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シニアネット 『おいおい』

俳句。俳句はすばらしい。俳句を語りあいましょう。

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シニアネット(おいおい)

2006/04/28

━━ senior citizen net ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2006/04/28━━━

     シニアネット 「おいおい」             第400号
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 行動するシニアのための情報紙━━━━

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 春暮るゝ花なき庭の落花かな                池内たけし
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 明日からGW。9日連続の大型連休。春も終わりに近づいた。「暮春」、「花」、「落花」と三つも季語を重ねた。全体では暮春の情に集約された気持ちの良い句である。桜の花は散ってしまった庭には、櫻の花びら落ちていて、行く春を惜しんでいるようだ。
 明治22年生まれの高浜虚子の甥である。

┏━━ D O ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        ◎「おいおい」が第400号になりました。「創刊の志」に戻る◎
 続ければ、すぐに到達できる第400号になりました。次号から、第5世紀に入ります。第400号は通過点です。欲張りですが、第1000号、第1500号まで継続したと思います。創刊が2001年7月23日(文月のふみの日)。第100号が2003年5月26日。第200号が2004年8月16日。第300号が2005年6月30日。100号ごとに原点の『創刊の志』に戻ります。『暮らしの手帳』に倣って、第401号は「第五世紀第1号」です。
(1)100号ごとに、創刊の原点に戻ります。再び創刊1号、創刊2号と全力を尽くして再スタートします。新しい世紀のスタートです。『情報ボランテイア』を目標として毎日を生活しています。「老化とは」、「死とは」を意識しながら、「豊かさ」を追い求めて生きていきます。「人生の幸せ」とは何かを真剣に考えています。青白き哲学青年なのですね。
(2)継続に最大の問題は「編集者の健康」です。命は限りあります。生かされる限りは、全力をつくして努力します。健全なる心には健全なる肉体が必要です。健康が優れに時は発行したり、編集しないことにしています。勝手をご容赦ください。新聞の社説を「いちゃもんつける」ことをしていますと、特に、健全な見方が必要です。「勝手な都合」をお許しください。
(3)悩みは、愛読者数の伸び悩みです。昨年は900人の愛読者数ありましたが、最近は790前後です。アドレスが変更になったのを機会に、購読を辞める愛読者が増えています。引き続き愛読いただき、投書をドンドンしていただくことを願っています。コミュニティーの構築は多数の仲間に支えられることです。友達の友達は、友達が仲間を呼びます。。
(4)メールマガジンの媒体としての良さがあり欠点があります。メデイアの原点は「新聞紙」であり、ラジオだと思います。伝達の手段は、「文章表現」が身近で安上がりです。最高の手段は、「映像表現」でしょう。文字による伝達には限界がありますが、記録性高く、コスト安です。Blog「おいおいー2」は速報性がありますが、「つなぎ」のある継続性に欠けます。情報の伝達には、「文脈力」が必要です。メールマガジンを大切にしたと思います。
愛読者の皆様のかわらぬご支援をお願いします。
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┏━━ S A Y ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      ◎高齢者は「情報弱者」の図式か(?)◎
情報機器の発達は、「情報格差」を広げていないか。特に、高齢者は二極化を呈していないだろうか。元気な高齢者は、どんどん「情報富裕化」を進めるが、元気でない高齢者は「情報貧困化」してないだろうか。こうした取り残された「情報弱者」は、「社会福祉」の分野に入るのでしょうか。出歩くことが出来るアクティブな元気なシニアと、引っ込み独居老人の間には「情報格差」が生じているのだろう。
情報の豊饒化に従たがって、ますますその傾向を強くしているのではないか。一方、資産と所得との相関度はどうだろうか。統計による事実の確認はされてないが、ある程度の仮説が立てられるようだ。情報が「井戸端会議」中心の口コミに偏在していた時代には、コミュニケーションを保てたら、情報から外れることは無かった。その時代には、少数なるがために、障害者や老人は情報疎外が許された。効率化を追求する時代であつたから。今や、IT機器の手助けをかりて、情報貧困化を救済することが可能になった。
情報過多の時代には、情報機器の操作が最低必要の「情報レビュー」となり、情報に参加しないと情報疎外される可能性が出てきた。コミュニテイー への参加度合いが、関連性があるのではないか。コミュニテイー へ参加は、福祉機器としてのIT機器の活用により可能になる。
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┏━━ S E E ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        ◎ 盧大統領の「特別談話」に屈すな。国際司法裁判所へ付託も◎
25日に、韓国の盧武鉉(ノムヒョン)大統領が、竹島(韓国名・独島)の領有権問題と歴史認識問題を結びつけ、日本を激しく批判する特別談話を発表した。海底地名問題をめぐる衝突の危機が回避された直後というのに、逆に対立をあおるような談話だ。それなら、正々堂々と国際司法裁判所の場で争えばよい。困るのは韓国だ。
『大統領が、竹島問題で「これ以上、静かな対応で管理できない問題」として、今後、「公開的に、堂々と対処していく」と強調した点だ。 韓国内には、竹島問題で騒ぎ立てれば領有権紛争の存在を認めることになり、日本の術数にはまるだけ、という見方もある。だが、大統領は、「歴史の清算と完全な主権確立を象徴する問題」と位置づけ、最も重視すべき課題とした。 そこまで自信があるなら、国際司法裁に委ねても何の問題もあるまい。日本は過去2回、国際司法裁に付託するよう提案したが、韓国は拒否した。紛争の存在自体を認めない韓国の頑なな態度が、紛争解決への道を閉ざしてきた。日本政府は今後も、機会あるごとに国際司法裁への付託を提案すべきだ。』(読売社説より)

