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シニアネット 『おいおい』

俳句。俳句はすばらしい。俳句を語りあいましょう。

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[No.194-04.07.31] シニアネット(第1世紀第94号第194号)

2004/07/31

┏━━ senior citizen net ━━━━━━━━━━ 2004/07/31━━┓
  
  シニアネット「おいおい」  第1世紀 第94号 (第194号) 
                 
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  「日の丸」が顔にまつはり真赤な夏         中村草田男

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東京オリンピックの昭和39年の作。日の丸が「国旗」としてでなくて、太陽その
ものの象徴として存在しえた時期であった。「真っ赤な夏」は作者独特の表現方
法である。「万緑の中や吾子の歯生えそむる」と双璧である。大きな真っ赤な太
陽の印象が新鮮である。
「日の丸が顔にまつはり」は、戦前祭日に家ごとに日の丸を掲げた。小学生が祭
日の朝、家から走り出たとたん、日の丸が顔にまつわり、目の前が日の丸で真っ
赤になる。顔にまつわる布地のにおいと感触。少年時代の体験が永く記憶にとど
まる。8月はアテネオリンピック、日章旗は何本揚がるだろうか。

┏━━ DO  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        ◎経営者が書いた「島津製作所」の話◎
日本経済新聞文化面の「私の履歴書」本日で終わる。7月は、島津製作所会長の
「矢嶋英敏」さんの波乱万丈で、楽しい話しでした。最終日を迎えたが、もう1
月連載を続いても良いような感じだ。ノーベル賞の受賞者田中耕一さんの勤務さ
れている「島津製作所」でなく、経営者からみた「島津製作所」でした。
31日(土)は締めくくりで、人の縁と恩、企業の社会貢献が書かれている。歴代の
社長の話も出てきたが、適時適材を得た。企業ケース・スタデイの教材として十
分に耐える企業である。トヨタ、松下、ソニー、花王が定番だが、島津製作所も
これらの会社と劣らず良い会社である。ノーベル賞受賞者を出した、会社の文化
があり、企業風土がある。7月は毎朝「私の履歴書」を楽しく愛読した。明日か
ら8月。
 http://www.shimadzu.co.jp/
http://bizcareer.nikkei.co.jp/contents/skillup/0303bpn_yajima/
http://www.zasshi.com/kaishya/data/0704.html
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┏━━ SAY ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      ◎性と生年月日の「本人確認証明書」◎
7月16日(金)より「性同一性障害者の性別の取扱いの特別に関する法律」が施
行された。これにより、郵便局では、加入の時点での「性別と生年月日の確認」
に関する証明書類が必要になる。
本人の確認の証明書類で、運転免許証は性別の記載が無いので使用できない。逆
に、性別と生年月日が記載されている社員証、学生証、定期券、各種契約書等が
可能になった。公的な機関発行の書類は、健康保険証、年金手帳、パスポート、
住民票の写し、外人登録証、戸籍謄本等である。住民基本カードの記載が無い。
住民票や戸籍謄本が可能だから、OKだと思う。どうだろうか。こうした書類に、
住基カードをPRして欲しいですね。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/syakai/sei32/index.html
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┏━━  SEE ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      ◎来年「60周年」 戦争を正しく語り継ごう◎
28日(水)NHKテレビ午後9時15分「そのとき歴史が動いた」(日米開戦
を回避せよ)は、新資料に元づき、世界列強の利害が鮮明に浮き彫りにされた。
中国と英国の主張に米国が、開戦の決断を早めた。日米の和平交渉を決裂させた
状況を「暗号電報」で謎解きをした。新資料によると、暗号は日米ともに筒抜け
