雑学

「捨てる」技術を身に付けよう

自分に合った楽しく豊かな暮らしをしつつ、勿体無いからも、物の増殖からも、逃れられる新しい物の「捨て方」を提案します。今後、「捨てる為の考え方」と「捨てる為の技術」と「物が少しでも捨て易くなる情報」を説明します。

全て表示する >

「捨てる」技術を身に付けよう 創刊号

2006/01/19

★★〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓★★
.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・.:*:・.:*:

          〜「捨てる」技術を身に付けよう〜
                            
.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・.:*:・.:*:
★★〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓★★

2006/01/19 創刊号           毎週木曜日発行(予定)

【目次】

・ご挨拶
・これで貴方も捨てられる!捨てる為の考え方10か条 その1

.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・.:*:・.:*:


【ご挨拶】

いつもご購読を頂き有難うございます。発行者のみき!です。
皆さん宜しくお願い致します。

捨てなきゃいけない!−これが、現代に生きている私達にとっての
至上命題です。今の暮らしには物が溢れており、捨てても捨てても
増え続けてしまいます。PCが増えたとは言え、いまだに職場には
書類が山積みされ、家庭では収納スペースがいくらあっても物を、
仕舞いきれない。唯でさえ狭いスペースが、物の増殖によって更に
狭くなり、何とかしたいと思いつつ物に囲まれて暮らしているのが
現状ではないでしょうか。内心、全部捨てればどんなにすっきり
するだろう、と思っている人も少なくない筈です。

一方で、1990年代を通してエコロジー志向が浸透し、地球に
優しい暮らしをしよう、物をリサイクルしよう、塵を出さない様
にしよう、という動きが定着しています。不況で家計も厳しく、
不要な物を買う余裕はない筈です。それなのに、暮らしの中には
物が溢れかえっている。何故だろう、どうして物が減らないのか。

現代生活が始まるほんのつい最近まで、物は使い切るまで大切に
され、その物の用途が終っても別の形で再利用して処分された。
食品も、米粒一つまで残さずに食べる様に躾られた。
物を使い切ってから捨てて、新しい物を手に入れる循環がされた。
だからこそ、勿体無いが美徳だった。
しかし、今は違う。消費に慣らされた私達は、今に至っては物の
呪縛から逃れられなくなっている。必要だから欲しいのではなく、
買う為に物が欲しい、と言う消費の仕方が定着していると言える。
その結果、物の消費のスピードを遥かに超えて物が増殖し、私達
の暮らしは物で溢れる様になってしまった。

物が貴重な時代から物が溢れる時代までの変化が余りに急すぎた
らしい。私達は、勿体無いと言う美徳の名残と、物の増殖という
新しい事態の間で、困り果てている状態ではないでしょうか。

自分に合った楽しく豊かな暮らしをしつつ、勿体無いからも、物
の増殖からも、逃れられる新しい暮らし方はないものだろうか。
どうすれば見つかるのだろうか。

それを考える為に、「捨てる」事を肯定しようと提案したい。物が
溢れる暮らしを見直す為に、まず捨て始めるのです。「勿体無い」
で済ませていないで、「捨てる」作業によって物の価値を検討する。
持っている理由を考える事で、「勿体無い」以外に、物に捉われて
いた理由が明確になる筈です。又、増えるに任せた物を「捨てる」
事で選別すると、どんな物が必要か判る。それは暮らしをその物を
管理していく作業なのです。

「勿体無い」と「急激な物の増殖」の間で「物を捨てて減らしたい」
「捨て」始める為には、まず、今迄の物の持ち方を改めて欲しい。
その為に、今後、「捨てる為の考え方」と「捨てる為の技術」と
「物が少しでも捨て易くなる情報」を説明していく。


100% の私見ですが、自分の様に「困っている方」のお役に立て
れば幸せです。「本当にそうか?」と思われる場合もあると思います。
その時は遠慮せず「私の話し方はこれだ!」というご意見を頂ければと
思います。

それでは創刊号に行きたいと思います。


.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・.:*:・.:*:


【これで貴方も捨てられる!捨てる為の考え方10か条】

1.「とりあえず取っておく」は禁句:

物を溜め込みがちな人の決まり文句は「とりあえず取っておく」
でしょう。宴会の「とりあえずビール」じゃあるまいし、判断を
先延ばしにしても、何も事態は変わりません。

☆陥り易い物:

書類、資料、雑誌、広告、DM、CD等の情報・資料系の物から
食品、洋服、頂き物、家具、家電まで全項目で起きる現象。

☆こんな場面で起きる:

「とりあえず取っておく」逃げ道は余りにも有効なので、あらゆる
場面でこう考えてしまう事が多い筈です。とは言っても、この言葉
を考えるシーンは幾つかに収束します。想定できるシーンを挙げる。

◇シーン1:朝起きて新聞を読みながら

毎日大量に入ってくる折込チラシ。電機店、百貨店、各種量販店など
色んなチラシが沢山入ってくる。嫁は見れるが、自分はゆっくり見る
時間が無いので、嫁に「俺が見る迄とりあえず取っておいて」と言う。

