その他教育

成長するクリスチャン

子供の成長を願わない親はいませんね。同じように神様は、その子となったクリスチャンが、聖書の全てのみ言葉を栄養にして、大人に成長するように願っておられます。これは成長なさりたいクリスチャンのための励ましのメ−ルマガジン
です。

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成長するクリスチャン

2018/05/06

私は、ここ介護施設に入居して、やがて2年目を迎えますが、総合病院の病棟から介護施設へという突然の事態にも、<主が共にいてくださった>ので、また、
申命記【新改訳2017】
30:14 まことに、<みことばは、あなたのすぐ近くにあり、あなたの口にあり、あなたの心にあって、あなたはこれを行うことができる>私にさせていただいていたので、
私は信仰の危機を breakthrough することができました。

主に感謝し、そのみ名を讃え、また私のためにお祈りいただいた読者の方々にも、主にあってお礼申し上げます。

この施設では、入居者一人ひとりに、ビジネスホテルのシングルルーム並みの個室が(ただし大浴室は共同で、別に広い場所にあります)
与えられていますが、主はそれを私のために「祈りの部屋」として祝福してくださいました。

【新改訳2017】
マタイ
6:6 あなたが祈るときは、家の奥の自分の部屋に入りなさい。そして戸を閉めて、隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れたところで見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。

さらにこの部屋では、隣室との間は防音壁で、P&WソングのCDを聞きながら、大きな声で讃美することも、長い時間だれにも煩わされずに黙想することも共に可能です。

ただし、各階食堂での朝・昼・晩の3度の食事、入浴、リハビリ体操、個人ごとの健康チェックや必要な医療を受ける時間を除けばですが、それを除いても、個室にいることを許される自由時間は充分すぎるほどにあります。
消灯時間がないので、深夜まで仕事ができます。

私はその時間帯を利用して、メールマガジン「成長するクリスチャン」を、ー超高齢化社会日本の現状を見据えてー と副題を付して、発行を継続させていただいております。

「斜め読みで十分です」といつも申し上げておりますが、それでも200名を超す方々が読者でいてくださいます。感謝です。

ただしこの施設の入居者68人中パソコンを使用しているのは私一人だけらしいので、今だに光回線は個室には引いてもらえず、ポケットWi-Fiで何とかするという最悪のパソコン環境で仕事をしております。

それから、個室は夜寝るところ、あるいは病室ともなるところ。自分で見たいテレビを見て、疲れたら横になるか、しばらく眠るところ。
そんな使い方が多いらしく、一日中個室で読書したり、コンポーネント・ステレオを持ち込んでクラシック音楽をあれこれ聴いていらっしゃる様子はどうもなさそうです。

この施設では、高齢入居者は女性が男性よりもはるかに多いようですから、そんなことよりも、おしゃべりをする方がお好きだからでしょうか?

入居者全般に言えるようですが、個室に一人でいるのが寂しく、食事時間とは関係なく各階の食堂に来て、みんなで大型テレビをご覧になって、あるいは介護職員がリードして一同で昔懐かしい歌を歌ったりもなさっています。

また、食事時間になると配膳の1時間前から食堂に来て、テレビを見ている方もおられますが、チャンネルの取り合いもなく、音と映像があれば、それでいいみたいなのに、私は驚きました。

でも、私はそのような輪に加わるのは苦手で、配膳が済むころを見計らって食堂に行くので、施設長からも好感は待たれていないらしいのです。

こんなことでは、「(施設の)隣人を愛する」ことができるだろうか?と苦しんだ頃もありましたが、「子供はゲーム中毒、若者はスマホ中毒、高齢者はテレビ中毒」が日本人と言えそうですね。

介護施設での共同生活を始めたころ、私は、隣人となった人たちを愛することができず、み言葉の分かち合いもできそうになく、それを日々重荷に感じていました。

新改訳2017 
1コリント
9:22 (私パウロは)弱い人たちには、弱い者になりました。弱い人たちを獲得するためです。すべての人に、すべてのものとなりました。何とかして、何人かでも救うためです。

このパウロの言葉もまた重荷となっていた私に、主は私を「隣人(特に認知症を発症なさっておられる方々のための<とりなしの祈り>」へと導き、かつクリスチャンブック「境界線」(H.クラウド、J.タウンゼント共著、中村佐知・昇日本語共訳、地引網出版)を与えてくださいました。

そこには神が人との間にお定めになる境界領域、それと同じように、人と人との間の境界も尊重されねばならないことが詳しく述べられています。詳しくは別の機会に書き込みさせていただきます。


補遺1.グループホーム
グループホームは地域密着型サービスの一つで、認知症高齢者を対象に少人数で共同生活をする施設です。
1990年代後半に国のモデル事業として始まり、2000年の介護保険制度開始を機に年々増え、2015年の時点では、全国の事業所数は12,983にのぼりました。認知症高齢者が住み慣れた地域で生活を続けられるようにすることがグループホームの目的です。

補遺2.介護・医療及びレストラン付きマンション
認知症の場合は入居できませんが、高齢者で自由な生活をしたい場合は、このようなサービス付きマンションを購入すれば、ストレスの多い介護施設での共同生活からは解放されるでしょう。
しかし、余程の資産をお持ちになっておられなければ、購入して生活したくても、所詮、「高根の花」でしかないでしょう。
(補遺終わり)

私村川は、この祈りの個室を神の賜物と感謝し、認知症の方々との生活を、神の試みと受け止めさせていただいております。

さらに、最近の病状としては、前立腺がんのリンパ節への転移も始まり、圧迫骨折もいつそうなってもおかしくない状況下で、召天の日に備えて、心穏やかに準備をさせていただいております。

しかし昇天の後、終わりの日には復活して永遠の命が与えられ、新しい天地に住むことが許されると思っただけでワクワクします。

私にとってこの介護施設は、<地上の最後の棲み家>となるでしょう。
(終わり)

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創刊日:2002-03-24  
最終発行日:  
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