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シニアネット 『おいおい』

俳句。俳句はすばらしい。俳句を語りあいましょう。

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(NO 428- 2006.06.28)シニアネット『おいおい』(第428号)

2006/06/28

━━ senior citizen net ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2006/06/28━━━

     シニアネット 『おいおい』             第428号
 
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 蛍狩真つ黒き山がかぶさり来                      上野 泰
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 「蛍狩」は優雅な夏の夜の風物詩。わが国には,十書類のどの蛍がいる。普通は、源氏蛍、平家蛍だが、名所の名を取り宇治蛍、石山蛍などともいう。「真つ黒き山かぶさり来」は蛍狩りの風景を力強く、見事に出している。
 作者は、昭和17年高浜虚子の六女章子と結婚。終戦後、復員して虚子の疎開先の小諸にも仮寓した。2度の胸部疾患質感による闘病生活を乗り越えて、家業の運送業に専心し、俳壇からも注目をあびた。昭和48年56歳で死去。

┏━━ D O ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      ◎日銀総裁は「責務に耐えない」から「辞任」を◎
 日銀総裁は、ローマ法王にも似た「厳正中立」であるべきである。その総裁が、「ミスを犯した」のであるから、その職に耐えないと「辞任すべき」である。個人の資産を増やそうが、利殖の方法を上手だとかの「庶民のかんぐり」は問題ではない。中央銀行の総裁の責務に耐えなかったことに責任を感ずべきである。マスコミの論調や政治家のコメントはこの大切な、犯すべからざる「総裁の責務」についいて、論点をはぐらかせている。
『信頼喪失』の点から、辞任を求めてきた。最初の問題とだんだん、ずれてきているマスコミの論調はいかがなものか。一方、経済同友会はその倫理観の決如をどう解決つけるか。CSRを高々と唱える経済同友会は、「経営者の責任」をどう取るのか。倫理観のない経営者は、活動を停止する勇気がほしい。静かに、思考する期間を持ち反省すべきである。
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┏━━ S A Y ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
         ◎「歳入歳出改革案」の頼りなさ◎
 当初の20兆円はどこに消えたのか。歳出と歳入が20兆円になる筈だ。歳入は、自然増の税金があるからハッキリさせない。歳出は、16.5兆円に圧縮する。貸し借りが合ってない。簿記の基礎の基礎知識のある人ならすぐに「ゴマカシ」が見抜ける。真剣に、国家の将来を思い、百年の計を考えているのだろうか。疑問である。
政府・与党が歳出・歳入一体改革案をまとめた。7月上旬に決定する小泉内閣最後の「骨太の方針」の柱となるものだ。財政の健全性を示す基礎的財政収支を5年後に黒字化することを目指し、国と地方で11.4兆〜14.3兆円の歳出削減を打ち出した。約3兆円の幅を設けたのは、景気の変動に対応できるようにしておくためという。 公務員の人件費で2.6兆円、社会保障費で1.6兆円を削減する。公共事業費は来年の参院選をにらんで、大幅な削減に反対する参院自民党に配慮し、3.9兆〜5.6兆円と曖昧になった。

28日・毎日社説(2)歳出削減合意 07年度予算が試金石だ
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20060628k0000m070142000c.html
『2011年度まではその準備期間という言い方もできる。今回の歳出・歳入一体改革では歳出削減を先行させているが、政府の適正な規模を探る中では、消費税のみならず、個人所得税、法人税も含めた包括的な税制改革が不可欠だ。責任政党というのであればこの問題にも明確な見解を示さなければならない。政府・与党が本気で歳出に大なたを振るい、本格的な財政再建に乗り出すことには期待を持ちたいが、成果が出なければ評価はできない。財政再建と言いながらも、腹が据わっていないのだ。疑念を振り払うことができるかどうかは、来月半ばに概算要求基準の決まる2007年度予算にかかっている。要は、本当に財政再建をやるのかなのだ。』

27日・読売社説(1)[歳出歳入改革]「透けて見える“消費税隠し”」
 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060626ig90.htm
『はっきり示すべき消費税率の引き上げから逃げ“消費税隠し”に終始してしまった。基礎的財政収支の黒字化に必要な財源不足額は16.5兆円と想定した。消費税は1%で約2.5兆円の税収があり、1〜2%の引き上げに相当する額である。だが改革案は「特定の税の税率引き上げに直結するものではない」とぼやかした。歳出カットの上積みも、消費税隠しが狙いなら動機が不純だ。財源不足の想定額を、当初の20兆円から3.5兆円分、下方修正したのも疑問だ。増収分は、積もり積もった国債の償還にあてたり、今後発行する国債の減額に回す方法もある。財源不足の想定額を20兆円のまま据え置き、歳出カットと増税分もそれに合わせて設定し、財政再建の時期を前倒しするのが筋であろう。』