◇シーン2:買物から帰ってきて、冷蔵庫に食料品を入れ様として

全く何が入っているのかしら。買って来た物が入りゃしない。どうせ
夕方には使うんだから、手前に置いておこう。奥に瓶詰が並んでいて
邪魔。いったい何時頃のかしら。そのうち整理しよう。今日のところ
「とりあえず、このままにしておこう。あっ納豆が入らない、野菜室
に入れとこ。あら白菜が萎びてる。まあとりあえず取っておこう」

◇シーン3:宅配便が届いて

辰巳さんからのお中元だわ。えっまた乾麺セット?仕方ないわね!
当分は使わないし、乾物棚に入らないから、食器棚の上で良いか、
とりあえず取っておきましょう。

◇シーン4:結婚パーティから帰って

あの二人、「皆さんにはそれぞれに合ったお礼の品を用意しました」
なんて、凝った事するな、げっ!これが俺にピッタリか?困ったな!
あいつらが家に来た時に飾っていないと不味いな!どうしようかな、
まあとりあえず取っておくか。

◇シーン5:新しい照明器具を買って

やっぱりこのデザインは良いなあ。この部屋にピッタリ。今まで
使っていた籐のカサはどうしょう。まだ綺麗で捨てるの勿体無い。
とりあえず取っておきましょう。

◇シーン6:取引先との面会が終って

驚いたね、先方があんな沢山来ると思ってなかったよ。名刺沢山
貰ったけど、誰が誰なんだか判らないな、この名刺の束どうしよう。
ま、とりあえず取っておくか。
この資料の山もどうするかな、契約も上手くいったし要らないけど
ま、とりあえず取っておくか。

☆とりあえず取っておく 心理:

これらのシーンに身に覚えのある方は多いのではないでしょうか。
しかし、とりあえず取っておいた結果、何か良い事はありましたか。

恐らくシーン1では、チラシは食卓の上に詰まれたままでしょう。
残業から帰った夫は、そんな物を見るよりメシ、風呂、寝るだろう。
嫁から「読むの?」と言われて「ああ」と言って終わりでしょう。

シーン2は、ある時瓶詰めを手に取ってみたら腐っていた事に気づき
悲鳴を上げる、結局、納豆も忘れられてゴミ箱行きでしょう。

シーン3なら、年末の大掃除に食器棚の上にある湿気て食べる気の
しない乾麺箱を発見し、何でこんな所に有るのか?という落ちでしょ。

これらは、最初の時点の物を貰った時、取り換えた時から「厄介者」
で、本当は捨てて良い物だったのです。それを当人が意識せず、
「とりあえず」置いておいて、「捨てる」時に「取っておいたけど
使わなかったんだから、良いか」と自分を納得させるに過ぎない。
そう言う意味では、ちょっと壊れた物、出が悪いペン、ヒビの入った
グラス等など、勿体無いから取り合えず取っておきたくなるだけ。

シーン5の貰った名刺は一度も見られる事の無いまま、ホルダーを
分厚くするだけで、資料も引き出しの奥で要らぬ肥しとなっていく。

「とりあえず」置いている」物は、結局は塵になる前にワンステップ
置かれただけで、「とりあえず」は「捨てる」事からの逃げなのです。

必要性が明確な物に対しては、「とりあえず」という心理は働かない。
この「とりあえず」感」は、パソコンを使っている人なら「塵箱」の
様な考え方なのです。
しかし、パソコンと現実世界には決定的な違いがある。パソコンの
「塵箱」は一杯になっても場所は取らないし、容量を超えれば古い
ファイルは自動的に消えてゆく。ところが現実では、「とりあえず」
放り込んだ物は、貴方が「捨てる」迄はいつまでもそこにあるのです。

☆こう考えよう:

「とりあえず」と思い始めたら、それは禁句だと思って欲しい。本当に
見たいチラシは、その時に抜いておく。冷蔵庫の瓶詰めが気になったら
その時手に取って見る。食品は箱から出してすぐ使える場所に置く。
例えすぐ使わなくても箱から出す。こうすれば使う機会が出来る筈。

照明器具、家電、家具はリサイクルショップへ迷わず持って行こう。
書類、名刺、雑誌は取っておく目的を明確にすれば、捨てられる。


「とりあえず」では無く「何の為に取っておく」かが明確であれば、
「勿体無い」から脱却して、明確に「捨てられる」様になる筈です。
この様に発想を転換するだけで、お部屋がすっきりするでしょう。


次回は、これで貴方も捨てられる!捨てる為の考え方10か条 その2
をお送りします。

それでは!今回はこの辺で・・・・。


★★〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓★★
.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・.:*:・.:*:

       〜「捨てる」技術を身に付けよう〜

発行者:みき!
このメールマガジンのお問合せは:mikichan_tt@yahoo.co.jp

.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・.:*:・.:*:
★★〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓★★

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2006-01-11  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
Score!: - 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。