生活情報

シニアネット 『おいおい』

俳句。俳句はすばらしい。俳句を語りあいましょう。

全て表示する >

(NO 493 2006.11.14) シニアネット『おいおい』〔第493号)

2006/11/14

━━ senior citizen net ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2006/11/14━━

     シニアネット 『おいおい』         第493号
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 行動するシニアのための情報紙━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 母と子とまれに父と子の七五三                           大橋 櫻坡子
             
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 昭和25年作。11月15日は、「七五三」のお祝いで、着飾って子供の手を引いてお宮参り。帰りには、千歳飴を片手に以っている。大抵は、「母と子」のずれだが、「父と子」の組みもある。私も、昭和46年の「七五三」に、その「父と子」の組でお参りした。
 長男が5歳で長女が3歳でした。妻は、次女の臨月だったので「父と子」組で住吉大社へ参拝しました。ちょっぴり、寂しい思いを子供たちにさせたことでしょう。「母と子と」と「父と子の」の音の反復が参拝の足音のリズムに似ています。1895年生まれ1971年死去。

┏━━ Plan ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      ◎〔社説〕道路財源を一般財源に◎
 道路整備に使途を定めた道路特定財源を何にでも使える一般財源に変えるという議論が本格化している。道路財源は揮発油税、自動車重量税など国と地方で8種類、5兆8000億円にのぼる。その多くは本則より高い暫定税率を適用している。首相は今国会の所信表明で暫定税率のまま一般財源にする方針を述べた。

12日;日経社説(1)道路財源を幅広く一般財源にせよ
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20061111MS3M1100I11112006.html
『政府・自民党内にある自動車重量税限定の一般財源化論はこうだ。重量税は法律に使途の定めがなく創設時の了解で8割(今年度約6000億円)を道路に充てている。だから法改正なしに一般財源にできる。一方、旧本州四国連絡橋公団の債務返済に道路財源を充ててきたのが終わり、来年度は道路整備を3%減らせば、道路財源が重量税収とほぼ同じ5000億—7000億円余る。そこで当面は重量税だけ対象にするという案だ。これでは問題の先送りだ。道路財源が余り始めるのは良いチャンスである。法律で使途を道路建設に定めた揮発油税などは法改正することを含め、現行税率での全面的な一般財源化へ道筋を示してほしい。一般財源にした上で真に必要な道路の建設や維持、修繕に使うのは当然だが、国交省のいうように10年で58兆円もかかるとは思えない。道路に使わない分は環境対策なども含め大事に使いたい。それは消費税などの増税幅の抑制にもつながる。ただし将来、財政が好転する場合は優先的に減税してもよいだろう。

┏━━ D O ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        ◎〔社説〕福島県知事選挙の結果◎
 福島県知事選で12日、民主、社民推薦で前参院議員の佐藤雄平氏が自民、公明推薦候補らを破り、初当選した。佐藤氏の最大の課題は県政刷新、入札改革である。前知事が5期18年も知事職にあり、長期県政の澱みが事件の土壌になったとの反省から、佐藤新知事は自らの任期は長くても3期とすることも公約した。

14日;毎日社説(2)福島知事選 不祥事防止策を確立せよ
  http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20061114k0000m070162000c.html

『まず佐藤県政が着手すべきは、不祥事の再発防止だ。行政の腐敗を阻止するには、知事の自覚が欠かせない。だが、それだけで十分とはいえない。福島県でも30年前、今回と同じような事件が起き、当時の知事に有罪判決が下された。以来、不祥事とは無縁な政治が志向されたはずだ。一連の自治体不祥事は改革派といわれた知事の下でも発覚している。知事ら首長の多選禁止論も出されているが、行政サイドをチェックすべき議会の与党化で、機能が有効に働いていない。不祥事は構造的となっている。二度と起こさせないためには、制度的見直しが急がれる。福島知事選でも高齢化で一段と進む過疎化、シャッター通りと呼ばれる市街地商店街の空洞化対策が論点になった。民主党は「自民党化」することで、逆に自民党は「民主党化」することで、互いに勝機を見いだそうとしているが、結論は出ていない。民主党の鳩山由紀夫幹事長は福島での勝利を「追い風」と、自画自賛するが、早計だ。2大政党化は進んでも、無党派層の拡大で必勝パターンは未確立だ。誠実に公約を実行する当たり前の原点に戻るしかない。

