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シニアネット 『おいおい』

俳句。俳句はすばらしい。俳句を語りあいましょう。

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(NO 427-2006.06.26)シニアネット『おいおい』(第427号)

2006/06/26

━━ senior citizen net ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2006/06/26━━━

     シニアネット 『おいおい』             第427号
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 行動するシニアのための情報紙━━━

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 どくだみに降る雨のみ近く見る                           秋元 不死男
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 梅雨は四季とは別の一つの季節の様だ。梅雨にはさまざまな植物が育つ。庭草に混じって,庭のほの暗い湿った場所に「どくだみ」の暗緑色のハート型の葉を伸ばして、茎の頂に真っ白い十字の花を咲かせる。その庭先に雨が降る。「どくだみに降る雨のみ」を「近く見る」。つまり、どくだみ(十薬;じふやく)に降り注ぐ雨だけを引き寄せている。薬草の臭気が漂ってくる。作者の鬱の気持ちが伝わってくる。

┏━━ D O ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ◎「中国の陰謀、カナダで反日教育」(櫻井よしこ;『日本のルネッサンス』◎
「週刊新潮」の連載コラムである(6月29日号)。 櫻井さんは、カナダ在住の日本人から手紙を受け取ったと、以下の要旨の記事を掲載している。
『中国共産党の情報宣伝活動として、カナダのオンタリオ州の歴史、社会科の教員24名を2004年夏、上海・南京等都市で研修旅行をした。帰国後、教員が州の教育課程担当部へ手紙を書き、「中国における日本軍の暴虐」を教えなかった歴史教育の是正を要求した。2005年7月にも20名を中国へ研修視察団を送り込んだ。そして、2005年版の10年生(高1)の教育課程に、第2次大戦における重要事項として、ナチスのユダヤ人大虐殺と並んで、日本軍による「南京大虐殺」が始めて加えられた。オンタリオ州はカナダの総人口の3200万人の3分の1が在住している。反日の価値観は全カナダに広がる恐れがある。』
活動の団体は、「第2次大戦アジア史保存連盟」(通称ALPHA)というアイリス・チャン氏の『ザ・レイプ・オブ・ナンキン』の宣伝及び販売に協力している中国系団体。「世界抗日戦争史実維護連合会」の傘下の団体でもある。と付記されている。カナダ人はカナダの大自然を映し出す様に真っ直ぐで素朴な人が多い。「南京大虐殺」をナチスのホロコーストと並べ教える方針になり始めた。日本政府は、情報戦略を展開しなければならない。
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┏━━ S A Y ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
         ◎靖国神社参拝判例に朝日と産経が対立◎
  朝日と産経が、立場の異なる論調を展開した。小泉首相の靖国神社参拝をめぐる訴訟で、最高裁は「原告らの法的利益が侵害されたとはいえない」として原告側の上告を棄却した。判決理由で裁判長は「人が神社に参拝する行為自体は、他人の信仰生活などに対して圧迫、干渉を加えるものではない」としたうえで、「内閣総理大臣が靖国神社を参拝した場合でも異なるものではない」と指摘した。最高裁が示したのは、他人が特定の神社に参拝することで不快の念を抱いたとしても、ただちに損害賠償の対象にはならない。原告の違憲確認要求を却下した。

25日・朝日社説(1)靖国参拝 肩すかしの最高裁判決
 http://www.asahi.com/paper/editorial.html
『靖国神社は終戦まで国家神道の中心にあり、軍国主義のシンボルだった。今の首相が戦没者を弔う場所として、ふさわしいとは思えない。首相の靖国参拝には政教分離に反するのでないかという憲法問題がつきまとっている。自民、公明、民主3党の有志議員による国立追悼施設の提言も、首相の靖国参拝に関して「憲法違反の疑いがある」との見解を示している。 最高裁は97年、愛媛県が靖国神社に納めた玉串料などの公費支出について「宗教的活動にあたる」として、違憲判決を出した。政府と自治体、参拝と玉串料という違いはあるが、政教分離原則を厳格に考えれば、靖国参拝についても違憲判断が出てもおかしくない。最高裁は首相の靖国参拝を認めたわけではない。 』