27日。朝日社説(1)歳出入改革 神風頼みの危うさ
 http://www.asahi.com/paper/editorial.html
『改革が目指したのは、827兆円に達した国の借金がさらに膨らむのを食い止め、破綻させない策を講じることだった。まずは、2011年度に借金に頼ることなく行政経費が賄える状態にまでもっていくのが目標だ。もくろみ通りの成長が続いても、2011年度の財政は16兆円あまり足りない。これを消費税で補うなら6〜7%分の引き上げが必要となる。歳出カットだけだと、公共事業ばかりか社会保障や地方財政にも大きく切り込むほかない。現実には税制を見直しながら、歳出のムダを徹底的に削ることと両立させる策しかない。政府が7月上旬にまとめる「骨太の方針」には、消費税の引き上げ時期や上げ幅を明示しない方向だという。歳出削減では逃げ道を考えず、消費税など負担増の議論も避けてはならない。』 

27日・産経社説(1)歳出・歳入改革 まだ危機意識が足りない
 http://www.sankei.co.jp/news/060627/morning/editoria.htm
『具体的な歳出分野についても、公共事業や防衛、政府開発援助、公務員人件費などで目標値は設定したが、削減幅は当初より縮小した。今後の財政を左右する社会保障と地方交付税の後退ぶりが目立つ。財政制度等審議会などは高齢化社会の到来で急増する医療給付費の抑制目標設定を求めているが、政府・与党案は診療報酬や薬価の見直しにとどまった。焦点だった地方交付税については国税から地方に回される一定割合(法定率)の引き下げも見送られた。この政府・与党案は基本的に「骨太の方針」に盛り込まれる方向だが、歳出削減は毎年度見直すことになっており、改革が後戻りする懸念すらある。この具体的道筋を「骨太の方針」で示すことが、小泉構造改革の総決算であり最後の責務である。』

27日・日経社説(2)歳出削減案、きちんと実行を
 http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20060626MS3M2600326062006.html
『今は歳出削減に注力すべきであり、幅のある削減案のうちなるべく厳しい方を選び本気で取り組んでほしい。公共事業を国・地方で年1―3%ずつ減らす。災害対策や都市部の交通対策、中核的空港の整備など経済活性化に必要な事業もあるので、全体で3%の減額継続に反対する声も地方から出てこよう。社会保障では医療費抑制のため診療報酬の見直し、後発医薬品の使用拡大など、もう一段の改革を掲げた。地方公務員の人件費では、国と同じ5.7%程度の定員純減をうたっているものの、これを上回るような削減を地方自治体に期待したい。財源不足のうち歳出削減で埋め切れない分、2兆2000億―5兆1000億円は増税など歳入改革で手当てする。消費税率1%分の税収は約2兆5000億円なので、歳出削減の幅しだいで消費税率を1―2%引き上げる考えのようだ。』
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       ◎6月29日(木)という日◎
○日米首脳会談が開催される○
(朝日新聞)訪米は1999年の小渕首相以来の公式訪問となり、米政府は国賓並みの待遇を用意。首相は29日にワシントンでブッシュ大統領と会談し、「世界の中の日米同盟」をうたう共同声明を発表する。
 http://www.asahi.com/politics/update/0627/009.html
(読売新聞)首相の米国公式訪問は、1999年5月の小渕首相以来。日米首脳会談では、北朝鮮の核・ミサイル問題やイラク復興支援、イランの核問題などに連携して対処することを確認する見通しだ。  
   http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060627ia02.htm
(日経新聞)29日には米ワシントンでブッシュ大統領と会談し「世界の中の日米同盟」のさらなる発展をうたう共同声明を発表する。首相は長距離弾道ミサイル発射準備の兆しをみせる北朝鮮への対応などでも大統領と足並みをそろえたい考え。7月1日に帰国する。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060627AT3S2601T27062006.html
(毎日新聞)29日にワシントンでブッシュ米大統領と会談し、1日に帰国する予定
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060627k0000e010078000c.html

○集中株主総会開催される○
3月決算の会社が、集中的に株主総会を開催する。今年の株主総会に関連する記事を集めました。
28日・読売)今年の株主総会 在阪183社の総会屋ゼロ
http://osaka.yomiuri.co.jp/eco_news/20060628ke04.htm
28日・産経)株主総会 経営陣トラブル謝罪 松下「増配で報いたい」
 http://www.sankei.co.jp/news/060628/evening/29bus001.htm
28日・朝日)日産、苦戦中 ゴーン路線に陰り?
http://www.asahi.com/business/topics/TKY200606280130.html
5月19日・日経)警視庁、株主総会警戒で本部設置
 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060519AT1G1900U19052006.html

○ビートルズ来日40年記念日○
 1966年午前3時30分初来日。翌30日に3日間、日本武道館でコンサートを行った。全部で5ステージ、1ステージの演奏時間は30分。11曲だけだった。日本滞在5日間で動員された警官延べ3万5千人。

○大雨の特異日○
梅雨のさなか。過去最も大雨が降ったひとなっている。「さみだれを集めたはやし最上川」(松尾芭蕉)の句は旧暦5月29日に詠んだ。五月雨(さみだれ)は旧暦の5月のしっこい雨を言う。
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