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シニアネット 『おいおい』

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シニアネット『おいおい』 第766号(2008.09.26)

2008/09/26

━━senior citizen net━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008/09/26━

    シニアネット 『おいおい』        第766号
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━行動するシニアの情報紙━━━━━━

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 不動明王女(をみる)われいて秋まひる          石橋秀野

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 昭和15年(32歳)の作。昭和22年(1947)9月26日京都の宇陀野結核療養所にて、石橋秀野が死去。38歳。秋真昼のお堂の中の暗がりに「不動明王」のみ見える。他の仏像は消えた。降魔の剣を握り忿怒の眉を吊り上げた形相の「不動明王」。映像の一カットのような鋭い切り口である。
「濃密な実存感。秀野32歳の女体を容るるためにのみある秋真昼の静謐。」(『女性俳句の世界!)』より)。「終生古典と競はんと意気軒昂。」(同書)。辞世の句<蝉時雨児は擔送車に追いつけず>。山本健吉(石橋貞吉)の前妻。奈良県生まれ。(1909−1947)。

┏━━台風特異日━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  9月26日は台風特異日である。昭和29年(1954)9月26日に、台風15号のために函館港外で青函連絡船洞爺丸が座礁転覆沈没。1155名が死亡。日本最大の海難事故となった。昭和34年(1959)には紀伊半島上陸の超大型台風15号が満潮時の伊勢湾を襲い、死者・行方不明5041人。観測史上最大の被害。昭和33年(1958)には、狩野川台風(22号)が神奈川県に上陸。伊豆の狩野川が決壊し、死者行方不明者1269人。

┏━━(記事)内閣支持率━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎思惑外れ、祝儀相場なし◎
麻生内閣の発足を受けて、新聞社が、24、25の両日実施した全国緊急世論調査(電話)の結果を26日の朝刊の紙面を飾った。支持率と不支持率を並べた。「総裁選効果」や「ご祝儀相場」はみられず、新内閣発足の勢いで衆院解散・総選挙に臨むという自民党のシナリオ通りにはならなかった。(産経新聞)

日経新聞 53%—————40%
読売新聞 49.5%———33.4%
朝日新聞 48%  ———36%
毎日新聞 45%—————26%
産経新聞 44.6%——— 

26日;日経記事;麻生内閣、支持率53% 衆院選の支持、自民と民主伯仲
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080926AT3S2502F25092008.html
『支持率は53%となった。福田内閣末期の8月末の前回調査に比べ24ポイント上昇したが、安倍(71%)、福田(59%)の両内閣発足時には届かなかった。不支持率も福田政権発足時を13ポイント上回る40%の高水準。次期衆院選の比例代表の投票先は自民党36%、民主党33%で伯仲した。

26日;読売記事;麻生内閣支持49・5%、「福田」発足時下回る
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080925-OYT1T00903.htm
『内閣支持率は49・5%、不支持率は33・4%だった。内閣発足時の支持率としては、福田内閣の57・5%を下回った。麻生首相と民主党の小沢代表のどちらが首相にふさわしいかを聞いたところ、麻生氏の54%が小沢氏の26%を大きく上回ったが、衆院比例選で投票しようと思う政党は自民37%、民主30%で、党首の人気度ほどその差は大きくはなかった。麻生首相は個人的人気では小沢代表より優位にあるものの、現時点では、そのことが有権者の投票選択にそのまま結びついているわけではないようだ。

26日;朝日記事;麻生内閣支持48% 比例投票先、自民が民主上回る
http://www.asahi.com/politics/update/0925/TKY200809250319.html
内閣支持率は48%、不支持率は36%だった。支持率は、福田内閣後半に20%台で低迷したのと比べると大きく回復したが、安倍内閣発足時(06年9月)の63%、福田内閣発足時(07年9月)の53%を下回った。総選挙について「仮に、いま投票するとしたら」として聞いた比例区の投票先は自民36%(9月2、3日調査は28%)、民主32%(同32%)。昨年12月から折に触れてしているこの質問で、自民が民主を上回るのは今回が初めてになる。ただ、選挙のかぎを握るとみられる無党派層では、民主27%で自民17%をなお上回っている。