14日;読売社説(2) [福島県知事選]「教育基本法とは何の関係もない」
   http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20061113ig91.htm
『各候補者が選挙戦で訴えたのは「県政刷新」だった。それなのに、その選挙結果がどうして教育基本法改正案の審議に影響を及ぼすと言うのだろう。理解に苦しむのは、選挙結果を受けた民主党などの言動である。民主党の鳩山幹事長は、「教育基本法改正の論議をやり直せというメッセージだ」と語っている。与党側が今週後半の衆院通過を目指す教育基本法改正案について、採決を阻止する考えをほのめかしているのだろう。社民党も「国会内での戦いを強化する」としている。だが、教育基本法改正案は、選挙戦の争点にはなっていなかった。そもそも、佐藤新知事は民主党色を薄めることに努め、「県民党」を標榜していた。演説でも、県政刷新のスローガンや地元の課題に終始していた。無論、保守層の反発を買うような「教育基本法改正反対」を力説する場面はなかった。だが、地方選挙である知事選の結果を教育基本法改正案と結びつけるのは無理がある。「論議をやり直せというメッセージ」などと言うことは、牽強付会以外の何物でもない。

14日;朝日社説(1)福島知事選 やっぱり対決してこそ
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
『国政での政党対立をそのまま自治体レベルの政治に持ち込むべきではないとの議論もある。与党にならないと影響力を持てないという意見もある。二大政党化に向かおうという時に、与党第1党と野党第1党が相乗りして選挙を戦う構図はどう見てもおかしい。 相乗りをやめる利点はいくつもある。何よりもいいのは、有権者に選択肢が広がることである。自治体の議会に野党勢力ができれば、腐敗を防ぐチェック機能も期待できるだろう最初は与野党対決型だったのに、前知事がそうだったように、いつの間にかオール与党になってしまう例も多い。うるさい野党はいない方が知事には楽だし、政党の側も与党になった方が要望を聞いてもらいやすいからだろう。 オール与党は政治の緊張感を失わせ、なれ合いを生む。民主党は、対決の構図を整えるのはいいが、肝心なのはその地域、その選挙ごとにきちんとした政策の対立軸を示すことだ。有権者が党や政策を選択できて初めて、意味のある選挙になるのだから。 

14日;日経社説(2)知事の多選相乗りに歯止めを
    http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20061113MS3M1300313112006.html
『佐藤氏は選挙戦で知事の任期について「3期12年が限度」と表明したが、条例などでより明確にする必要があろう。18年間知事の座にいた福島県の佐藤前知事は5回の選挙のうちで初当選時以外はすべて共産党の公認または推薦候補との一騎打ちだった。有権者の選択肢は限られ、知事選の投票率は毎回低下した。与野党候補が激突した今回は県民の関心も高まり、投票率は上昇している。長期政権の弊害は総与党化する議会のチェック機能の低下と相まって深刻になる。自民党は来年から知事と政令市長について公認・推薦は3期までとする方針だ。公明党や民主党もほぼ同様の決定をしている。併せて、自民や民主は今後も首長選での相乗りは原則としてやめるべきだろう。それが地方議会の機能回復や活性化にもつながる。もちろん、多選知事の県政すべてが問題なわけではないが、長期政権は人事や政策決定の面でも硬直化しやすい。知事の権限はすでに絶大なうえ、今後さらに地方分権が進むことも踏まえると、公職選挙法改正などを通じて多選を法的に規制する検討も必要であろう。

┏━━ Check ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       ◎〔社説〕「タウンミーテング」は「政府世論操作の小泉劇場」だった◎
 「タウンミーテング」常連の私には、何を今更である。「タウンミーテイング」は「質問者」は決っている。会場によれば、リハーサルをやっていたところを目撃した。「質問者」は通路側の席に座り、司会者からわかりやすいように仕掛けていた。私は、政府主催だから、その位のことはすると諦めていた。聞き取りにくい質問者の名前を司会者が名前を言わないのに、大臣が知っているのには、驚いたことがある。
新聞記者は、終了後の記者会見に現れて記事を書く。総理大臣とか大物大臣の出席がないと会場には立ち会わない。第3者が見れば、解るようなことを小泉内閣時代には許していた新聞社の責任は大きい。地方の会場は総務大臣がくるとキリキリ舞をしていた。新聞記者の取材にも問題があったのではないか。公開の会場での出来事であるのに。

