雑学

「捨てる」技術を身に付けよう

自分に合った楽しく豊かな暮らしをしつつ、勿体無いからも、物の増殖からも、逃れられる新しい物の「捨て方」を提案します。今後、「捨てる為の考え方」と「捨てる為の技術」と「物が少しでも捨て易くなる情報」を説明します。

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「捨てる」技術を身に付けよう 第4号

2006/02/09

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          〜「捨てる」技術を身に付けよう〜
                            
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2006/02/09 第4号           毎週木曜日発行(予定)

【目次】

・ご挨拶
・これで貴方も捨てられる!捨てる為の考え方10か条 その4

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【ご挨拶】

いつもご購読を頂き有難うございます。発行者のみき!です。
皆さん宜しくお願い致します。

捨てなきゃいけない!−これが、現代に生きている私達にとっての
至上命題です。今の暮らしには物が溢れており、捨てても捨てても
増え続けてしまいます。PCが増えたとは言え、いまだに職場には
書類が山積みされ、家庭では収納スペースがいくらあっても物を、
仕舞いきれない。唯でさえ狭いスペースが、物の増殖によって更に
狭くなり、何とかしたいと思いつつ物に囲まれて暮らしているのが
現状ではないでしょうか。内心、全部捨てればどんなにすっきり
するだろう、と思っている人も少なくない筈です。

一方で、1990年代を通してエコロジー志向が浸透し、地球に
優しい暮らしをしよう、物をリサイクルしよう、塵を出さない様
にしよう、という動きが定着しています。不況で家計も厳しく、
不要な物を買う余裕はない筈です。それなのに、暮らしの中には
物が溢れかえっている。何故だろう、どうして物が減らないのか。

現代生活が始まるほんのつい最近まで、物は使い切るまで大切に
され、その物の用途が終っても別の形で再利用して処分された。
食品も、米粒一つまで残さずに食べる様に躾られた。
物を使い切ってから捨てて、新しい物を手に入れる循環がされた。
だからこそ、勿体無いが美徳だった。
しかし、今は違う。消費に慣らされた私達は、今に至っては物の
呪縛から逃れられなくなっている。必要だから欲しいのではなく、
買う為に物が欲しい、と言う消費の仕方が定着していると言える。
その結果、物の消費のスピードを遥かに超えて物が増殖し、私達
の暮らしは物で溢れる様になってしまった。

物が貴重な時代から物が溢れる時代までの変化が余りに急すぎた
らしい。私達は、勿体無いと言う美徳の名残と、物の増殖という
新しい事態の間で、困り果てている状態ではないでしょうか。

自分に合った楽しく豊かな暮らしをしつつ、勿体無いからも、物
の増殖からも、逃れられる新しい暮らし方はないものだろうか。
どうすれば見つかるのだろうか。

それを考える為に、「捨てる」事を肯定しようと提案したい。物が
溢れる暮らしを見直す為に、まず捨て始めるのです。「勿体無い」
で済ませていないで、「捨てる」作業によって物の価値を検討する。
持っている理由を考える事で、「勿体無い」以外に、物に捉われて
いた理由が明確になる筈です。又、増えるに任せた物を「捨てる」
事で選別すると、どんな物が必要か判る。それは暮らしをその物を
管理していく作業なのです。

「勿体無い」と「急激な物の増殖」の間で「物を捨てて減らしたい」
「捨て」始める為には、まず、今迄の物の持ち方を改めて欲しい。
その為に、今後、「捨てる為の考え方」と「捨てる為の技術」と
「物が少しでも捨て易くなる情報」を説明していく。


100% の私見ですが、自分の様に「困っている方」のお役に立て
れば幸せです。「本当にそうか?」と思われる場合もあると思います。
その時は遠慮せず「私の話し方はこれだ!」というご意見を頂ければと
思います。

それでは第4号に行きたいと思います。


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【これで貴方も捨てられる!捨てる為の考え方10か条 その4】

§他人の「とっても便利」は、私の邪魔:

「とっても便利」な物に囲まれてとっても不便な生活を送ってるのは
貴方ではないだろうか。「便利」という呪縛から逃れば、物に被さって
いた幻の価値は剥れて見える。


!).陥り易い物:

所謂、道具類に特徴的に起きる現象。他に何かの備えとして置いておく
物にも起きる事がある。

!).こんな場面で起きる:

道具はある機能を果たす物だ。鋏なら物を切る。ドライバーは螺子を
締める。鍋なら物を煮る。用途がはっきりしているから、捨てる話に
関係している事は考えにくいだろう。ところが、その便利な機能こそ
危険なのである。


シーン1:デパートの店頭販売で買ったジューサー。

うちの主人は外食が多くて、野菜不足なのよね。昔のジューサーは掃除
が面倒だから使わなくなるけど、これは簡単に洗えて「とっても便利」
なのね。確かに、パカッと外すだけで「便利」かも。

