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三島由紀夫の総合研究

創立35年の老舗「三島由紀夫研究会」の会報を兼ねた、あらゆる角度からの総合研究メルマガ

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三島由紀夫研究会メルマガ

2018/04/10

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『三島由紀夫の総合研究』(三島由紀夫研究会 メルマガ会報)
    平成30年(2018)4月10日(火曜日)
         通巻第1246号   
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長岡実氏が死去
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 長岡実氏が亡くなった。享年93歳。
 長岡氏は三島由紀夫と同期に大蔵省へ入省し、三島は九ヶ月で退職して作家に専念したが、氏は大蔵次官に上り詰め、エリート中のエリートだった。
 長岡氏は三島事件にはほとんど沈黙を守った。しかし三島作品の『青の時代』では、取材に応じている。
 三島由紀夫研究会は何回か『公開講座』への出講をお願いしたが、各方面への配慮深く遠慮されつづけた。
 憂国忌発起人は立場上、遠慮されたが、一貫して賛助会員(匿名希望)だった。冥福を祈ります。
                        (憂国忌実行委員会)
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  ◎事務局よりお知らせ   ◎事務局よりお知らせ
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19日「公開講座」講師は元国立劇場理事の織田紘二氏
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 織田氏は昭和42年國學院大學卒業と同時に国立劇場芸能部に入られ、昭和44年から三島由紀夫先生の担当者として三島歌舞伎に携わられました。
 自決までのわずか2年足らずでしたが、最晩年の三島先生との濃密なお付き合いは初公開の秘話ばかり。
とくに三島演劇研究にとって貴重なお話しが聞けるものと思います。
 織田氏は国立劇場の芸能部長、理事を歴任され、現在は日本芸術文化振興会の顧問をされています。

とき    4月19日(木)午後6時半開演(午後6時開場)
ところ   アルカディア市ヶ谷(私学会館)
講師    織田紘二氏(おりたこうじ、日本芸術文化振興会顧問、元国立劇場理事)
演題    三島歌舞伎の世界
<講師略歴>昭和20年生。北海道出身。昭和42年國學院大學日本文学科卒、国立劇場芸能部に入り、以後三島由紀夫先生の担当として三島歌舞伎に携わる。国立劇場芸能部長、理事を歴任。日本芸術文化振興会顧問。著作に『芸と人 戦後歌舞伎の名優たち』(小学館)、『歌舞伎モノがたり』(淡交社)その他。
会場費   会員・学生1千円(一般2千円)
      

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三島由紀夫研究会「文学ツアー」のご案内
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           記
日時:平成30年5月13日(日)雨天中止
集合:13:00 JR横須賀線「北鎌倉」(きたかまくら)駅
作品:「海と夕焼け」(昭和30年刊・新潮文庫『花盛りの森・憂国』に所収)
場所:神奈川県北鎌倉 建長寺〜勝上献
行程(予定)北鎌倉駅−東慶寺−建長寺(勝上献往復)−鶴岡八幡宮−鎌倉宮(バス)−鎌倉駅(駅近隣で懇親会)

 (注)建長寺〜勝上献は、整備された上り坂を30分ほどかけて登ります。ゆっくりと進みますので、ご安心ください。昼食会の設定はございませんので各自で早めのお昼を済ませてからご参加ください。
 東京から参加される方は東京駅11:53発・横須賀線逗子行きに乗車します。(ホームは地下4階にあり、他線からの乗換には10〜15分を要しますので、充分な余裕を持っての時間配分をお立てください)
  参加を希望される方は、下記メールアドレスまで、お名前、電話番号(できれば携帯)、懇親会の出欠を明記の上、お申し込みください。
yukokuki@mishima.xii.jp
         (三島由紀夫研究会 案内係 浅野正美)


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5月の「公開講座」は憂国忌発起人でもある井上隆史先生をお迎えします
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           記
日時 5月25日(金)午後6時開場、6時半開演
会場 アルカディア市ヶ谷(私学会館)
    (JR・地下鉄「市ヶ谷」駅徒歩2分)
講師 井上隆史先生(国文学者、白百合女子大教授)
演題  「もう一つの日本」を求めて、『豊饒の海』を読み直す」
    講師略歴 昭和38年生れ。横浜市出身。東京大学文学部国文科卒。文芸評論家。百合女子大学教授。専門は日本近代文学。著編書に『三島由紀夫幻の遺作を読む〜もう一つの『豊饒の海』』(光文社新書)、『混沌と抗戦〜三島由紀夫と日本、そして世界』(共著、水声社)など多数。最新著に『「もう一つの日本」を求めて〜三島由紀夫『豊饒の海』を読み直す』(現代書館)
会場分担金  会員・学生千円(一般2千円)


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会員勉強会、六月は荒岩宏奨氏
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6月は下記の通り展転社の若き編集長・荒岩宏奨氏を講師にお迎えして、「影山正治と維新文学」のテーマで語って頂きます。これまで蓮田善明、保田與重郎,伊東静雄について論じて頂いた日本浪曼派シリーズ第四弾です。
影山正治氏(1910〜1979)は戦前より維新運動家として大東塾・不二歌道会を主宰するとともに、保田與重郎、浅野晃、林房雄など日本浪曼派の巨人達と親しく交際し、三島由紀夫先生を昭和の神風連と高く評価して憂国忌の発起人となり、昭和54年元号法案の成立を熱禱して自裁されました。
           記
◇日時 6月29日(金)午後6時半開演(午後6時開場)
◇会場 アルカディア市ヶ谷(私学会館)
     (JR・地下鉄「市ヶ谷」駅2分)
◇講師 荒岩宏奨氏(あらいわひろまさ、展転社編集長)
◇演題 「影山正治と維新文学」
◇講師略歴 昭和56年山口県生まれ。広島大学教育 学部卒、プログラマー、雑誌編集者を経て現在展転社編集長。著書『国風のみやびー国体の明徴と天業の恢弘』(展転社)
◇会場分担金 会員・学生千円(一般2千円)
    以上
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  三島由紀夫研究会 http://mishima.xii.jp/contents/index.html
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創刊日:2006-01-12  
最終発行日:  
発行周期:半月刊  
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