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シニアネット 『おいおい』

俳句。俳句はすばらしい。俳句を語りあいましょう。

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[No.155-04.03.07] シニアネット(第1世紀第55号(第155号)

2004/03/07

┏━━ senior citizen net ━━━━━━━━━━ 2004/03/07━━━┓
  
  シニアネット「おいおい」  第1世紀 第55号 (第155号) 
                 
┗━━━━━━━━━━━━━━━   shozo.tamura@nifty.com   ━━━┛
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     己が影を慕うて這える地蟲かな     村上鬼城
  
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5日は「啓蟄(けいちつ)」でした。冬眠していた地中の虫が、春の陽気に
誘われて穴を啓いて地上に這い出す日。まだまだ、寒い季節であるが、日の
光りの中に春を強く感じるようになるでしょう。しかし、蟲が這い出すのは
南の地方だけ。「己が影を慕うて這える地蟲」は、孤独な耳が遠かった作者
の気持を表現している。爬虫類や両生類も冬眠から覚めて出てくるのも啓蟄
である。寒い今年の啓蟄は、穴からでようとした地蟲もびっくりしたことで
しょう。パソコンの虫とも言えるウイルスは4日から、蠢いています、困り
ものです。

┏━━ DO  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ◎NHK にんげんドキュメント「映画届けます」5日午後11時 放映)◎
「名画の映画を出前上演」する映画監督 河崎義祐(67)さんの話。お年寄
りからの映画の依頼を受けて、リクエストの映画を用意して、機材を自動車
に積んで出かける。レンタルビデオで映画が見られる時代に、どうして『出
前上映』なのだろうか。
「富士の影に立つ」という阪東妻三郎の昭和17年作の映画に出演した84歳の
老婆のために、映画を老人ホームで上映する。話しをしてなかった孫たちと
も話しを始める。名画の上演で出会いをつくる。寝たきりの老人のために黒
澤明監督の「生きる」を上映した。スクリーンを吊る冶具を準備する。
映画全盛の時代に,青春を過ごしたシニアのために、日帰りできるところへ
は出前する。老人会や老人ホームの上映場所にあわせてスクリーンを用意す
る。映画館の臨場感を出す。
亡母の「1つの喜びは十人で分ければ、大きくなる」の言葉を大切にしてい
る。60歳になった7年前から始めた「出前上映」は、人と人の出会いを広げ
ている。3ヶ月先のスケェジュールまで毎日いっぱいである。
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┏━━ SAY ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎「アクティブシニアの消費行動」
           (中央経済社 2520円 2003年3月24日発行)◎
シニアの特徴は、「自分は老人でない」と思っていることである。60歳以
下の人は65歳からシニアと思う。65歳の人は75歳からと思い、75歳
の人は80歳からと思う。シニアは老人と思ってないから、介護とか老人扶
助とかの話しを嫌う。
シニアは、購買プロセスにおいて”おしつけ”を忌避する。一方、信頼でき
る人、情報源からの提案(最終的には自分で選択できる)、つまり”コンシ
ェルジェ”機能をはたしてくれる人、機関を求めている。
古くなるが、横浜市経済局と横浜市立大学商学部の官学共同による実証研究
がある。大都市に住む高齢者の生活意識・消費行動の分析から、積極的に生
活を組み立て元気に暮らすシニアの実像を素描した。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4502367508.html
http://www.crd-net.co.jp/vol1.htm
http://www.city.yokohama.jp/me/shimin/rodojoho/kinyoko/k0401t1.pdf
http://www.chuokeizai.co.jp/bnew/200303.html
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┏━━  SEE ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◎「夜回り先生」の12年間◎
4日(水)と5日(木)のNHKラジオ深夜便「こころの時代」の放送で、「夜
間教師の夜回り日誌」を聞いた。「夜回り先生」の水谷修先生は、横浜市立
戸塚高校定時制の教諭である。
授業が終ると夜の街へ出て、盛り場を廻り、たむろする子供たちの声をかけ
る。12年間活動した。不登校、薬物乱用、ひきこもり、リストカットの子供
達5千人に関わった。薬物乱用が90%で、その他の問題は10%。自らの
少年時代に非行に走った時に、両親が信じてくれた態度を下敷きにして、問
題児に接した。「いいんだよ。生きてくれさえすればそれでいんだよ。」と
声をかける。
きつかけは、進学校で教えているとき問題校の先生から、「腐った魚は教育
しても駄目だのだ。」と嘆かれた。人間は皆、必要な人間なのだという信念
から、毎夜パトロールはつづく。
NHKラジオ深夜便の番組編成
http://www.nhk.or.jp/radiodir/pro/shinya.html
「夜回り先生」(水谷修著 サンクチュアリ出版 1400円)の紹介
http://www.sanctuarybooks.jp/mizutani/
http://osaka.yomiuri.co.jp/new_feature/kyoiku/topi/topi040301b.htm
http://www.google.co.jp/search?q=cache:cZeer_O-ufEJ:bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi%3FW-ISBN%3D4921132542+%E5%A4%9C%E5%9B%9E%E3%82%8A%E5%85%88%E7%94%9F&hl=ja&ie=UTF-8
読後感
http://www.sanctuarybooks.jp/mizutani/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4921132542/250-6450384-9804219
水谷修先生のプロフィール
http://www.sanctuarybooks.jp/mizutani/
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┏━━ 「半落ち」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◎映画と本「半落ち」◎
2002年秋の出版以来重版を重ねている。30万部を突破したベストセラー。
横山秀夫著「半落ち」。感動と衝撃のミステリーが完全映画化された。
愛する妻を殺して自首してきた男(梶聡一郎)は愛妻の看病のために一線
を退いた刑事。県警本部は揺れる。事件後自首するまでの「空白の2日間」
は何も語ろうとはしない。「半落ち」状態の梶をめぐって、刑事、検事、弁
護士、判事そして新聞記者らが、各々の思惑と生き様を背負って集り、梶の
人生の隠された秘密を探り出そうとする。アルツハイマー病・嘱託殺人・歌
舞伎町・特ダネスクープ・急性骨髄性白血病・組織ぐるみの隠蔽工作・骨髄
ドナーがキーワード。この映画で骨髄移植ドナーが増えた。重い映画だが、
話題作である。
映画「半落ち」の紹介サイト
http://www.hanochi.jp/
http://www.toei.co.jp/movie/hanochi/
http://cinesc.cplaza.ne.jp/theater/200401hanochi/
著書「半落ち」(横山秀夫著 1700円 講談社
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9976145233
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【配信ペース】週一回【 読者数 】1340人【 創刊 】平成13年7月23日
【変更・配信停止】【バックナンバーの閲覧】
 http://macky.nifty.com/cgi-bin/bndisp.cgi?M-ID=hiro1204
【お問合せ】 shozo.tamura@nifty.com
【発行人兼編集人】 田村昶三 (shozo.tamura@nifty.com )
【 URL 】Home-Page  http://homepage1.nifty.com/s-tamura/ 
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