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シニアネット 『おいおい』

俳句。俳句はすばらしい。俳句を語りあいましょう。

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[No.232-04.12.18] シニアネット(第2世紀32号通巻232号)

2004/12/18

┏━━ senior citizen net ━━━━━━━━━━━ 2004/12/18 ━┓
  
  シニアネット「おいおい」 第2世紀32号(通巻 第232号) 
                 
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 冬滝の真上日のあと月通る             桂 信子

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16日(木)午前10時10分「現代俳句」と女性俳人の第一人者が死去。90歳。女
性の心情を詠いこんだ句「やはらかき身を月光の中に容れ」や「ゆるやかに着
てひとと逢ふ螢の夜」。自然に人生の陰影を象徴させる句「天の翳りなきとき
帰燕かな」。宇宙的な視点をもって天体としての地球を捉える見方で世界を見
る習慣を持っていた。
 「宇宙観を持った上で、滝の下からの視点で日月を見上げている。ここから
はまるで太陽も月も同じように地球のまわりを回っているように見える。命あ
るものはみな息をひそめて冬眠し、静まり返っている厳冬の中。木々は裸木と
なって骨の姿をさらし、岩も水も原初のまま。今日も太陽と月が、滝の真上の
狭まった空を渡って行く。」(正木ゆう子著「現代俳句」より)
 太陽の軌道と月の軌道が冬はどう重なるのだろう。冬の滝以外ものはすべて
省いて、太陽と月のみにした。結婚2年でご主人を亡くして、俳句と結婚した生
涯だった。

┏━━ DO  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       ◎日韓のより緊密な連携を◎
日韓の首脳の『北朝鮮』に対する弱腰が心配させた。懸念は十分に払しきでき
ないが、両国の交流は順調に進むようだ。来年は国交を結んで40年。朝鮮半
島が独立して60年。第2次日韓協約の締結から100年。来年は「日韓友情
年」でもある。日韓の提携が、より緊密になることを望んでやまない。

読売・18日社説)[日韓首脳会談]「『北』の分断策封じる連携を図れ」
『北朝鮮の“分断工作”に乗じられないか。そんな懸念を抱かせる韓国の姿勢
だ。両国の交流の着実な拡大、強化によって、北朝鮮問題で認識を共有する環
境づくりを進めることも必要だ。』
   http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20041217ig90.htm
毎日・18日社説)日韓首脳会談 北朝鮮対応で協調の再確認を
『両政府は来年を「日韓友情年」と銘打ち、地方自治体や民間に参加を呼びか
けてさまざまな交流事業を計画している。それを看板倒れに終わらせないよう、
「未来志向」の関係を育てていくのは政治の責任だ。』
http://www.mainichi-msn.co.jp/column/shasetsu/news/20041217k0000m070155000c.html
産経・18日社説)日韓首脳会談 北朝鮮対応で協調の再確認を
『対北朝鮮対応で甘い合意に終わっただけでなく、日韓の連携にも課題を残し
た会談だったといえる。』
 http://www.sankei.co.jp/news/041218/morning/editoria.htm
朝日・17日社説)指宿サミット――日韓で非核を引っ張れ
『日本の非核政策がアジアの安定に役立っていることは言うまでもない。日
本と韓国がみずから非核を貫くことは、北朝鮮に核を放棄させる一つの有力
なてこともなり得よう。』
http://www.asahi.com/paper/editorial20041217.html
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┏━━ SAY ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ◎定率減税半減。再来年以降は増税◎
所得税と個人住民税の定率減税圧縮が決まった。65歳以上で年間所得が125万
円以下の者に対する個人住民税の非課税措置を廃止し現役世代と同じ扱いに
なる。現役世代と公平にするためというのは詭弁である。高齢者のことを考
えるならば、年金、医療、介護保険の制度改革と一体で議論すべきだ。所得
税の単独で決める問題ではない。年金問題をお忘れではないでしょうね。
来年度の財政収支の改善は増税に頼らず歳出削減を軸に進めることになる。
良いことである。再来年には最大で一人14万5000円、翌年には29万円
の負担増になる。公共事業や地方自治体の無駄遣いをさせる原資にならないよ
うに見守ろう。
読売・16日[定率減税半減]「財政と景気に挟まれた重い決断」
  http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20041215ig90.htm
日経・16日)増税の難しさ示した定率減税圧縮(
 http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20041215MS3M1500I15122004.html
毎日・16日社説)税制改正大綱 これでは来年の勝負が心配だ
『維持可能な福祉制度の設計を急ぎ歳出改革を断行する。そのための税制改
革ならば、たとえそれが増税であろうと国民は支持するはずである。』
http://www.mainichi-msn.co.jp/column/shasetsu/news/20041216k0000m070155000c.html
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┏━━  SEE ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ◎「理想の死に方」はいろいろある◎
文藝春秋の新年特別号の特集は「理想の死に方」である。確率100%の
「死」に関して、
人によりいろいろな考えがある。「各界著名人58名が望む」アンケート「理
想の死に方」が紹介された。死は選択できないのだから、「理想の死」は難
しい。私の理想は“PPK”(ピンピンコロリ)である。愛読者の皆さんは
どうでしょうか。