26日・読売社説(1) [盧武鉉竹島談話]「自信があるなら国際司法裁へ」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060425ig90.htm
『島根県が竹島を編入したのは植民地統治と何の関係もない。竹島の領有権を巡る日韓の応酬はもう半世紀以上続いている。1952年に、韓国政府は公海上の水域に一方的に境界線を引き、その内側に竹島を含めた。韓国は、竹島を「独島」と呼び、警備隊員を常駐させ実力支配を続けてきた。日韓国交正常化交渉でも合意できず、事実上、棚上げされた。竹島周辺は、日韓双方が自国の排他的経済水域(EEZ)と主張する係争海域だ。日韓は来月にも、EEZの境界線画定の交渉を再開するところまで来た。北朝鮮の核問題や拉致問題の解決に向けて、日韓の協力が重要な時期だ。領有権問題を巡る対立で、こうした問題に悪影響を及ぼすことは避けねばならない。』

26日・毎日社説(2)盧大統領談話 やはり平静に対話すべきだ
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20060426k0000m070159000c.html
『複雑な歴史的背景を抱える領有権問題は主張がぶつかり合うのが常だ。今回でいえば、海底地名の件は純粋に学術的な問題として取り扱うのがスジであり、領有権や排他的経済水域(EEZ)の問題とからめるべきではない韓国は公式には日韓間に領土問題は存在しないという立場だが、大統領が竹島問題で特別談話まで出したこと自体が領土紛争の存在を認めている。そこまで言うなら、なぜ国際司法裁判所への付託に同意しないのか。これでは、海底地名問題での国内での弱腰批判をかわすための政治的ポーズととられても仕方あるまい。大統領は、自国の立場を内外に向けて語るのもいいが、一方的な発信では共感は得られない。』

