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シニアネット 『おいおい』

俳句。俳句はすばらしい。俳句を語りあいましょう。

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(NO 447-2006.08.05)シニアネット『おいおい』(第447号)

2006/08/05

━━ senior citizen net ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2006/08/05━━━

     シニアネット 『おいおい』           第447号
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 行動するシニアのための情報紙━━━

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 相生橋さまざまな夏わたるなり                           平井 照敏
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 「相生橋」は、広島市の爆心地の本川と元安川に架かるT字型の橋で投下の目標になった。この橋の上空で、原爆が炸裂した。火傷をした被爆者が、水を求めて川をさまよった。この本川は死骸が累積されていた。「さまざまな夏わたるなり」は、『あの日から地球は59回、太陽をまわり、さまざまな夏がこの橋を渡っていった。』(長谷川櫂著『四季のうた』中公新書より)とある。明6日はヒロシマの原爆忌である。(1931-2003)
http://www.pcf.city.hiroshima.jp/virtual/VirtualMuseum_j/visit/vit_ex/vit_ex8.html

┏━━ Start ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      ◎「静まれ、マスコミ」。何を今さら。安倍氏靖国参拝◎
 靖国神社に参拝はしました。4月15日の早朝で新聞社は知りませんでした。安倍流の参拝の仕方。参拝したとも、しないとも言わない。これでは、中国や韓国は、事実確認して反応も出来ない。外交問題化したい韓国も中国もまともなコメントも出せない。日本のマスコミは、おかしい。読売新聞は社説に取り上げてない。賢明な選択である。安倍晋三の術中に、マスコミははまった。いまごろ、「リーク」するとは。4ヶ月前の「事実」ですよ。とっくに「時効」がきているよね。4社の社説は、ぶつくさ言っているが、取り上げるには、どうでしょうねと言いたくなる内容である。

4日・朝日社説(1)安倍氏の参拝 これでは解決にならない
 http://www.asahi.com/paper/editorial.html
『安倍氏にも、真正面からこの問題に向き合ってもらいたい。』
4日・産経社説(1)安倍氏靖国参拝 戦没者への当然の行為だ
http://www.sankei.co.jp/news/060805/morning/editoria.htm
『あえて外交問題化させることで喜ぶのはどの国か。政治家もマスコミももう一度、よく考えるべきだ。』
4日・毎日社説(2)安倍氏靖国参拝 「この先」は明確な言葉で
 http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20060805k0000m070156000c.html
『難しい問題である。だからこそ、小手先ではなく、真剣な言葉を聞きたい。』
4日・日経社説(1)避けられぬ靖国問題の総裁選争点化
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20060804MS3M0400I04082006.html
『この問題をできるだけ政治問題化、外交問題化させないための知恵を競い合うべきだ。』。

┏━━ D O ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      ◎文楽『夫婦善哉』(社会人のてめの文楽入門)を鑑賞◎
 4日の夕方、チケットをもらったので、鑑賞してきた。国立文楽劇場は、夕方7時から勤め帰りの社会人向けに夏休み特別公演をしている。織田作之助の原作を石浜恒夫脚色で竹本浩三が演出。語りが現代語でわかりやすく、親しみ深い。初演が、昭和15年(皇紀2600年)であるのには驚く。原作に忠実で、大阪の様子がうまく描かれている。終幕の「法善寺横町」も当時の様子を再現した。帰りに、お不動さんに水をかけて願をかけてきた。
 昭和15年という年は、日本の「国富」が大きかったという統計もある。皇紀2600年記念行事で、日本の国内は沸いた。庶民の生活は,戦事色には染まっていなかったのかもしれない。
  http://www.ntj.jac.go.jp/topics/news060721.html

┏━━ Check ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        ◎原爆の話題を拾う◎
4日・朝日記事)なぜ原爆は2度落とされたのか 「二重被爆」国連で上映
http://www.asahi.com/national/update/0804/TKY200608040088.html
『広島、長崎の双方で被爆した人たちに焦点を当て、なぜ2度も原爆は投下されたのかと問いかける日本のドキュメンタリー映画「二重被爆」が3日、ニューヨークの国連本部で上映された。二重被爆者の山口彊(つとむ)さん(90)が長崎市から駆けつけ、「日本では二度あることは三度あるというが、三度目はあってはならない。核兵器廃絶のため、みなさんの力が必要です。私も命の限り訴え続ける」と、会場の国連職員らに訴えた。』

5日・読売記事)広島・長崎の被爆者3人、エノラ・ゲイを見学
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060805i511.htm
『広島、長崎で原爆により被爆した日本人男性3人が4日、ワシントン郊外にある米スミソニアン航空宇宙博物館新館を訪れ、広島に原爆を投下したB29爆撃機「エノラ・ゲイ」の完全復元機を見学した。広島で14歳の時に被爆した横浜市の佐藤良生さん(75)は、「この飛行機に私たちはやられたんだというのが印象だ。米国民は憎んでいないが、米政府は被爆者に謝ってほしい」と強調。同じく広島で被爆した東京都港区の児玉昭太郎さん(76)は「ああいうもの(エノラ・ゲイ)は本当は見たくもないが、飛行機自体に罪はない。原爆を落とせと命じた人が戦争犯罪人だ」と悔しさをにじませた。』