シーン2:友人から貰った保温鍋。

火から降ろしても保温できる鍋を買ったけど、使い道がね。でも、彼女
は1年間使っていて「とっても便利」と言ってたわね。彼女は嘘をつく
人じゃないから、きっと便利なんだろう。もう少し置いておこう。

シーン3:隣人が使っていた高枝鋏。

脚立に乗って枝を切るの恐いよね。隣は面白い物を持っているな。便利
そうだな。ちょっと聞いてみたら「とっても便利」と言ってたよな。
まあ、余り使わないかもしれないけど、買ってみようかな。

シーン4:パソコン通に教わった文書管理ソフト。

パソコンを始めて1年、仕事にも使えるレベルになってきたな。仕事の
種類も増えてきたし、先輩がインストールしてくれた文書管理ソフト。
めちゃくちゃ高機能で「すげえ便利」だから入れとけよって言ってたし、
しかし、難しいな。僕に使いこなせるかな。パソコン通の先輩が言うし、
間違いないよな。このまま入れておこう。

シーン5:友人に勧められたレトルト食品。

夜遅く帰ってきて夕食を作るの面倒なのよね。一人暮しの辛いとこね。
この間、ヨウコが言ってたレトルト食品をストックしてみようかな。
1年も持つのね、食べたい時にすぐ食べられるから、「とっても便利」
って言ってたし、10パックくらい買っとこうかな。

シーン6:保育園で使っていた熱冷まし用シート。

これがコマーシャルしてた熱冷まし用シートね。うちの子は熱を出すから
便利かもしれない。先生にどこのメーカーが良いか訊いてみよう。どこ
でも同じだって。一袋救急箱に入れておくと「とっても安心」ですよ、
って言われるから、専門家の意見に従ってみよう。

!).「とっても便利」 の心理:

これは解説するまでもないだろう。他人にとって便利な物でも自分には
余り使う機会のないものだった、という経験は誰にでもあるでしょう。
それぞれのシーンの結末がどうなるかも、あえて書く必要はないだろう。
それでも敢えて説明するとしたら、シーン4の文書管理ソフトは、使い
方がよく解らないまま何の役にも立たず、ハードディスクの容量を取り
続けるだけであろう。シーン5については、普段は外食したりコンビニ
の冷凍うどんやカップ麺などを食べたりして済ませる事が多く、今まで
使う習慣の無かったレトルト食品は気が付くと、賞味期限切れになって
いるに違いない。

この「とっても便利」の誘惑の強さは、ある企業に代表される鼠講式の
物品販売がいつの時代でも儲かっている事からも解る。しかし、日常生
活で出くわす場面の多くは、勧める人の好意に基づいている為に、更に
厄介だ。実際に、その人が使って便利だったからこそ勧めている時に、
その威力に抗するのは難しい。こちらの事を思って勧めている人に、
「要りません」と言うのは更に難しい。友人関係にも皹が入る。下手を
すれば、頑なな人と思われてしまうかもしれない。

もう少し、範囲を広げて考えてみよう。戦後の私達の生活は、この
「とっても便利」の嵐の中にあったのだと言えはしないか。
家電メーカーの「とっても便利」なマイコン炊飯ジャー、ガス会社の
「とっても便利」な24時間風呂、文具メーカーの「とっても便利」
なテープカッター、自動車メーカーの「とっても便利」な新型車。
「とっても便利」は、だから使ってみたら>的消極的な勧め方では
なくて、だから使わないと的強制的な勧め方だったのだ。

この「とっても便利」シンドロームが、中年以降の主婦に多いのは、
戦後の歴史を考えて見ても頷ける。私の母の年代は、この台詞に実に
弱い。しかも、伝染力があるらしく、人から勧められた物を今度は
別の人に勧め始めるのだ。

又、何か新しいライフステージに入った時にも、「とっても便利」
シンドロームに陥り易い事を指摘しておきたい。

新社会人の人に先輩社会人の叔父さんから贈られた「とっても便利」
な名刺ホルダー、初めて子供が生まれた家庭に届く「とっても便利」
な育児用品の数々、一人暮しを始めた娘に母親から送られてくる、
「とっても便利」な鍋や家電類。

どう便利なのか使いこなそうとして悪戦苦闘した挙句、それが本当に
「とっても便利」どころか、却って邪魔だとすぐに気付くだろう。

「とっても便利」な物があるのは事実なのだが・・・・

!).こう考えよう:

つまるところ、これに対処するには「己を知れ」という事に尽きます。
人は人、私は私、と思い切れば、普段必要と感じていない物は不要と
解るだろう。戦後、企業は新しい物を作る度に新しいニーズを掘起し
ていった。ニーズがあって物が生まれたのではない、この当たりは
マーケティングの話になるので追求しないが、その戦略からそろそろ
自由にならなければいけない時期にきている。




次回は、これで貴方も捨てられる!捨てる為の考え方10か条 その5
をお送りします。

それでは!今回はこの辺で・・・・。


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       〜「捨てる」技術を身に付けよう〜

発行者:みき!
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創刊日:2006-01-11  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
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