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シニアネット 『おいおい』

俳句。俳句はすばらしい。俳句を語りあいましょう。

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[No.226-04.11.27] シニアネット(第2世紀26号通巻226号)

2004/11/27

┏━━ senior citizen net ━━━━━━━━━━ 2004/11/27━━┓
  
  シニアネット「おいおい」 第2世紀26号 (通巻 第226号) 
                 
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  木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ       加藤楸邨

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昭和23年作。病床に臥していた時期の作で、作者の人生に対する態度そのもの
を表現した。「木の葉ふりやまず」は木の葉が、すごい勢いで落ちている。
「いそぐないそぐなよ」の繰り返しが、読む人に優しく語り掛ける。落ちてい
く樹木の葉に語りかけているが、自分に言い聞かせる呟きである。
「急ぐなよ。急ぐなよ。」と呼びかけるが、それは同時に作者自身に言い聞か
せている。無慈悲な冬の訪れに対する心の準備を促しているが、人生の死に対
する心の整理しようとしているのだろう。「作者の人生態度そのものであり、
何か微笑ましい感銘を誘う。」(山本健吉「現代俳句」より)

┏━━ DO  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       ◎はじめに「増税」ありきの政府税制調査会答申◎
理に合わないことを次々に政府がやる。はじめに「増税」ありきである。「定率
減税の廃止」は、前提の整備が大切である。「国民を絞れば、水が出る」という
見方をしているのではないか。
25日政府の税制調査会がまとめた来年度税制改正答申の中で、所得税の20%と個
人住民税の15%を税額から差し引く定率減税(総額約3兆3000億円)を来年度から
2年間で廃止すべきだと提言した。
26日の社説で、各社が条件整備をしてからと提案している。安心して暮らせるよ
うな生活設計を立てやすくするためにも税制と社会保険制度の設計を示し、その
うえで増税を示すのでなければ、国民の理解はえられない。
毎日)政府税調答申 増税の前提が整っていない
http://www.mainichi-msn.co.jp/column/shasetsu/news/20041126k0000m070163000c.html
日経)定率減税見直しは景気の行方見定めて
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20041125MS3M2500C25112004.html
読売)「負担増が重なれば景気は冷える」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20041125ig90.htm
産経)増税路線 財政の健全化を担保せよ
http://www.sankei.co.jp/news/041126/morning/editoria.htm
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┏━━ SAY ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ◎「地方にできることは地方に」を守れ◎
国と地方の税財政を見直す三位一体改革の政府最終方針が決まった。先送りと理
念を欠いた数合わせに終った。「地方にできることは地方に」は、土壇場で「来
年にできることは来年に」になってしまった。当事者能力を疑う。ガバナンスの
問題である。
 3・2兆円の補助金削減を求めた地方案を大枠で受け入れ、来年度からの二年
間で、2・8兆円の削減を打ち出した。税源移譲額は、今年度分を含め約3兆円
とするが、内容が固まったのは八割程度だ。残りは来年以降の調整に先送りした。 
朝日新聞が「約3千の自治体の財政事情はばらばらだ。補助金を削られると困る
自治体もある。それでも、あえて分権を進めるために補助金廃止案のもとに結束
したのは将来への大きな希望である。」はいい指摘である。産経新聞も「納税者
の視点」を忘れるなと主張した。
読売)「数合わせに使われた『義務教育』」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20041126ig90.htm
朝日)これが自民党の分権だ
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
毎日)国と地方の予算 三位一体が聞いてあきれる
http://www.mainichi-msn.co.jp/column/shasetsu/news/20041127k0000m070151000c.html
日経)数字合わせに終始した三位一体改革
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20041126MS3M2601326112004.html
産経)納税者の視点を忘れるな
http://www.sankei.co.jp/news/041127/morning/editoria.htm
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┏━━  SEE ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎銀行中間決算に対する社説◎
4大メガバンクの2004年9月中間決算が出そろった。3グループが、金融庁が設
定した2005年3月末の期限を前に、総与信に占める不良債権の比率を2002年比で
半減させる目標を達成した。大手銀行は不良債権処理にメドをつけたことになる。
だが銀行再生は道半ばだ。
 銀行の本来の業務から得られる『収益』が悪すぎる。まだまだ、業務カイゼン
やムダが省かれてない。本業のもうけを示す業務純益は、貸し出しの低迷などが
響き、軒並み前年同期比を下回った。古い皮には、新しい酒は注げない。変革が
大切である。
大手行には8兆円を超える巨額の公的資金が注入されたままだ。これの返済はど
うするのだ。公的資金の比率が25%前後だ。国のカネを借りたままにしておく
のか。公的資金の返済を急ぎ、国の管理下から早く抜け出すことだ。 
読売)]「『半減目標』の達成に安心するな」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20041124ig90.htm
産経)質の高い収益基盤を築け
http://www.sankei.co.jp/news/041125/morning/editoria.htm
日経)負の清算だけでは終わらない銀行再生
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20041124MS3M2400G24112004.html
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┏━━ BE ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ◎生活習慣病予防に目標量の食事基準を公表◎
 厚労省は「食事基準摂取量」を公表した。今回は生活習慣病予防で目指すべき
摂取量を明確にするため、不足しがちな食物繊維やカルシウム、逆に減らすべき
コレステロール、食塩などの「目標量」を示した。 
 例えば食物繊維の目標量は男性の場合、18−69歳が1日当たり20グラム、
70歳以上は17グラム。女性は50−69歳は18グラム、70代以上は15
グラムときめ細かく設定した。
http://www.sankei.co.jp/news/041122/sei084.htm
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【配信ペース】週一回【 読者数 】962人【 創刊 】平成13年7月23日
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