26日;毎日記事;麻生内閣:支持45% 前政権比12ポイント減
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080926k0000m010110000c.html
『内閣支持率は45%で、昨年9月の福田内閣発足時を12ポイント下回った。一方、次期衆院選で自民党と民主党のどちらに勝ってほしいかを尋ねたところ、自民党41%、民主党37%で、昨年8月の調査から13回目の質問で初めて自民党が上回った。麻生太郎首相と小沢一郎民主党代表のどちらが首相にふさわしいかを聞いた質問への回答も、麻生首相42%、小沢氏19%で、いずれも与党にとって好ましい結果となった。麻生内閣を「支持しない」と答えたのは26%で、「関心がない」は27%だった。

26日;産経記事;麻生内閣支持率44・6% 福田内閣下回る 
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080926/stt0809261143008-n1.htm
『内閣支持率は44・6%で、発足直後の支持率としては福田康夫前内閣の55・3%を下回り、平成5年の細川護煕内閣以降の10内閣のうち、下から3番目という低水準となった。政党支持率は自民党が31・7%で民主党25・9%を5・8ポイント上回った。麻生首相と民主党の小沢一郎代表に対するイメージを6項目で評価してもらった。すべての項目で首相が小沢氏を上回り、「党首力」の差を見せつけた。 だが、次期衆院選の比例代表で投票したい政党は自民党36・0%(前回比1・7ポイント増)、民主党39・3%(同4・1ポイント増)で、民主が自民を3・3ポイント上回った。次の衆院選で自民党、民主党のどちらかに勝たせたいかとの設問では、自民40・7%、民主48・5%とさらに差が開いた

┏━━[社説]麻生内閣 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
25日;読売社説(全)麻生内閣発足 「明るく強い国」をどう造る
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080925-OYT1T00067.htm
『◆政策推進の3原則◆ 麻生首相は、自ら記者会見して閣僚名簿を発表し、「日本を明るく強い国にする」と強調した。官房長官任せにせず、国民に対して直接、メッセージを発することを重視したものだ。首相は、閣僚の任命にあたり、「国民本位の政策を進める」「官僚は使いこなす」「省益ではなく国益に専念する」ように指示した。これを“麻生3原則”とし、政策推進の基本に据える考えを示したのだろう。
 ◆危機管理を怠るな◆ 内閣として、危機管理体制を総点検し、国政遂行に万全を期すことが求められる。米国発の金融危機は、日本の金融機関も巻き込んで、国境を越えた金融再編に発展している。一方で、日本の景気は下降線をたどっている。こうした難局にある経済政策の舵取りでは、財政と金融の一体的、機動的な運営が欠かせない。農薬などに汚染された事故米の不正転売問題で、警察当局は、米穀加工販売会社の強制捜査に踏み切った。行政の機能不全を露呈する不祥事だ。石破農相は、再任された野田消費者相と協力し、「食の安全」の確保と農水省の信頼回復に指導力を発揮すべきだ。
北朝鮮は、無能力化に合意していた寧辺の核施設の復旧作業に着手した。日本人拉致問題も、被害者の再調査入りのめどが立っていない。中曽根外相、浜田防衛相は、米国など関係国との連携を再確認し、北朝鮮の動向に細心の注意を払う必要がある。
 ◆責任ある説明を◆ 首相は「日本経済は全治3年」として経済対策のための財政出動を容認し、2011年度に基礎的財政収支を黒字化する目標については「前提条件が変わった」と先送りする考えを示唆した。後期高齢者医療制度の見直しは、自民党総裁選の終盤に唐突に浮上した。首相と舛添厚生労働相は、国民を混乱させないよう、しっかりと説明すべきだ。近づく衆院選は、麻生首相が率いる自民党と、小沢代表の民主党との決戦となる。 麻生政権が実績を上げていくには、まず、小沢民主党に勝利しなければならない。首相は、29日の所信表明演説で、日本再生のためのより明確な理念と、具体的な政策を国民に示す責任がある。代表質問でも、小沢代表をはじめ野党党首と、活発な論戦を展開してもらいたい。

