雑学

「捨てる」技術を身に付けよう

自分に合った楽しく豊かな暮らしをしつつ、勿体無いからも、物の増殖からも、逃れられる新しい物の「捨て方」を提案します。今後、「捨てる為の考え方」と「捨てる為の技術」と「物が少しでも捨て易くなる情報」を説明します。

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「捨てる」技術を身に付けよう 第2号

2006/01/26

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          〜「捨てる」技術を身に付けよう〜
                            
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2006/01/26 第2号           毎週木曜日発行(予定)

【目次】

・ご挨拶
・これで貴方も捨てられる!捨てる為の考え方10か条 その2

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【ご挨拶】

いつもご購読を頂き有難うございます。発行者のみき!です。
皆さん宜しくお願い致します。

捨てなきゃいけない!−これが、現代に生きている私達にとっての
至上命題です。今の暮らしには物が溢れており、捨てても捨てても
増え続けてしまいます。PCが増えたとは言え、いまだに職場には
書類が山積みされ、家庭では収納スペースがいくらあっても物を、
仕舞いきれない。唯でさえ狭いスペースが、物の増殖によって更に
狭くなり、何とかしたいと思いつつ物に囲まれて暮らしているのが
現状ではないでしょうか。内心、全部捨てればどんなにすっきり
するだろう、と思っている人も少なくない筈です。

一方で、1990年代を通してエコロジー志向が浸透し、地球に
優しい暮らしをしよう、物をリサイクルしよう、塵を出さない様
にしよう、という動きが定着しています。不況で家計も厳しく、
不要な物を買う余裕はない筈です。それなのに、暮らしの中には
物が溢れかえっている。何故だろう、どうして物が減らないのか。

現代生活が始まるほんのつい最近まで、物は使い切るまで大切に
され、その物の用途が終っても別の形で再利用して処分された。
食品も、米粒一つまで残さずに食べる様に躾られた。
物を使い切ってから捨てて、新しい物を手に入れる循環がされた。
だからこそ、勿体無いが美徳だった。
しかし、今は違う。消費に慣らされた私達は、今に至っては物の
呪縛から逃れられなくなっている。必要だから欲しいのではなく、
買う為に物が欲しい、と言う消費の仕方が定着していると言える。
その結果、物の消費のスピードを遥かに超えて物が増殖し、私達
の暮らしは物で溢れる様になってしまった。

物が貴重な時代から物が溢れる時代までの変化が余りに急すぎた
らしい。私達は、勿体無いと言う美徳の名残と、物の増殖という
新しい事態の間で、困り果てている状態ではないでしょうか。

自分に合った楽しく豊かな暮らしをしつつ、勿体無いからも、物
の増殖からも、逃れられる新しい暮らし方はないものだろうか。
どうすれば見つかるのだろうか。

それを考える為に、「捨てる」事を肯定しようと提案したい。物が
溢れる暮らしを見直す為に、まず捨て始めるのです。「勿体無い」
で済ませていないで、「捨てる」作業によって物の価値を検討する。
持っている理由を考える事で、「勿体無い」以外に、物に捉われて
いた理由が明確になる筈です。又、増えるに任せた物を「捨てる」
事で選別すると、どんな物が必要か判る。それは暮らしをその物を
管理していく作業なのです。

「勿体無い」と「急激な物の増殖」の間で「物を捨てて減らしたい」
「捨て」始める為には、まず、今迄の物の持ち方を改めて欲しい。
その為に、今後、「捨てる為の考え方」と「捨てる為の技術」と
「物が少しでも捨て易くなる情報」を説明していく。


100% の私見ですが、自分の様に「困っている方」のお役に立て
れば幸せです。「本当にそうか?」と思われる場合もあると思います。
その時は遠慮せず「私の話し方はこれだ!」というご意見を頂ければと
思います。

それでは第2号に行きたいと思います。


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【これで貴方も捨てられる!捨てる為の考え方10か条】

§仮には駄目、今、決める:

「とりあえず」よりも必要性の明確な物について、陥り易いのは、仮に、
の心理。しかし、仮に、置いた場所がいつか、決まった場所になるのが
危険な兆候。

!).陥り易い物:

きちんと保存・整理しなければ、と思う物全て。本、CD、資料類、
食料品、洋服類、文具など保存と日用が入り混じっている物。

!).こんな場面で起きる:

