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シニアネット 『おいおい』

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シニアネット『おいおい』 第783号 (2008.11.22)

2008/11/22

━━senior citizen net━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008/11/22━

    シニアネット 『おいおい』        第783号
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━行動するシニアの情報紙━━━━━━

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真白な干大根の一日目                   太田土男

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 沢庵漬にするために、10日間くらい大根を干す。収穫した大根の葉をつけたまま洗い干す。一束に束ねて葉を荒縄で縛り、木の枝や軒下の竿などに振り分ける。干し終えて第1日目は真っ白で重い感じがある。2日目、3日目と日がたつと大根が軽くなる。色も黄ばんで来る。10日もすると、くの字に曲がる。それ以上干すと、くにゃくにゃになる。
「専門は草地学。農林省東北農業試験場に就職。以降千葉、西那須野,筑波等へ転勤。牧場で生活する。牛に執して詠むことで独自の句風を確立。」(『現代俳句大事典』より)。神奈川県川崎市生まれ。(1937― )。 

┏━━小雪━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  11月22日は小雪。24節気の1つ。立冬から15日後。北国や山国では雪がちらつく季節。北日本以外の地方でも、雪も寒さもさほどではない気候である。しかし、今年は寒さが厳しくなりそうだ。これから次第に冬が深まり、雪が頻繁に降るようになる。

┏━━新型インフルエンザ対策━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◎「2週間」外出せずに、生活出来ますか◎
厚生労働省の専門家会議が、これまでの政府の対策を大幅に見直し、改訂版としてまとめた。1人でも患者が出れば、発生地の都道府県内で学校や幼稚園などを一斉休校させる、といった踏み込んだ対応策を盛り込んだ。 休校は、これまで市町村単位で求めるとしていた。しかし、例年のインフルエンザ流行期でも、感染拡大は学校が起点となる例が多い。はるかに感染力の強い新型なら、市町村単位では拡大を防げないとの指摘があった。

22日;読売社説(1)新型インフル 対策見直しの実効をあげよ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20081121-OYT1T00938.htm
『十分な備えなしに、新型インフルエンザには立ち向かえない。新型がいつ発生してもおかしくない、と言われて久しい。ところが、備えはできた、というレベルには達していない。より効果的な体制作りを急がねばならない。政府の現行の対策は昨春、内閣官房が13種類の指針にまとめたものだ。今回の改訂は、このうち9種類を対象としている。従来版は、早期の対応が主だった。改訂版は、早期の封じ込めだけでなく、感染拡大期、蔓延期など、発生期の全段階を通じた対応を記述している。感染が拡大した場合、入院治療は重症者に限る。軽症者は自宅療養を勧める。慢性病患者に対しては、電話で診療したかかりつけ医がファクスで、処方せんを送ることも認め、医療機関への患者の集中を軽減する。
 国民に、マスク使用などの「咳エチケット」を求め、約2週間分の食料、マスクの備蓄を推奨して外出を控えるよう呼びかける。
 疑問な点も少なくない。一例が抗インフルエンザウイルス薬タミフルの扱いだ。治療に役立つと期待されているが、異常行動などの副作用があるとの報告が数年前から続き、若者への使用をどうするか結論が出ていない。いつまで放置するのか。感染症対策は、発生時の臨機応変の対応が欠かせない。だが、こうした基本的な部分があいまいなままで、即時の判断、指示が出せるだろうか。
 対策の前線に立つ地方自治体の体制作りが遅れているとの懸念もある。予算や人員が足りない。そもそも平時から、医療水準の維持が困難な地域さえある。新型の流行は一種の災害だ。しかも、地震などとは違って、隣接の自治体などに避難できず、援助も期待しにくい。政府は早急に、地方の取り組み状況を把握し、どうやって体制作りを進めるか、検討すべきだ。

┏━━海賊対策━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ◎「朝日」が自衛隊の海外派遣を主張するとは、驚きだ◎
朝日の論調が変わったのか。海賊対策には、自衛隊を派遣しろとは!?不思議なこともあるものだ。
アフリカ東部の国ソマリアの周辺海域で、海賊が各国のタンカーや貨物船などを襲う事件が頻発し、被害が深刻になっている。この海域はスエズ運河を経由して中東、アジアと地中海、欧州とを結ぶ海上交通の要路にあたる。国際機関によると、今年に入って起きた海賊事件は未遂も含めて120件を超え、35隻の船が乗っ取られた。日本企業が関係する船も4隻ある。最近も、サウジアラビアの超大型タンカー(31万トン)や、日本人が船長をつとめる中国の漁船が襲われた。海賊は乗っ取った船をソマリアの漁港に連れて行き、船主などに身代金を要求する。1件あたり約2億円といわれる身代金を支払うと1、2カ月後に解放され、人質に危害が加えられることは少ない。 

22日;朝日社説(2)海賊対策―日本ができる貢献もある
http://www.asahi.com/paper/editorial20081122.html?ref=any#Edit2
『 90年代初めから内戦が激化したソマリアでは無政府状態が続き、海賊を取り締まる当局そのものが存在しない。さまざまな武装勢力が資金集めで海賊行為を働いていると見られる。この事態に、国連安保理は海賊対策のため軍艦や軍用機を派遣するよう国際社会に呼びかける決議を採択した。すでに欧米を中心に10カ国ほどが艦船を送り、警護や救出に当たっている。海賊は軍艦を避けるように、活動海域をアデン湾からケニア沖などへ移し、いたちごっこが続いている。 
 多くの商船がこの海域を航行する日本もひとごとではない。海賊取り締まりにどんな協力ができるか、政府や国会で検討を急ぐべきだ。日本はマラッカ海峡の海賊対策で、国際協力の実績がある。マラッカ海峡の周辺国に対し、海上保安庁の巡視船の提供や共同訓練で支援した。ソマリアのケースでも、近隣のイエメンやケニアへの支援でこうした経験を生かせるはずだ。早く具体的な支援策を打ち出してもらいたい。 
 海賊対策に限定して海上自衛隊を派遣できないか、特別措置法で対応する案も超党派の議員の間で浮かんでいる。この案は、外国船籍の船が襲われたときの対応や武器使用基準など、検討すべき課題も多い。 これらの海賊対策は、あくまで対症療法でしかない。根本的な解決策は、ソマリアの内戦を終わらせ、統治力のある政府を作り出すことだ。95年にソマリアでの国連平和維持活動が失敗に終わって以来、国際社会の関心は薄れていたが、再建に向けた支援を強化する必要がある。 海賊という「海」の問題は、無政府状態という「陸」の問題の解決なしには終わらない

┏━━身辺雑記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  泉北高速鉄道の泉ヶ丘の駅前に常駐する若いホームレスの話である。今年の春頃から、バス停の集中したベンチの上で生活を始めた。ビルの管理者は恒久的な鉄筋の椅子部分を撤去した。ホームレス君はバス停のゾーンから追放された。
  追われたホームレス君は、自動販売機の集中した別の場所へ移動した。そこの木製のベンチに。別のビル管理者はベンチを撤去した。駅前からベンチが消えた。高齢者の多い街にはベンチがなくなるのは困る。最近は、くだんのホームレス君は、毛布に包まり、楽しい夢を見ながら通路で寝ている。『警告。自転車・バイクは放置するな。』の看板の横で。人様は、放置自転車対策とは無関係ですよね。50メートル先に交番もある。


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創刊日:2001-07-23  
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