25日;産経社説(全)麻生新内閣 危機を打開し信を得よ。総選挙には政策競い合いで
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080925/stt0809250311000-n1.htm
『難問への具体的な処方箋提示こそ、首相の責務だ。国のあり方を積極的に語っていた首相の持ち味を生かしていくべきだ。
 ●心配な財政規律の緩み● 首相が自ら閣僚名簿を発表した。新たな試みはさらに続けてほしい。早急に取り組まねばならない課題の一つは、食の安全・安心をどう確保するかだ。焦点は、緊急経済対策に盛り込まれた定額減税だろう。再任された改革の司令塔役である与謝野馨経済財政相は、総裁選中から昨年度剰余金などの範囲内とする小規模論者だ。景気重視の首相が大規模減税を目指せば、赤字国債に頼らざるを得まい。来年度予算や税制改革でも財政規律のゆるみが心配だ。すでに首相は消費税引き上げは景気回復後とし、2011年度の基礎的財政収支黒字化目標を先送りする意向を示している。さらに後期高齢者医療制度を含めて社会保障の歳出削減工程まで見直すという。これでは小泉政権以来の構造改革が頓挫する。民主党のばらまき政策を批判できないどころか、政権の責任を問われよう。
 ●対北朝鮮に総力結集を● 懸念されるのは北朝鮮対応だ。金正日総書記の重病説に伴い、北朝鮮が核施設の復旧に着手するなど、より強硬策に出る兆候が見え始めている。こうした事態への日本の備えは不十分だ。日本の総力を結集する態勢を構築しなければならない。国家安全保障会議(日本版NSC)創設が必要である。
 日本にとっては日米同盟関係をこれまで以上に揺るぎないものにしなくてはならない。米国が困っているとき、手をさし伸べない同盟国であってはなるまい。インド洋での海上自衛隊による給油支援は、アフガニスタンでのテロとの戦いに欠かせない。延長を要請しているのは米国だけではない。国連安保理も22日、給油支援を受けている多国籍海軍への感謝を決議した。
 首相は新テロ特別措置法改正案成立を「責務」と述べた。総選挙となっても給油支援の是非を争点とし、決着をつけるべきだ。日本を覆っている閉塞状況の打破は、首相の断固たる決断と指導力にかかっている。「難題に立ち向かう」覚悟をみたい。

26日;日経社説(1) 麻生内閣「背水の陣」の決意伝わるか
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20080924AS1K2400124092008.html
『麻生首相自身「総選挙で民主党に勝ち抜かなければ、天命を果たすことができない」と語っている。選挙に勝てば本格政権の道が開けるが、負ければ超短命政権に終わる。麻生新内閣こそ「背水の陣内閣」である。新内閣が発足早々、衆院解散に踏み切る例はあまりない。麻生首相の祖父・吉田茂が1948年、芦田連立内閣崩壊後に第2次吉田内閣を発足させ、直後に衆院解散に踏み切り、総選挙に大勝して、その後の長期政権の基盤を築いたのが唯一の例だろう。麻生内閣は極めて緊迫した政治状況の下で船出した。
 麻生首相は自分で組閣名簿を発表し、指導力発揮へ前面に出る姿勢を見せた。総裁選圧勝の原動力となった各派の「親麻生」有力議員を論功行賞で処遇した。こうした人事で首相の「背水の陣」の決意が有権者に伝わるのだろうか。中川財務相は金融担当相も兼務する。「財政と金融の分離」の原則から従来は別の閣僚が金融担当相を務めていた。米国発の金融危機に各国と連携して機動的に対処する目的なら、財務相と金融担当相の兼務は必ずしも否定すべきことではない。ただ、今回の兼務をきっかけに財政と金融の一体運営をめざす狙いがあるとすれば、極めて問題である。
 麻生首相は国連総会出席のため訪米し、帰国後の29日に所信表明演説を行い、その後、各党の代表質問に臨む。首相は景気対策を重視し、補正予算を成立させた上で、衆院解散に踏み切りたい意向を示している。そのためには民主党の協力が不可欠である。首相は小沢一郎代表に党首会談を呼びかけるべきである。民主党も補正予算審議への協力を拒んではならない。

