用を守る具体策は、「3年間で2兆円規模の緊急雇用対策、140万人の雇用維持・創出へ」とある。具体策の中でシニアに関係があるのは、介護報酬を3%アップし、介護人材の10万人確保へ。最後に、速やかな予算成立こそが、最大の景気対策です。やりぬく自民党。
民主党は、明朝体でおとなしく「国民は家族です。」。うつむいている人、顔を上げてください。私たちの手で、この国の仕組みを変え、「新しい生活」をつくり始める時です、それは、まじめに働く人が報われる社会。年金、医療、子育て、雇用、地域が、立て直された社会。暮らしの安定が希望を生み、積極的になった心が、この国全体を押し上げていくのです。その担い手は、私だけでも、あなただけでもない。「私たち」です。いよいよ、動く時です。「新しい生活をつくる5つの約束」は小さい字なので見えない。国民の生活が第一.民主党。
キャンペーン効果は、自民党の勝の様だ。「具体策」と訴求をした。
 それぞれのサイトは    http://www.jimin.jp/   と  http://www.dpj.or.jp

┏━━国会運営━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5日、衆院議員の任期満了を9月に控え、与野党の対決機運が強まるなか、第171通常国会が召集された。政府・与党が、これほど開会を急いだのは、急速な景気の悪化や雇用問題の深刻化に直面し、2008年度第2次補正予算案と09年度予算案を早期に成立させる必要に迫られているからだ。

6日:読売社説(全)急変する世界 国政遂行の枠組みを作れ、予算を早期に成立させよ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20090106-OYT1T00062.htm?from=any
『政策を迅速かつ強力に推進できる日本政治の枠組みを、どう構築していくのか。政党も、個々の政治家も、責任の重さを噛みしめ、熟慮して行動すべき時である。麻生内閣は支持率が急落し、渡辺喜美元行政改革相が自民党離党の動きを見せている。この国会を切り抜けられるかどうかが、政権の命運を左右する。与党は、定額給付金などを盛り込んだ第2次補正予算案と関連法案について、1月中旬に衆院を通過させる日程を描いている。しかし、民主党は、定額給付金の関連部分を削除する修正案を衆院に提出する方針を決めた。参院でも徹底審議を求める構えで、早期成立の目算は立っていない。定額給付金は、総額約2兆円もの巨費を投じながら、経済効果はあまり期待できない。だが、民主党も、審議をいたずらに引き延ばせば、「生活が第一」という党の選挙スローガンと矛盾してしまうだろう。与野党は、政局次元の争いを避け、予算の早期成立に向け協力すべきだ。
 ◆将来構想を競え◆ 一体、日本をどんな国にするのか。各党は、国造りの将来構想を具体的に提示しなければならない。少子高齢化で人口減少が進む日本にあって、経済、社会の活力をどう維持していくか。安心できる年金、医療、介護などの社会保障制度をいかに再構築するか。国際社会の安定に、日本はどんな役割を果たし、日本の安全をどう守っていくのか。麻生首相が、政府の税制抜本改革の「中期プログラム」に、2011年度からの消費税率引き上げを明記したのは、政権政党としての責任感からだろう。民主党は、最低保障年金の創設や農家への戸別所得補償など07年夏の参院選以来の公約を中心に、総選挙に臨む方針だ。だが、これらの公約を実現するには、20.5兆円もの財源が必要だ。消費税率を引き上げず、行財政改革で本当に捻出できるのか。財源を明確に示すべきだ。今国会で、各党は、活発に論戦を展開し、総選挙の争点を明確にしてもらいたい。
 ◆政界再編は不可避か◆  総選挙で自民、公明の与党が衆院の過半数を確保し、政権を維持しても、衆参のねじれは残る。加えて、与党は衆院での再可決に必要な「3分の2以上」の議席を失うのは必至だ。民主党など野党が、総選挙で過半数を獲得すれば、ねじれは一応、解消する。だが、民主党も単独で衆参の過半数を確保することは難しい。政策に違いがある社民党などの協力を得る必要に迫られる。自民、民主のいずれが政権をとろうとも、国政を遅滞なく遂行する枠組みが必要だ。衆参両院で過半数を押さえるために、新たな組み合わせの連立政権や政界再編が避けられないのではないか。

