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シニアネット 『おいおい』

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(NO 380-2006.03.06)シニアネット『おいおい』(第380号)

2006/03/06

━━ senior citizen net ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2006/03/06━━━

     シニアネット 「おいおい」             第380号
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 行動するシニアのための情報紙━━━━

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  蟻穴を出でておどろきやすきかな                 山口誓子
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 3月6日は24節気の一つ「啓蟄(けいつち)」である。冬眠していた蛇・とかげ・かえる・ありなどが、春の暖かせを感じて、地上へ這い出す。高浜虚子以降に使われるようになった季語。
 春の蟻はおどおどしている。夏のたくましい蟻と違う。「おどろきやすき」は、何か落ち着かぬ蟻の様子が良く表現された。

┏━━ D O ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
         ◎米印の原子力平和利用協定は疑問あり◎
ブッシュ米大統領がインドのシン首相と会談し、原子力の平和利用で協力を推進していくことに合意した。インドは核施設を軍事用と民生用に分け、後者については国際原子力機関の査察を受け入れる。見返りに、米国は民生用の原子力技術と核燃料をインドに提供する、との内容である。米印接近の意義はともかく、核に関するインドの特別扱いに強い疑問を禁じえない。5大国(米英仏中露)にのみ核兵器保有を認めた核拡散防止条約(NPT)は確かに空洞化しているが、NPTに参加しないインドやパキスタン、イスラエルの核保有を容認するなら、どんな論理で北朝鮮やイランの保有を阻むのか−−。

4日・朝日社説(2)インドの核 米国が追認する危うさ
http://www.asahi.com/paper/editorial20060303.html
『イスラム圏に囲まれたインドは、米国にとって「テロとの戦いの前線国家」となった。民主主義が確立しており、核技術が流れ出す恐れはないと判断したようだ。政治的にインドを取り込むことで、中国を牽制したいとの思惑が透けて見える。核実験をしながら「責任ある国家」として扱われないパキスタンは不満を募らせるに違いない。核開発を中止するよう強烈な圧力を受けているイランや北朝鮮は、インドだけを特別扱いすることに納得すまい。米国とインドの首脳が合意したからといって、核技術の協力が一直線に進むわけではない。米国には、国際原子力機関の包括的な査察を受け入れていない国に核技術を提供するのを禁じる法律がある。協力を進めるためには、法改正が必要になる。米議会の責任は重い。 
4日・読売社説(2) [米印原子力協力]「合意で揺らぐ核拡散防止体制」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060303ig91.htm
『インドは核保有国の待遇を受ける一方、NPT加盟国でもないのに平和利用の核協力という特典も与えられる。インドの核保有容認は、米国だけではない。英仏露の3か国も事実上、同調している。国際監視がほとんど及ばなかったインドで、今後、核施設の過半数がIAEAの査察対象になる。この合意の履行には、米議会で関連国内法の改正が承認されねばならない。野党の民主党からは「歴史的な失敗」と強い批判が出ており、前途は多難だ。関連物質・技術など国際的な輸出管理規制を緩和するため、日本など原子力供給国グループ(NSG)の間でも意見の一致が必要だが、先行きは不透明だ。 米印合意がNPT体制の今後にどう影響するのか、不安はぬぐえない。』

5日・毎日社説(2)インドの核容認 米国は説明責任を果たせ
  http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20060305k0000m070128000c.html
『インドとの関係強化は魅力だろう。新興工業国(BRICs)の一員であり、中露主体の上海協力機構の関係国でもある。核保有国は経済的利益を追うあまりNPT体制を守る責任を忘れていないか。折からイラン核問題をめぐるIAEAの理事会が6日から始まる。北朝鮮も事態の推移を注目していよう。 このままではNPTの空洞化は決定的になり、国際社会は「NPT体制に別れを告げ、核保有を選別的に許す体制に移行していいのか」という問題に直面する。それで世界の安全を保てるのか。核保有を許されてきた5大国、特に米国は納得のいく説明をすべきだ。』
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┏━━ S A Y ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      ◎「4点セット」お預け。参議院予算委員会◎
 6日午前、参院予算委員会では小泉首相と全閣僚が出席して基本的質疑が始まった。民主党が、06年度政府予算案の参院審議で態勢を立て直すことができるか注目を浴びた。輿石東参院幹事長が質問に立ったが、『4点セット」は取り上げず、論戦は盛り上がらなかった。自民党片山参院幹事長が「提灯持ちの質問」をした。これで良いの国民は?

朝日)民主「4点セット」攻めず 参院予算委、弱腰質疑開始
http://www.asahi.com/politics/update/0306/001.html
読売)安全にかかわる分野の公務員は増員、参院予算委で首相
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060306ia01.htm
毎日)参院予算委:行革法案成立へ、小泉首相が意欲示す
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20060306k0000e010047000c.html
産経)「簡素で効率的政府を」 行革推進法の意義強調
http://www.sankei.co.jp/news/060306/sei048.htm
日経)首相、行革法案の早期成立に意欲・参院予算委
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060306AT3S0600706032006.html
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┏━━ S E E ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ◎「コンバット!」がNHK−BS2で再放送◎
 30年前に、NHKで放送された戦争ドラマ。「組織と個人」の問題を追求した名作が6日から30日の月曜日から木曜日の午後10時50分より放送される。30分ドラマだが、1話1話に教訓がある。今回は第16話まで、17話は4月3日より放送予定。
『ノルマンディー上陸作戦以降のヨーロッパ戦線を舞台に、アメリカ陸軍歩兵連隊の視点から、戦場での人間の心理を描いた作品。主役の二人のうち、特に大胆で人間味あふれるサンダース軍曹の人気が高まり、登場回数も増やされたという。アメリカでは1962年から67年にかけて、全152話放送された超大作。今回は、最初の16話を放送する 』(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/natsukashi/
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/combat/index.html
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┏━━ アカデミー賞 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                  ◎アカーデミー賞決まる◎
作品賞が、人種対立が題材の群像劇「クラッシュ」
監督賞に、保守的な土地で同性愛に目覚めた若いカウボーイ2人の愛と苦悩を描いた「ブロークバック・マウンテン」のアン・リー。 
長編アニメ映画賞はニック・パーク、スティーブ・ボックス共同監督による英・米合作アニメ「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」が獲得。
主演男優賞は作家トルーマン・カポーティが名作「冷血」を書き上げる過程を描いた「カポーティ」で、ゲイだった作家本人を演じたフィリップ・シーモア・ホフマン。 
主演女優賞は「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」で吹き替えなしで歌う熱演を見せリーズ・ウィザースプーン。 
助演男優賞は「シリアナ」のジョージ・クルーニー。
助演女優賞は「ナイロビの蜂」のレイチェル・ワイズ。 
日本の芸者の物語「SAYURI」は、衣装デザインと美術、撮影の3部門を受賞した。 

6日・朝日)作品賞に「クラッシュ」 米アカデミー賞
http://www.asahi.com/culture/update/0306/008.html
6日・読売)「ハウルの動く城」アカデミー賞逃す
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20060306i103.htm
6日・毎日)アカデミー賞:「ハウル」は受賞逃す 長編アニメ部門
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/news/20060306k0000e040030000c.html
6日・日経)米アカデミー賞 「ハウル」受賞逃す
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060306AT1G0601L06032006.html
6日・産経)宮崎アニメ受賞ならず 米アカデミー賞発表
http://www.sankei.co.jp/news/060306/bun040.htm
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