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シニアネット 『おいおい』

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シニアネット 『おいおい』 第785号 (2008.11.27)

2008/11/27

━━senior citizen net━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008/11/27━

    シニアネット 『おいおい』        第785号
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━行動のための情報紙━━━━━━

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蟷螂の眼の中まで枯れ尽す                 山口誓子

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 枯れ葉色になったカマキリ。みずみずしい緑色だったものが、枯れ葉色になるのではない。緑色と褐色の2種類ある。もともと褐色のカマキリは生まれた時からである。身体だけでなく、「眼の中まで枯れ尽す」。肉食性で小昆虫を食べるが、枯れ葉色のカマキリは動かない、やっと立っている様だ。交尾の時雌は雄の頭部を食べる。交尾後、雌は木の枝などに卵を産み付けて生を終わる。
<褐色の蟷螂にしてみどりの目>(粟津松彩子)。<蟷螂の枯れて守勢の斧となる>(林直入)。<蟷螂の今は錆びたる姿かな>(山口青邨)。京都府京都市生まれ。(1901―1994)。

┏━━朔風払葉━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  「さくふうはをはらう」。72候の1つ。冷たい北風が木の葉を散らす頃。秋から散り始めた木々の葉も、樹上にわずかに残っている。その「木の葉」も北風が吹いて来て、地上に落ちる。やがて、冬木になり、冬木立ちになる。「冬木」は葉をつけているものもある。落葉樹が葉を落とし尽くすと「枯れ木」になる。

┏━━松下幸之助━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Pansonicの創業者の誕生日。明治27年(1894)11月27日に、和歌山県に生まれた。今年
創業90周年を迎えて「松下電器産業」は、Panasonicに改めた。更なるグローバル化にむけて、「松下」の名を捨てた。幸之助の経営哲学を受け継ぐために。
  NHK「知るを楽しむ」の「私のこだわり人物伝」で、月の番組は「松下幸之助」(哲学した経営者)が放送される。作家の北康利が、担当する。「和魂和才」の叡智に学ぶと宣言をしている。教育テレビ、22時25分から50分まで。テキストは683円。

┏━━米新経済閣僚━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◎期待できるか、金融不安解決◎
オバマ次期米大統領が来年1月に発足する新政権の経済閣僚を決めた。財務長官にニューヨーク連邦準備銀行のガイトナー総裁を起用し、大統領補佐官(経済担当)兼国家経済会議議長には、サマーズ元財務長官を指名した。
ガイトナー氏は、昨年夏以来の金融危機で、ブッシュ政権のポールソン財務長官らと連携し、金融危機対策の陣頭指揮を担ってきた。クリントン政権で財務次官を務めた経験もある。47歳の若さだが、ガイトナー氏の実績を買い、政策の継続性も重視した結果だろう。サマーズ氏は、財政と国際金融に精通する実力派だ。ハーバード大学長も務めた著名な経済学者だ。クリントン政権では財務長官としてアジア通貨危機に対応した。今度はホワイトハウスから経済政策全般を取り仕切る。2人ともその手腕には定評があり、国際的な視野も広い。 
この人事発表を受けたニューヨーク株式市場の株価が上昇したのも、期待の高さを示すものだ。同時に発表された大統領経済諮問委員会(CEA)のクリスティーナ・ローマー委員長、医療制度改革などを進める内政会議(DPC)のメロディ・バーンズ議長は、ともに女性だ。 

26日;日経社説(1)実務派を核に経済再建めざす米新政権
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20081125AS1K2500425112008.html
『危機対応の経験が豊富な実務派を登用し、政権発足後の最大の課題である金融危機の克服や景気立て直しに全力をあげる姿勢を明確にした。米国が直面する問題は極めて大きいが、迅速な政策判断と行動によって、企業や市場の不安心理を和らげてほしい。オバマ次期大統領が経済政策チームを異例の早さで発表したのは歓迎したい。政権移行期に政策の空白が生まれれば金融混乱に拍車がかかりかねないからだ。経済政策チームは現政権と緊密に連絡を取りつつ、政権発足初日からフル稼働で危機に対応すべきだ。
 新政権の最大の課題は金融・経済危機の克服である。オバマ次期大統領は中低所得者向け減税、道路や橋の修繕などインフラ投資、代替エネルギー開発の後押しなどを中心に積極的な財政政策を取る構えだ。債務が膨らんだ消費者や金融機関を中心に、米国は大規模なバランスシート調整を迫られている。その過程では需要の大幅減少は不可避で、金融安定化策と併せて、財政面からの下支えは欠かせない。急増しそうな失業者の救済策も求められる。一方、経済悪化に伴って政策対応が内向きになることは避けるべきだ。サマーズ氏やガイトナー氏は市場経済や自由貿易を重視する穏健中道派。保護主義や行きすぎた市場への介入とは一線を画すとみられる。ただ、議会の多数派を占める民主党議員の中には、穏健中道派の路線に不満を持つ人々もいる。バランスの取れた経済政策運営へ向けて、オバマ次期大統領がどこまで指導力を発揮できるかも試されるだろう。