仮に、については、職場を例に考えてみましょう。例えば。机の一番
上の引出は文具類、二番目はパソコン用品を仕舞う、一番下は書類、
一番広い引出はノートや未完成の報告書、と決めていたとする。
しかし、そんな決まりを無視して、物は机を侵食する。

シーン1:

机上には、現在使っている物が積んである。現在進めている企画の資料、
読まねばならない学会誌、昨日買った週刊誌も一緒に、仮に積んでいる。
この雑誌も仕舞うと場所が分らなくなるし、積んでおこう。

シーン2:

先月まで進めていた企画は、過去にも同様な仕事をした事がある。
ファイルして机の引出に保存してあった過去の報告書の一部をファイル
から抜いて、机の上に出して仕事をしていた。ようやく企画が完成し、
自分の手を離れたのでコピーや切抜き等いらない資料を片付け様と
思ったが、過去の報告書が今回の資料と机の上で混ざってしまった。
過去の報告書は捨ててしまうとコピーが無い。いちいち選別する時間
も無いので、仮に、まとめて過去のファイルと一緒に綴じた。

シーン3:

プレゼンの為に資料をプリントアウトしたところで、もっと急ぎの仕事
が入ったので、仮に、引出に放り込んでおいた。別にきちんと仕舞う程
でもないし、すぐコピーするつもりだし、パソコンに保存してるし。

シーン4:

引出の分類に当て嵌まらない保証書やカタログ、スナップ写真、貰った
お菓子、ライター等々。何処に仕舞うか迷ったけど、一番広い引出に
スペースが余っているので、仮に、ここに押し込もう。

シーン5:

保存すべき資料がどんどん増えていくので、足元にダンボールを置いて
仮に、そこを資料入れにする事にした。どんどん放り込めて。便利便利。
ダンボールだから、容量もたっぷりある。いつか整理しよう。

!).仮に の心理:

仮に、置いたつもりでも、そこが置き場所になってしまえば普通はもう
移動させない。置き場所として余り相応しくない場所であっても、置い
てしまえば改めて変える事は滅多に無い。通路に置かれたダンボールに
しても、誰もそれを片付けないで避けて歩いているだけという風景を
よく見かける。狭い机の上を占領している紙の山であっても、向こうに
押しやって済ませてしまう。面倒くさいからだ。

更に、仮に置かれている物は積み重なり、手が付けられなくなる。

そして、下記の様な事態に陥る。

1.そこに有る事を忘れてしまう。

2.何処に置いたか分らなくなる。

3.収納したらもう開けない。

4.玉石混交になる。

5.置き場所として安易に使い続ける。

先のシーンで言えば、シーン1の机の上の書類の山は1.4.5、シーン
2のごちゃまぜファイルは3.4.5、シーン3のプリントアウトは2、
シーン4の引出は1.2.3、シーン5のダンボールは3.4.5が該当
するだろう。

つまり、それらの物は再び使おうと思っても、

1.そこに有る事自体を忘れてしまったら、使い様がない。

2.何処に置いたか分らなくなったら、探し出せない。

3.不用意に収納した為に、却って使う機会が無くなる。ゴミ予備軍。

4.必要な物と不要な物が混じっている為に、安易に廃棄、配置転換が
  できいない。

5.安易に置き場所を作った為に一種のゴミ置き場と化している。

だから、とっておかなければならない物の量が必要以上に増えてしまう。

この事態は、家庭のリビングや台所、寝室でも起きている事であり、
実際には、仮に、置かれない物の方が少ないと言って良い。とりあえず、
と仮に置く、は、人間にとってごく自然な心理であり、行動なのだろう。


!).こう考えよう:

それでも、これ程物で一杯の暮らしに於いては、不用意に、仮に、置く
のは実に危険だ。物を捨てられなくなるだけでなく、必要な物が必要な
時に出てこないのは、この仮に、のせいだと言って良い。

ここは断固として、仮に、を止め、今 決めなければいけない。仮に
書類を紙の山の上に積もうとした時、その手を止める。

「本当に、ここに置いて良いの?」と考えてみよう。

仮に、を止めると、捨てられる物が他にも発見できる効果もあるのだ。



次回は、これで貴方も捨てられる!捨てる為の考え方10か条 その3
をお送りします。

それでは!今回はこの辺で・・・・。


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発行者:みき!
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創刊日:2006-01-11  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
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