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トムの気まぐれ書評

気の向くまま、気まぐれに、読んだ書籍を紹介します。
最近の興味は、企業経営、IT、オフショア(中国、インド)と言ったところです。

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トムの気まぐれ書評(インド人-交渉)

2008/02/02



#26寸評----------------------------------------------------
 『インド人はなぜ言い負かすのがうまいのか―
     誰でも交渉に強くなれる本/榎本 博明監修』
  <http://tom.efuco.com/?eid=338089>
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 コンピュータソフトの開発を海外に委託することを
 『海外オフショア』などと呼び、主に中国とインドに
 委託することが多いのです。

 インドオフショアを進めるために、インドについて理解を深めようと、
 インドの関連書に気を配ったりするのですが、残念ながら、
 一般的にインド関連書は中国と比較すると若干少ない感じですね。

 本書は、知人から借用し読みました。
 一言で言うと『インド関連書のようで実はそうでも無いもの』と
 言った感じです。

 本書では、数々のネゴシエーション(交渉)術を、
 交渉が巧みなインド人を例にして解説しています。

 『インド人は交渉上手』・・・と言った世間的なイメージがあるため、
 インド人を手本にすることで、日本人のネゴシエーション術を如何に
 向上させるかと言った教科書的な内容です。

 当方には、インド人が特別に交渉上手とは思えないので、
 本書の、論理展開の大前提に若干疑問は感じるものの・・・

 本書は、このネゴシエーション(交渉)術について、
 木目細かく丁寧に解説していると思います。

 ビジネスの世界では、往々にして『情熱』や『誠意』と言った
 ものが通じず、仕事がうまく行かないことがあります。

 『勝負に勝つ』ためでなく『勝負に負けない』ために
 上手に交渉術を使うことで、仕事を良い方向へ転換できれば
 非常に有益ですね。

 まさに兵法にも通じる極意ですので、きちんと身につけたいと
 思います。

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創刊日:2005-12-23  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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