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シニアネット 『おいおい』

俳句。俳句はすばらしい。俳句を語りあいましょう。

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[No.207-04.09.24] シニアネット(第2世紀第7号第207号)

2004/09/24

┏━━ senior citizen net  ━━━━━━━━━━ 2004/09/24 ━━┓
  
  シニアネット「おいおい」  第2世紀 第7号 (第207号) 
                 
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 いづれにも命傾く九月かな            戸川 克巳


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「いづれにも」は、生死のいずれにも「命傾く」という意味だろう。生と死との
別れ目は、いつどのように傾くか解らない。長幼の順に死ぬのでも、病弱な人が
先に死ぬのでもない。しかし、自分の命は確かと信じている。「九月かな」は、
お彼岸のある月でもある。
作者は、「筋萎縮症患者」という車いす生活の境遇にある。母親が突然の事故死
んだ後の句でもある。昭和63年の「雁仰ぐ」に所収されている。
「派手でないこういう句が、もしも句会で回ってきたら、私は見過ごしてしまう
かもしれない。深く、あまりにも普遍的な感慨なので、空気のように特別な味が
しないのだ。」(正木ゆう子「現代俳句」より)

┏━━ DO  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      ◎「ゆったり定食」のスローフード◎
散策に出た。正午が過ぎたの、繁盛しているレストランに入った。メニューに
「ゆったり定食」という料理があったので、好奇心から注文した。まず、コン
ソメスープが出てきた。味は良い。しばらく、時間がたった。「ゆったり」だ
からと時間を気にせず待っていた。ほどなく、ライスは、雑穀を炊き合わせで
別の食器。サラダ、魚、肉、オードブル、漬け物が円形に並んでいる大きな皿
が出てきた。
「ゆったり」だから、せかせかせずにコース順に時間をかけて調理してくると
期待していたが、ユメ破れた。調理時間をかけないので、食べる方も時間がか
からない。食べ終わると、アイスクリームとケーキが出てきた。仕上げは紅茶
(コーヒー)である。締めて1500円。コストから「ゆつたり」を期待するのは
無理だったようだ。
料理の食材や調理に時間をかけず、食べるのに時間をかけて「ゆったり」して
食事してくださいという意味だったのであろう。昼時に、「ゆったり」を期待
したのが間違いであるし、料金からも考えがおよばなかったのも迂闊であった。
「スローフード」は、難しいようだ。
http://www.nt-slowfood.org/about/index.html
http://www.slowfood.gr.jp/pages/whatslowfood/whatslowfood.html
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┏━━ SAY   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ◎焦るな「企業経営者の育成」(日本経済新聞の社説)に反論◎
24日(金)付けの日本経済新聞の社説は「急務となる経営者の育成」に異論を
挟みたい。プロ野球の経営者の「無能ぶり」は、毎日新聞が強く報道した。銀行
経営者の「横並びの習慣」、三菱自動車の経営者の「品質に関する無神経」ぶり
等々から、「企業経営者の育成」を急ぐといっているようである。こうした「幹
部養成」に失敗した企業はばかりだろうか。大多数の企業は、妥当な経営者選び
をしている。社説の論点がづれている。
(1)「社内の昇進競争によって長い時間をかけて経営幹部を選びだしてきた。」
(2)「成り行き任せでは、どうしても高齢化が避けられない。」
(3)「細分化した組織で長い間仕事をしていると、経営者に必要な広い視野を
もつ訓練がおろそかになりがちだ。」として、「経営環境の変化に合わせた企業
を変えるリーダーの素養を備えたプロの経営者の確保はおぼつかない。」と主張
している。
 企業の現実を無視している。人材育成には、時間と無駄が必要である。人材の
無駄のなかから、時代の要請する経営者は生まれる。早期栽培の様に経営者は育
たない。企業の幹部育成の実例を、日東電工、アサヒビール、味の素の幹部候補
生の集合教育を推奨している。しかし、「若い内から挑戦的な仕事を任せて経験
を積ませる」ことにはならない。
「事業の選択と経営資源の集中」により「経営幹部の育成」が疎かになっている
ことを嘆かねばならない。人材育成は、無駄の積み重ねである。多様な人材が争
って育つのである。人材は他の経営資源と異なり、効率性の極めて悪い資源であ
る。同質な人材から、優れた経営者は生まれない。個性化と創造性の時代にあっ
た経営者が出てくることが大切である。
この社説は、「企業は人なり」を無視した暴論であると思う。皆様のご意見をお
聞かせください。
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20040923MS3M2301323092004.html
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┏━━  SEE ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ◎プロ野球収拾◎
関西地区の新聞の見出しを並べてみた。読売の「億万長者のスト」に対して、
毎日の「能力無き経営者は去れ」の泥仕合だった。読売のみ、まだ「気になる
見出し」である。一時期は、読売新聞の購読停止を考えたが、「新聞の良識」
に「戻った」ので、様子を見ることにした。
朝日)「来年パ6セ6」で合意
http://www.asahi.com/sports/baseball/TKY200409230225.html
読売)来季12球団視野
http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20040923it11.htm
毎日)新規を含めて12球団維持
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/pro/news/20040924ddm001050127000c.html
日本経済)来季12球団維持
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt81/20040923AS3K2302D23092004.html
産経)新規参入 来季は12球団
http://www.sankei.co.jp/news/040923/spo061.htm

解説・社説
http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20040923ie52.htm
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20040923ig90.htm
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/pro/news/20040924k0000m050167000c.html
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/pro/news/20040924k0000m050169000c.html
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/pro/news/20040924k0000e070071000c.html
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/pro/news/20040924ddm005070162000c.html
http://www.mainichi-msn.co.jp/column/shasetsu/news/20040924k0000m070154000c.html
http://www.sankei.co.jp/news/editoria.htm
http://www.nikkei.co.jp/neteye5/mori/index.html
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┏━━国連常任理事国加盟  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  国連分担金負担率の見直しは各国の負担のバランスを取るのが狙いだ。日本
は現在、19・468%で、米国の22・0%に次いで2番目の負担割合とな
っている。発言権なしは、「敵対国条項」のためではないか。中国の態度は、
「敵対国」政策である。国連では、未だ、世界大戦は終わってない。国連よ!
「歴史認識」をしてください。
http://www.asahi.com/politics/update/0922/003.html
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20040923AT3K2300S23092004.html
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20040922i102.htm
中国胡主席「歴史認識」と細田官房長官の反応
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20040923AT1E2201Z22092004.html
http://www.sankei.co.jp/news/040922/sei040.htm
http://www.sankei.co.jp/news/040922/kok088.htm
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【配信ペース】週一回【 読者数 】970人【 創刊 】平成13年7月23日
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