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シニアネット 『おいおい』

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(NO 669-2008.01.19)シニアネット『おいおい』 第669号

2008/01/19

━━senior citizen net━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008/01/19━━

     シニアネット 『おいおい』         第669号
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 行動するシニアのための情報紙━━━━━━

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  姨捨の深雪の底の炬燵婆              藤岡 筑邨

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ここは姨捨の伝説の残る姨捨山(長野県・冠者山の別名)である。「深雪(みゆき)の底」のような家の奥で、老婆が「炬燵」でうつらうつらしている。暖かい「炬燵」に包まれた老婆は、とても幸せそうである。「姨捨の深雪の底の炬燵」は、映画のカメラに映し出す映像の美しさがある。カメラは老婆の姿をローズアップする。とても幸せそうな老婆の顔。
高校の国語の先生だった作者が、授業のほとんどを映画の話をしたそうだ。この句が映像を見るようなのは、作者の映画好きのためだろう。映画「さよなら クロ」の原作者。
長野県松本市生まれ、松本深志高校に勤務していた。後に東京へ移住した。(1923− )
姨捨山   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%A8%E6%8D%A8%E5%B1%B1
 藤岡筑邨    http://home.a05.itscom.net/hotaru/page030.html

┏━━着信不能━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◎「おいおい」が送付されないよ◎
 小紙にクレームが来る。「おいおい」が届いていなよと。しかし、届かないというクレームに対する回答として、「メルマ」の窓口へ問い合わせてくださいとしか回答できない。私の手元には「愛読者名簿」すらない。「メルマ」と愛読者とネットワークである。届かない原因は、いろいろで、個別対応となる。そのために、窓口も常設されていています。そちらにお尋ね頂くと、簡単に解決するようです。
発行者として情けないことだが、私は「メルマ」の「手先」のようなものだ。愛読者と私の関係は何なのでしょうか。これが、「ネットワーク時代の関係」なのでしょうか。
 クレームは、  info@melma.com      メールしてください。
FAQは   http://melmacom/contentes/help/

┏━━今年はどんな年━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ◎「2008年予想アンケート」(日本記者クラブ)◎
 昨年12月31日現在の日本の総理大臣の正解率が3.8%でした。恒例の日本記者クラブの「本職の記者」のアンケートです。10問中8問が最高で、8人でした。
 本年の問題も、難しいのは首相の名前と日銀総裁の名前でしょう。お答をいただき、本年の大晦日に、回答を合わせをしましょう。
『これは日本記者クラブが、毎年、新年会の余興として行っている「予想アンケート」のこれまでの問題と結果です。新聞のコラムなどで紹介されますので、職場、クラス、家庭などで誰が何問的中するかを競って楽しんでいる方々もいらっしゃいます。』            
http://www.jnpc.or.jp/section3/question00-05.htm#2008

┏━━小澤遁走と大阪━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ◎「大阪」を馬鹿にするな◎
 民主党の小澤代表の「国会遁走の公務」は、大阪府知事の選挙応援とは!? 国会議員小沢が、国会審議中に抜け出して「心斎橋の桃太郎」に出た。民主主義の原点である投票をすっぽかして「遁走」。羽田発JAL121便(2時30分発)だから、投票するに十分時間があった。両脇にいた2人の部下の幹部(?)はどうして左右から止めなかったか。
 国会の採決を「遁走」して、「心斎橋」にきて、大阪人が喜ぶと思ったのか。「桃太郎の先導役の珍獣」は元長野県知事の参議院議員。良識の府の大先生が、「先導役の犬」を務めるとは。民主党の候補者は、地元の大学のロボット博士の元教授。ちょっと、大阪府民をなめていませんか。大阪府民を馬鹿にしていまいせんか。
「週刊文春」1月24日号(17日発売)は、トップ記事で、『小澤一郎「敵前逃亡」お粗末な理由 採決スッポカシ チン道中 ルポ 』ときた。この「特集」に続く話が、世界でも類を見ない『国会珍獣の館』への案内である。残りの話は、取るに足らない話のオンパレードである。小紙を無駄話で穢したくない。
週刊文春     http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/index.htm

