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シニアネット 『おいおい』

俳句。俳句はすばらしい。俳句を語りあいましょう。

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(NO 439-2006.07.21)シニアネット『おいおい』(だい439)

2006/07/21

━━ senior citizen net ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2006/07/21━━━

     シニアネット 『おいおい』             第439号
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 行動するシニアのための情報紙━━━

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 黒板にわが文字残す夏休み                               福永耕二
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 大学も、「夏休み」は21日からになった。夏休みは冷房がない時代の遺産であろうか。。学生は、帰省、旅行、アルバイトで忙しいようだ。今は、パソコンを使い、あまり「黒板に」は使わない、白板にマジックで書く。「わが文字残す」は素朴で、具体的である。黒板にチョークで書くと、時間がたつと文字に個性が出てくる。高校の教室である。
「叙情作家としての美質を頑なに守りとうした。若干の雅気も姿勢の正しく、調べが高く乱れのない作品を取り込んでしまう。」(現代俳句大事典より)1938年生まれ1980年42歳で死去。鹿児島県出身。

┏━━ D O ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ◎『駱駝』(8-9月号 小学館)「北海道/沖縄に終の住処を探す」◎
 夏休み。雑誌の上だけでも、ロングステイしてみよう。マルチハビテーション(住み分け生活)と言うのだそうだ。立体大特集と洒落ている。アクセスすると、雑誌の立ち読みできる「電子ブック」もある。高級感の漂う雑誌である。表紙の写真は沖縄県本部町瀬底島の風景。単なる個人的な興味からのものです。商業目的とか広告目的では有りません。
まず、雑誌の目次に案内しよう。   http://www.e-rakuda.jp/index.html
今号の目次     http://www.e-rakuda.jp/rakuda/2006/new/html/tokushu.html
「電子ブック」を立ち読みしてみましょう。(よく出来ていますね)
 http://www.e-rakuda.jp/rakuda/2006/8-9book/flash/expage.html
掲載されたHPのURLの一覧表
http://www.e-rakuda.jp/rakuda/2006/new/html/link.html
ロングステイ体験Blog  http://www.e-rakuda.jp/rakuda/2006/new/html/blog.html
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┏━━ S A Y ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       ◎どう解決する「靖国神社」問題◎
 現時点で、富田メモの公表の影響を整理してみよう。
まず、昭和天皇の靖国不参拝の理由は、「A級戦犯合祀」か、「三木首相の公人・私人の政治問題」を避けるためなのか。二説があったが、一つの区切りがついた。
 次に、「分祀」は、教義上は不可能としている。また、政治が宗教法人である靖国神社に分祀の圧力をかけることは、憲法の政教分離の原則に反する。どうするのでしょうね。
 3番目に、毎年8月15日の全国戦没者追悼式のように、全国民がこぞって参拝できる場所があればよいということ。国立追悼施設の建立、あるいは千鳥ヶ淵戦没者墓苑の拡充などの方法がある。議員連合会には、追い風になろう。
 4番目に、「8が15日に小泉首相は靖国神社へ参拝するか。」の問題である。私は「ない」と仮説を立てた。(7月14日 第436号の『おいおい』)総裁選挙ではどうなる。
 5番目に、「靖国問題」を含めて、政治問題を、収束点はどこに持っていくか。「戦争責任論」、「東京裁判の戦犯」、「戦争の加害者と被害者論」等々の歴史史観の大整理をしたところで、現実の問題は解決しない。学問的な議論は深まるかもしれない。政治問題は現実的に解決しなければならない。『文藝春秋』8月号の上坂冬子の対談で加藤拡一氏を『加藤ゼミの講義』と揶揄している。政治家は,意外と勉強してない。学問的に深いかもしれないが、政治的な解決に必要な見識に欠けているようだ。
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungeishunju/index.htm
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┏━━ S E E ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        ◎靖国参拝をやめた「昭和天皇の思い」 富田メモ◎
スクープした日経は、『昭和天皇の思いを大事に』。『国立追悼施設の建立、あるいは千鳥ヶ淵戦没者墓苑の拡充などの選択肢しかない。』(読売)。『だれもがこぞって戦争の犠牲になった人たちを悼むことができる場所が必要』(朝日)。 『A級戦犯合祀の靖国神社へ小泉首相は参拝すべきでない。』『A級戦犯分祀の是非論に利用すべきではない。』(産経)

