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シニアネット 『おいおい』

俳句。俳句はすばらしい。俳句を語りあいましょう。

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[No.214-04.10.17] シニアネット(第2世紀14号通巻第214号)

2004/10/17

┏━━ senior citizen net  ━━━━━━━━━━ 2004/10/17 ━━┓
  
  シニアネット「おいおい」 第2世紀14号 (通巻 第214号) 
                 
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  豊年の田明かり汽車の中までも            中田 みづほ

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 昭和21年の作。新潟の穀倉地帯である。黄金の稲の波が見渡す限り続く。稲
の田の中を走る蒸気機関車の両側の車窓は、「豊年の田明かり」である。「汽車
のなかまでも」あかるく、車窓から吹きはいる豊年の稲の香りは心地よい。
敗戦の翌年で、日本中が飢餓の時代。農作業も人馬に依存して、自然のなすがま
まの時代だから、豊作は一層うれしい。車内の乗客も、自分たちの耕作した秋の
田を眺めながら嬉しそうである。
作者は新潟医大教授で、脳外科の世界的な権威者。1893生まれ1975年死去。収穫
を祝う15日から18日は、秋祭りが真盛りである。

┏━━ DO  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      ◎関西国際空港で娘を米国へ見送る◎
渡米する娘を見送るために、16日(土)夕方、関西国際空港に行った。送迎デ
ッキに登った。開港の1994年9月に開設したビルの横の「関空展望ホール」
(入場料大人200円)では、飛行機の発着が見やすい。旅客ターミナルからのバ
ス料金は、往復200円。
今年の8月8日に、同時刻に来た時は夏の日差しが厳しかった。夕陽が美しく、
絵具では描けない色彩を西の空は呈していた。南の低空に、三日月が細いい弧を
描いていた。時間とともに、円弧は大きくなった。航空機の発着を誘導するブル
ライトは、おとぎの国への夢路のようである。南の空から着陸する飛行機が、小
さな星から惑星の様な大きさになり、着陸する。近くの海の波は、白波をたてて
いる。風が強い。若い恋人同士が恋を語るにはもってこいの場所だ。ベンチはが
ら空き。カメラを操る人、子供ずれの家族連れ、見送りらしい人と雑踏の鉄道の
駅と変わらない。
手前の娘の乗った飛行機が静かに動き始めた。滑走路まで自動車に牽かれて行く。
その時、娘が小学生の頃、伊丹空港の送迎デッキで、遊んだことを思いだした。
成人してから、幾度となく、外国へ出かけた。私には、その時間が空白である。
飛行機は滑走路へ出ると一気に飛び立った。頭上を大爆音と共に米国へと飛び去
った。12時間半のフライトの直行便である。17日(日)の朝には、米国に着
いたと本人から電話があった。日米の距離を感じさせない。
帰途のバスの中で、地球の裏側の米国へ行ったのだなーはじめて感涙した。気持
ちの上では「タイムマシン」に乗って、娘は空間に消えた様に思えた。まるで、
現代の「竹取物語」である。いつでも、自由に、行き来できる同じ地球上で、既
に、親離れも、子離れも完了していると云うのに。
http://www.kansai-airport.or.jp/
http://www.kansai-airport.or.jp/skyview/skyview.htm
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┏━━ SAY ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ◎新聞週間(15−21日)に思う◎
新聞週間15日(金)から21日(木)までである。今年は、「多メディア時代の
使命と責任」がテーマ。今年の代表標語は「一面から読むようになった十五の夏」
だ。
 読売新聞の世論調査によると、多メディア化の中でも新聞は「必要だ」と答えた
人は92%に上った。その理由に七割が「好きな時に好きな場所で読めるから」
を挙げた。(15日付け社説より)
新聞の本来の指命は事実を速く、正確に、伝える「報道」である。活字離れの時
代とはいえ、新聞の基本的使命は時代を越えて変わらない。ユビキタスのような
「好きな時に好きな場所で読めるから」が新聞の使命とは考えられない。ユビキ
タスは、インターネットに任せて、新聞本来の使命の「報道」に立ち返るべきで
ある。
読売)社説 15日付
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20041014ig90.htm
産経)産経抄 17日付け
http://www.sankei.co.jp/news/column.htm
朝日)社説 17日付
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
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┏━━  SEE ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ◎シニアは血圧新目標140−90に◎
日本高血圧学会は、第27回総会で、高血圧治療の新しいガイドラインを発表し
た。治療で目標とする血圧値を高齢者(満65歳以上)については、従来より厳
しい140(収縮期)/90とした。望ましい食塩摂取量も6g未満に下げた。
65歳以上のシニアは約半数が高血圧だといわれます。動脈硬化、脳出血、脳梗
塞、心筋梗塞、心不全を予防するためにも、血圧を出来るだけ下げることです。
加齢にしたがって、血圧の値が高くなります。65歳以上のシニアの血圧135
と85が治療の目標値となっている医師もいます。
http://www.jhf.or.jp/a&s_info/guideline/kouketuatu.html
http://www.carenet.com/hypertension/jsh2004/interview_01.aspx
http://www.carenet.com/Hypertension/hakusyo04/index.aspx
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┏━━  心拍数 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   動物の一生の間打つ心拍数はほぼ同じです。動物の心拍数と寿命は相関関係
があります。心拍数が多い人は「生き急いでる」ことになるそうです。
「血圧を適性にコントロールするためには、血圧の値だけでなく、心拍数にも注
意をしよう。」島田和幸先生(自治医科大学内科学講座主任教授)の話をご紹介
します。
http://www.yomiuri.co.jp/adv/kenko/interview.htm
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【配信ペース】週一回【 読者数 】979人【 創刊 】平成13年7月23日
【変更・配信停止】【バックナンバーの閲覧】
 http://macky.nifty.com/cgi-bin/bndisp.cgi?M-ID=hiro1204
【発行人兼編集人】 田村昶三 (shozo.tamura@nifty.com )
【 URL 】Home-Page  http://homepage1.nifty.com/s-tamura/  
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