25日。産経社説(1)靖国最高裁判決 首相は堂々と昇殿参拝を
http://www.sankei.co.jp/news/060625/morning/editoria.htm
『原告団は日韓の戦没者遺族ら278人で構成され、「小泉首相靖国参拝違憲アジア訴訟団」と称している。1審・大阪地裁では、傍聴席から野次が飛び、静粛な雰囲気が妨げられたこともある。靖国神社は遺族らが静かに戦没者を慰霊、追悼する場である。小泉首相は毎年1回の靖国参拝を続けてきた。昨年10月だけ、一般参拝者と同様、スーツ姿で社頭参拝し、一拝して黙祷した。その前月、大阪高裁が傍論で首相の靖国参拝を違憲とする判断を示したため、公人でなく私人としての参拝を強調したようだ。今回の最高裁判決は、首相就任後初の平成13年8月の参拝について判断したものだ。そのとき、小泉首相はモーニング姿で「内閣総理大臣」と記帳し、昇殿参拝した。このように堂々と参拝してほしい。』
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┏━━ S E E ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          ◎「国連人権委員会」の新しい任務◎
 国連改革の主要テーマとして人権問題を位置づけた国連人権理事会が、初めて開かれた。これまでの人権委員会を改組し、理事会に格上げして、ジュネーブで活動を開始した。毎年春だけだった会議は年3回に増やされた。全加盟国の人権状況について定期的にチェックする仕組みも導入される。理事会の選出基準は厳しくなり、国連加盟国の過半数、96票の獲得が必要条件となっている。重大な人権侵害があれば、国連総会の3分の2以上の票で、資格停止もできる。日本など47か国の理事会メンバーは、人権の擁護や促進のため、自ら範を示さなければならない。何より、国際社会に存在する深刻な人権侵害を解決するための有効策を講じていかねばならない。

26日・読売社説(2) [国連人権理事会]「拉致問題への取り組みが試金石」
 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060625ig91.htm
『 日本は、引き続き、拉致被害者の早期帰国実現や、国連による人権状況調査の受け入れを、北朝鮮に強く迫る決議の採択を求めていくべきだ。人権問題で発言する資格があるのか、と疑問視せざるを得ないメンバーがいる反面、米国は、改革が不十分だとして、理事会には不参加だ。どこまで有効な対策を打ち出せるか、疑問もある。人権理事会は、国連の全加盟国の人権状況について定期的な審査を行うことになっているが、その実施要領も、これから決めていかなければならない。疑問点や課題は少なくないが、拉致問題など具体的な人権侵害への迅速な対応が最優先課題である。』

26日・朝日社説(2)国連人権理 「対決の文化」に決別を
  http://www.asahi.com/paper/editorial.html
『理事会は当事国から異論の出る余地の少ない問題から取り組んでいくしかなさそうだ。まず虐殺や強制移住、少数民族の弾圧といった明白な人道犯罪に目を向けてはどうだろう。人権侵害の被害者を「保護する責任」は、当事国だけでなく国際社会も負っている。人権救済の経験を重ねることで、多くの国が広い視点で拉致のような難題にも取り組めるようになるはずだ。この理事会が、少しずつでも機能するよう手直ししていくしかない。世界の人権状況を改善する取り組みには、息の長い努力が必要なのだ。理事会に背を向けるような態度を考え直してもらいたい。』
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┏━━ B E ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        ◎緩和ケアに5千人対象に試行(厚生労働省)◎
 25日・読売新聞) 初期がから「緩和ケア」 五千人対象に試行 5年内に基本計画
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060625it01.htm
『厚生労働省は、末期のがん患者の痛みや心労を取り除く「緩和ケア」を、初期がんを含むがん治療の全段階に導入するため、新しい医療体制を整備することを決めた。全国135か所の拠点病院に、2年以内に緩和ケア対応医療チームを設置するよう求めると共に、モデル地区から選んだがん患者5000人に対し、緩和ケアを組み込んだ試験的な医療を開始する。国内でのがん発症者は、年間約60万人。がんと診断された患者は、早い段階から、死への不安を抱えたり、がんや治療による苦痛を感じたりしている。だが、国内の医療現場は、手術でがんを取りきるなど根治を重視しているため、終末期を迎えるまで、ほとんど緩和ケアは行われていない。緩和ケアの普及は、患者に優しいがん医療体制づくりの第一歩となる。』
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┏━━ CINEMA ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
         ◎第1回 映画検定 に1万人受験◎
 25日(日)に、第1回『映画検定』が実施された。受験者数は1万人。第2回目は12月3日(日)に決定した。NHKの25日の19時のニュースより、記事を転載します。
『「映画検定」は、映画専門誌の出版社がファンの拡大につなげようと始めました。4級から最も難しい1級までのランクを設けて、映画に関する知識を問います。25日は1級を除く3つのランクで初めての試験が、東京や名古屋、札幌など全国5つの会場でおこなわれた。試験は60問、制限時間は45分間で、4つの選択肢から正解を選ぶマークシート方式です。中級レベルの3級では、「渥美清主演の映画『男はつらいよ』シリーズの第一作でマドンナを演じた女優は誰か」、また初級レベルの4級では、「『並木道を女性が歩いてくる。それを見送る男が道ばたにたたずむ』というラストシーンの名作は何か」などといった問題が出されました。各級とも合格するには7割の正解が必要だということです。(以下略)』
「映画検定」案内      http://www.kinejunsoken.com/eigakentei/
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【配信】週2回以上(不定期)        【 読者数 】790人
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【発行人兼編集人】 田村昶三      【 創刊 】2001年7月23日
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