21日・日経社説(1)昭和天皇の思いを大事にしたい
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20060720MS3M2000220072006.html
『昭和天皇がA級戦犯合祀に強い不快感を示したのは、過去の戦争への痛切な反省と世界平和への思い、米英両国や中国など諸外国との信義を重んじる信念があったためと推察される。そうした昭和天皇の思いを日本人として大事にしたい。A級戦犯が合祀された78年以降、昭和天皇は靖国参拝を見送ったが、戦没者に対する哀悼痛惜の念はいささかも変わりはなかった。高齢にもかかわらず毎年8月15日の全国戦没者追悼式には必ず出席し、哀悼の念と平和への思いをお言葉に託していた。戦没者に対して深い哀悼と感謝の念をささげることは当然のことであり、その点に限って言えば、靖国参拝も否定されるべきことではない。靖国参拝問題は小泉首相が言うように「心の問題」で単純に片づけられるものではない。昭和天皇の「心」の歴史的背景を重く受け止め、小泉首相をはじめ関係者が適切に行動することを切に望みたい。』

21日・読売社説(1)[A級戦犯合祀]「靖国参拝をやめた昭和天皇の『心』」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060720ig90.htm
『昭和天皇は、一貫して戦争を回避することを望みながら、立憲君主としての立場を踏まえて積極的な発言は控えたとされる。その立場から、戦争責任を問われるべき指導者の合祀に納得できなかったということだろうか。麻生外相は、靖国神社を国の施設にすることを提案しているが、これも靖国側の意向を前提としない限り不可能だ。靖国神社には、宗教法人としての自由な宗教活動を認める。他方で、国立追悼施設の建立、あるいは千鳥ヶ淵戦没者墓苑の拡充などの方法を考えていく。「靖国問題」の解決には、そうした選択肢しかないのではないか。』

21日・朝日社説(1)A級戦犯合祀 昭和天皇の重い言葉
 http://www.asahi.com/paper/editorial.html 
『昭和天皇が靖国参拝をやめたのは合祀が原因ではないとする主張が最近、合祀を支持する立場から相次いでいた。75年に三木武夫首相が私人として靖国参拝をしたことを機に、天皇の参拝が公的か私的かが問題になったとして、「天皇の参拝が途絶えたのは、これらが関係しているとみるべきだろう」(昨年8月の産経新聞の社説)という考えだ。今回わかった昭和天皇の発言は、議論に決着をつけるものだ。だれもがこぞって戦争の犠牲になった人たちを悼むことができる場所が必要だろう。それは中国や韓国に言われるまでもなく、日本人自身が答えを出す問題である。そのことを今回の昭和天皇の発言が示している。 』

21日・毎日社説(2)昭和天皇メモ A級戦犯合祀は不適切だった
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20060721k0000m070160000c.html
『「易々と」という苦々しい言葉は、A級戦犯を合祀しようとする人々に昭和天皇が反対していたことを示している。戦前の靖国神社は、国民が戦死者をとむらう宗教施設ではなかった。天皇が、天皇のために戦死した軍人たちの栄誉をたたえる顕彰施設だった。戦後、宗教法人になり、皇室から独立した。だが、天皇によって遺族が癒やされるという戦前の伝統は、天皇の私的参拝という形で続いていた。それが絶たれた原因は、A級戦犯合祀という神社側の選択にある。もちろん、宗教法人となった靖国神社が、天皇と歴史観、戦争観が違っていても自由である。小泉純一郎首相のように「それぞれの心の問題」と考えるのも自由だろう。その最大の原因は、A級戦犯合祀にある。その事実を冷静に考えるならば、いまの状態で首相が靖国神社に参拝するのは、やはり適切ではない。』            

21日・産経社説(1)富田長官メモ 首相参拝は影響されない
http://www.sankei.co.jp/news/060721/morning/editoria.htm
『富田氏のメモは後者の説を補強する一つの資料といえるが、それは学問的な評価にとどめるべきであり、A級戦犯分祀の是非論に利用すべきではない。まして、首相の靖国参拝をめぐる是非論と安易に結びつけるようなことがあってはなるまい。昭和28年8月の国会で、「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」が全会一致で採択された。これを受け、政府は関係各国の同意を得て、死刑を免れたA級戦犯やアジア各地の裁判で裁かれたBC級戦犯を釈放した。また、刑死・獄死した戦犯の遺族に年金が支給されるようになった。戦犯は旧厚生省から靖国神社へ送られる祭神名票に加えられ、これに基づき「昭和殉難者」として同神社に合祀された。この事実は重い。小泉純一郎首相は富田氏のメモに左右されず、国民を代表して堂々と靖国神社に参拝してほしい。』
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