9日;朝日社説(2)やらせ質問 民意をなめるな
  http://www.asahi.com/paper/editorial20061109.html
『タウンミーティングは、小泉首相が01年の就任直後から「国民との対話」を掲げて始めた。開催費用は昨年度、1カ所につき約1100万円にのぼる。国民にとっては、閣僚に直接、質問して意見を言える貴重な機会だ。タウンミーティングは小泉政権の5年余りで174回開かれた。塩崎官房長官は過去にさかのぼって「やらせ」の有無を徹底的に調べ直さなければならない。タウンミーティングを担当する内閣府は「質問案を示さずに発言を依頼することはあった」と認めたうえで、「議論の活発化」を理由に挙げている。参加者の意見に真剣に耳を傾けようという謙虚な姿勢とはほど遠い。明らかに民意をなめている。「やらせ」が文科省から内閣府を経由して地元の教育委員会への要請だった事実も見逃せない。いま国会では教育基本法の改正論議が大詰めを迎えている。政府の改正案は教育の目標として「個人の価値を尊重して、自主及び自律の精神を養う。」ことも挙げている。「やらせ」を頼んだ文科省、引き受けた地元の教委。そんな人たちが法改正を進めたり、後押ししたりしていると思うと、なんとも暗い気持ちになる。 

10日;毎日社説(1)やらせ質問 政府説明会と名を変えろ
 http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20061110ddm005070093000c.html
『小泉純一郎前首相にとって、全国各地で閣僚が出席して開くタウンミーティングは、「小泉劇場」の有効な小道具だったのだろう。「国民との対話」を演出し、政治を身近なものにする。それが小泉人気に一役買ったのは間違いない。「国民の声に耳を澄ます」という姿勢は歓迎すべきことだ。しかし、実態は世論操作の一環ではなかったかと、多くの国民は疑い始めているはずだ。もはや、制度を存続させるかどうかも含め抜本的に見直すしかなかろう。事前に質問者を指定するのは、政府に批判的な勢力のアピールの場に利用されたくないとの思いからだともいう。だが、公正さを担保したいのなら、中立的な地元のNGO(非政府組織)など第三者に主催を委ねる方法もある。それもできないというのなら、「タウンミーティング」と、あたかも国民と政権担当者が対等の立場で意見交換するかのような看板は書き換えた方がいい。「政府説明会」とか「政府広報集会」とでもすればよいのである。

┏━━ Action ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       ◎〔社説〕南極観測50年 あの感動を◎
 砕氷船「宗谷」による第1次南極観測隊が、昭和31年11月8日の東京・晴海埠頭の出港から50年を迎えた。敗戦国の日本に基地建設が認められた場所は、南極大陸で最も接近の難しい場所だった。宗谷は苦難の前進を続け、翌年1月29日、オングル島に上陸した。日章旗を掲げ「昭和基地」と命名した。
12日;産経社説(1)南極観測50年 あの感動を取り戻したい
http://www.sankei.co.jp/news/061112/edi000.htm
『南極大陸では大量の隕石が発見されている。月や火星起源の隕石もあって惑星科学に貢献している。南極で特定の場所に隕石が集まるメカニズムに気づいたのも日本人だ。オーロラ観測と地磁気の研究も見逃せない。今年は南極氷床を3000メートルまで掘り進み、100万年前の氷も入手した。しかし、50年を機会に観測のあり方を考えるべきではないか。時代とともに南極も大きく変わった。世界中から毎年約2万人の観光客が訪れ、自然への影響が心配されるほどである。南極への犬の同伴も、非在来生物種の禁止によってできなくなっている。雪原を走ったタロやジロたちの犬ぞり隊も過去の思い出となった。近年では野外活動が苦手な隊員も交じるため、プロの冒険家をフィールドアシスタントとして同伴せざるを得なくなっているという。南極は温暖化現象をはじめ、地球環境問題を観測するのに最適の場所である。地球上の淡水の90%が存在し、極限環境に適応した生物も暮らしている。南極での観測を継続する必要性は依然として高い。南極は世界で唯一、国境のない大陸である。その意味でも、賢明な観測活動のあり方を、次の50年を視野に入れながら考えたい。

┏━━ 読者から ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    第492号の『「野生鳥獣害の対策」は「保護から管理へ」』 について                                                                 神奈川県  中村 明 さま
野生動物の件は、深刻ですね。先週の木、金の両日。群馬県の四万温泉の奥へ、紅葉を求めて、行ってきました。前日の水曜日、スクールバスが猪と衝突、猪は即死。四万ダムの周辺を散策しましたが、至近距離に野猿の一団が闊歩。と言う状況でした。農作物への被害は、鹿も加わって、尋常ではないそうです。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【配信】週2回以上(不定期)        【 読者数 】796人
【変更・配信停止】【バックナンバーの閲覧】
        http://www.melma.com/backnumber_151498/
【発行人兼編集人】 田村昶三      【 創刊 】2001年7月23日
【 Blog 】 http://s-tamura.cocolog-nifty.com/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2001-07-23  
最終発行日:  
発行周期:週一回以上  
Score!: 非表示   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。