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三島由紀夫の総合研究

創立35年の老舗「三島由紀夫研究会」の会報を兼ねた、あらゆる角度からの総合研究メルマガ

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三島由紀夫研究会メルマガ

2008/12/26


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  『三島由紀夫の総合研究』  (三島由紀夫研究会 メルマガ会報)
           平成20(2008)年12月26日(金曜日)
               通巻第291号 
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 三島由紀夫研究会共催の田母神俊雄・前航空幕僚長講演会
   烈風吹く中、防衛を憂慮する憂国の人々が日比谷に参集
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 烈風吹く日比谷、内幸町ホールには開場前に100人ちかい列が出来ていました。
 福岡から駆けつけた人もいました。田母神俊雄(前航空幕僚長)」講演会は、耶蘇教のお祭り日である12月25日18時30分から千代田区内幸町のホールで開催されました。
主催は「国防問題研究会」、共催は三島由紀夫研究会。後援は「日本保守主義研究会」です。演壇には日章旗と「全日本学生国防会議」の緑旗が翻りました。
 同会議は森田必勝が初代議長をつとめた組織です。
 いずれも三島由紀夫氏追悼「憂国忌」の実行委員会の母体団体です。

 会は司会を佐々木俊夫(三島由紀夫研究会、軍事評論家)がつとめ、最初に参加者全員で国歌「君が代」を斉唱しまた。
 高知から駆けつけた中西哲・高知県議会議員(元「全日本学生国防会議」五代目議長)が主催者を代表して挨拶、つぎに岩田温(日本保守主義研究会代表)が、田母神発言の意味を説かれ、またアパ懸賞論文の審査過程を審査委員の一人でもあった花岡信昭(政治評論家)が解説した。

1845から演壇に立った田母神俊雄・前空幕長の講演は二時間の熱弁に及び、「日本は侵略国家ではなかった」「防衛大臣や内局は防衛を分かっているとは言い難い」
「国会では発言を遮られた」「いまとなっては日本の世論に波紋を投げ替えることができて、よかった」など、ユーモラスな話しぶりは聴衆を魅了した。
「わたしは人を的確に見る目があるんです。ないのは自分をみる眼が不足したこと」。
「慎重になれというけど、私に足りないのは身長です」。

 とくにシビリアンコントロールについて、日本ほど法律的な文民統制が徹底している国はないが、かえって防衛の本義をゆがめている、指摘し次のように続けた。
 「諸外国での文民統制とは、政治が大局と防衛の方向性をきめ、予算をきめ、その範囲内で最強の軍隊をつくる建前であり、日本のように細かな予算と人事への干渉はない。軍人への絶大な信頼がある。
 いまの日本のようなシビリアンコントロールが本末転倒された状態での運営が続けば、自衛隊は弱体化してゆく一方である」
 と解説されると場内はしんとなったほどでした。

 ともかく長時間の田母神閣下の熱弁のあと、聴衆のひとりとして参加していた高山正之(コラムニスト)が登壇、「最近の産経さえおかしくなっている」とマスコミを批判した。
 会場は立ち見が五十人出るほどの盛況となり、ロビィでは田母神氏の著作に人気が集まった。
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皇居参賀・日の丸小旗配布奉仕の御案内を申し上げます。
 
☆集合時間 1月2日 午前8時20分
☆集合場所 本部テント前(馬場先濠堤・行幸通り側)
☆晴雨に拘わらず実施致します。
☆皇居と東京駅を結ぶ行幸通りに於いて、緑色の帽子を被りながら奉仕致します。
☆参加希望者は不二歌道會(03-3401-0963)または三澤浩一(090-2622-4242)まで御一報願います。

 ☆開閉門ならびに御立ちの時刻は下記の通りです。
[開門―09時30分]
1回目―10時10分
2回目―11時00分
3回目―11時50分
4回目―13時00分
5回目―13時50分(以降記帳は15時30分まで)
[閉門―15時10分]

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 鎌倉で新年早々の文化講演会
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若者の志を育むために 「明治の精神」をふりかえる
平成21年1月5日(月)午後1時30分〜4時
ところ 鎌倉生涯学習センターホール(鎌倉駅東口徒歩3分・鎌倉郵便局隣)

講 師  新保 祐司氏 (文芸批評家) 昭和28年生まれ 
 東京大学文学部仏文科卒業 現在都留文科大学教授 鎌倉ペンクラブ常任幹事
 第8回フジサンケイグループ正論新風賞受賞(平成19年) 
 主な著書『フリードリヒ 崇高のマリア』『内村鑑三』『国のさヽやき』『鈴二つ』
     『信時潔』『「海ゆかば」の昭和』(編)

円覚寺派管長老大師 足立大進様に新年のご挨拶をいただく予定です。

資料代  1000円 学生500円    
当日先着 280名 予約不要
連絡先  080-6603−5335山内
主 催  鎌倉の教育を良くする会  後援 鎌倉市教育委員会
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<<<<< シンポジウム 予告 >>>>>

 拓殖大学日本文化研究所主催
 シンポジウム
      『昭和維新運動』再考
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  パネリスト(五十音順、敬称略)
  岩田 温  (拓殖大学日本文化研究所客員研究員)
  桶谷秀明  (文藝評論家)
  佐藤 優  (起訴休職中外務事務官)
  藤井厳喜  (政治評論家、拓殖大学日本文化研究所客員教授)
  宮崎正弘  (評論家、作家)
  ロマノ・ヴィルピッタ(京都産業大学教授)
 (司会 井尻千男・拓殖大学日本文化研究所所長)
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 とき    平成21年1月24日(土曜日) 午後一時〜五時
 ところ   ホテル東京ガーデンパレス
       http://www.hotelgp-tokyo.com/
       入場無料。予約不要。
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(編集部から)小誌は「三島由紀夫研究会」(昭和四十六年創設)の会員だけに限定せずに、三島研究の論文、エッセイをつねに募集しております。
比較文学論(たとえば「吉本隆明と三島」とか)、作品論(たとえば『仮面の告白』に新解釈)、読後感、政治論、芸術論。まるで分野を問いません。三島さん自身、古典から前衛まで、映画からシャンソンまで万能の人でしたから。
 「憂国忌」への御感想、御希望でも構いません。皆さんからの御投稿を広くお待ちします。原則として実名。簡単な肩書きをつけて下さい。
ただし三島文学批判も構いませんが誹謗中傷のたぐいの投稿は採用しません。ゲスト寄稿者コーナーも常設しております。一部の原稿は年二回発行のメルマガ合本に掲載することがあります。
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  三島由紀夫研究会 HP URL http://mishima.xii.jp/
      メール  yukokuki@hotmail.com
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(C)三島由紀夫研究会 2008  ◎転送自由
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創刊日:2006-01-12  
最終発行日:  
発行周期:半月刊  
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