26日・朝日社説(2)盧大統領 原則一本やりの危うさ
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
『韓国の人たちが被害の歴史に竹島の領有権問題を重ね合わせて見がちなのも、まったく理解できないとは言わない。日本はことあるごとに抗議はしているものの、韓国はもう半世紀もの間、竹島の実効支配を続けている。日韓の国交正常化にしろ、漁業協定にしろ、島の帰属についての決着はあえて避けてきた。棚上げしたうえで関係の進展をはかっていく現実的な知恵であった。「成功するには『書生的な問題意識』と『商人的な現実感覚』が必要だ」。両者の調和がとれてこそ政治がうまくいくというのだ。盧大統領の談話は、いかに指導者間の信頼関係が失われているかを如実に物語っている。だからといって、自らの原則をそれこそ「書生的」に主張するだけでは、解決の糸口さえ見つけられない。竹島をめぐる今回の対立は、双方の外交努力でとりあえず急場をしのいだ。そんな状況で最高責任者が突き進めば、肝心な時に外交の手足を縛ってしまう。』 
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┏━━ B E ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      ◎「ラジオ深夜便」のうた『檸檬(Lemon)』にこめた思い(加藤登紀子)◎
この4月から、NHK「ラジオ深夜便」に新しく登場した。0時50分と3時50分に放送される。4月から6月までは、加藤登紀子さん作詞・作曲の『檸檬(Lemon)』である。
ギターの前奏曲で始まる穏やかな曲である。深夜のヤミのなかで、わらかい調べが流れてくる。2002年にがんで死亡した夫に寄せる追想が込められている。
雑誌「深夜ラジオ便」の5月号(91-97頁)に紹介されている。
http://www.nhk-sc.or.jp/radio/
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┏━━ 厚生年金 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                   ◎これが一元化か。厚生年金と共済年金の統合◎
厚生、共済両年金の一元化は1984年に閣議で決められながら、なかなか前進しなかった。 民間サラリーマン、国家公務員、地方公務員でバラバラの保険料は、毎年、段階的に引き上げられ、20018年に18.3%になったところで統一される。しかし方針案は共済年金への多額の税金投入について、小泉首相の指示にもかかわらず廃止を打ち出さなかった。年金減額の対象者数、減額幅とも十分とはいえず厚生年金と比べた官民格差は依然として残る。
共済年金には、官民格差の象徴される「職域加算」という上乗せ年金も、4年後に廃止される。その後は退職金の一部を年金として支給する民間の企業年金と同じような制度がつくられる。追加費用とは公務員の年金だけに投入されている税金のことだ。公務員の年金は45年ほど前に、税でみる恩給制度から保険料で運営する共済制度に切り替わった。そこで恩給期間の分は、保険料ではなく税金で賄うことに決めたのだ。この費用はいまだに年間1兆7千億円にのぼる。年々減ってはいくが、全部なくなるまでには50年かかり、総額は約17兆円になると試算されている。

25日・朝日社説(2)年金の統合 格差解消は心もとない
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
『 政府・与党案はOBの恩給部分の一部カットを求めただけだ。恩給は年金とはまったく別の制度だとして、積立金や保険料からの拠出は見送られた。いったんは党に早期廃止を指示しながら、丸投げした後は知らん顔の小泉首相はどうしたのだろう。共済年金を運営する財務省が、財政危機に目をつむり、役人の既得権を守る姿勢に終始したのも理解できない。国民は年金や医療、介護で給付減か負担増か、選択を迫られる。政府・与党がこの程度の案しか出せなくて厳しい改革を乗り切れるのだろうか。』 

25日・日経社説(2)官民格差残る年金一元化案
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20060424MS3M2400324042006.html
『問題になるのは制度切り替え時に在職していた公務員だ。対象者は国家公務員47万人(郵政職員などを除く)、地方公務員153万人の計200万人。恩給相当分への税投入額は2007年度以降も総額17兆円が見込まれている。恩給相当分の減額の対象者数は80万人強にとどまる。しかも最低でも年額250万円の年金を保証する。厚生年金の平均受給額201万円と比べるとはるかに高い。財産権への配慮は必要だが、公務員退職者が率先して身を削る姿勢をみせなければ、厚生年金の加入者・受給者は納得しないだろう。』
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【発行人兼編集人】 田村昶三         【 創刊 】2001年7月23日
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