5日・産経記事)広島原爆症訴訟 「お父さん、ついに勝った」 涙の妻、込み上げる思い
 http://www.sankei.co.jp/news/morning/05na1002.htm
『「全員が勝った。感無量」。61回目の原爆の日を前に、広島地裁の原爆症認定集団訴訟で4日、国の不認定処分を取り消す原告側全面勝訴の判決が、5月の大阪地裁に続いて再び出された。「国は控訴しないで」。年老いた原告の訴えが重く響いた。一方、原爆症認定訴訟で連敗となった厚生労働省は、重苦しい雰囲気に包まれた。「お父さん、ついに勝ったよ」。原告の鳴床輝子さん(77)は、全面勝訴の主文が読み上げられると遺影をなでた。』

5日・毎日記事)広島原爆の日:次々引退する「被爆電車」平和の尊さ伝える
 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060805k0000e040062000c.html
『戦争中、広島電鉄の車掌や運転手を務めた「広島電鉄家政女学校」の生徒だった女性約40人が喜寿を迎えたのをきっかけに、原爆の日の6日、同社慰霊碑前で原爆の犠牲になった30人の同級生に黙とうをささげる。被爆した100両を超える車両は老朽化で次々に引退し、現役は2両。「走る語り部」が姿を消す中、生徒の一人で被爆体験を語り続ける藤井照子さん(78)=広島県福山市=は「励ましてくれた電車の分まで平和の大切さを伝え続けたい」と誓っている。』

4日・日経記事)原爆症、41人全員認定・広島地裁判決
 http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=STXKF0717%2004082006&g=K1&d=20060804
『被爆者援護法に基づく原爆症の認定申請を国が却下したのは違法だとして広島、山口、東京の被爆者ら41人が却下処分の取り消しなどを求めた訴訟で、広島地裁(坂本倫城裁判長)は4日、「疾病はいずれも原爆の放射線が原因」などとして、全員を原爆症と認める原告勝訴の判決を言い渡した。』

┏━━ Action ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        ◎外相イラク訪問は現地では歓迎されている◎

5日・読売社説(1)[外相イラク訪問]「復興支援を阻む治安情勢の壁」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060804ig91.htm
『原油の約9割を中東に頼る日本の国益という観点から、イラク復興に積極的に関与するのは、当然のことだ。「日本の支援がこれから先細るのでは……」とのイラク側の懸念を払拭することにもなっただろう。支援の柱となるのは、最大35億ドルにのぼる円借款だ。 今のところ、港湾整備、火力発電所改修、灌漑関連の資機材供与、サマワの橋梁・道路建設の4件への供与が決まっている。復興支援を本格化するには、さらに協力の案件を詰め、具体化させていく必要がある。当面、日本の企業が直接参加して経済支援を拡大するのは困難な情勢だ。円借款と並ぶ支援策は、空自の輸送活動だ。4日に基本計画を変更し、新たに北部アルビルを輸送先に追加した。同地やバグダッドで活動する国連職員の移動を手助けするためだ。2003年の現地本部に対する爆破テロで活動を大幅に縮小した国連は、マリキ政権の発足を受け、現地での活動を拡大していく方針だ。』

5日・日経社説(2)友情示した外相イラク訪問
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20060804MS3M0400J04082006.html
『 今回の訪問は、陸自撤退後も日本が支援を継続する決意を早い段階で伝える必要があると考え、計画された。ジバリ外相は麻生氏に対し(1)国民生活は相応に営まれており、治安もバグダッドを除けば安定している(2)石油産業の停滞が問題だが、現在、外国投資法を国会で審議しており、回復に向かうと期待される――などと楽観的な見通しを述べた。国連も7月末、イラク政府との間で、イラクと国際社会の新たなパートナーシップを構築するための「イラク・コンパクト」をまとめると発表した。イラク政府と国連が共同議長になり、イラクが平和、民主的で経済的に自立し、国際協調的な国になるための指針をつくり、それを実現するための国際社会の支援のあり方をまとめる作業である。イラクは中東の大国であり、その安定は国際的に大きな意味を持つ。麻生外相が主要国に比べれば遅れたとはいえ、バグダッドの土を踏んだのは意味がある。マリキ首相は外相の訪日招請を受諾した。イラクは日本にとって一層重要な国になっていく。』

┏━━ Goal ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
              ◎正しい『昭和史』を。戦争の『昭和』と平和の『昭和』◎
 『昭和』は、昭和20年(1945)までの戦前・戦中の『昭和』と、それ以後の敗戦後の『昭和』がある。戦争に明け暮れた20年の『昭和』と、平和で交戦をしてない『昭和』と『平成』の60年とがある。戦争遂行のためのシステムを継承した側面と軍備を軽くして経済成長と平和に走った側面がある。この2つの『昭和』をバランスよく見る習慣をつけたい。

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