その他教育

成長するクリスチャン

子供の成長を願わない親はいませんね。同じように神様は、その子となったクリスチャンが、聖書の全てのみ言葉を栄養にして、大人に成長するように願っておられます。これは成長なさりたいクリスチャンのための励ましのメ−ルマガジン
です。

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成長するクリスチャン

2018/04/27

「なにかとご不自由な介護施設で、よくもメールマガジンの書き込みと送信ができますね」とある読者は私におっしゃいました。

そうなんです。

じつは、テレビだけでは退屈だろうと、小型ノートパソコンの持ち込みを家族が認めてくれて、その中に「J・バイブル」や、「PCソフト・聖書の達人」がインストールしてあったからです。
クリスチャンブックも含めて、もっと多くの本も持ち込みたかったのに、これは家族が許してくれませんでした。

一緒に持ち込んだ音楽CDには私の大好きなP&Wソングがぎっしる詰まっていて、それを昼も夜もステレオ・スピーカーで聞いていますと、主が臨在してくださって、私から信仰をはぎとろうとする悪魔も逃げていくような気がします。

詩篇22:3主は聖であられ、イスラエルの<賛美を住まい>としておられます。

などと言ったら、「え?それで隣室の方からうるさいという苦情は出ないの?」と心配なさるかも知れませんね。

ところが、企業が経営し運用する最近の高齢者介護施設では、部屋ごとの冷暖房、二重ガラス窓、隣室とは防音壁があり、ホテルのシングル・ルームと変わらない広さと快適さを保証する個室が各入居者に与えられているのです!

主は私のこの場所を「祈りの部屋」とし、日々讃美と聖書の学びと黙想とを絶やさないようにお命じになりました。

そこで、私は、かって連なっていた在日フィリピン人教会のフィピン人牧師をお招きして、house blessing をしていただき、さらに、すでに介護職員としての資格を持ち、日本語も堪能で、ここで働いているフィリピーナを紹介する機会も与えられました。

かってフィリピン住民に対して日本軍が行った様々な迷惑行為も、キリスト教国の彼女たちは過ぎたこととして赦し、こうして日本の高齢者の世話をしてくれていると思うと、私の胸には主にあって様々な感謝の思いが去来します。

さて話を元に戻しますと、信仰の危機にあった私を、主はこのように救ってくださり、そのうえ信仰を続けられるための素晴らしい恵みとしての個室をくださいました。

しかし使徒パウロに対してですら、ある試みをお与えになった主です。わたしにお与えにならないはずはありません。

新改訳2008
2コリント
 12:7 私(パウロ)は、高ぶることのないようにと、肉体に一つのとげを与えられました。それは私が高ぶることのないように、私を打つための、サタンの使いです。
 12:8 このことについては、これを私から去らせてくださるようにと、三度も主に願いました。
 12:9 しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。
 12:10 ですから、私は、キリストのために、弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています。なぜなら、私が弱いときにこそ、私は強いからです。

 新改訳2017 
2コリント
12:7 高慢にならないように、私は肉体に一つのとげを与えられました。それは私が高慢にならないように、私を打つためのサタンの使いです。
12:8 この使いについて、私から去らせてくださるようにと、私は三度、主に願いました。
12:9 しかし主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。わたしの力は弱さのうちに完全に現れるからである」と言われました。ですから私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。
12:10 ですから私は、キリストのゆえに、弱さ、侮辱、苦悩、迫害、困難を喜んでいます。というのは、私が弱いときにこそ、私は強いからです。

パウロの言うとげとは何かは、聖書でも明確に記されてはいませんが、それと比較すれば私の場合は、?小さなこ?とでしかないのですが、今までの私とは生活環境もその中での生き方も著しく異なっていて、なおかつ認知症を発症なさっている方々と、この施設で生活を共にすることでした。

でも、もし私に個室が与えられていなかったら、私は逃げ場もなくてどうなっていたでしょうか。

しかし主は私が耐えられないような試みをお与えになることはなく、逃げ道をお与えくださっていました。

認知症の進んだ方々と共にその階の食堂でする三度の食事のその重苦しさから解放されて、私は個室に戻り、認知症の方々と介護スタッフのための「とりなしの祈り」をした後は、ほっとします。
そのようなときに思うのは、今までに学んだみ言葉の数々です。
例えば、

【新改訳改訂第3版2008】
1コリント
10:13 あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。

【新改訳2017】
(インストールが終わりましたので、これからは、2008でなく2017から引用させていただきます。
1コリント
10:13 あなたがたが経験した試練はみな、人の知らないものではありません。神は真実な方です。あなたがたを耐えられない試練にあわせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えていてくださいます。


それから一人で長い時間過ごせる個室が与えられていることの素晴らしさと感謝は、ほかにも多々あります。

週刊誌的あるいは視聴者受けを狙った扇動的報道に陥ることなく、現在、世界で、日本でそれぞれにあるいは関連して起こっていることの本質に迫るようなテレビ番組に自分を集中させて視聴でき、それを「とりなしの祈り」につなげられることです。

新改訳2008
1テモテ
 2:1 そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。
 2:2 それは、私たちが敬虔に、また、威厳をもって、平安で静かな一生を過ごすためです。
 2:3 そうすることは、私たちの救い主である神の御前において良いことであり、喜ばれることなのです。
 2:4 神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。

新改訳2017
1テモテ
2:1 そこで、私は何よりもまず勧めます。すべての人のために、王たちと高い地位にあるすべての人のために願い、祈り、とりなし、感謝をささげなさい。
2:2 それは、私たちがいつも敬虔で品位を保ち、平安で落ち着いた生活を送るためです。
2:3 そのような祈りは、私たちの救い主である神の御前において良いことであり、喜ばれることです。
2:4 神は、すべての人が救われて、真理を知るようになることを望んでおられます。

教会での祈祷会では出席者は、それぞれの祈りを聞いて自分も祈りますが、主イエスは次のようにも教えておられます。

新改訳2008
マタイ6:6
あなたは祈るときは自分の奥まった部屋に入りなさい。そして戸を閉めて、隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば隠れたところで見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。

新改訳2017
マタイ6:6
あなたが祈るときは、家の奥の自分の部屋に入りなさい。そして戸を閉めて、隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れたところで見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。

これができるのは自分の部屋を持てるマンション住まいなのでしょうが、家族の出入りや電話などもあって、できる保証はありません。
しかしここ介護施設では、夕食後に夜の消灯時間もなく、それがいつでも可能ですし、そうしています。

ここまで書いていながら見ているNHKテレビでは、南北首脳会談共同宣言署名の中継に画面が切り替わりました。

主なる神の御手が高い地位にある国家指導者の人々にも及んでいることを、またそのための私たちのとりなしの祈りを主が聞き入れてくださっていることを思い、感謝しつつそのみ名を讃えています。

ここまでお読みいただければ、介護施設で個室が与えられ、日々、祈りに長い時間を持てることは、信仰の危機どころか、信仰のリバイバルとお思いになれるかもしれませんね。そうなんです!

付記:
もし、しつこいフリーズや厄介なエラーが、この小さなノートパソコンで起こったら・・・と思って、慎重に J・ばいぶる2017をインストールするのに時間がかかってしまいました。お詫びします。
幸いに、現在こうして運用できていますので、しばらくは、J・ばいぶるの2008年版と2017年版を並べて引用させていただきます。
翻訳改定と日本語らしい文章にするために、並々ならぬご尽力をいただいた諸先生方に感謝の思いを込めてです。

(続く)

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創刊日:2002-03-24  
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