5日;朝日社説(1)不況と総選挙―政治のリセットを急げ
http://www.asahi.com/paper/editorial20090105.html
『この国会の最大の使命は、何と言っても昨年来、急激に深刻化する景気と雇用の危機の中で国民の生活をどう守っていくかにある。 政府が出す2次補正予算案には、中小企業への保証・貸出枠の拡大、09年度当初予算案には財政出動による景気対策や非正規労働者への雇用保険適用などが盛られている。与野党の突っ張り合いで実現が遅れてしまうのは、何としても避けねばならない。3月の年度末に向けて、企業の資金繰りはますます厳しくなる。それに間に合わせるのは与野党共通の責任だ。野党の側も、単に政府与党の足を引っ張るだけでは済まされない。その責任を果たすために、与野党に提案したい。予算の成立が遅れていちばん困るのは国民なのだから、早期成立を最優先に譲り合うことだ。 
 まず首相は、野党がこぞって反対する定額給付金を2次補正から除く。引き換えに、民主党など野党はそれ以外の2次補正を速やかに受け入れる。当初予算についても、同じように双方の歩み寄りが必要だ。そのためには、首相が予算や関連法案の成立後ただちに衆院を解散すると約束することが欠かせまい。 だが、首相はきのうの記者会見で、野党との「話し合い解散」の可能性を明確に否定した。60日ルールによる衆院の再議決で押し通す構えのようだが、それでは混迷は長引く。 首相には解散を口にした途端、与党内の求心力が失われ、政権が失速する恐怖があるのかもしれない。政治のリセットから逃げ続けることはもう許されない。 

6日;日経社説(1)補正と本予算成立させ速やかに解散を
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20090105AS1K0500105012009.html
『政府・与党は9日にも2次補正と関連法案を衆院通過させたい考えだ。衆院の優越規定がある予算案とは異なり、関連法案は参院で野党が審議を引き延ばすと、「60日ルール」を適用して衆院で再可決しない限り成立させられない。再可決の際に自民党内から17人が反対に回ると、3分の2に達せずに廃案となる。2次補正に続く来年度予算案とその関連法案の審議も難航必至だ。不十分な内容にとどまった道路特定財源の一般財源化法案の採決などで、自民党内から造反が出る可能性があるからだ。民主党が参院審議で徹底抗戦する可能性もある。
しかし2次補正と来年度予算案の早期成立は何よりも優先されなければならない。政府・与党は2次補正や来年度予算などの原案にかたくなにこだわる姿勢は捨て、定額給付金の見直しも含め修正協議に柔軟に臨む必要がある。民主党も対決一本やりでは政権担当能力が疑われる。両党が修正協議でどうしても折り合えない場合は、選挙で審判を受けるのが筋だ。首相は4日の年頭記者会見で話し合い解散について「考えていない」と改めて否定した。だが野党の協力を得て来年度予算案を早期に成立させるには、話し合い解散は有力な選択肢だ。経済への影響を最小限にとどめるためにも、解散カードを有効に使うことを検討する時だ。

6日;毎日社説(1)通常国会開会 定額給付金は切り離せ
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090106k0000m070112000c.html
『民主党などは5日、定額給付金を2次補正から切り離すよう求めた。最も緊急性を要する雇用対策など他の対策については野党も早期成立に向け協力するということだ。ところが自民党は提案を拒否した。野党は給付金を分離した修正案を共同提出するという。この結果、国会はいきなり前に進まなくなる可能性が高い。河村建夫官房長官は「給付金は家計では織り込み済み」と既に給付を前提に家計を考えている国民が多いと言う。しかし、これも開き直りというべきだ。足元の自民党内でも、給付金撤回などが受け入れられなければ離党すると表明した渡辺喜美元行政改革担当相だけでなく、公明党主導で進められた給付金に本音では賛成していない議員が少なくないのが実情なのだ。最悪なのは、この問題で与野党が対立し、雇用対策が遅れる事態だ。まず、ここは首相と与党が譲り、給付金分離に応じるべきだ。
 首相は会見で09年度予算が成立するまで衆院を解散する考えがないとも明言し、解散を条件に予算成立への協力を民主党に求める「話し合い解散」の可能性も否定した。早期に有権者の信を問う一方で緊急の経済対策も進める。双方を両立させるためには「話し合い解散」も一つの方法と考えるが、首相はこれにも聞く耳を持たないようだ。支持率低下が続く首相だ。その現実を無視するかのように強気一辺倒でいては、ますます自らの首をしめることになるはずだ。 

┏━━身辺雑記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「1958年ヒロシマ。フランス人女優の心には、何が映っていたのだろう。」。50年前広島を舞台に撮られて日仏合作映画『ヒロシマ・モナムール(「24時間の情事」)の主演女優のエマニュエル・リヴァさんが撮影した500枚の写真が1昨年発見された。
ロケの間にカメラに収めた。当時の広島の姿を伝える貴重な写真である。昨年の12月に広島と東京で、「HIROSHIMA1958」と題する写真展になり、写真集も出た。50年前の広島が写っている。市街地の様子や子供のたくましく遊ぶ姿。市民が復興にむかう姿がある。
大学生だった私も、ロケのエキストラーのアルバイトにでかけた。平和公園で大群衆が撮影された。映画は見てない。50年前の私が、映像の中に確かにいる筈である。
http://www.eonet.ne.jp/~bein/hiroshima_mon_amour.htm
http://www.epson.jp/osirase/info081118.htm

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