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三島由紀夫の総合研究

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三島由紀夫研究会メルマガ

2016/11/12

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『三島由紀夫の総合研究』(三島由紀夫研究会 メルマガ会報)
    平成28年(2016)11月13日(日曜日)
          通巻第996号  
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「花ざかりの森」熊本で発見 三島デビュー作直筆原稿 「作家誕生語る一級資料」
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 作家の三島由紀夫(1925〜70)が16歳の時に書いたデビュー作「花ざかりの森」など初期4作品の直筆原稿が熊本市で見つかった。三島の才能を見いだした同市の国文学者、蓮田善明(1904〜45)の遺族が9月、同市のくまもと文学・歴史館に寄贈した関係資料に含まれていた。研究者は「三島文学を研究する上で貴重な資料。ともに国を憂えて自決した2人の精神的なつながりの深さも裏付ける」と指摘している。

 4編の原稿は400字詰めで、ひもでとじてあった。同館は、完全に解読できる保存状態であり、蓮田家が約70年間大切に保存していたことなどから、直筆に間違いないとみている。

 4編は、蓮田が発行兼編集人を務めていた同人誌「文藝文化」の41年9月号から43年9月号にかけて初掲載。後に単行本や全集にまとめられたが、直筆原稿はいずれも長く所在が分かっていなかった。

 花ざかりの森は、三島が学習院中等科在学中に執筆した短編小説。原稿は56枚あった。恩師の清水文雄が広島高等師範学校の同窓生だった蓮田と文芸仲間だった縁で、文藝文化に掲載してもらったとみられる。

 このほか、随筆の「壽」(11枚)▽短編小説の「みのもの月」(43枚)▽短編小説の「世々に殘さん」(105枚)もあった。

 三島由紀夫文学館(山梨県山中湖村)の松本徹館長は、「『花ざかりの森』の原稿は最終稿に近いものと思われ、作家・三島由紀夫誕生の経緯を物語る第一級の資料だ。これまで三島研究者の間でもあまり探求されていなかった蓮田との深いつながりを証明する価値もある」とみる。三島は70年11月、陸上自衛隊市ケ谷駐屯地で自決。松本館長は「蓮田はマレー半島で終戦を迎え自決したが、三島の自決にも何らかの影響を与えたと推察される」と指摘した。
   (2016/11/11付 西日本新聞夕刊)
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 「憂国忌」は11月25日のご命日です。ことしの概要が決まりました
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第四十六回 三島由紀夫氏追悼会「憂国忌」
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    記
とき  11月25日 午後六時(五時開場)
ところ 星陵会館大ホール(千代田区永田町2−16)
http://www.seiryokai.org/kaikan/map.html
参加費 2000円(会員と学生千円)
<プログラム>
1800 開演 黙祷 開会の辞 松本徹「三島文学館館長」
<プログラム>
1810 シンポジウム(憲法改正と三島由紀夫の檄文)
     佐藤守、潮匡人、藤井厳喜、富岡幸一郎 
     司会 葛城奈海
1955 「三島が愛した十人の美女たち」岡山典弘
2000 三島演劇のこんにち 女優 村松英子
  10 閉会の辞 玉川博己(代表幹事)
  13 「海ゆかば」斉唱
  15 終了
当日は三島関連の奇観本などの頒布会。岡山氏のサイン会などが行われます。
問い合わせ(090)1611−9839
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  三島由紀夫研究会   yukokuki@mishima.xii.jp
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最終発行日:  
発行周期:半月刊  
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