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シニアネット 『おいおい』

俳句。俳句はすばらしい。俳句を語りあいましょう。

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[No.112-03.07.31] シニアネット(第1世紀第12号)

2003/07/31

┏━━ senior net ━━━━━━━━━━━━━━ 2003/07/31━━━┓
  
  シニアネット「おいおい」   第1世紀 第12号 (第112号) 
                 
┗━━━━━━━━━━━━━━━   shozo.tamura@nifty.com   ━━━┛
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日盛りに蝶のふれ合ふ音すなり    松瀬青々
       
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「日盛り」は真夏の太陽が一番照りつける時間帯。炎天では太陽がじりじり
と照りつける。地上のすべてのものが静かに耐えている。草花はしなれて、
生き物は日陰で我慢している。その静かさを破るように、蝶がふれ合う金属
製の大音響を聞いた。いやそう思ったのである。真夏の蝶が、もつれ合いな
がら乱舞している。「日盛り」の静寂をみごとに表現した。今年は,冷夏で
あろうか。夏物商品の売れ行きが心配になり、稲の生育も心配だ。プールも
閑散としている。明日から8月である。

┏━━ DO ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
     ◎高齢者医療費の負担率を考えよう◎
高齢者(満65歳以上)の医療費が高い。厚生労働省の推計によると、公的医
療保険を通じて国民が使う医療費は,2007年度では34兆7千億円。このうち高
齢患者にかかる費用の比率は54.3%になる見込み。2000年調査では70歳以上
の診療費(薬代を除く)は一人当たり74万3千円。政府は財源不足を補うため
に自己負担率を2割から3割に上げた。負担率の変遷は1927年から始まり、定
額だった。1984年から1割、1997年9月より2割負担にした。本年、3割引き上
げた。3割負担は世界的に見れば異常な高率である。
医療費だけでなく、高齢者の年金、医療保険、介護保険等の生活全般の中で
給付総額を考えることが大切である。厚生労働省も8月末から9月初旬に、社
会保険料全体の負担の上限を私案をまとめる。全人生のライフステージ毎の
『全体の在りよう』を議論しよう。政府管掌の健康保険料は現在年収の8.2
%を労使折半している。40歳以上にかかる介護保険料は約1%を労使折半。
これに国民年金保険料を上乗せした合計すると年収の30%を超えることにな
る。個人負担は15%になる。
税金の負担はどうだろう。所得税、住民税、消費税、固定資産税や持ち株に
関する資産税等の直接税間接税を問わず総合的に税負担を考えたい。シニア
は積極的に、給付と負担率を総合的に考えてみよう。   
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_k/20030731so21.htm
http://www3.nikkei.co.jp/kensaku/kekka.cfm?id=2003072903992
http://www12.mainichi.co.jp/news/search-news/883016/88e397c394ef-0-2.html
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030731k0000m010159001c.html
http://www.sankei.co.jp/news/030728/0728sei113.htm
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┏━━ SAY ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
    ◎「徴収庁」の設置はどうだろう◎
社会保険庁の国民年金保険料の未納率が37.2%である。年々未納率は上がっ
ている。政府は強制徴収に動くようだが、効果は不透明である。徴収母体が、
地方公共団体から国へ移管されて、「徴収にきめの細かさがなくなった」の
も原因だ。「国民皆年金」崩壊の危機にすらある。保険方式から徴収業務を
強力にかつ効果的にする税法式の検討が迫られている。安易な対策として、
公的年金を税金により穴埋めを求める声すらある。2002年度末、未徴収額1
兆円。資金運用の累積赤字6兆円。電話督促は効果が無いそうだ。
一方、28日、国税(所得税、法人税、消費税)の滞納残高は4年連続して減
少したと国税庁が発表した。処理が進んだ原因は、東京国税局と大阪国税局
の全税務署が、電話による督促を推進したためという。2002年度末、2兆25
19億円。
払う国民の財布は一つである。保険料、国税、地方税の負担と「徴収」と側
