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シニアネット 『おいおい』

俳句。俳句はすばらしい。俳句を語りあいましょう。

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[No.141-04.01.03] シニアネット(第1世紀第41号(第141号)

2004/01/03

┏━━senior citizen net━━━━━━━━━━━━ 2004/01/03━━━┓
  
  シニアネット「おいおい」  第1世紀 第41号 (第141号) 
                 
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一人居や思う事なき三ケ日     夏目漱石
       
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三ケ日は、正月一日・二日・三日の総称である。若水くみ、初日の出、初詣
で、年賀、おせち料理、初履き、初湯等、元旦は儀式が多い。二日も、書き
初め、初夢と続く。文豪夏目漱石は、淡々と落ち着いた三が日を過ごした。
「思う事なき」で過ごせる「三ケ日」であった。人生を見透かしたような句
である。平素の多忙な時間に比べて、ボーとした自由な時間であり、この上
ない至福な正月であった。いかにも漱石らしさが、「一人居」の孤独を楽し
む様子が出ている。

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        ◎正月の行事◎
1月は睦月。睦月とは,人と人、神と人が結びつき交流が深まる月です。和睦
をはかる月という意味があります。正月(松の内)は、関東では7日まで、関
西では15日まで。歳神を迎える時は、「牧歌的」であった。新年の行事は「ロ
ーカル」な行事が多く、地方により
いろいろ異なり、全国的な共通性が薄いのも特徴です。
1日 元旦、若水、初日の出、屠蘇、雑煮、初詣、年賀、初伊勢、初暦、年玉
2日 新年になり初めて行う事始め(仕事始め)。書き初め、縫い初め、弾き
初め、初風呂、履き初め、初売り、初荷、福袋。農業では農始め、漁業では初
船、林業では山初めといっていた。官庁は、明治以降は4日になった。
3日 3が日
4日 官庁御用始め(諸官庁が執務を始める。)明治6年官庁が12月29日より
1月3日まで年末年始の休みと定めた。それが今日まで続いている。4日が日曜
日の時は5日。
5日 初水天宮
6日 東京都消防出初め式。東京都では昭和28年より6日だが、各地でまちまち。
7日 七草粥は邪気を払い万病を除くため。松納め(関東)。
8日 初薬師
9日 宵戎
10日 十日戎、初金毘羅
11日 鏡開きは武家社会では具足開きだった。刃物で切ると切腹のようだと
手や木で割るようになった。蔵開きは商家では蔵を開き、商売繁盛を祈る。
12日 歌会始め。8日が恒例だったが、中旬になった。
14日 とんご(どんど)(関西では松飾りや書き初めを焼く)
15日 小正月は地方により女正月とも言う。6日までを大正月と対比する。
16日 薮入りは週休制では死語。住み込みの奉公人が実家へ帰っていた。宿
下がり。
18日 初観音
20日 二十日正月
23日 ふみの日。NETWORKERの間では、1月のふみの日は「電子メールの日」。
24日 初地蔵
25日 初天神
28日 初不動
31日 30日正月は初めての「晦日」をむかえるから、そばを食べる地方もある。
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◎   新聞5紙を読み比べる◎
メディアリタラシーの必要性を強調したい。戦争に関する立場が、大きく異なる。
先の大戦に新聞が政府と同じ立場で国民を戦争に駆り立てたと「反省している」
新聞。戦争責任より、現実をみようという新聞。同一の新聞を読んでいると気づ
かぬが、戦争と平和問題に関しては、違う立場の新聞を読まないととんでもない
錯覚に落ちることになる。
たとえば、小泉総理の靖国神社参拝でも、5紙が違う立場をとっている。最近の、
イラク自衛隊の派兵問題、憲法改正問題では、大きく5紙が報道と主張が違った。
元旦の社説を読み比べると、テーマと主張内容が興味深い。国の在り方を取り上
げたが、主張点は大きく違う。いまや、五紙を読み比べる時代かもしれない。購
読料金が高すぎる。
節目の夜明けー「軍隊」を欲する愚を思う(朝日新聞)
日本の運命を決める一年  文明社会の重責を果たしたい(産経新聞)
アメリカ対応が鍵だ  心配はイラクより国政(毎日新聞)
磁力ある地球国家めざし出直そう(日本経済新聞)
国民の安心が日本再生の基盤  重い決断を要する国家百年の計(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20040101ig90.htm
http://www.asahi.com/paper/editorial20040101.html
http://www.mainichi.co.jp/eye/shasetsu/200401/01-1.html
http://www.sankei.co.jp/news/editoria.htm
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20040102MS3M0200702012004.html
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