┏━━通常国会の課題━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎予算案を真剣に審議せよ◎
18日、通常国会が開幕した。150日間の長丁場だ。早くも、「ガソリン国会」、「ガソリン値下げ国会」、「ガソリン解散国会」の異名がついている。この国会の最大の使命は、新年度予算案やその関連法案の審議だ。だが、民主党をはじめ野党は、政権を解散・総選挙に追い込もうと腕を撫している。3月31日までに、新年度予算の成立を願う。
 福田首相の施政方針演説が特色が見えないと論調している。これは「無理」ではなかろうか。首相は、特色がないのが特色であるから。朝日のみ、施政演説前日に掲載した。他の4紙は、施政演説をベースにした。

18日;朝日社説(1)通常国会―「ガソリン」だけじゃない
http://www.asahi.com/paper/editorial20080118.html
『第1に、予算案をめぐる論戦を通じてそれぞれの党がめざす国のありよう、将来像について大きな青写真を描き、国民に政権選択の判断材料を提供することだ。 とりわけ民主党は積極的な努力が必要だ。 たとえばガソリンの暫定税率をやめるというなら、財源の穴をどう埋めるのか、歳出入の見取り図を出すべきだ。 
 第2に、徹底的に対決するテーマと、修正してでも実現をめざす政策とを峻別し、めりはりのある国会論戦にすることだ。それが国民に対する説得力にもつながる。本質的な議論を深めず、与野党の思惑や駆け引きばかりが前面にでた給油新法審議の愚を繰り返してはならない。 
 ガソリンの暫定税率の継続をめぐって、早くも衆院での3分の2の多数による再可決が取りざたされたり、「ガソリン解散」が言われたりしている。議論をそっちのけにして、対決のための対決になるのでは国民が不幸だ。 
 前国会の最終場面、民主党の小沢代表の行動には失望させられた。給油新法を再可決する衆院の採決を前に本会議場から退席したのだ。 新法は「国民にも民主党にも大事ではない」からというのだが、給油を「憲法違反」と断じたのは小沢氏だ。もし、そうだとするならば、憲法違反の法案が多数で押し通されようとする採決がどうして「大事ではない」のか。党首の方針に従ってきた民主党議員から怒りの声が出るのは当然だろう。 この党にとっての大事とは何なのか、対決と言うばかりで本当にやる気があるのか。そんな疑念を持たれるようなご都合主義を、この国会で繰り返してはならない。 

19日;読売社説(1)施政方針演説 大局に立った政策論戦が大事だ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080118ig90.htm
『この国会の課題は、2008年度予算や関連法案の年度内成立に加え、真摯な政策論争を通じて、多様な課題の解決への具体的な方途を見いだすことにある。施政方針演説は、その土台ともなる。課題解決の具体的な政策となると、発信力、メッセージ性に欠ける。施政方針演説を聞いて、そんな印象が拭えない。例えば、安定した社会保障制度の構築に不可欠な財源としての消費税率引き上げについては、「消費税を含む税体系の抜本的改革について早期に実現を図る必要がある」としているだけだ。
 有権者に抵抗のある“苦い薬”でも、国民生活の安定に必要な政策を掲げ、説得し、理解を求めることが、政治指導者の責務ではないか。それこそが、首相の言う「国民本位」の政治だ。首相には、今後の論戦を通じて、より明確で具体的な政策を提示してもらいたい。主要な論戦相手は、もちろん、参院第1党として、重要政策の推進に責任の一端を負う民主党だ。ところが、小沢民主党代表は、ガソリンの暫定税率廃止を主張し、この国会を「ガソリン値下げ国会」だと言う。暫定税率廃止でガソリン価格が下がれば、有権者が歓迎し、次期衆院選に有利という考えなのだろう。だが、政局最優先というのでは、大衆迎合の矮小な政治に堕してしまう。民主党も、国家の存立と国民生活の安定にかかわる骨太の政策論争を展開してもらいたい。それが、有権者に次期衆院選での選択肢を示すことにもなる。