であったことが判明した。
公表された「暗号電報」で、「3ヶ月後の開戦」を目標にしていた米国が、急遽
和平交渉を決裂した様子が見事に描かれた。その背後に中国の蒋介石の意見が尊
重された。蒋介石は、英国チャーチルに米国の説得を依頼した。中国は4年に渡
る日中戦争の最中であった。米国の日本への石油の輸出再開は、中国滅亡になる
と、蒋介石は米国ルーズベルト大統領へ伝えた。3ヶ月待てないという中国の主
張に米国は、開戦に踏み切った。
日本と米国が大戦に突入する運命が、新しい資料で、見事に描かれていた。来年
は終戦後60年。歴史は正しく伝えたい。「戦争と平和」を子孫に正しい歴史を伝
えよう。
http://www.nhk.or.jp/sonotoki/
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┏━━  生涯教育 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      ◎星野仙一の「リーダーの条件」(人間講座)◎
星野仙一さんの「人を動かす 組織を動かす」(人間講座)がNHK教育テレビ
で8月2日(月)午後10時25分より8回の講座が始まる。テーマは「リーダー
の条件」である。
野球と一般の会社とは違うが、野球の監督と選手は、会社の上司と部下の関係に
置き換えられる。「星野野球」が、経営に生かされることを願っている。「結果
の責任を取る覚悟」が第一だと強調する。
「私の野球人生には、挫折と敗北、その悔しさをバネにして勝ち得た栄光と勝利
がありました。リーダーとはどうあるべきか。指導者、監督はどう処するべきか
という問いかけがありました。私が体験した野球人生をもとにリーダーの条件と
は何かについて皆様にお伝えしようと、この原稿を書かせていただきました。」
(はじめにより)
最終回の「野球の未来への提言」は、野球というビジネス(興行から産業へ)を提
唱してファンサービスを提案している。「今後の野球を考えるために、いろいろ
な立場から発想を全部集めて、できることからやっていく、やれることから一つ
一つクリアにしていく。最後のゴールが見えてくる。」と。
http://www.nhk.or.jp/ningenkoza/200408/mon.html
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┏━━ 読者から ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ◎京都市の芦田昌文さんからのお便りです。
 7月26〜28日の短期企業派遣で,京都府綾部市のグンゼから戻ってきま
した。グンゼのある綾部市は,私の本籍地(父の故郷)で,祖父も蚕を飼って
いましたから,グンゼに納入していたものと思われます。この会社は,郡(京
都府何鹿郡)の繁栄を願い,養蚕振興を目指した会社です。更に,養蚕家に株
を買ってもらい,運命を共にしつつ伸びてきた会社です。
 儲けを第一義とせず,企業の社会的責任を第一義としています。その経営手
法は古いといえば古いのですが,どんな時代になっても通用する素晴らしいも
のです。今でも京都の地方都市に本社を構えこの時代でもリストラして減らし
た社員は一人もいない…ということは,堅実さと誠実さからみても素晴らしい
会社でした。
 故郷のよしみのひいき目を除いてみても,十分に素晴らしいものです。そこ
でも,残念ながら?時代の波は押し寄せて?変革を求められています。このあ
たりは,今の教育業界?と全く一緒でした。責任を果たしつつ業績と評価を両
立する。低成長下においては,仕方のないことかもしれませんが,私は,不毛
の錬金術に陥っているような気もしました。余裕があれば大半の社員(学校職
員)はさぼってしまいますが,余裕がなければ一部の社員(学校職員)も更な
る向上に向けて,振り返ったり努力したりする余裕がありません。
 この成果を教育に生かしていきたいと思っています。もしこの「良心」の塊
のような会社が潰れたり傾いたりするようなら,日本もおしまいだとも思いま
した。日本ハム・雪印など大企業が不祥事をおこして潰れそうですし,経営戦
略を誤ったダイエー・そごうもあの状態です。
短期ですが企業派遣を通して,本当の意味で不況を実感しました。

PS;グンゼの元の名は「郡是」。郡の繁栄を願った名でした。創業者の精神
は,今でも生きていて,品質第一主義が貫かれています。
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【配信ペース】週一回【 読者数 】1444人【 創刊 】平成13年7月23日
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