25日;朝日社説(1)麻生新内閣—解散の前にやるべきこと
http://www.asahi.com/paper/editorial20080925.html
『注目されるのは、積極的な財政出動論者である中川昭一氏を財務相兼金融相に充てたことだ。「景気対策」一本で小沢民主党と戦う。そんな首相の戦略が鮮明に表れている。小渕少子化担当相は戦後最年少、34歳での入閣だ。再任した舛添厚生労働相、野田消費者行政担当相ら知名度の高い閣僚とともに「選挙の顔」としての期待もあっての起用だろう。別の顔も見える。中川財務相、中山国土交通相ら、植民地支配や侵略の過去を率直に認めた村山首相談話などを批判してきた議員グループの幹部が閣僚として並んだ。福田内閣時代とはうってかわって、タカ派色が息を吹き返すのだろう。 
 国民が知りたいのはそんな骨太の構想であり、それが本当に実現できるのかを判断するための素材である。幸い、民主党も原油高対策などのため補正予算が必要だという。ならば首相と全閣僚が出席する衆参の予算委員会を、解散するまでに少なくとも1週間程度開いてはどうか。 民主党の小沢代表にも求めたい。これまでの国会では代表質問を鳩山由紀夫幹事長に任せる場面が目立ったが、来週こそは自ら質問に立つべきだ。2大政党時代の総選挙は「党首力」の勝負でもある。その初戦を尻込みするようでは政権交代はおぼつかない。 

25日;毎日社説(全)麻生新内閣 政権選択問う機は熟した 衆院選へ明確な判断材料を
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20080925ddm005070078000c.html
『与野党勢力が逆転した参院は民主党の小沢一郎代表を首相に指名した。「ねじれ国会」の下、自公政権継続か、それとも民主党中心の政権への交代か、選択を民意に問う機は熟した。麻生首相は組閣後の記者会見で衆院解散について、今国会に提出する補正予算案の審議状況を勘案して判断する考えを示した。
◆危機感乏しい布陣◆ 新政権の布陣をみると、自民党役員人事は派閥などの党内事情、閣僚人事は総裁選の論功と自身との親密さを重んじた印象が強い。「お友達」主体の顔ぶれで党の置かれた危機的状況が反映されたとは言い難い。後期高齢者医療制度の見直しに向け、福田政権ではその制度の定着を訴え続けた舛添要一厚生労働相を再任した。果たして、適任者だろうか。また、財務・金融相を兼務させた。世界金融危機への対応と説明したが、財政政策と金融行政の分離原則の修正なら大きな政策転換だ。仮に衆院選に勝利しても国会の「ねじれ」は続き、しかも、衆院再可決に必要な与党3分の2以上の維持は困難ともみられている。首相は民主党との大連立構想に慎重とみられるが、どう乗り切るのか。「政党間協議」を強調するだけでは、迫力を欠く。
◆自・民歴史的対決へ◆ 次の衆院選は、小選挙区制度の下、自民、民主両党が党の存亡をかけて政権の選択を有権者に問う歴史的な選挙となる。 与党に空前の勝利をもたらした先の衆院選は、郵政民営化という単独テーマに争点が絞られた。次の衆院選で問われるのは政権交代の是非そのものであり、マニフェストを通じて与野党の政策、総合力が問われることは間違いない。 だからこそ「小泉改革後」の中長期の経済対策のビジョン、米大統領選後を展望しての外交戦略、官僚機構のあり方などへの見解を首相は来る所信表明演説で、より丁寧に語らなければならない。今や自民党こそ、政権担当能力の証明を厳しく迫られるのだ。

┏━━身辺雑記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 9月1日に、長女に男児が授かった。勤めがあるので、私の妻が手伝いに行くことになった。大阪市都島区の住まいの近くにマンションを借りて、ウイークデイは大阪市住まい。
  都市問題の深刻さに驚いている。堺市の郊外住まいが長いので、堺市が都会と錯覚していた。しかし、大阪市内(まち)と堺市(こうがい)の違いを痛感された。街は人口が増加して、複雑な社会問題が起きている。都市独特の問題がある。
 政治の方向が地方志向になっているが、都市こそ大きな問題を抱えている。街を呑み込みそうな大きな口をあけている。緊急を要する。地方へバラマキ補助金の段階では無いだろう。都市問題は、「全治3年」どころではない。全治20年以上である。

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