最初は「生も死も運命と心得ております。」(三笠宮崇仁殿下・大正4年生)
が結論ですね。(全文)以下タイトルのみ。
「バタンキューと」(瀬戸内寂聴・大正11年・作家)
「歩キ続ケテ果テニ息スム」(多田富雄・昭和9年生まれ・免疫学者)
「がんで死ぬのが幸せ」(近藤誠・昭和23年・医師)
「花の下、自作の盃で」(細川護煕・昭和13年・元総理大臣)
「死ねない理由」(小島信夫・大正4年・作家)
「百八歳のフォルテシモ」(中村紘子。昭和19年・ピアニスト)
「甲子園の土に還りたい」(江夏豊・昭和23年・元プロ野球投手)
「知ったことではない」(養老孟司・昭和12年・解剖学者)
「最後に言葉と音楽とを」(日野原重明・明治44年・聖路加病院理事長)
「密林の象のごとく」(立花隆・昭和15年・評論家)
「死んじゃ、つまんねぇ」(青山光二・大正2年・作家)
(略)
「私専属の死神さん」(青木玉・昭和4年・作家)
「終わり無き恐怖」(羽生善治・昭和45年・棋士、王位、王座)
「老人は老人らしく」(益田快範・大正12年・唐招提寺長老)
「なんも無いのが死」(野見山暁治・大正10年・画家)
「乙羽さんがしんでのち」(新藤兼人・明治45年・映画監督)

そして、最後が
「もちろん、情死」(渡辺淳一・昭和8年・作家)(全文)で結びです。
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungeishunju/index.htm
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┏━━  景気 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   ◎日銀短観の先行きの不安◎
15日に12月の日銀短観が発表された。踊り場にある日本経済の強さと弱さの
両方を映しだした。「IT関連の生産調整や海外需要の減速で大企業製造業
の景況感は悪化した。一方で非製造業や中小企業の景況感は横ばいから改善
、足元の企業業績は好調で設備投資も上方修正になった。弱さを克服し、強
い部分をさらに伸ばせるかどうかが、成長持続へのカギになる。」(日本経
済新聞)
日経・16日社説)「日銀短観が示す強さと弱さ」
『個人消費や設備投資など内需は何とか踏ん張っているが、外需が大きく落
ち込んだ時に日本経済は果たして持ちこたえられるだろうか――。短観に表
れた大企業製造業の景況感悪化は、企業経営者のこうした不安を物語ってい
る。』
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20041215MS3M1500H15122004.html
朝日・16日社説)日銀短観――悲観することはない
『コスト削減を優先して、従業員の給料を抑え込んできた。個人消費が景気
を大きく左右することは、経営者なら先刻承知だろう。冷え込みを避けるた
めにも、給与水準の引き上げを真剣に考える時期だ。経済の足腰を強くする
ために、新たな雇用を生む規制緩和や行政改革などを急ぐべきなのはいうま
でもない。』 
  http://www.asahi.com/paper/editorial20041216.html
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【配信ペース】週一回【 読者数 】955人【 創刊 】平成13年7月23日
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