19日;日経社説(1)メッセージ性と気迫に欠ける首相演説
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20080118AS1K1800118012008.html
『年初からの株安など日本経済の先行き不安をぬぐい去るには、メッセージ性に欠けた。首相の気迫も十分に伝わってこなかった。首相が強調した法律や制度の「国民目線の総点検」はもちろん大切だが、国内外の政権を見つめる厳しい目も意識して、適切なメッセージを発してもらいたい。演説では「低炭素社会への転換」など5つの基本方針を示し、その一つである「活力ある経済社会の構築」の中で経済成長戦略に言及した。首相は(1)革新的技術創造戦略(2)グローバル戦略(3)すべての人が成長を実感できる全員参加の経済――の三本柱を掲げ、経済財政諮問会議で具体化したうえで、直ちに実行すると表明した。
 民主党が道路特定財源の暫定税率を撤廃する方針を打ち出し、今国会ではその是非が大きな争点になる。首相は「真に必要な道路整備」は続ける一方で、地球温暖化問題などに対応するためにも暫定税率を維持する必要があると訴えた。政府案は10年間暫定税率を維持し、道路整備に使わない余剰分は一般財源化するというものだ。巨額の長期債務を抱え、環境問題が国際社会の最優先課題となる中で、ガソリン消費を奨励する暫定税率の撤廃が適切かという論点もある。社会保障や税制の抜本改革について、首相は与野党協議の必要性を重ねて訴えた。衆参ねじれ国会の下で、民主党などの協力は不可欠だが、低姿勢で話し合いを呼びかけるだけでは困る。

19日;毎日社説(1)施政方針演説 「転換」への発信力まだ足りぬ
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20080119ddm005070036000c.html
『今回の演説のキーワードは「転換」である。年金問題に批判が集まり、昨夏の参院選で自民党が惨敗したことを考えれば当然の方針転換である。構造改革や小さな政府という言葉もなくなった。これが「改革に消極的」との印象を強めているのも確かだ。何より原油高や株価の低落など現下の厳しい経済情勢に対し、「景気への影響を注意深く見守りながら、適切に対応する」だけでは、あまりに発信力は乏しい。
 株式市場で「日本離れ」が進んでいるのは日本の国力への期待が薄くなっている表れでもある。「低炭素社会への転換」を掲げ、地球温暖化対策で「国際社会を先導する」とも語った。「環境内閣」とアピールするのなら、7月の北海道洞爺湖サミットに向け、強いリーダーシップを示す必要がある。
 演説でもう一つ、目についたのは野党との対話路線だ。ねじれ国会の下、民主党などの協力を得なければ政治が動かないとの危機感からだろう。首相が強調する「自立と共生」は、民主党の小沢一郎代表も掲げており、自民党と民主党の政策はますます似通ってきている。対立点として今国会は揮発油税などの暫定税率存廃問題に焦点が当たりがちだが、国際社会が大きな転換点を迎える中、「ガソリン国会」だけでいいはずがない。与野党とも、もう少しスケールの大きな議論を展開しないと、さらに日本の地盤沈下が進むことになる。

19日;産経社説(1)施政方針演説 まだ見えぬ「福田カラー」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080119/plc0801190335001-n1.htm
『行政のトップが年頭に打ち出す最大の政策集となる演説だと考えれば、骨太の国家ビジョンは見あたらず、内外へのメッセージ性にも乏しい。「これが福田色か」と、国民の胸深く響いたとは到底思えない。原油高や株安が加わり、政治不信と連動して生活不安が生じることも懸念される。
 参院の多数を奪われた状態では「解散カード」の効果は限定され、国益にかかわる重要政策であっても民主党は協議を拒む。首相はなおさら国民に率直に思いを語るべきではないか。にわか仕立てだった昨秋の所信表明演説に比べれば、社会保障や経済成長、外交、環境などの政策課題がバランスよく並んでいる。
 生活者重視の具体策の一つは、消費者行政の一元化だ。組織防衛を図る関係省庁の抵抗は強く、新組織の制度設計は難航しそうだ。社会保障国民会議を設け、給付や費用負担のあり方を与野党が話し合う重要性も訴えた。もっとも、平成21年度に基礎年金財源の国庫負担を2分の1に引き上げるため、消費税をどう組み込むかの議論は待ったなしだ。首相が方向性を示すことが先決であり、財源論議の引き延ばしは許されない。「平和協力国家」を掲げ、日米同盟と国際協調を基本に責任ある役割を果たしていく姿勢は、自衛隊を迅速に派遣するための恒久法の検討を明記した点と併せて評価したい。 
民主党の出方にかかわらず、政府・与党は常に議論をリードし、責任政党としての姿勢を示していくことが重要である。

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