26日;読売社説(2)米新経済閣僚 危機に挑む実務型の布陣
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20081125-OYT1T00769.htm
『大統に当選後、わずか3週間で、主な経済閣僚を決めるのは異例だ。金融危機と景気悪化という困難な課題に、最優先で取り組む姿勢を鮮明にした。オバマ氏は、「最初にやるべきことは経済の再生だ。2年間で250万人の雇用を創出する」と強調した。大恐慌の際、ルーズベルト大統領が実施したニューディール政策を意識しているようだ。
 その雇用の創出策では、道路や橋の補修など、従来型の公共事業に加え、代替エネルギー開発など新たな雇用を生み出す対策が重視されるとみられる。景気下支え効果を期待して、中堅層向けの大型減税策も打ち出す可能性が高い。新政権の景気対策は、最大7000億ドル規模に膨らむ見通しだ。経済チームが決まり、具体案の策定を急ぐ必要がある。
 一方で懸念されるのは、足元の金融危機に、なかなか歯止めがかからないことだ。
 米国政府は、経営難に陥った米銀行大手シティグループへの新たな救済策を決めた。公的資金200億ドル(約1兆9000億円)を追加注入するのが柱である。9月のリーマン・ブラザーズ破綻による大混乱の再現は避けようと苦慮した末の決断だが、政策が迷走している印象が否めない。当面の金融危機への対応は、ブッシュ政権が担うが、政権移行期にも、切れ目のない政策を打ち出す必要がある。次期政権の経済チームとの緊密な連携が肝要だ。

26日;朝日社説(1)米新経済チーム―期待の船出を待つ難題
http://www.asahi.com/paper/editorial20081126.html
『オバマ氏は過去最大級の景気対策の策定に取り組むことも明らかにした。 すでに固まった陣容をみると、若手や女性を登用しつつ「継続と安定」にも配慮した布陣だ。来年1月20日に大統領に就任するまで、まだ2カ月近くもある。閣僚らの人選を異例の早さで進めるのは、言うまでもなく直面する経済危機が深刻の度を増しているからだ。政権移行の空白は一刻も許されない、という強い覚悟の表れといえる。 
 だが現実の動きは、オバマ氏の対応を待てずに加速している。金融不安が大手銀行シティグループの経営危機でぶり返し、政策への信頼感が再び揺らぎ出したのだ。シティには不良資産の損失に対する政府保証と追加の公的資本注入が決まった。「半国有化」というべき措置だが、これでも打ち止めとは言えない。他の銀行はどうか、金融安定にどれだけの公的資金が必要になるのか、むしろ不透明感が増している。 
 今後は、産業や家計といった実体経済が不況でどれだけ打撃を受けるかにも大いに左右される。金融危機対策と同時に、疲弊した産業の競争力を回復させ、負債にまみれた家計を立て直す。これらを三位一体として改革し、米国を再生させるビジョンを提示することが急務になっている。 同時に、こうした対策を大胆に打ち出していくと、財政的な制約に直面することになるかもしれない。経済政策に期待が高まるオバマ次期政権の前途には、船出する前から大型のハリケーンが待ち構えている。

26日;産経社説(1)米新経済布陣 金融危機克服に先手打て
http://sankei.jp.msn.com/world/america/081126/amr0811260319000-n1.htm
『日本としても、米側が金融危機克服の処方箋を示すなど、果敢に先手を打って実行していくことを求めたい。オバマ氏は、いまの経済状況を「海図のない経済危機」と表現する。金融危機はすでに、信用収縮を通じて実体経済に波及している。主要20カ国・地域は今月中旬、緊急首脳会議を開き、包括的な政策協調で合意した。それは、先週末のアジア太平洋経済協力会議(APEC)の場でも確認された。
しかし、危機の発信源である米国はまた金融システムの危うさを露呈してしまった。米政府は新たに、米銀大手のシティグループに対して、異例の政府保証を含む公的資金による救済に乗り出した。シティに200億ドルの追加の公的資本を注入した上、3000億ドルを超える不良資産について、損失が発生したら米政府がその穴埋めを保証するとしている。今回のシティ救済は、米国の金融危機がまだまだ収束にほど遠い状態にあることを示した。金融機関への資本注入を柱として先月成立させた金融安定化法が不十分なら、その機動的な見直しや拡充を躊躇してはなるまい。
 景気対策では、オバマ氏はすでに2011年1月までに250万人の雇用を確保すると表明し、具体策を新経済閣僚に指示した。先の首脳会議で約束した本格的な景気対策は、来年1月からの新政権に委ねられている。それに、米国だけでなく世界経済の浮沈がかかっていることを、新政権は忘れないでほしい。

┏━━身辺雑記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「一人でやった」と供述する小泉毅容疑者。つじつまが合わない。自首の仕方が素人の手口ではない。証拠品を積んだ車で警視庁へよこづけした。出頭前の覚悟仕方。数百万円の借金が有りながら家賃を滞納してない。詳しい生活実態が解明されてない。シナリオを演ずる俳優のような犯人像。
 計画から実行までのプロセスが、プロの臭い。動機がはっきりしない。つまり、大切な証拠は拭き取られた感じ。捜査では事件の全容解明は難しいだろう。実行は単独犯だろうが、背後関係の解明こそ大切だ。真の姿は白日にさらすことは不可能だろう。巧妙に仕組まれている。報道機関に送ったメールにしても、犯人のみが知る内容だが、事前に用意されていたのだろう。

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創刊日:2001-07-23  
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