面から、一本化が出来ないだろうか。政府には国民負担率を総合的に検討し
てもらいたい。
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┏━━  SEE1 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
      ◎  独と伊の「暑い夏休み」論議◎
アルプス山脈を挟んで、暑い応酬が続く。独の国民は夏のバカンスをアルプ
ス越えて伊で過ごす。伊の観光の重要な資源である。今のところ、大きな打
撃はなく、両国民は皮肉たぷりに「寸劇」を楽しんでいる様子である。文化
的な衝撃はない。
原因は独の伊に対するEU(欧州連合)のリーダーシップの不信である。ベルル
スコーニ伊首相に対するシュレーダー独首相の不信。7月2日、欧州首脳会議
の席上、EU議長国の伊首相の政治的手法を批判した独選出の欧州議会議員に
向かい「あなたは、今イタリアで作製中の映画に登場するナチ強制収容所の
看守役にぴったりだ。推薦しよう。」と言い返した。この暴言に対して、シ
ュルツ議員は「犠牲者に対する畏敬の念が、私にコメントすることを禁じる」
と反応した。
3日、独首相は議会で謝罪を要求した。伊首相が謝罪して騒動が収まってとこ
ろに、今度は観光官僚が「伊を訪れる独の観光客は海岸で騒動を撒き散らし、
おれは独人だと威張る金髪野郎」と暴言。観光大臣は更迭。独首相は伊休暇を
中止して、ハノーバーの自宅で家族とすごすことになった。独では「わが家族」
という流行歌がはやっている。EU議長国の伊のリーダーシップ論議は、伊の4
分の1を占める独の観光資源論争に摩り替えられた。根底には「ナチ」にた
いする国民感情の違いがあるのだろう。第2次世界大戦の同盟国なのに。
http://www.asahi.com/column/aic/Tue/d_tan/20030715.html
http://www3.nikkei.co.jp/kensaku/kekka.cfm?id=2003071205356
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┏━━ SEE 2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
       ◎総選挙を前に新局面か◎ 
秋の総選挙までに、政局に新しい変化がでた。自民党の総裁選挙と民主党・
自由党の野党連合である。自民党は小泉総裁再選への反主流派の対立候補の
擁立問題。野党連合は政権交代にどれだけ近かずけるかである。めまぐるし
く変わる政治の世界の話である。明日のことすら不透明である。注目しま
しょう。
http://www.asahi.com/special/parliament/          
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030731k0000m010113000c.html
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┏━ CINEMA       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◎太平洋戦争史の『映画』一気に放映 ◎   
8月は『戦争と平和』をマスコミが特集や企画を組む。戦争の悲劇を知らな
くてはならない。終戦記念特別企画として、太平洋戦争史を全13本の映
画で一気に見せる一大特集を放送。「真珠湾攻撃から終戦まで」8月1日か
ら13日まで 、日本映画専門チャンネルで「太平洋戦争と日本映画」を1日
3回(朝8時、夜6時、深夜1時30分)に放映する。また、14日午後9時より16
日午前3時まで13本の映画を連続再放映する。
1日ハワイ・マレー沖海戦(1942)2日ハワイ・ミッドウエイ大海空戦太平洋
の嵐(1960)3日ゼロ・ファイター大空戦(1966)4日さらばラバウル(1954)
5日連合艦隊司令長官山本五十六(1968)6日太平洋奇跡の作戦キスカ(1965)
7日ああ特別攻撃隊(1960)8日海軍特別少年兵(1972) 9日ひめゆりの塔
(1982) 10日連合艦隊(1981) 11日はだしのゲン(1976) 12日潜水艦イ
ー57降伏せず(1959)13日 日本のいちばん長い日(1967)
日本映画専門チャンネル     http://www.nihon-eiga.com/special/index.html
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【配信ペース】週一回【 読者数 】955人【 創刊 】平成13年7月23日
【変更・配信停止】【バックナンバーの閲覧】
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【お問合せ】 shozo.tamura@nifty.com
【発行人兼編集人】 田村昶三 (shozo.tamura@nifty.com )
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