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シニアネット 『おいおい』

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シニアネット 『おいおい』 第781号 (2008.11.19)

2008/11/19

━━senior citizen net━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008/11/19━

    シニアネット 『おいおい』        第781号
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━行動するシニアの情報紙━━━━━━

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 づぶ濡れの大名を見る炬燵かな                   小林一茶

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文政3年(1820)10月の作。「大名」は大名行列の略、大名は1万石以上を領有する幕府直轄の武士の総称。「炬燵」は、炉を切り、櫓を置き、布団を掛けた切り炬燵のこと。冷たい雨にたたかれ、ぐっしょり濡れた大名行列が表を通る。炬燵にあたりながら、戸障子の隙間からのんびりと覗き見をしている。
皮肉たっぷりだが、はっきりした反抗精神ではなく、皮肉り茶化したりする消極的な反発にすぎない。「づぶ濡れ」は一茶愛用の形容を雨の日の大名行列に用いて、いささか得意になっている。柏原は,加賀百万石の殿様が参勤交代にとまる宿場であつた。北信濃(長野県)柏原の生まれ。(1763−1827)。

┏━━「一茶忌」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  旧暦11月19日は「一茶忌」。20歳のころ葛飾派に入門、6年の西国の旅から帰り、師の竹阿を継ぐが、宗匠として一家をなし得ず。知友をたよって転々流寓生活を送る。51歳で郷里に帰り、結婚して3男1女をもうける。子は次々に夭逝し、火災にあい家も失う。焼け残った土蔵で65歳の生涯を終えた。
 人間としての生活を投影して、野性的な生活派俳人として異彩を放った。俗語や方言を大胆に駆使した。生涯の句は2万句近い。

┏━━飲酒運転とひき逃げ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◎厳罰で臨め◎
飲酒運転が引き金の「ひき逃げ」事件が大阪で2件起きた。なんと、警視庁の幹部職員である警視が酒酔い運転の疑いで逮捕された。この警視は、警察署で交通課長を務めるなど主に交通畑を歩いてきた。06年に都庁に派遣された際は、福岡市でおきた飲酒運転による幼児3人死亡事故などを受けて、交通安全対策の責任者として飲酒運転撲滅キャンペーンの先頭に立っていた。 飲酒運転は厳罰で臨んで欲しい。

18日;読売社説(1)ひき逃げ多発 殺人につながる悪質な犯罪だ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20081118-OYT1T00153.htm
『新聞配達中の16歳の少年が6キロ以上も車に引きずられて死亡した。警察は、飲酒運転していた男を自動車運転過失致死などの疑いで逮捕した。殺人容疑の適用も検討している。悪質な犯行には、厳罰で臨む必要がある。男は今年6月、酒気帯びで免許停止処分を受けていた。飲酒運転が常習化していた疑いがある。ひき逃げは全国で毎日、40件を超える。早期の救護があれば、助かっただろう命もある。
  この5年間で、警察が交通事故に殺人容疑を適用したのは、ひき逃げで被害者を引きずって死なせたケースなど29人を数え、殺人未遂は35人に上る。ひき逃げは、1990年代まで年間8000件程度だったが、2000年以降急増し、昨年も死亡ひき逃げ188件を含む1万5500件に達している。逃走の理由で最多の2割を占めるのは、飲酒運転隠しだ。酒酔い運転による死傷事故については厳罰化が進み、01年には、最高刑が現在20年の危険運転致死傷罪が設けられた。さらに昨年9月には、道路交通法が改正され、ひき逃げについても、最高刑が5年から10年に引き上げられた。酒酔い運転も3年が5年になった。死亡ひき逃げの場合、危険運転致死罪を適用せずとも、最高で従来の2倍の懲役15年だ。
 危険運転致死傷罪については、事故時に「正常な運転が困難」だったという酒酔い状態の立証の難しさが指摘されている。今後の見直し課題だろう。ひき逃げの急増に捜査が追いつかず、全体の検挙率は低下しているが、死亡ひき逃げの検挙率は9割だ。逃げ切れないということを思い知るべきだ。警察は、街頭の防犯ビデオの解析・活用など新たな捜査手法を確立していくことが急務だ。安全運転を心がけるのはもちろんだが、事故はゼロにはできない。ドライバーは、事故後の対応も心してハンドルを握りたい。

19日;朝日社説(1)飲酒運転―魔の誘い断ち切るために
http://www.asahi.com/paper/editorial20081119.html?ref=any
『飲酒運転の怖さと悪質さ。それを熟知しているはずなのに、なぜ悪魔の誘いを振り払えなかったのか。逮捕当時、足元もふらつくほどに酔っていたというから、なにをか言わんやだ。大阪で2件続いたひき逃げ死亡事件も、飲酒運転が呼び水だった。被害者を何キロもひきずって死なせるという、むごたらしい事件が話題になっている最中の、この不祥事である。大阪の事件では、いずれの容疑者も酒を飲んでいたから怖くなったという趣旨の供述をしているという。事故現場ですぐに通報すれば助かったかもしれない。にもかかわらず、被害者を引きずりながら逃げ続けた。殺人の疑いで逮捕したり、殺人容疑での立件を検討したりしているのは当然だろう。 
 警察庁の06年のまとめでは、ひき逃げ事件の容疑者が逃走する動機は「飲酒運転」が最も多く、全体の2割を占めている。「飲んだら乗るな」のかけ声は、何度繰り返されたことか。 大阪の事件では、容疑者が過去にも飲酒運転で1年間の免許取り消しや、免許停止処分を受けている。永久に免許を取り上げていれば、尊い命は失われずにすんだのではないか。 このところ飲酒運転についての厳罰化は進んだ。しかし一連の事件をみると、まだ甘いともいえる。飲酒運転での免許停止期間を長期にしたり、悪質な場合は免許を永久に持たせないようにしたりするぐらいのことを検討してもいいのではないか。飲酒を感知すると車のエンジンがかからなくなる装置などの実用化にも、もっと力が注がれていい。もはや、かけ声だけではどうにもならない。あらゆる工夫が求められる。 

┏━━身辺雑記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  私は、「認知症」の様な症状が目立ち始めた。同時に違う行動ができない。さっきやった行動を忘れる。18日22時、NHKの番組の「プロフェッショナル」で、認知症介護のプロの話があった。認知症の患者は苦しんでいる。心の中の悩みを聞いてあげることにより、心の悩みを晴らす事ができる。患者の心の中を見つめる。
 出来ることが少なくなるが、残された出来ることを楽しむことにより、生きがいを見つける。好きな音楽を聴きながら、読書をする老人。若い時に、夫と子供を失った人が、その悲しみに忘れようとしている。苦悩を見つけてあげて、それを癒す処置をとる。孫の話をすることにより癒される人もいる。「認知症」が理解出る良い番組だった。

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創刊日:2001-07-23  
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